友人に借りたアカメが斬る!にはまってしまい妄想がふくらんで書いてしまいました…
友人に現在借りているのは五巻までなのでもしかしたら作中に既に出てる物をオリジナルで出すかも知れませんが悪しからず…
ここ帝国の首都である帝都に警務部隊と呼ばれる者達のの詰所がある。
その中の一室【警務部監部隊隊長室】
そこを目指し走る少女がいた。
自らのセミロングの黒髪を揺らしながら走る少女の名は【セイラ・クロイス】
彼女は手に持った書類を自分の上司に届けるべく、その部屋を目指してた。
そして目的の部屋に着いたのであろう、彼女は走った為に乱れた自分の服装を正し息を整え、その部屋のドアを叩き自らが来た理由を告げる。
「アラン隊長、セイラです。至急、伝えたい事があります。」
すると、中から
「どうぞ〜」
という男の気怠そうな声による返事が返ってきた。
「失礼します。」
そう一言告げて入った彼女が目にしたのは自らの机上に乗せた書類の山から顔を覗かせてこちらを見ている、目の下に隈をつけ、煙草を咥えた短髪の黒髪の男がいた。
彼の名は【アラン・グラント】この部屋の主である。
彼はセイラに
「どうした?」
そう言い、セイラが部屋を訪れた理由を尋ねる。
「隊長、帝都警備隊オーガ隊長が昨晩殺されました。」
そう自らの上司に告げた。
「…は?冗談キツイよ、セイラ…」
部下であるセイラの予想外の知らせにアランは咥えていた煙草を落とし、少しの間を空けてそう言った。
何故ならオーガという男は警備隊の隊長という肩書きを持つ男でありそう簡単に人に殺されるような男では無かったからである。
さらに、オーガはアランの【監察官】の仕事である内部監査の対象の人物でようやく情報の整理が付きこれか彼に対しての判断を下そうとしていた所であるからだ。
アランは溜息を吐きながら椅子を後ろに倒しながら新しく咥えた煙草に火を着けた。
実の所、最近アランの仕事はこのようにして中途半端に終わることが多かった。
「…また、【ナイトレイド】の仕業なのか?」
アランはここ最近自分の仕事の邪魔をしている者達の名を挙げセイラに尋ねる。
「恐らく…」
彼女から返って来たのは予想通りの答えだった。
「詳しいことはこの書類に書いてありますので…」
そう言いセイラはずっと自分が持っていた書類をアランに渡す。
受け取った書類を眺めながら徐々に眉間の皺を深める上司に彼女は少し言いづらそうにアランに尋ねる。
「また、対象者死亡で監査中止ですか?」
その問いにアランは溜息を吐くと同時に口から紫煙を燻らせながら答える。
「多分、そうなるだろうね。…はあ、最近の仕事はこんなのばっかだ。」
心底疲れたように言うアラン。
「…【ナイトレイド】か、やってくれるよ…」
そう言いながらアランは咥えていた煙草を灰皿ではなくオーガについて纏めた机の上を占領していた書類に押し付け火を消した。
誤字・脱字、おかしな表現があれば教えて下さい。
これから頑張って行こうと思うのでよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました!