父さん、ニケになるってよ。   作:ハヤモ

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前書き
体調不良…吐き気や腹痛など…ツライさん
冬はね…色々とあるよね…
リ◯リコのコラボ情報等を流し見つつ…
でも筆が乗らず蛇足の挙句に遅れに遅れ


クイーン討伐

クイーンは何者か。

プログラム通りに動くAIか。 それとも生命体なのか。 未だに解らない。

私の侵食を受け付けない為、謎に迫れないのが惜しまれる。

 

相変わらず奴に精神感応が出来ない。

機械にしても、服従回路を構築出来ない?

それとも故障か?

いや、侵食は実は効いているも、私の命令を全て自分の都合の良い様に曲解している?

……多重人格の様な構造層の内、下位命令をフィードバックし、上位命令を逆に制御している?

侵食もなにぶん、私自身がナノマシンの1粒1粒を動かしている訳ではありませんからね……私の命令に従って動くだけで、後はお任せです。 情けないですが人間の脳みそで大量にある細胞レベルのようなものを把握して動かすのは無茶ということか。

免疫細胞とか赤血球などが体の中で動いていても、その数や動きをほぼ知覚できないような感覚?

仮説ですが、ニケや人に対して侵食、制御信号を送る際は、私の脳波を元に送出する。

コレはエブラ粒子のような通信に悪影響を及ぼす妨害を受けない。

相手が活動停止……コアや脳が機能停止していても、ボディにナノマシンが多量に残されているなら問題なく、それらを動かす事で再構築。 侵食との相乗効果で不足分を修復。

一時的に記憶の混濁や擾乱はあれど、殆どはニンフに記憶している情報を元にするので問題はない。

そこから先、操る際は、脳内麻薬様物質を強制的に分泌させて感覚鈍麻状態に、つまりある種の麻酔状態にして本人達の意識を奪った上で、侵食による命令を自分の判断だと誤認させて動かしている。

強い衝撃を受けると、侵食の干渉に擾乱が生じ、本人に主導権が戻ってしまう可能性はありますが……。

 

上手く言えませんが、クイーンのアルゴリズムは相当なものかと思い始めました。

それこそ眼下に広がる青い玉っころよりも、この個体の方が遥かに価値がある。

 

しかしまぁ、奴は人類に怨みがあったのか?

地球全土から人類を駆逐する戦力を揃えるとは。

その始まりの時期や速度はいつ頃か?

本当に誰も、戦争の予兆に気が付かなかった?

地上から人類を駆逐し、何を為そうと?

都合の良い世界を作ろうとしたのか?

 

それは、より純粋で単純な世界か。

私の能力を盗み、侵食の思考誘導により意思統一された意思が、人類とラプチャーをより高みに導こうとしたのか。

 

私は雑然とした世界も好きなのですがね。

それは諦めているだけとも言えますが。

完璧でないにせよ、それなりに良くて。

永遠では無いけど、世界は何事も無く継続する。

 

クイーンはきっと、そんな"酷い世界"を延々と続ける気は無かった。

もっと公平で合理的な世界を作ろうとした?

そんな世界の為に、絶対的な力が必要だった?

 

それが私、ナグサの力?

 

買い被り、と言いたいですけれど。

私の能力が多くの者に魅力的に映るのは、否定しません。 他人の意思を操れるようになれば世界を玩具箱のように扱えると言っても過言ではない。

部分的にも戦わずに勝利する。

平和の支配。 秩序の征服。 それらの異変に誰も気が付かない。 それが普通だと思い込む。 なれば反乱分子も湧いてこない。 楽々な独裁者、王様がそこに鎮座する。

文明の滅亡も難しくない。 文明は相互に依存しているから。 例えば誰も砲弾を作れなくなれば、大砲など誰にも使えなくなる。

我ながら理不尽な力……私の侵食。 何十万もの軍隊よりも、能力による言霊が勝る。 口先は銃よりも強し。 舌鋒なくとも思いがままだ。

 

この世はいつだって強者の側にあり続けた。

金。 運。 地位。 知恵。 何も持たない弱者を踏み潰す為に作られ規則に縛られてきた。

それも私の力を前に、自動的に手に入る。

逆にそうした社会構造を完膚無きまでに消し炭にするのも容易い。

人を騙したり、傷付ける事もない理想の優しい世界の実現も夢じゃない。

もしクイーンが、その為に動いているのなら協力する手もあったかも知れない。

 

ですが、もう遅い。

ここまで来たら終わらせないといけない。

今更引き返せやしない。 私の体を奪った挙句に思考も読めないとなれば尚更に。 遺された者達に危害を加える危険分子は潰すのが吉です。

 

……クイーンとは、強烈な目的意識だけで動く何者かの傀儡なのかも知れない。

その真相を究明する暇無く処分するのは惜しいですが、手加減出来る相手でもなく。

ラプチャーの謎に迫れなかったのは悔やまれますが致し方なし。 人類はコレを嫌悪し憎悪していく。 徹底的に破壊するべき純然たる相手と見なし続ける。 或いはレッドシューズのような一部の者は狂信し崇高や尊奉の対象でしたが……。

 

今後、ラプチャーとの接し方が変わっていく可能性を全否定するつもりもない。

ラプチャーが自己進化し、人類側と平和的な対峙が出来るまでに至る……そんな夢もあるかも知れません。

それか人間が変わるのか。 いっそ何も変わらない方が幸せなのか……。

 

しかし何故こうは考えられないのか。

全ては虚しい。 哀れである、と。

 

閑話休題。

 

リリスに戦闘を任せた並列演算の海から浮上すれば、現実は数秒と経っちゃいない。

そして私のボディを着るクイーンは、相変わらずニコニコと気味悪く対峙する。

私のボディを乗っ取られてから、だいぶ時間が経過しましたからね。 悔しいですが、アドバンテージは多少あるのでしょう。

ですがリリスには私がいる。 侵食による強化、並列演算による各関節部の分散処理でスループットは大幅に向上。 考えた時には行動が終わっている脳伝達、命令系統の反応速度。 相手の攻撃は全て対応できると自負しております。

 

負ける道理はない。

何より仲間が沢山です。 ほら今も。

 

 

「お姉ちゃんを援護する!」

 

 

スノウはオートパイロットモードにすると、レッフ共々船外に出て狙撃を開始。

宇宙で2人の対鑑ライフルが輝きます!

どこぞの宇宙な世紀で独立戦争を戦ったエースみたいですよ、丁度赤いのも素晴らしい!

 

このペアの光景に懐かしさも感じます。

アレは軌道EV攻略の為の降下作戦時。

2人が自由落下しながら地上に撃ちまくっていた記憶が蘇りますねぇ!

 

そんな2人の凄まじい火力がドゴォンドゴォンと目前の私……クイーンに命中しては体を吹き飛ばしております。

通常のラプチャーならば、とうに鉄屑にされていますが、そこは私の体。 驚異的な速さで再生を繰り返していた。 面構えが違う。

 

 

「相変わらずの再生力ですねぇ。 我ながら呆れますよ。 "トリカブト"……レッフのウルフスベインが効かないとはね。 やはり連中にとって真に毒にも薬にもなるものはアンチェインドといったところですね」

 

 

質量保存の法則はどうなってるのか。

弾丸で失われた分はどう補っている?

いや、飛び散った粒子が即座に戻っている?

私も再生する時、吹き飛んで砂や液化した自分が1人でに戻ってきて、失った部分を再形成しているようですし。

ヘレティックの人型から大型化するという現象は、人型のボディに高比重でナノマシンが濃縮されていて、そこに僅かに残るガッデシアムが働いている?

 

クイーンといい、ヘレティックといい。

アンチェインドの仕組みも分かってません。

ニケやラプチャーの技術って本当に謎。 平和利用すれば医療技術やその他諸々発展したでしょうに。 切断面から手足が生える技術は既にあったかに記憶しておりますから、そこからの進歩を思えば尚更に惜しいですよ。

 

 

「今度こそケリをつけるぞ!! スノー! 援護してくれよな!」

「任せてくれ」

「ドロシーも頼むぜ!」

「そのつもりです」

 

 

レッフがめげずに武器を切り替え。

スノウが開発したドリル付きで飛行能力付きというふざけた機関砲……セブンスドワーフ・ゼロを持ち、後尾から火を噴きながら加速、ドリルを回転させてクイーンの体に突っ込みます。

 

 

「セブンスドワーフ・ゼロ! 貫けぇッ!」

 

 

レッフがスノウのようにさけび、クイーンに吶喊。 見た目美少女の体が、汚ねぇ花火となり弾け飛ぶ。

が、即再生。 リリスの内側から俯瞰して思う。 改めて化物だったんやな、私って。

 

 

「おいおい、まるで効いてねぇじゃん!」

「それが"私"でしょう?」

 

 

横に並び立ち、嘆き喚くレッフを宥める私。

ですが何とかしないと。

物理的な存在であるのは確かなハズ。

動きを止めて確実にアンチェインドしたい。

いっそ注射するように投薬してやりましょう。 その際は暴れないように拘束具や弛緩剤、麻酔を相手に打ちたいところ。

……ですが無いもの強請りしても仕方ない。

足らぬ足らぬは工夫が足らぬのです。 侵食に頼ってはいけない。 戦いの基本は格闘です。

と、リリスがゴリラパンチやキックをお見舞いしますが、私のニコニコ笑顔が抉れるだけで意味が無い。 殴りたいその笑顔。 殴ってますが。

 

 

「気が滅入るなおい!? ニヤニヤ笑い続けて気味が悪いぜ!」

「リリスのオラオラ攻撃は無駄無駄アピールでしょうね。 そんな性悪患者ですが、どう診察し投薬してやりますか……」

 

 

幸い他にも仲間がいます。

そちらに注意を向けさせて、その間にレッフがアンチェインドを撃ち込みますか。 流石に全方向に対応出来ませんでしょ。

私は言葉ではなく、侵食の思考誘導で皆の行動を決めていく。

この体……リリスと、並び立つレッフはそのままクイーンと戯れて貰ってオトリとなって貰い、スノウとドロシーは援護兼シャトルの護衛でそのまま射撃を続行。

ラプンツェルもシャトル防衛のシールドを張って貰う為、そのまま待機。

ここは手が空いている紅蓮を寄越して貰います。 宇宙でも剣を振れるように武器もボディもエデンで改修済みですから動けるでしょう。

 

 

「紅蓮!」

「承知!」

 

 

刹那、弾丸のように飛び込んでくる紅蓮。

元より軽量なボディが、推進剤でグンと加速。

剣筋が見えぬまま、すれ違い様にクイーンの首を刎ね飛ばすも、切断面から黒いドロドロ……ダークマターが飛び出して、直ぐに頭を元の場所に接着してしまいます。

ろくろ首というか。 見ていて少々気持ち悪い。

 

 

「全く! ナグサの能力がこうも厄介とは!」

 

 

慣性のままに、反対側の星海へ抜けていく紅蓮は、恨めしそうに奴を睨む。

 

 

「すみませんねぇ。 アンチェインドに余裕があれば、皆の武器を毒矢や毒刃として仕込むやり方も取れたでしょうに。 最もアンダーソンが何体分かも知りませんがね」

 

 

あの稀な血。 量産できれば切札になり得る。

アークで研究され、人工血液を精製するか、或いはクローンの製造が行われる可能性は否定出来ません。

……またしても無いもの強請りをば。

何よりアンダーソンを被験者とした人体実験とかリリスが許さないでしょう。

許さなくても、やらかすのが人類ですが。

 

 

「レッドフード!」

 

 

リリスが久しぶりに声を発する。

格闘技に集中していましたからね。 余裕は無かったのでしょう。 宇宙空間という慣れない環境もある。 あと稼働時間の限界が迫れば、焦りも出る。

 

 

「皆で弾丸を浴び続けてもキリがない! 私がクイーンを拘束する! その間にレッドフード、アンチェインドを撃つのよ!」

「隊長!」

「ナグサ! 今度こそトドメを刺す気でね!」

「分かってます。 侵食強化で援護しますよ」

 

 

リリス、クイーンを殴るように見せかけて、そのまま背中に回り込み、羽交い締め。

無重力空間といえど、自由を奪える力は私とリリスにはある。 ましてや接触しての直接侵食による能力や思考妨害。

クイーンもやっと慌てたように暴れ回るがもう遅い。 貴女の知る私はね、もう過去の私なのですよ。 自己進化がラプチャーだけの専売特許と思わない事ですね!

