お狐フレンズ   作:佐倉シキ

11 / 43
騎馬戦

 

 

 

『さぁ上げてけ鬨の声!!血で血を洗う雄英の合戦が今!!狼煙を上げる!!』

 

グラウンドに響き渡るミッドナイトの声。それを聞き各騎馬が一斉に気合を入れ、雄叫びを上げた。

 

狙うべきは当然、緑谷。どうせ1000万の取り合いになる。ソロは第一種目の屈辱を払拭せねばならなかった。目立って勝つ。それがエンターテイナーの流儀だ。

 

(狙いは1000万。これを取れば勝ち確定、見せ場も完璧!)

 

『スタートォォォオオオ!!!!』

 

合図と同時に、全ての騎馬が1000万めがけて突っ込む。想定通りの混戦だ。ソロは四つの足で地面を踏み締め、三対の目で戦況を読み取る。その背には、3人の仲間。

 

「マジですげぇなこれ」

「ケロケロ」

「よっしゃー!!取るぞ1000万!!行けぇ福州号!!」

「ハッハッハ!がおー!!」

 

ソロが変身したのはキマイラだ。ライオンと山羊の頭、尻尾が蛇のギリシャ神話の怪物。巨体は軽自動車ほどもあり、背に3人を乗せてもびくともしない。その姿が現れた瞬間、観客席は悲鳴と歓声に包まれた。

 

心操は山羊の角に捕まり、蛙吹はその背を掴み、峰田はライオンのたてがみを掴んでいる。これが1人の騎馬に3人を乗せる作戦だ。3人乗ってもキマイラの体はびくともしない。その優れたパワーのおかげで何の問題もないのだ。そして何より人間の騎馬より高さがある分、心操のハチマキも取られにくくなっている。

 

ソロは吠えると騎馬の群れに突っ込む。

 

『猛獣が突っ込んできたぞォ!!気をつけろテメェらァ!!』

 

実況の声を聞き、慌てて逃げようとした時にはもう遅い。峰田が撒き散らしたモギモギがくっつき、うまく動けない。その隙に蛙吹が伸ばした舌が容赦なくハチマキをさらっていった。

 

「んなぁッ!?福州君の上に3人!?そう来たか!!そんなんアリィ!?」

 

緑谷の1000万こそ取れなかったが、他のハチマキを複数確保。取り返そうと迫る騎馬も、ライオンの咆哮一つで怯み、誰も近寄れない。まず相当の度胸がないとこの怪物には挑めない。

 

そして、緑谷が福州達に気を取られている一瞬の隙を見て今度は猛烈な勢いで爆豪が突っ込んできた。だが常闇がダークシャドウで防ぎ、爆豪は舌打ちをして撤退する。

 

「狙いは1000万だろ。どう動く?」

「轟焦凍は緑谷出久に執着しています」「No.2の息子だからでしょうか?」「No.1が彼を見ているのが、きっと気に入らないのでしょう」「父親のファンとかかなぁ?」「自分のパパの方がすごいんだって、自分が勝つ事で証明したいのかも!」「じゃあ緑谷出久は実はオールマイトの隠し子とか!?」「にゃはは!だとしたら特大スクープ!放送しなきゃ!」

「話逸れてるぞ」

「とりあえず狙うならそこってことです」「勝ったと思った瞬間が、最も隙ができる」「轟焦凍が緑谷出久に勝ったと思った瞬間、そこが狙い目です!」

「……なんか、今更かもしれないけど2つの頭が交互に喋るのは変な感じだな。どっちかにしてくれ」

「チャンスはすぐに来ますから、逃しちゃダメですよ。僕が言った通りのことを言えばきっと返事をします。僕には分かります!」

「分かった」

 

その直後、爆豪が別のB組の生徒にハチマキを奪われ、挑発され、怒りのまま方向転換していった。つまり、今が仕掛け時。

 

予想通り、轟が緑谷の前に立ち塞がる。その瞬間を狙って他の騎馬も雪崩れ込む。だがソロは大きく後退した。「逃げんのかよ!?今がチャンスだっただろ!?」と峰田が騒ぐが、ソロは冷静そのもの。おそらく上鳴が放電する。自分ならそう指示するからだ。

 

次の瞬間、強烈な電撃が辺りを包み、騎馬たちが動きを止める。焦げた匂いが漂う中、ソロは動かない。まだだ。痺れたフリをして潜む。優秀な狩人は、ただその時が来るまでじっと待つ。縦長の瞳孔が1000万のハチマキを捉えたまま離さない。そしてじりじりと時間が過ぎ、残り1分。

 

飯田が動いたのを見てソロは即座に低く構えた。

 

(来た……!)

