事故で新世紀エヴァンゲリオンTV版の世界に転生した彼。
そこで2人の使徒が人間になる。
2人にはここに来る前の記憶があり、そこではみんな人間だったと言う。
初号機が暴走したり、第16使徒の能力を手に入れたりしたが、2つの使徒の血が混ざったことにより
なぜか新劇場版の世界に来てしまう。
果たして、これから碇シンジは物語を再創造することができるのか!?
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できるだけ話を変えるように努力はするんですが、消されたらすみません。
シンジたちが少し離れたころ、第4の使徒にミサイルや銃弾の雨が浴びせられていた。
だが全く効いている様子はない。
男性「目標は依然健在。現在も第3新東京市に向かって進行中」
女性「航空隊の戦力では足止めできません!」
軍人「総力戦だ!後方の第4師団も全て投入しろ!」
軍人「出し惜しみはなしだ、何としても目標を潰せ!」
戦車やミサイルなどの集中砲火が浴びせられるが、第4の使徒に効いているわけがない。
軍人「なぜだ!?直撃のはずだ!!」
軍人「戦車大隊は壊滅。誘導砲撃も砲爆撃もまるで効果なしか。」
軍人「ダメだ!この程度の火力ではらちが明かん!」
冬月「やはりATフィールドか」
ゲンドウ「あぁ、使徒に対し通常兵器では歯が立たんよ。」
ピピピッ
シュッ
カチッ
軍人「わかりました。予定通り発動いたします。」
その頃ルノーは…
ミサト「ところでシンジくん…あの2人は?」
ミサトが問う。
それは車の上に乗っている2人に対してだ。
サキ「ラミちゃん、今どうなってるの?」
ラミ「よくわからない…でもあれはサキじゃないの?」
サキ「それっぽいけどねー。なんか違う気がするんだよなぁ…」
シンジ「えーっと…」
(これどうすればいいんだろう…まぁ正直に言ってみるしかないか)
シンジ「実はあの2人は…」
シンジが正直に言おうとすると…
ミサト「ちょっと待って…まさかN2地雷を使うわけ!?伏せて!」ドサッ
シンジ「うぐぅ」
サキ「どうしたの?」
サキが問いかけるが…
ドゴォォォォォン
ミサトがシンジを巻き込んで伏せると、瞬く間に爆発が起きる。
そして衝撃波がくる。
ドドドドド
ビュォォォォォォ
サキ「うわっ!?なにこれぇ!?」
だが、その全ては2人のATフィールドによって防がれる。
ミサト「あの2人は!?」
ミサトが顔を上げる。
そこにはミサトにとって大変信じがたい光景があった。
なんと、周りはものすごい衝撃波が覆っているのに、ミサトの車の周りだけ無事ではないか。
しかもあの2人の足が見える。
軍人「その後の目標は?」
軍人「あの爆発だ、ケリはついてる」
青葉「映像、回復します」
そして映像が映し出される。
軍人たち「なっ!?」
ゴポ…ゴポゴポ…
ミシ…ペキッパキッ
ウォオオオオ
低い唸り声と共にいらなくなったかのように一つ目の顔を横にずらし、第4の使徒の2つめの顔が出てくる。
軍人「我々の切り札が…」
軍人「なんてことだ…」
軍人「化け物め!」
~~~~
そして衝撃波が止む。
念のため一度ミサトは車を降りる。
ミサト「ねぇ…あなたたちは?」
ラミ「あぁ…ごめんなさい。私はラミっていいます。」
サキ「私はサキだよー!」
ラミ「すみません…私たちは…」
ラミ「使徒です。」
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ミサト「ルノーが動いてくれてよかった〜まだローンが12回も残ってんのに、いきなり廃車じゃシャレになんないもんね」
ミサト「直通の特急列車も頼んだし…これで、なんとか予定時間を守れるかも!」
ミサト「シンジくん、あなたはいったい─どこまで知っているの?あの2人…本当に使徒なの?」
シンジ「ごめんなさい、黙ってて…でもあの2人が使徒っていうのは本当なんです。」
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冬月「第4の使徒、大した自己復元能力だな」
ゲンドウ「単独で完結している純完全生物だ、当然だよ」
冬月「生命の実を食べたものたちか」
ゲンドウ「あぁ、知恵の実を食べた我々を滅ぼすための存在だ」
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シンジ「特務機関NERV?」
ミサト「そう、国連直属の非公開組織。あなたのお父さんのいる所よ」
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軍人「今から本作戦の指揮権は君に移った。」
軍人「お手並みを見せてもらおう。」
軍人「碇くん。我々の通常兵器では目標に対し有効な手段がないことは認めよう。だが君なら勝てるのかね?」
