「なにやってんの!!?」
ドンッ!!
いつものようにボーボボにツッコミを入れるビュティ、だがしかし…
「なにこのドンッ!!ってヤツ!?」
何かがおかしい…いやボーボボはいつもおかしいけど…なんか世界観が違うというか…
周囲を見渡したビュティは、いつのまにか自分たちが見知らぬ土地に立っていることに気づいた。どうやら大きい建物の前にいるようだが…首領パッチや天の助はどこにいるのだろうか?
「オラオラァ!ワンピースのドンッ!!は首領パッチのドンじゃぁぁ!」
「え~~~!!?なんだこの生き物ーっ!?」
首領パッチは海兵を襲っていた。
「やめなよ首領パッチ君!変な生き物だと思われてるよ!」
「よこせよ~!渋谷区大型デパートヨコセヨ~!」
「くっ…離せよこの珍獣!」
「ごぶあっ!」
海兵の蹴りで顔面がへこんだ首領パッチ、ひるんだ隙に海兵は逃げ出した。
「ちくしょ~~こけにしやがって!」
「自業自得だよ…ねえ首領パッチ君、天の助君は見なかった?」
「死んだんじゃね?」
「まあ天の助君は死んでも死なないだろうけど…知らない場所ではぐれてるんだよ!一緒に探そうよ!」
「ム☆リ」
ビュティの仲間を想う気持ちは首領パッチには届かなかった。とてつもなくウザいうざい顔と珍妙な動きでビュティを煽っている。
「そんなこと言わずに…」
「いたぞ──!!ボーボボ一味だ───!!!」
ビュティがセリフを言い切る前に、突如として数十人の海兵がボーボボ達を取り囲んだ。
「ちょっとなにこれ!?」
「ボーボボ海賊団め!わざわざ世界政府の本拠地に現れるとはな!」
「ボーボボ海賊団!!?」
「とぼけても無駄だ──!これを見ろ──!!」
海兵が持っていた手配書…そこには…
DEAD OR ALIVE
ボボボーボ・ボーボボ
8,790,000,000
「手配されてる──!!」
ドンッ!!
「だからドンッって何!?」
「どうしますボス!」
「私ボスじゃないよ!ボーボボ!いい加減おどけてるのやめてよ!」
「はいはい着替えりゃいいんだろ」
ようやくボーボボもおどけ終わり、服を着始めた。
「貴様らは完全に包囲されている─!着替え終わったら投降しろ─!」
「フン…着替えている間に攻撃しないとはなめられたものだな」
ブーメランパンツを履き終わったボーボボは海兵に向き直った。
「布面積が変わってね──!!!」
「おいおいよく見ろ、ちゃんと減ってるだろ?」
「意味ないよ!むしろ悪化してるよ!」
「くっ…これがボーボボ海賊団…!なんて手ごわい相手なんだ…!」
「どこが!!?」
海兵達はなぜか勝手にボロボロになっていた。ブーメランパンツのどこに攻撃的な要素があったのだろうか?
「今だ!!!鼻毛真拳究極奥義!!!」
「東映アニメーションさん!再アニメ化お願いします!!」
「ギャアアアアア!!!」
「スポンサーつかないから無理だよ!!」
こうして海兵を倒したボーボボ一行、天の助君の行方は、なぜボーボボが手配されているのか、そもそも元の世界にかえれるのか?謎はますます深まるばかりである。
「海賊版に!!俺はなる!!!」
TO BE
CONTINUED