 

 

「くそっ……!」

 

 

レッフが私の拳銃を両手で構える。

眉間に皺を寄せ、とっくに照準している。

けれど、引き金が兎に角重そうにしている。

 

 

「早く撃ちなさいレッドフードッ!」

「そうですよ! 相手は私じゃない! 今更なんですか!? 何のために宇宙に上がってきたんです! 土壇場で日和りやがって!」

「判ってる! そんなこと……!」

「仮にもスナイパーでしょうが! 私らに当てずにクイーンだけ撃てば宜しい! 百戦錬磨の貴女なら楽勝でしょうが!」

「楽に言ってくれるなおい……!」

 

 

迷ってる。 ここで撃てば、ナグサも或いはと。

全く。 貴女のそういうところは好きですけど。

 

 

「撃てよ臆病者ッ!!」

 

 

微塵にも思ってない言葉で、相手を煽る。

刹那。

 

 

「ッ! くそおお!!」

 

 

1発の、軽い銃撃音。

それは空気の無い宇宙故に合成音だけど。

 

 

「(あ。 案の定、意識が消える───)」

 

 

そんな偽物の音が、偽物の私、クイーンを屠り。

同時に最後に聞いた音となったのでした……。

 

惜しむらくは。

皆と最悪なお別れ方をしたかな、という後悔。

あと、息子の成長を見届けられなかった事。

 

あとは……参ったな。 後悔だらけの人生です。

結構私、欲深かったんですねぇ。

 

未練たらたら。 化けて出ちゃうかも。

そうしたら、そうですねぇ……。

 

取り敢えず息子の所と。

リリーバイスの結婚式には出席するかもね。

 

 

 

 

 

───────────────────

(ナグサの拳銃等設定妄想。注:専門知識皆無)

NAGUSA MATCH(ナグサ マッチ)

旧式軍用自動拳銃のカスタムモデル。

ベースは人類連合軍の士官や兵士に支給されていたものだが、通常弾とは異なる形状のアンチェインド弾の咄嗟の射撃や、火薬量を増した強装弾の発砲、高温湿地帯や低温豪雪地帯、砂塵や汚泥に塗れた過酷な戦場における乱雑な長期運用に耐えられるよう改造されている

全体に対腐食性パーツを使用、気温や湿度による変形を防ぎつつ、フレームと銃身としたパーツ同士は多少砂塵が入り込んでも動作するように隙間が作られている。 悪く言えば発砲する度に微妙にサイトがズレて、同じ様に撃っても弾着地点、弾道が異なるという射撃精度の低下に繋がっているが、メインアームにするものではなく、基本的に至近距離の介錯で使用するのでそこまでの精密性は求めていない

特殊弾用の強化銀フレームとワイドが広い蛍光塗料入りの3ドットサイトで視認性が高い。銀フレームや蛍光塗料入りのドットは暗所での照準や脱落した際に即発見できるようにしたもの。光の反射が起きて敵に発見されるリスクがあるが、様々なセンサーで索敵してくるラプチャーに対して隠密行動を取るのは至難の業である故に気にしない。もっと言うと開き直って個人の使い勝手を優先している

ハンドグリップは吸い付くような滑り止めでしっかりと銃を保持できる。マガジンリリースボタンやハンマーはホルスターへの干渉や誤作動を防ぐ為に小さく削られている

…人間も使用する拳銃はラプチャーに対して豆鉄砲同然に無力だが、アンチェインド弾のような特殊弾は有効な場合がある

ニケに対しては至近距離で頭部を撃つ事で無力化できる描写がされるが、脳がある最も重要な部位を、人間が使用出来る武器で破壊出来るのかというのは疑問がある。いくら至近距離とはいえ、ニケは戦闘用アンドロイドであり、耐久性は人間のソレではない筈だが…専用の仕組みが銃かニケにあるのだろうか。アークでは対ニケ用の弾がある様子なので、何かしらの可能性は否定出来ないかも

侵食や思考転換による暴走、上官不服従のニケを始末する為に指揮官かニケかを問わず所持している事があり、ナグサもその一例であった

後にナグサの安易な自決と再生、発言に憤ったレッドフードに奪われ、以後、彼女が使用

……遂には返却される事はなかったが、想いを詰めた形見として共にあり続けるのだった

小さな銃身には「私を忘れないで」と、これまた小さく文字が刻まれている。ナグサにとっては死して尚、皆の記憶の中で生き続けたいという願いだが、他の者にとっては思い出、或いは呪いや戒めであったりと千差万別の受け取り方ができた

