(前回のあらすじ)
山手線やばかった。
↑No Side
☆☆☆ーーー☆☆☆
↓晶 Side
晶「伶さん、ふるさと着きましたけど今のお気持ちはいかがですか?」
伶「見覚えしかない景色、とでも言っておきましょうか。」
東京旅行2日目、ウチらは姉御(+今世のウチとほむら)の地元である赤羽にやってきた。
綾乃「せっかくだから3人が前住んでたとこ連れてってよ。」
と、前の日にホテルの部屋で綾乃がこう言ったのが発端である。
伶「...今更だけど本当によかったの?」
綾乃「なんで?」
伶「だって赤羽は飲み屋が多い地域なんだぜ?観光するっていうよりかはサラリーマンの町だと思うんだけど...」
綾乃「いいのいいのー。3人がどういうとこで育ったのかが知りたかっただけだし。」
伶「...物好きだなぁ。」
晶「ほな、ご要望どおり今からこの辺歩き回るで。引き返すなら今のうちやけど、本当に大丈夫?」
綾乃「引き返すなら今のうちって......大げさじゃない?そんな歩くわけじゃないし大丈夫でしょ。」
伶「まぁそうだけど...あれ、そういえばほむらは?」
そういえば、改札を出場してからほむらの姿が見当たらない。
綾乃「あれ~ほんとだ。トイレかな?」
晶「いや、あいつはトイレ行くとき必ず声かけてるから違うと思うよ。」
綾乃「まさか、迷った?」
ほむら「違うわよ?」
ほむら以外「うわぁびっくりしたぁ!!!」
ヌルっと後ろから現れた彼女の右手には片手サイズの紙パッケージが2つある。そのうち片方をミシン目に沿って勢いよく開封し、中からフライドチキンがコンニチハしてきた。
実を言うとここ最近、ほむらの食べる量が一般通過高校生男子を上回るほど増えており、今朝のホテルバイキングでも存分に発揮していた。あまりの食いっぷりにその場にいたスタッフさん全員の顔が歪みまくっていたほどである。
伶「...お前、朝あんだけ食ってたのに大丈夫なの?」
ほむら「小腹減ったのよ。」
こいつマジか。朝のバイキングであんだけ食ってたのに?フライドチキン2ピースですか??意味わかんねぇよ!!!(怖)
伶「朝あんなに食ってたのに......」
晶「小腹減るんかいな......」
綾乃「...なんか、なでしこみt」
ほむら「私はあの子ほど食べられないわよ!」
綾乃「否定するの早っ!!」
晶「じ、じゃあそろそろいこか...」
ーーーーーー
(5分後)
綾乃「あれ、こんな大きい駅の近くにトンネルあるんだ。」
伶「このあたりは台地が複雑に入り組んでいるからね。ちなみに上にはめっちゃデカい団地があるよ。」
綾乃「へぇ~。」
晶「ほな登ろっか。」
ーーーーーー
(さらに10分後)
綾乃「ここの坂登るのキッツ...」
ほむら「降りるときの膝にかかる負担が凄そうね...」
綾乃「っていうかあの人たち歩くの速くない?」
ほむら「...やっぱそうよね。」
ーーーーーー
(さらにさらに10分後)
綾乃「......................................」←坂多すぎて体力がめっちゃ削られながら歩いている
伶「だ、大丈夫?」
綾乃「......あとどんくらい?」
晶「ここの公園抜けて5分ちょいかな。」
綾乃「......公園広すぎ。」
ほむら「風も強いわね......」ブルブル
伶「しょーがないなぁ。」ギュッ
ほむら「!......えへへ」ギュッ...///
伶「!?!?!?!?!?!?!?!?!?(かわよすぎだろぉ!!!)」///
晶・綾乃(あーバカップルだー。)
ーーーーーー
で、あれから十条方面へチマチマ歩き、商店街の入り口にあるネパール料理屋さんに入店した___のだが
綾乃「だぁぁぁぁぁ~~~~~~」
晶「どした。」
綾乃「......疲れた。」グデェ~
晶・伶「だから言ったのに...」
ほむら「おみせ......あったかい......」デローン...