 

「チャンスです。蛙吹梅雨チャン、途中の騎馬から取れるだけハチマキを奪ってください」

「了解したわ!」

「峰田実、モギモギをばら撒いて。他を封じます」

「分かった!」

「心操人使、決めてくださいね。ショータイムです!」

「ああ、任せろ」

 

飯田の超加速に反応しきれず、緑谷のハチマキが奪われる。焦った緑谷が轟に掴みかかり、気圧された轟が思わず炎を出した。そのタイミングでソロは地を蹴った。砂煙を巻き上げ、獣の咆哮と共に突撃する。

 

「不味い轟さん!!福州さんが来ますわ!!」

 

八百万が大声を上げる。その声で緑谷も爆豪も気づいたが、もう遅い。蛙水の舌が1000万を奪い取る。が、緑谷がそれを掴み奪い取った。

 

蛙吹の顔に焦りが浮かぶ。だがソロは知っている。

彼女が取ったのは1000万ではない。

 

そして焦る轟に、心操が嘲るように声をかけた。

 

「なぁ!父親の名前で入学して、大衆の前で恥晒しにも負けるってのはどういう気分なんだ!?」

「……何だとテメェッ」

「ッハハ!かかった!!」

 

ソロは笑った。こうも思い通りに事が運ぶと面白くて仕方がない。轟の動きが止まった。そして心操の「ハチマキを全て寄越せ」という指示に従い、差し出そうとする。だが、異変に気づいた八百万が素早くハチマキを掴み取る。

 

だがそれも、問題ない。

なぜならそこにはソロの牙が届くからだ。

 

八百万の手から、ハチマキを一つ奪い取る。

届くはずのない距離からだった。八百万は驚愕に目を見開く。

 

「尻尾も自立していた!?しまった!!」

 

悲鳴のような声が上がる。わざとライオンの顔で威嚇し、心操にヤギの角を掴ませていたのは、尻尾の印象を薄めるため。

 

そう、キマイラの尾は蛇。その蛇の頭が、首を伸ばしてハチマキを奪い取ったのだ。

 

飯田は洗脳の解けぬ轟の襟を掴み、額をぶつけるようにして頭突きを食らわせる。鈍い音とともに轟の洗脳が解けた。状況を理解した彼は、悔しげに唇を噛み、ソロと心操を鋭く睨む。

 

試合終了のカウントダウンが始まる。轟と緑谷が1000万を取り返そうと襲いかかるが、ソロの顔に焦りはない。

 

(こんなに俺に有利な競技で、俺が負けて良いはずがないよなッ!)

 

キマイラの体が、ぐにゃりと形を変える。骨が鳴り、肉がうねり、次の瞬間、その姿は翼を持つ竜へと変貌していた。

 

轟と緑谷は思わず息を呑む。

ドラゴンは羽を大きく広げ、三人を乗せたまま軽やかに宙へと舞い上がった。

 

「アッハッハッハ!!届かないでしょう、届かないでしょう!」

 

ソロの高笑いがグラウンドに響き渡る。その姿を、轟と緑谷が悔しそうな表情で見上げ、爆豪は怒声を上げながら空へと飛びかかろうとする。

 

だが、

 

『タイムアップ!!!』

 

無情にも終了の合図が響いた。緑谷は拳を握り締め、轟は歯を食いしばって俯く。爆豪は着地すると共に舌打ちを鳴らした。ソロは静かに地面へ降り立ち、優雅に翼を広げ、得意気な顔をする。

 

『早速上位4チームを発表しよう!!1位、心操チーム!!2位、轟チーム!!3位、爆豪チーム!!そして4位が緑谷チームだぁッ!!』

 

アナウンスが響く中、ソロは3人を丁寧に降ろすと、ゆっくりと福州ソロの姿へ戻った。化けるだけならそこまで疲れない。技を使ったのは最初のシルフィードだけ。体力もまだ十分だ。

 

「ふぅ……これなら、最終種目も問題なしですね」

 

そう呟くと、ソロは軽やかに歩き出す。間違いなく彼女が観客席のどこかで笑っているはずだ。どうせ揶揄われるなら、先に自分から行ってしまおう。そう考え、近道をしようと裏道を抜けたその時だった。

 

──偶然、見てしまう。

 

轟と緑谷が、真剣な顔で話し込んでいる。微かに漂うニトロの匂い。どうやら爆豪も近くにいるようだ。

 

(うわぁ……これ、絶対シリアスなやつだ)

 

近道なんてしなければよかったと早速後悔する。耳を澄ませば轟が静かに自分の過去を語っていた。彼は個性婚で生まれた子供だという。オールマイトを超える存在を作るために、エンデヴァーが強い個性を持つ母を選んで結婚した。倫理的な問題から今では廃れたとされる行為だが、轟はその個性婚で生まれたらしい。

 