ゲンドウ「そのためのNERVです。」
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ミサト「あっ、そうだ。お父さんからIDもらってない?」
シンジ(あっ、そうだった)
シンジ「はい」ガサゴソ
シンジ「どうぞ」
ミサト「ありがと」
ミサトが見たのは、「来い 碇ゲンドウ」と書かれている紙にIDカードが書かれているものである。
ミサト「じゃぁ、これ読んどいてね」そう言ってミサトは分厚い冊子を渡す。
そうしているとジオフロントが見えてくる。
シンジ「わぁ、すごい!これがジオフロントか!」
ミサト「そう、あれが私たちの秘密基地、NERV本部。世界再建の要、人類の砦となる所よ」
サキ「うわー、落ちたらやばそう」
ラミ「別に私たち飛べるんだからいいじゃん…」
ミサト「えーっと…駅西口を出て北3番ゲートを右、ルート8に入ると…なんだかやたらと複雑にできてんのよね、この施設。」
シンジ「あの…迷ってるんですか?」
ミサト「まだ不慣れでね」
ミサト「まぁ進んでればそのうち着くわよ!」
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カチッカチッカチッチーン
ウィイイイイン
ミサト「うっ…あ…あらリツコ」
リツコ「到着予定時刻を12分もオーバー、…いや、それよりも…3人とは…碇シンジくんと…!?レ…その2人は?」
サキ「ごめんなさい、私たち使徒なんだ」
サキが笑顔で言う。
リツコ「…ごめんなさい、もう一度言ってくれる?」
サキ「だーかーらー、私たちはsチョップ
サキが言う前にラミがチョップをかます。
ラミ「ごめんなさい…使徒って聞いてもよくわからないと思うので…実演を…モードα」
シンジ「ちょちょちょラミちゃんストップ!このエレベーターが吹き飛んじゃうからやめてよ!」
ラミ「あっ、ごめん…でも、あなたたち人間に敵意がないことは確かです。もし敵意があったら今頃殺しているはず。」
信じたくはなかったが、今目の前にいるレイに似た少女2人は本当に使徒らしい。
チーン
~~~~
リツコ「碇シンジくん。あなたに見せたいものがあるの。」
パッ
シンジ「ハッ!?」(そうだった…エヴァって近くで見ると結構迫力あるよなぁ)
リツコ「人の創り出した─究極の決戦兵器」
リツコ「人造人間エヴァンゲリオンよ」
シンジ「これも父の仕事ですか」
ゲンドウ「そうだ」
シンジ「!?…父さん…」
ゲンドウ「フッ…出撃」
ミサト「出撃!?零号機は調整中でしょ!?まさか、初号機を使うつもりなの?」
リツコ「他に道はないわ…碇シンジくん」
シンジ「はい」
リツコ「あなたが乗るのよ」
シンジ「父さん…なぜ僕を呼んだの?」
ゲンドウ「お前の考えている通りだ」
(…いつ見てもクズだなぁこの父親)
シンジ「わかりました。乗ります。」
サキ「ねぇ…シンジくん前でもこんなことしてたのかな?」ヒソヒソ
ラミ「多分そうじゃない?」ヒソヒソ
~~~~
ミサト「発進準備!」
女性「エヴァ、射出ハブターミナルに到達」
ミサト「発進!」
ドシーン ドシーン
ヴィィィィィン ガタン!
ミサト「いいわね、シンジくん」
シンジ「はい」
ミサト「エヴァンゲリオン初号機、リフトオフ!」
シンジ「シンジくん、今は歩くことだけを考えて」
シンジ「歩く…歩く…」
ウィイイイイン ドシン
リツコ「歩いた!」
シンジ(ちょっと…前と違う?)
シンジ「歩く…」
ドン ガタン ガタン ドォォォン
ミサト「シンジくん、しっかりして!早く、早く起き上がるのよ」
(前と少し違って慣れない…!)
ガシッ グググググミチ…ミチミチ…バキッ
マヤ「左腕損傷!」
その頃、使徒2人は…
ラミ「もうそろそろ地上に出るね…」
サキ「まぁシンジくんのことだし、大丈夫でしょ!」ガチャッ
2人「「え?」」
ガシュン ガシュン ガシュン
マヤ「頭蓋前部に、亀裂発生!」
リツコ「装甲がもうもたない!」
ガシュン ガシュン ピシュウウウウン ドゴォォォン
ブシュウウウウ
青葉「エヴァ初号機、沈黙!」
サキ「えっ、シンジ…くん?うっ!」
ラミ「サキ!?」
サキ「うっ…あぁっ……頭が…」
ラミ「サキ、どうしたの!?サ「殺す」
ラミ「!?」(目が…紫…これ…あの時の…)
ドッ ダダダダダ
サキは第4の使徒に近づき、いきなりコアを破壊しようとする。
だが…ガギィィィィン
ミサト「あれは!?」
マヤ「使徒、ATフィールドを発動!あれは…さっきの女の子!?なんで…」
サキ?「フゥ…邪魔だ」
そう言ってサキはATフィールドに殴りかかる。
リツコ「ATフィールドが殴りで壊れるわけない!無謀よ…えっ?」
バキィッ
ATフィールドが一部剥がれる。
そこに両手を入れ…
ビリィ!