伶「うわっ、溶けてる溶けてる!!」
晶「おぉ!?」
あまり体力のない綾乃と寒さに強くないほむらは入店するや否やこんな調子である。この後も歩く予定あるんだけど大丈夫なのだろうか。
店員「オ待タセシマシタ。」
4人「おぉ~」
店員さんが持ってきたのは、2種類のカレーにライス、そして生地から大量のチーズが飛び出ているチーズナン×4ピースがセットになった【チーズナンセット】である。これに加えて食前のサラダとドリンク、デザートを合わせて1000円と大変お得なメニューなのだ。
4人「いただきま~す!!!!」
久しぶりに食べたチーズナンは相変わらずチーズが伸びまくってて美味しかった。
ーーーーーー
綾乃「んん~~~!チーズめっひゃのふぃる~~~!!」ビヨ------------------------------ン......
晶・伶「ファッ、伸びスギィ!!」
ほむら「」(*゚д゚*)
☆☆☆ーーー☆☆☆
ネパール料理屋さんのランチに舌鼓を打ったところで、次の目的地へ向かうから十条駅まで歩こうとする。が、
綾乃・ほむら「まだ歩くのぉ~?」
と2人がゴネたので、すぐ近くにあったバス停へ移動する。そのままバスで王子駅へ移動し、JR京浜東北線に乗り継いで秋葉原駅にやってきた。
まず向かったのはのは中央北口改札口側にある【ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba】。
ほむら「イヤホンの片方どっかいっちゃったわ...」
と、今朝ホテルを出る前にほむらが言ってたので、急遽予定に組み込んだ感じだ。
伶「どうせ買うならヘッドホンにしたら?そうすれば片方落とすことないだろうし。」
ほむら「確かにそうね。」
綾乃「私も買おうかな。今まで使ってたイヤホン壊れちゃったし。」
というわけで、ウチらはオーディオデバイスコーナーへ訪れた。
綾乃・ほむら「むぅ......」
伶「悩んでるねぇ~」
ほむら「ヘッドホン買うの初めてだし、どういうのがいいか分からないのよ。」
綾乃「ヘッドホンって【開放型】と【密閉型】の2種類あるんだね。違いは音漏れのしやすさくらいなのかな。」
晶「それもあるけど、【開放型】は高音域が、【密閉型】は低音域が強く出るっていう特徴があるよ。」
伶「まぁ普段使いするなら【密閉型】かな。【開放型】は音漏れエグイし。」
晶「そうねー。【開放型】はどっちかといえば聴取実験向きやし。」
綾乃・ほむら「おぉ~、そうなんだ!」
その後も2人は20分くらい吟味し、最終的にはAudioTechnicaの密閉型ヘッドホンを買った。なんでも意外と安かったらしい______ん?これもしかして......
晶・伶「ウチ(私)が持ってるやつと型番同じじゃね?」
綾乃「そうなんだ!?」
ほむら「やった、伶とおそろい......!」ヾ(*´∀`*)ノ♥ワーイッ
伶「ゴフッ...」
晶「あ、気絶した。」
ーーーーーー
意識蘇生中......
