エーテリアス化した男が何かを守ろうとする話 作:怠惰の妄想中毒
ホロウ内、ニコ達邪兎屋はパールマンの計画を防ぐべく、要警戒エーテリアスデットエンドブッチャーを倒そうそうとしていた
「何もねぇな、あのデカブツはここに?」
「デカイのはいないわね、チビばっか」
「身を潜めてるはず」
ギィ、ギィア
エーテリアスがニコ達の前から逃げていく
「ん?雑魚たちが逃げてく⋯」
「来るわ⋯」
「デカブツね」
「BGM⋯」
「はぁ???」
「映画なら悪役のBGMが」
ビリーが得意げに前に出てくる
「フッフッフ!安心しろアンビー!俺はスターライトナイトに必勝法を教わった!悪役相手にルールは無用!開幕必殺キックだ!」
ビリーが片足を上げる
「10秒で倒せば、BGMが流れる隙なんてねぇ!」
「ッ!後ろ」
アンビーがそう言い前に出る
「ビリー!!」
ニコが声を掛ける
ビリーめがけて投げられた、えものを防いだのはアンビー、、、ではなく
「・・・」
「「「!?」」」
謎のエーテリアスが触手で跳ね飛ばしたのであった
「だ、誰よこいつ!」
「ニコ!前からデットエンドブンチャーが!」
そうこうしていると、現れるデットエンドブンチャー。
邪兎屋の面々は、この突如現れたエーテリアスをどうすべきかわからにまま混乱していた、その時
「Arrrraaaaaaaaaaaa!」
なんとそのエーテリアスが邪兎屋に一瞥だけして、デットエンドブンチャーに突っ込んでいくではないか!
草や触手を使い、動けないようにし、殴りかかる謎のエーテリアス
「い、今は味方ってことでいいのかしら?」
そう納得(考えるのをやめたとも言う)し、当初の目的であるデットエンドブンチャーの撃破を目指す。
〜〜〜〜
デットエンドブンチャーが体勢を崩す
「まいったバケモノ?サプライズよ」
遠くから列車の音がする
「まもなく 列車が到着します!線の内側までお下がりください」
列車がデットエンドブンチャーに突っ込み、デットエンドブッチャーの上に爆薬が乗っている貨物が乗る!
「Faly!仕事だよ!」
「はい 空気中の電荷を測定しますーー」
「ビリー」
「任せろ!」
「ふんっ」
ビリーが銃をぶっ放し、アンビーが剣を貨物にさす
「臨界電位差到達までのこり4秒 3」
「2」
「1」
「0!」
・・・しかし
「えっ?何も起きない?」
デットエンドブンチャーが貨物を持ち上げようとする
それを見た謎のエーテリアスがデットエンドブッチャーの間近まで素早く近づき、草や触手で拘束する、しかし長くは持ちそうにない。謎のエーテリアスが注射器の形をした手を刺そうとする、しかし、その時
「やり直します 4、3、2、1、0!」
雷が避雷針となった剣めがけて落ち、それによって貨物が爆発した
・・・
流石にあの爆発を間近で食らったのなら、あの謎のエーテリアスも生きてはいないだろう。
邪兎屋たちは、手伝ってもらったのに、殺してしまうなんて、、、と思い悪いことをした気分でいると。
「みて!あそこ!」
リンがそう声を上げるとそこには草や触手で身を守った、あの謎のエーテリアスがいた。
しかし、流石にすべてを塞ぎきれたわけではなく、重症なのは明らかだった
「なに?あのエーテリアス」
「まってくれ」!パエトーン、アイツラは俺達の手助けを、、、」
ビリーが説明しようとするが、
「Araa⋯」
その謎のエーテリアスは素早く、どこかへ消えてしまった。
「⋯何だったのかしら、あのエーテリアス」
謎のエーテリアスの行動原理は単純である
1エーテルが多いものを注射器や死によって助ける。
2自分が死んだら他の人物を助けられなくなるため、自分がやばいときは退避する。
この2つだけである、この行動が変わるとすればそれはほんのり残された自我が何かしらで刺激されたときであろう。
誰かこのエーテリアスに名前をやってください
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