そしていろいろあって母は精神を病み、彼に煮え湯を浴びせた。その火傷の跡がいまも顔に残る。だからこそ轟は、父の個性である炎を使わずに一番になろうとしている。父の思想を否定するために。

 

それが何だというんだ、強いものを作ろうと繁殖するのは何もおかしいことではないだろうとソロは思うが、どうにも轟はその事に並々ならぬ想いを抱えている様子である。

 

「なあ、聞いてんだろ、福州」

 

不意に、轟が顔を上げた。

 

「お前にしちゃ気配が丸出しだ。隠す気すらねぇ」

「ハハハハ!愉快な話が聞こえたもので、つい隠れるのを忘れてました!これは失敬!」

「愉快、ね……。別に聞かれたことに文句はねぇ。ただ一つだけ聞かせろ。あの普通科の奴に、ああ言うように仕向けたのはお前か?」

「それがどうかしましたか?」

「……別に。ただ、お前を倒すっていう気持ちが強くなった」

「そうですかそうですか、頑張って下さい!応援しますよ」

 

緊張が張り詰める。緑谷は慌てて間に入ろうとするが、二人の殺気が空気を震わせ、足がすくむ。

 

(あれ言わせたの福州くんだったのか!?やっぱりとんでもなく性格が悪い!)

 

緑谷にも心操の言葉は聞こえていた。だからこそ、ソロの指示が彼の家庭を知ってての事だというのならシンプルにドン引きする。

 

「……お前の個性、随分強いよな」

「おやおや、詮索ですか?何が知りたいんです?スリーサイズですか?食べ物の趣味ですか?」

「いや、そんなもんに興味はねぇ。個性の事だよ。これはただの、個人的な疑問だ」

「ははぁ、まさか難癖でも?良いですよ、言ってごらんなさい」

「……動物に変身するだけとかなら分かる。けどお前は違う。動物にも、怪物にも、妖怪にも、妖精にも化ける。しかもそれらの能力まで使える」

「それが何か?」

「いくらなんでも強すぎる。お前のそれも、個性婚とかの産物なんじゃねぇのか?」

 

ソロは目を細めて轟を見る。その視線の先で緑谷が何かを考え込みながら小声でブツブツと呟いている。

 

「……確かに変身するヒーローなら存在する。でもそれはあくまでドラゴンに化けるだけとか、犬に化けるだけとか、一種類だけなんだ。もしくは熊っぽいことができるヒーローとか、シャチっぽい事ができるヒーローとかその程度。そう考えると福州くんの個性は圧倒的すぎる。今までのヒーローでもここまで汎用性に優れた個性を持つ人は1人もいなかった。轟くんの言う通りだ、この個性は“いくら何でも強すぎる”」

 

緑谷はブツブツと小声でソロの個性についての考察を呟いていた。

 

その呟きを、ソロは口元に笑みを浮かべて聞いていた。彼らの推測には一理ある。本人にもその自覚があるのだ。欠点は存在するし、決して万能ではない。それでも、化野狐太郎の個性はあまりに強力すぎた。

 

母は管狐を操る個性、父は紙を自由に動かせる個性。どちらもあくまで人の範疇に収まる力。だが彼の力はどこまでも異質で、血統の延長線上には思えなかった。個性特異点なんて言葉もあるが、どうにも違う気がしていた。個性の突然変異も少ないが存在する。だがきっと、それも違う。

 

(というか、そもそも俺が生まれた時点でおかしいんだよな)

 

ソロは内心笑った。

 

(生まれた時から四足獣型の異形なんて、前例がねぇ。しかも……)

 

記憶の奥底にある、父の書斎の埃をかぶった引き出し。そこから出てきた古いカルテの文字を、彼は忘れられない。

 

(無精子症……お父さんは子供を作れる体じゃなかった。お母さんが精子提供を受けたって言うデータも無かったし。じゃあ不倫か?……だとしたら笑える話だよな)

 

自分は何者なのか。どこから来たのか。問いはずっと胸の奥に巣くっていた。だが、その答えを知りたいという執着は別にそこまで湧かなかった。ソロは表情を崩さぬまま、にこやかに口を開いた。

 

「そうですね。まぁ、僕だけが貴方の秘密を知っているというのもフェアではありませんね」

「別に、それはマジで気にしなくて良い」

「まぁ別に教えてやっても良いんですけどね!エンターテイナーはミステリアスなものでしょう?よって秘密です!」

 

そう言って指を立て、「ただし!」と軽く息を吸う。

 

「僕の秘密に迫るヒントだけは与えてあげても構いません!出血大サービスってやつです!」

 

その瞬間、ソロは一歩彼らに近づいた。いつも浮かべている微笑が、ふっと消える。無表情。その刹那、空気が凍りついたように重くなる。緑谷の背筋に、じわりと冷たい汗が滲んだ。