ーーーーーー
晶「伶さぁ......あそこで気絶されると困るんよ。」
伶「だってかわいかったんだもん...」///
ほむら「......っ」///
綾乃「...ほんとバカップルだなー。」
晶「それな。」
なんとか姉御を復活させヨドバシカメラを後にする。JR線が並ぶ高架橋を通り抜け、今度は電気街側にやってきた。
伶「今日の歩行者天国空いてるな。江南スタイル踊れんじゃね?」
ほむら「やめなさい。」
伶「じゃあ、デカいメガホン越しにヌゥン!h」
晶「もっとアカンわ!」
伶「冗談だヨ...」
晶「というか今日は火曜だから立ち入り禁止やで。」
伶「」((´゜ω。`))
綾乃「それにしても、こっちの方は専門店?でいいのかな。そんな感じのお店が多いんだね。」
晶「このあたりは秋葉原電気街っていうエリアで、電気に関連する商品を取り扱うお店が集まってるんよ。」
秋葉原といえばオタクの街として有名だが、実際はラジオ会館や、秋月電子通商をはじめとする電気屋さんが多く立ち並ぶ電気製品の街でもある。現在の電気街が形成されたのは1970年代と歴史ある区画なのだ。
綾乃「ここってすごいよね。日曜日は6車線道路を丸々歩行者専用にしてるんでしょ?」
伶「そうだね。多分だけど日本の歩行者天国の中で最大級の規模なんじゃないかな。」
ウチらは歩行者天国こと都道437号線との交差点にある横断歩道を渡り、神田明神通りをしばらく進んで左側の道に入る。すると、都道まわりとは打って変わって閑静な住宅街に変貌した。ちなみに姉御は「買うもんがあるから先行ってる。ドトール前で待ち合わせね。」と言って先にぴゅーっと行ってしまった。
ほむら「私、電気街の方にはほとんど行ったことがないのよね。」
晶「あれ、引っ越す前に何回か伶と秋葉原行ったことあったよな?」
ほむら「ほら、私は電子工作やってないでしょう?それについてもさっぱり分からないわけだし、伶が部品買ってる間に私は神保町に行って本屋さんに寄ってたのよ。」
晶「なるほど。」
綾乃「で、そのあと合流してデートしていくと。」(。ĭ ᎕ ĭ。)ニヤリ
ほむら「そっそうね。」ボッ///
綾乃「そういえば最近の伶とはどんな感じなの?」
ほむら「ど、どんな感じって言われても...いつも通りよいつも通り。」///
綾乃「ふーん。」(・∀・)ニヤニヤ
晶「綾乃、あんまほむらを困らせないの。」
綾乃「えーだってこういうの面白いじ」
伶「あ~やぁ~のぉ~???」
綾乃の目の前には、先に店に行ってたはずの姉御が鬼の形相で仁王立ちしていた。
綾乃「れっ伶!?先に行ってたんじゃ...」
伶「あ~店が臨時休業でね。そ、れ、よ、り。」
綾乃「な、なんですかな。」
伶「あんま私の嫁にちょっかいだすなよぉ~?」ゴゴゴ...
綾乃「ハッハイィィ!!!」:(;゙゚'ω゚'):
言わんこっちゃないわ。
ほむら「綾乃、あなたに想い人が出来た時は覚悟するのよ。」(。ĭ ᎕ ĭ。)ニヤリ
綾乃「」((´゜ω。`))
☆☆☆ーーー☆☆☆
あのあとウチら神保町に移動し、ほむらが欲しかった力学の本を手に入れた。その後は東京駅へ移動し、丸の内駅舎をバックに4人で自撮りして、家族や友人向けのお土産を購入した。お土産を一通り買い終え、時計を見ればもう17時前。明日は【あるもの】を見るために早起きし、そのあとチェックアウトのギリギリまで寝るために荷造りをしなければいけない。なので、ちょっと早いけど大井町へ戻ることにした。
ちなみにホテルの部屋割りは【ウチ&綾乃】と【伶&ほむら】という感じ。ほむらが「伶と一緒じゃないと暴れる。」って言いだしたときはびっくりしたて。言われなくても姉御とほむらは一緒にさせるつもりやったけど。
綾乃「いや~買ったね~。」
晶「買った買った。よし、荷造り始めよか~。」
綾乃「めんどくさいから私の分もやって~。」
晶「やだよ。自分でやりなさい。」
綾乃「え~?」
晶「自分の荷物は自分で管理しいや!」
ウチは綾乃の額に軽いツッコミをおみまいした。綾乃は「あたぁ」と少しだけよろけるも、全然手を付けようとしない。
晶「めんどくさがって今放置しちゃうと明日寝る時間減るけどいいの?」
綾乃「う......やります。」
晶「うんうん、その意気や。じゃ、ちゃっちゃと荷造り終わらすで~!」
綾乃「は~い!」
荷造りを15分くらいで終わらせ、姉御たちの部屋に向かう。彼女らの部屋のドアをノックし
伶「入って、どうぞ。」
と、一見普通そうに見えて実は汚い返事をもらってから侵入する。
晶「そっちは荷造り終わったの?」
ほむら「えぇ。これで明日はチェックアウト寸前まで寝れるわ。」
綾乃「あはは...」
伶「さて、今は何時うわぁめっちゃ通知来てるぅ!?」
どうやらウチらが東京をうっひょうっひょしてる間に、野クルのグループチャットが活発になってたようだ。
リン{浜辺で年越しキャンプ、さいこー
千明{おぉっ!日の入りか~
なでしこ{きれい~!