この情報はオスワルドか何かの経由でアークに伝播したのか、この文字が刻まれたコピー品の拳銃が出回る事となる

これを手にする指揮官やニケの大半は元ネタがナグサとは知らないが、その文字は撃つ者にも撃たれる者にも慰めの言霊となり、幾ばくかの安息を得るという…

 

ウルフスベイン

超大口径対物ライフル。

レッドフードの主武装。マガジンが後部にあるブルパップ式。大型の専用スコープが取り付けられている。ムービー等を見ると、ズームイン以外の機能もありそう。ただ凸砂スタイルな印象があるレッフが、長距離狙撃をしているイメージは湧かないかも

携行性を高める為か、肩で担げるようにストックの方が窪んでいたり、部分的に肉抜きして多少軽量化がされているようにも見える

レッフの銃の扱いはズボラで、料理をぶっかけて汚しただの、台尻にキノコが生えただの、銃口を地面に叩きつけたり、先端で地面に絵や文字を書くのに使ったりと酷い様子

銃の名前にウルフとあり、童話の赤頭巾の話を思わせる部分はあるが、ウルフスベインは猛毒でもあり薬にもなり得る植物のトリカブトの事でもあり。医療関係者のナグサ的には其方も連想。同時に自身を殺す得物はこの猛毒か、射手本人に殺されるのが相応しいだろうかとも考え、自身の拳銃とアンチェインドを彼女に託している

 

セブンスドワーフ・ゼロ

機関砲に飛行能力とドリルを付けたトンデモ武器。レッフの要望でスノーホワイトが開発した

原作ではレッフが使用した場面はなかった気がするので、実戦には間に合わなかったのかも知れない。だが完成はしていたのか、百年後のニケ、ラピが使用する事となる

…覚醒による変身で姿が変わると同時、この武器を自然と手に入れているのは謎。もしかしたらレッフの手元には届いたのか、想いが形になるご都合展開的なので入手したのか

当作では本来の使い手の筈のレッフ本人が決戦に使用。宇宙という無重力空間で活躍…できたのかなぁ

 

宇宙戦闘機

当作オリジナル展開に使用された戦闘機

スペースシャトルのカーゴとして格納する為、艦上戦闘機の様に小型で翼は折りたたみ式

完全に宇宙用として設計されたのなら、離着陸の為のランディングギアや空気抵抗の増減による揚力の操作云々のフラップなどの装備は考慮されず搭載していないだろうが、用意周到に作られたのならば大気圏内でも使用できるかも?

実弾ミサイルと、機銃代わりにレーザー装備

パイロットに合わせて操縦はピーキー設定

原作ではゴッデスに限らずニケが人間時代の経験を活かしている雰囲気は余り無かった印象があるが、当作ではリリーバイスが元空軍で最年少パイロットという設定を活かす為にぶち込まれたもの

リリスはステゴロ最強のメスゴリラ、原初の勝利の女神という時点で十分かも知れないが、人間時代設定を持ってきても良いんじゃないかなと勝手にね…

 

フェアリーテールモデル試作6号機

主人公ナグサのボディ。当作オリジナル。

ラプチャーの自己進化に追従、対処する目的で開発。ニケ側も自己進化できるよう拡張性を持たせようとした

継戦能力を高める為、驚異的な再生力で不死性を与える試みもされていた

一応の完成を見るも中々適合者が現れず、お蔵入りしそうな時、駄目元で実験した主人公の脳が奇跡的に適合。運用される事になった

電流等により硬さ等が変質する、ニケを構成する物質ガッデシアムと、脳のニューロン等に作用、感情や記憶制御等を行うナノマシンNIMPH(ニンフ) (Neuro-Implanted Machine for Protecting Human)(人類保護のための神経埋め込み機械)の割合が他機体と異なっているという

戦場でラプチャー由来の技術とされる侵食を受けるも、その拡張性や再生力により適合。その際、ガッデシアムの比率が低下、ボディの多くをナノマシンNIMPHが構成するようになったとか

それにより能力の効率化が進み、侵食の力をニケや機械、人間の思考に使い、強化したり傀儡とするなど、万能な魔法のように使用出来るようになるが……その分、ニンフを無力化、或いは暴走させるとされるアンチェインドの影響を強く受けてしまう

ある意味では、ヘレティックの祖といえる機体となってしまった




後書き
寒さの中、腹痛になったり体調不良は辛い…
皆様、お身体にお気を付けて…

次回辺りで最終回?
あまり長くダラダラも良くないからね(n回目)
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