2026/1/1
ほむらによるあおいの呼び方が統一されていなかったので、該当部分を修正
前回のあらすじ
神崎姉妹、ほむら、綾乃の4人で年末に東京ツーリングすることになったよ!
あと、裏で杏子と伶が野クルに加入したよ!!
↑No Side
☆☆☆ーーー☆☆☆
↓晶 Side
あおい「お肉...当たってもーた!!」
テスト休み明け最初の野クル活動日。ウチはあおいに大事な話があると言われ、いつものクソ狭い部室に来た。そこで、【1等 国産A5等級 黒毛和牛肩ロース肉 2kg】と書かれたチラシを掲げたあおいがこう言ったのだ。
千明「何っ!?これ当てたのか!?マジで!?」
なでしこ「ふおおおお!いいお肉だー!!」
晶「キミ良イネ!日頃ノ行イガイイ!!」
あおい「なんか1人だけ東アジア系外国人の片言日本語聞こえたんやけど。」
にしても、どんなアプローチでA5和牛のあれが来たんやろ。
あおい「バイト先で勧められた懸賞に応募したらたまたまなー。」
なでしこ「すごいよ、あおいちゃん!もしかしてこの前言ってたいいものって...」
あおい「せやで。クリスマスまでには届くみたいやし、これ使うてキャンプごはん作ろうやないか。」
晶・なでしこ・千明「「「やったー!!!お・に・く!O・N・I・K・U!!」」」
あおい「1人4000円ずつや(迫真)」
なでしこ・千明「「!?!?」」
晶「ファッ!?」
1人4000円ずつの徴収やと!?
なでしこ「ふ、2人とも...いくら出せる?」
千明「ぐぬぬ...」
晶「さ、さすがに3人で12000円の立替は厳しい...」
あおい「うそやでー。」
なでしこ・千明「「」」
晶「知ってた...」
すると、部室のドアがガラガラと開いた。そこにはほむらと恵那、杏子がいた。
恵那「こんちわー。」
杏子「すまん!日直の仕事があって遅れた。」
ほむら「...あおい、そのチラシは?」
あおい「あーこれ?A5ランクのお肉当たったんやで。」
杏子「M☆A☆J☆I☆D☆E☆?」
恵那「すごいね~!」
なでしこ「すごいでしょ~!」(`・∀・´)エッヘン!!
千明・杏子「「なんでお前(アンタ)が得意げなんだよ。」」
恵那「あはは...ほむらちゃん、どうしたの?」
そういえば、さっきからほむらは下をうつむいて黙りっぱなしだ。体調が悪いのだろうか?だが、そんな心配は次の一言で払しょくされる。
ほむら「A5ランクですってぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?」
他一同『!?』
ほむら「あおい、種類は?肉の部位はなに!?」
今まで見たことのない勢いで、ほむらはあおいに迫りながら質問する。
あおい「え、えっとぉ..."国産A5等級 黒毛和牛肩ロース肉 2kg"ってここに書いてるんやけど...」
ほむら「すごぉい!!どうやって当てたの!?」(((φ(◎ロ◎;)φ)))
あおい「け...懸賞で...」
ほむら「えぇ~いいな~...」
晶「ほむら...声デカい。」
ほむら「あ。」
そのとき、後ろのドアがガラガラと開いた。
伶「...なんかすごい大きい声したと思ったらほむらだったのか。」
晶「あ、お疲れ伶。」
ほむら「」
☆☆☆ーーー☆☆☆
ウチらは校庭に移動し、焚き火でコーヒー用のお湯を沸かしていた。
ほむら「ハズカシイハズカシイハズカシイハズカシイハズカシイハズカシイハズカシイ........」(〃ノωノ)
杏子「...なんかこいつ、結構変わったよな。」
伶・晶「「それな。」」
なでしこ「え、そうなの?」
杏子「こいつ、普段からクールっていうか、そんな感じなのは変わってないんだけど、前はこんなに表情をコロコロ変えるようなヤツじゃなかったぞ。」
なでしこ「へぇ~そうなんだ!」
ほむら「昔の話はやめてちょうだい...」
伶「これ絶対私が原因じゃん...」ボソリ
姉御や、ほむらのキャラ崩壊を起こした責任はあんたが持つんやで...(他人事)
なでしこ「ところで、あきちゃんが買った焚き火台って結構軽いんだね。」
千明「二ヒヒ、そうだろぉ~?本当はバイト代入った全能感で調子こいてコミコミ3万の焚き火台買おうとしたんだが...」
杏子「したんだが?」
千明「ポチろうとした瞬間思いっきり鼻血出てやめたんだわ。」
あおい「高すぎて体が拒絶反応を起こしたんか...」
千明「で、これにしたってわけ。年末セールで4500円だった。」
おぉ...それでも結構したな。
なでしこ「ねぇ斉藤さん。キャンプ1泊2日で良かったの?寝袋持ってないって...」
恵那「泊まりの方が楽しそうだから、寝袋、休みに調べて注文しちゃった。私、寒いの苦手だからこれにしたんだだけど。」
千明「おーどれどれ。」
みんなで恵那のスマホをのぞき込む。そこには、衝撃の数字が書いてあった。
千明「よっ45000!?!?!?」
千明・恵那以外『高っ!!!』
恵那「「アウトドアはいい経験になるから」ってお父さんがお金だしてくれて。」
なでしこ「いいなー。」
あおい「あき!!鼻血出とる!!」
千明「ほわっ!?」
晶「シュラフで45000円って...」
伶「NUCLEO-F401REが16個買える値段じゃん...」
晶「ファッ!?」
他一同(何1つわからん例えだなぁ...)