破る。
マヤ「ATフィールド…崩壊!?なんで…」
ドッ
そのままサキは高く飛び…
ヒュンヒュンヒュンドゴッ
少し落ちながらコアに回し蹴りを入れる。
ピシュン ドォォォン
流れるようにビームを撃って吹き飛ばす。
その過程で第4の使徒のコアにヒビが入る。
マヤ「待ってください!エヴァ、再起動!」
ミサト「なんですって!?」
リツコ「まさか、暴走!?」
ミサト「こんな時に…!」
ウオオオオオ
ドシンドシンドシンドシン
サキ?「おっと、ここまでか」トシュッ
サキは地面に降り…
サキ「ハッ⁉︎え!?どうなってんのこれ!?」
目も戻り普通のサキになる。
ウオオオオオ
そしてその後…
キュイイ
ボコボコボコボコボコ
ドゴォォォォン
ラミはその光景を見ていることしかできなかった。
ラミ「ラストは自爆…ん?」
ラミはその中に初号機ではない何かを見た。
???「これが…リリン?」
サキに似た何か。
ラミ「あれは…人間になった使徒!?モードα!」
??。「!?…まずいか…」シュッ
ラミ「くっ…逃げられた…」
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シンジ「ハッ!」
シンジはベッドから体を起こす。
サキ「シンジくん、大丈夫?」
シンジ「サキちゃん…」
ミーンミンミンミーン
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ゼーレ「第4の使徒襲来とその殲滅、そして3番目の子供の接収、およびエヴァ初号機の初起動」
ゼーレ「概ね既定通り…ではないな。碇、あの2人の子供はなんだ。」
ゲンドウ「わかりません…ですが、あの子供達が使徒と同等の力を持っていると確定していいでしょう」
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マヤ「エヴァ初号機の回収作業は終了しました」
ミサト「兵器としての信頼性…ちと厳しすぎ…いや、今はそれどころじゃないか」
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ゼーレ「だが、そのようなことは誤差に過ぎない。とにかく使徒を殲滅すれば良い。」
ゲンドウ「ご心配なく。初号機の実戦配備に続き、弍号機と付属パイロットも、ドイツにて実証評価試験中です」
ゼーレ「3号機以後の建造も計画通りにな」
ゼーレ「NERVとエヴァの適切な運用は、君の責務だ」
ゼーレ「くれぐれも失望させぬように頼むよ」
ゼーレ「さよう、使徒殲滅は、リリスとの契約のごく一部に過ぎん」
ゼーレ「人類補完計画…その遂行こそが我々の究極の願いだ」
ゲンドウ「わかっております、全てはゼーレのシナリオ通りに」
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シンジは窓から外を見つめていた。
ガッチャン
ガラガラ
綾波「…」
シンジ(綾波…やっぱりこの世界には綾波やアスカがいる…)
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士官「彼らの個室はこの先の第6ブロックになる」
子供3人「「「はい」」」
シンジ「いいんです、1人の方が…」
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リツコ「なんですって?」
ミサト「だーかーら、シンジくんは、私のところで引き取ることにしたから」
ミサト「上の許可もとったし、心配しなくても子供に手出したりしないわよ」
リツコ「あったりまえでしょう!?何言ってんのよ全くもう」
リツコ「あなたって人はいっつも…」
ミサト(まぁ、あっちの2人には断られちゃったんだけどね)
ミサト「さぁて、今夜はパーっとやらなきゃね」
シンジ「うん?何をですか?」
ミサト「もちろん、新たなる同居人の歓迎会よ」
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ミサト「すまないけど、ちょっち寄り道するわよ」
シンジ「どこへですか?」
ミサト「ふふ〜ん、い•い•と•こ•ろ」
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シンジ「なんだか…寂しい街ですね」
ミサト「時間だわ」
ウォオオオオン
ガタンウィィィィィン
サキ「へぇ〜!こんな感じだったんだ!」
シンジ「すごい!ビルが生えてく!」
ミサト「これが…使徒専用迎撃要塞都市。第3新東京市」
ミサト「私たちの街よ。そして、あなたが守った街」
ここで:序:初は終了となります!
次回予告
殴られるシンジ!
前世界にいなかった綾波がいる!?
続く使徒襲来!
サキの覚醒の正体とは!?
次回、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序:中」!
さあて、次回もサービスサービス!