エーテリアス化した男が何かを守ろうとする話 作:怠惰の妄想中毒
パエトーンたちは、デットエンドブッチャーのとき現れた謎のエーテリアスをインターノットで調べていた。
「草や触手を伸ばして戦い、手が注射器のエーテリアス、その名前はトリテレイアか、、、」
「トリテレイア?それって花の名前だよね、お兄ちゃん」
「うん、そうだね、花言葉は「守護」あのエーテリアスの名前で、由来はなんにもの人をホロウから逃がしているかららしい」
「えっ!そんなことってあり得るの?確か、エーテリアスって自我や知性はないよね?」
「ああ、そうだ、 一度エーテリアスになったら、失われる。だからあれは習性なんじゃないかな」
「習性?」
「インターノットによると、どうやら助けられた人だけではなく、襲われた人もいるらしい、しかも、襲われた人間は注射器を刺されて、エーテル適性が丸ごとなくなっているらしい」
「エーテル適性が丸ごと!?」
「ホロウ調査協会は最も危険なエーテリアスとして警戒を促している、トリテレイアの名前は救われた人たちがつけた名前だね。僕はこの情報から一つの仮説を立てたよ。」
「それは?」
「あのエーテリアスはエーテルを狙ってるんじゃないかな、エーテル適性は体の中に貯められるエーテルの限度だ、適正が高ければ高いほどエーテルが体に溜まってる。あのエーテリアスはそれを狙う。人々を助けたのはただ単純にその人より襲ってるエーテリアスのほうがエーテルを溜め込んでいたんだろう。ニコ達の証言によるとデットエンドブッチャーに注射器を刺そうとしていたらしいしね。」
「なん〜だ、何か特殊なエーテリアスで心強い仲間が増えたと思ったのになぁ〜
〜〜〜〜
実際あのエーテリアス、トリテレイアはエーテルを溜め込んで動くものを片っ端から狙っているのである。
ギィ
ブスッ
ただのものが侵食されたのならもとに戻しそのままだろう、しかし、それが人だったら?
バタン
「・・・」
ブチュ
人であったらそれは殺す、エーテリアスとしてではなく人として、されども自我や知性がないのでは、人として活動できずまたエーテリアスになるだろう。だから殺す
その行動はほんのりと残った心ゆえの行動だろうか?それは果たして⋯
〜〜〜〜
???「母様を殺した男が人を守る?ありえない、あのエーテリアスはエーテルを狙ってるに過ぎない。ああ、なるほど母様を殺したのは母様のえーてるがほしかったからか、納得できる」
冷たい絶対零度の炎が周りに漏れる
???「しまった、集中、集中、、、今度の会議は集中する鍛錬で欠席だな」
どこで真実を教えるか。いやー悩む