恵那{リンはキャンプで年越しかぁ
恵那{どこいってんの?(´エ`)
リン{静岡の磐田ってとこ
リン{なんか鳥居の真ん中で太陽が落ちるみたいで人がめっちゃいる(写真付き)
あおい{うわぁ、めっちゃおるやん!
恵那{結構いるねぇ!
ざっくり言うとこんな感じだった。その会話にウチらも乱入する。
晶{ぬああああん疲れたもおおおおん
伶{おっ大丈夫か大丈夫か?
リン{本当に大丈夫なのか?
伶{あ、シマ=リンさんちっすちっす
リン{お前も本当に大丈夫か?
伶{大丈夫だよ( ˙-˙ )スン...
リン{うわぁ急に落ち着くな!
ほむら{今日も平常運転ね
杏子{だな
千明{いつも通りだな
あおい{せやね
恵那{これ平常運転なんだ...
なでしこ{あ、3人ともお疲れ~!
晶{THX :)
伶{ :)
綾乃{通知すごいなーって思ったらここかぁ
なでしこ{えっ、アヤちゃん!?
あおい{土岐さん、えらい久しぶりやんな~
綾乃{1週間前一緒にキャンプしてたでしょ笑
あおい{あ、バレた?
綾乃{バレバレだよ笑
なでしこ{なんでアヤちゃんがここに?
綾乃{そっちがクリキャン参加するならここ入って~!っていったでしょうが!
なでしこ{あ、そっか!
千明{おい、入れた本人が忘れたのかよ
リン{そういえば晶たちもどっか行くって言ってたよな
杏子{確かに
杏子{どこ行ってんだ?
ふっふっふ、驚くなかれ。ウチはさっき東京駅で撮った写真をグループチャットに送信する。
晶{(写真)
晶{こ↑こ↓
あおい{ん、ちょっと待って
あおい{これ、東京駅よね?え?え?
千明{お前らまさか、東京にいるのか!?
伶{そうだよ(肯定)
ほむら{ v(^^)
恵那{えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?
リン{はぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?
千明{うそ...だろ...
なでしこ{え、アヤちゃんも一緒なんだ!?
杏子{ほんとだ!
綾乃{そうなんですよ~
綾乃{私が東京行きてー!って言ったら晶と伶が「じゃあ行くか」って連れてってくれたんだよ~
ほむら{で、私が便乗したわけ
杏子{いや便乗て...お前そんなキャラじゃなかっただろ
伶{ここんとこHMRはんフッ軽すぎて私たちもビビっております
ほむら{ ( ○'н' )
晶{まーそういうわけで
晶{君らようにお土産買ったから楽しみにしとけよー
晶{ただしメガネ、おめぇの土産ねぇから
千明{(⦿◞౪◟⦿;)
ーーーーーー
伶「そういやなでしこと杏子のバイト決まったらしい。」
綾乃「年賀状配達か~。大変そうだね。」
ウチらは奴らとのメッセージやり取りの後に年越しそばを食べ、姉御らの部屋でまったりくつろいでいた。
ほむら「でもよかったじゃない。あの子たちバイト見つからない~!って結構困ってたわけだし。」
綾乃「ね。」
伶「山梨って求人が甲府に偏ってるからなー。」
そう、なでしこたちが住んでいる南部町やウチらの住処である身延町周辺は高校生向けの求人が皆無に等しく、ほとんどが県庁所在地の甲府市に集約されている。つまり、バイト難民エリアなのだ。
晶「ウチも猟友会以外のバイト探さなあかんのになぁ。」
このことはウチらも他人ごとではない。猟友会は報酬によってバイト代が変動するので収益が安定しないのがネックなところだ。だから新規でバイトを探しているんだけど、この有様である。
伶「来年は猟友会以外のバ先見つけて収益を安定化させないとだな。」
ほむら「そうね。ところで綾乃はどこでバイトしているの?」
綾乃「私はコンビニバイトだよ。まぁ休暇日がバラバラだからあまりお勧めできないけどね。」
コンビニバイトかー......確か家の近くにロー●ンがあった気がする。バイク持ってる今なら2~3分で着く距離だからありだけど、休暇日がバラバラというのが少し気になるな。