晶「そーいや、杏子の方もテントとか大丈夫なの?」
杏子「あぁ。引っ越す前は親父たちとキャンプ行ったりしてたからテントはあるよ。ただ、シュラフは夏用しかないから冬用買わないと...(遠い目)」
晶・なでしこ「「あぁ~...」」
☆☆☆ーーー☆☆☆
千明「ほんじゃ、クリキャン作戦会議始めまーす。」
他一同『おーっ!』
かくして、野クル+αズのクリキャン会議がスタートした。
千明「えーキャンプの日取りは24・25日。場所は五湖周辺てことだけで決まっておりますが、具体的なキャンプ場はこれから決めていきまーす。」
なでしこ「隊長!おやつはいk「(千明)好きなだけ持ってきてよし!!」」
千明「じゃ犬山くん、持ってく物の説明よろしく。」
あおい「はいはい。て言うても持ちもんはイーストウッドのときとだいたい同じ。テントはうちらのと志摩さんのがあるから、斉藤さんは寝袋と着替えくらいやな。」
恵那「わかったー。」
ほむら「あら、リンも参加するのね。」
なでしこ「そうなんだよぉ。リンちゃん、来る気になってよかったよね。」
恵那「だね!」
杏子「結果的に3人がかりで説得したってなったけどな(笑)」
なでしこ「だねぃ...(笑)」
3人...なでしこ、恵那、杏子でってことか。というか最初は行く気なかったのか。まぁ、リンの場合はソロキャン勢だから、リン含めて10人でキャンプすることには抵抗があったのだろう。そのリンがグルキャンに参加するって言ったんだ。なでしこと恵那が嬉しいのは言うまでもないだろう。
当日のご飯の当番や綾乃との連絡はなでしこと2人で行うなど、順調にクリキャン会議は進んでいったのだが、ここで1つの問題点が浮き上がった。
恵那「ねぇ、クリスマスだしプレゼント交換ってやらないの?」
他一同『プレゼントこうかん...あっ(察し)』
そう、現状のプランだと「クリスマス」にやるだけで普通のキャンプとはなんら変わらないのだ。とはいえ...
なでしこ「あ、あおいちゃん私プレゼント買ったらキャンプするお金が...」
あおい「ま、まぁ私もバイト代まだやからちょっと厳しい...」
杏子「アタシも冬用シュラフ買わないといけないし...」
恵那「あ、マズいこと聞いちゃったかな...」
ウチらは所詮ただの女子学生。ウチや伶、ほむらみたいにそれなりにお金持ってる人は別として、そこらへんのJKは大量に稼げているわけでもない。かと言ってウチらも年末にはそれなりの日数で東京に行くからセーブしたいところ。
千明「斉藤...本当のクリスマスプレゼントはな、みんなの心の中にあるものなんだぜ。」キリッ
晶「そうだよ(便乗)」
あおい「イイハナシ風に言うても騙されへんで。」
千明・晶「「」」
あおい「せや。私お肉をプレゼントにしてまおー。」
千明「あっ!!ずりーぞイヌ子!!」
ほむら「そうよ!あおいだけお金をかけていないじゃない!!」
そのままの流れで、ギャーギャー!!とその場で野クル勢(ウチ・姉御・杏子除く)の乱闘が起こった。
恵那「面白い子たちだなぁ。」
晶「そうか?ほむらはともかく、なでしこ、千明、あおいはずっとあんな感じだよ。」
伶「それにしても...ほむらがこんなに楽しそうにしていてよかったよ。」
晶「ほんとやね...」
恵那「どういうこと?」
伶「まぁそのうち本人の口から言うでしょ。」
恵那「...?」
なでしこ「そうだ。プレゼントのかわりに、おもてなしをするってどうかな?」
千明「おもてなし?」
なでしこ「例えば、あおいちゃんはお肉を使った料理でみんなをおもてなし。私は次の日朝ごはんを作ってみんなをもてなすとか。これだったら家から食材を持って来ればいいし。」
千明「キャンプで出来る遊びを考えてくるとか?」
杏子「お、それいいじゃん。」
恵那「クリスマス気分に浸れるおもてなしとか?」
他一同『いいねー!!!』
わいわいガヤガヤと、冬の木枯らしにも負けず、ウチらは来るべきクリキャンに向かって話を進めていく。だが、その時間は第三者による次の一言で打ち消されたのだった。
???「ちょっとあなた達!こんな所でなにやってるの!?」
15話でした。なんと、年を跨ぐ前に1本仕上げることに成功しちゃいました()
さて、2025年内の投稿はこれで終了です!ほんとだよ!!今後の予定とかは前回話したんで省略しますね。
それでは来年も何卒。評価・感想のほどお待ちしております。良いお年を!!!
番外編を書こうかな~って考えてます!どのお題がいいか選んでください!!
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ほむらの断髪式
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少女の突発弾丸旅
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球技大会 in 3月
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その他(感想欄に記載をお願いします)