 

(……轟くんとも、かっちゃんとも違う。この圧……なんだ、これ……)

 

緑谷の心臓が警鐘を打つ。

ソロは目の奥に狂気めいた光を宿し、唇を吊り上げた。それは笑みというには攻撃的だった。

 

「実は僕もね、僕のことを何も知らないんです」

「……は?どういう意味だ?」

「アハハハ!ミステリアスでしょう!僕は僕のことを知らないんですよ!笑える!ホントになんでこんなに強いんでしょうねぇ!?」

 

ソロの笑い声が静かな空間に響く。

 

「にゃはは!もしかしたら貴方みたいに、誰かが何かの目的を持って作ったのかもしれませんね!」

 

その瞳には一片の曇りもなく、ただ楽しげな光が揺れていた。本来なら、福州ソロとして生きる以上絶対言ってはいけない事だ。だが、今は言いたい気分になったからという、ただそれだけの理由でソロは喋っていた。言ってしまえば、刹那主義なのだ、昔から。今自分は何をしたいか、どうしたいかしか考えていない。

 

だから、ソロは当然全てを本気で言っている。“自分が何かの産物かもしれない”という言葉を、恐怖でも怒りでもなく、まるで冗談のように。そこには痛みも絶望もない。緑谷はその異様さに、喉の奥で息を呑む。

 

「それって……」

「さぁて。知りたければ自分で調べてみてください。それが正解か不正解かは、僕にも分からないんですけどね!」

「知りたいと思わねぇのか?」

「思いますけど、そこまで積極的ではないですね。いつか知れたらラッキーくらいの気持ちです」

 

ソロは軽やかに笑う。

 

「答えがなんであろうが、僕が僕であることに変わりはありませんし。僕は常に、その時その場でやりたいようにやるだけです。楽しいか、楽しくないか。僕にとって重要なのはそれだけですから」

 

ソロはフッと笑って、いつもの笑みを顔に浮かべた。瞳はいつものように自信に溢れたものに戻っている。だが、緑谷は思うのだ。間違いなくさっきの表情は素だった。そして、彼はエンターテイナーだとよく言っている。いつもの言動は全てパフォーマンスなのだろう。だとしたら、

 

(もしかして……あっちが、本当の福州くんなのかな。たまに見える、野生動物みたいな、鋭い気配の……)

 

もしそうだとしたら、もし、福州ソロとしての今までの全部が演技だったなんて。だとしたら悲しい。そう思い、緑谷はギュッと拳を握った。

 

「貴方達が何を思って戦うのか、どんな事情を抱えているのかは正直どうでも良いです」

 

ソロの声は、再び淡々としていた。

 

「僕はただ、面白いか面白くないかにしか興味がありません。ウジウジと悩む姿は見ていて実に愉快ですから。どうぞ、そのままでいてください。他者の絶望や苦痛ほど、見ていて愉しいものはありません。大変愛らしくて、そのままプツンと潰したくなる」

 

踵を返し、ソロは歩き出す。轟はその背に向かって低く呟く。

 

「……お前らにも何かあるのは理解した。それでも俺は、右だけでお前らの上に行く」

 

緑谷は拳を握りしめ、沈黙する。

 

(轟くん、コミックだったら主人公になってるくらいの背景だ。それに福州くんも、教えてはくれなかったけど、きっと彼も何かを抱えてる。そんな人達に、恵まれて生きてきた僕が言える事なんて……)

 

胸の奥に積もった感情が、言葉になって零れ落ちる。

 

「僕は、僕はずっと助けられてきた。さっきだってそうだ。僕はいつも、誰かに救けられて、ここにいる」

 

その声は震えていたが、確かな意思を帯びていた。笑って人を助ける、最高のヒーロー。彼が憧れた存在の名を、胸に刻む。

 

「……そう、オールマイト。僕は彼のようになりたい。そのためには一番にならなきゃいけない。君らに比べたら些細な動機かもしれない。でも僕だって、負けられない!僕を救けてくれた人たちに、応えるためにも!」

 

顔を上げ、宣言する。

 

「さっき受けた宣戦布告、僕からも返すよ!僕も君達に勝つ!!」

 

轟は言葉を返さず、鋭い眼差しだけを残して去っていった。

 

 

 

 

 

──そして少し離れた場所で。

 

「おやおやおやおや、盗み聞きですか。良い趣味をしていますね、爆豪勝己」

「うるせぇ。こんなとこでセンシティブな話してる方が悪ぃんだろ」

「あはははは!貴方みたいな蛮人の頭にも気遣いなんて言葉が存在しているんですね!」

「黙れ殺すぞ」

 

爆豪の眉間に皺が寄る。ソロはそれを愉快そうに眺め、片手を振って歩き去っていった。

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。