晶「...いっそのことあの人に聞いてみるか。」
伶「あの人...あぁ天野さんか。」
綾乃「天野さん?」
晶「猟友会の会長なんよ。その人は身延周辺のバイト事情に詳しいらしいし、今度その人に聞いてみるのもありかなって。」
伶「それ名案だな。さすがに今連絡するのは気が引けるから三が日過ぎた日に聞いてみよ。」
ちなみに天野さん=女神さまっていうのは転生者だけが知っている秘密事項。たとえ仲のいい綾乃たちでもバラしてはいけないらしい。
それからウチらはただただダべった。お互いの教科担当がどれだけウザいか、最近食べたマジウマなごはんとか、なでしこたちについてとか___他愛もない話を永遠と続けた。
ほむら「ふぁ~あ......」
伶「......眠くなってきたな。」
ヴ-!ヴ-!と、誰かのスマホが通知を受信する。
綾乃「なでしこか~。こんな時間にどうしたんだろ。」
なでしこ{アヤちゃん見て見て!身延雪降ってる!!
綾乃「へぇ~、あっち今雪降ってるんだ。」
晶「雪?」
綾乃「うん、なでしこが大はしゃぎしてる。あ、写真きた。」
綾乃のスマホには、雪が降って満面の笑みとなっているなでしこと、彼女に振り回されて疲れているであろう杏子が写っていた。こいつらホント仲ええよなぁ。まるで本当の姉妹のようだ。
ほむら「...杏子も苦労人ね。」
伶「だな。なんか疲れてる顔してるし。」
晶「でもなんだかんだ楽しそうだよ。あいつ1度家族心中を経験しちゃってるし、今の生活は結構幸せなんじゃないかな。」
綾乃「そっか......みんな大変な思いしてきたんだね。」
そう呟いた綾乃の横顔はどこか複雑な表情をしていた。
晶「...別に気に病むことはあらへんよ?」
綾乃「え?」
晶「最初から幸せに生きていることに罪悪感...でいいのかな?そういう感じのを持ってたろ?」
綾乃「......よくわかったね。」
晶「そういうのは無し無し!というか幸せに生きているのを見てるとこっちも幸せや。だから、そんな悲しい顔すんなよ。こっちが罪悪感持ってまうやん。」
ほむら「そうよ。それに私たちは今ものすごく幸せだし。ね~?伶。」
伶「あぁ。でも今ちょっと苦しいけどな。」
ほむら「え!?」
伶「だって......お前にホールドされてるから身動きとりずらい。今めっちゃトイレ行きたいのに。」
ほむら「あっ、ごめんなさい。」テヘペロ(ノ≧ڡ≦)☆
伶「テヘペロじゃないよぉ!」
伶以外「あはは!!!」
そうして時間はあっという間に過ぎ、ウチらはもう寝ようかということで解散した。西暦が1つ重なったのは、ウチらが就寝してから2時間くらい経ったころである。そして、先ほどなでしこが送ってきた内容がまさかの展開の原因となることを、この時は誰も知る由もなかったのだった。
33話でした。なんと、私生活が多忙すぎて更新に1か月以上かかってしまいました()
ちなみに冒頭の散歩コースは「【赤羽駅】➡【赤羽台団地】➡【稲付公園】➡【清水坂公園】➡ネパール料理屋さん」って感じです。
さて、東京編も次回で最後、いよいよ原作ルートに戻ります。意外と長かったな?
今後もカメスピードでありますが、本小説ならびに「転生少女と魔法少女たち【Remake Ver.】」を何卒よろしくおねがいします:)
番外編を書こうかな~って考えてます!どのお題がいいか選んでください!!
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ほむらの断髪式
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少女の突発弾丸旅
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球技大会 in 3月
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その他(感想欄に記載をお願いします)