アーマードコアⅥ ルビコンの転生者   作:TNKエース

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さて、第二話を投稿します。


プロローグ

プロローグ

 

俺の名は独立傭兵『クロウ』

又の名をクロウ・ナガイ。

彼の『アイビスの火』を行ったルビコン調査技研所長シロウ・ナガイの孫だ。

肉体的には⋯⋯な

 

俺には前世の記憶が有る。

地球でARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONをやっていた日本人の記憶永井九郎の記憶が、

 

今の俺の人格が目覚めたのは5歳の頃だ。

父親であるヒロキ・ナガイが勤めていたBAWSの第二工廠に有ったコーラルの支脈に本来の俺クロウ=ナガイは落ちてしまったのだ。

後に技研の資料を読みあさったがコーラルは危険で有り、初期の技研時代の実験では圧力降下実験でコーラルが爆発し、5人が死に、生き残った唯一の人間ウォルター(・・・・・)第一助手も最終的には廃人の様な状況となっていた。(STKのアレ)

 

まあ、俺の場合は水と混じり合った薄めのコーラルに短時間浸かっただけだったのか、肉体⋯神経や内臓、脳味噌も健康に害が有るほどではなかった。

 

唯一問題が有ったとすれば、精神面。

俺が目覚めた事だ。

 

と、言っても主導権はクロウで俺は621とエアみたいな関係で将来的にはクロウに吸収されると思っていた。

しかし、それは叶わなかった。

 

クロウが8歳の時、解放戦線の基地の一つ。母であるリンダ(解放戦線の幹部リトル・リンダ。師叔ミドル・フラットウェルの妹)がルビコンを嗅ぎ回っていた独立傭兵の集団『ブランチ』と戦い殺られてしまった。そして父もそれに巻き込まれてしまい、死んでしまった。

幼い心では両親の死に耐えきれず、クロウの心は壊れてしまい、俺がクロウとなった。

 

その後は俺は解放戦線の世話となり、同年代のラスティやフレディたちと共に遊んだり、仕事をしたり、訓練をしたりして

十四の頃には立派なコーラルの戦士となった。

と、言っても最初に送られたACはボロボロのバショウフレーム。

之にバーストアサルトライフルMA-J-200 RANSETSU-ARとパルスブレードのみ

 

俺たちは訓練がてらにジャンク漁りをして、時にドーザーや強盗を排除したり、時折SGを倒したりして、

流石に四脚MTを出された時はキツかった。

 

三年もすると機体も新品のバショウフレームに内装や武装もかなりマシになった。

 

画像

 

 

 

そして、出会いも有った。

 

俺とラスティ、フレディは解放戦線として封鎖機構のMT部隊と交戦し、これを撃破

 

その帰還途中にドーザーに襲われている集落を見つけ、ドーザーを撃滅。

集落では見慣れない武装をしたバショウがドーザーのMT部隊と争っていた。

 

直ぐにバショウの援護をしてドーザーたちを撃破すると、そのバショウに乗っていたのは、あのチャティ・スティックだったのだ。

 

その後、用事から帰ってきたカーラと出会い、父が存命だった頃に聞いた名前と言って、ヒロキの名を出すと驚かれた。

 

父の古い知り合いだと二人には先に帰ってもらい、俺は話を聞いていく。

 

どうやらこの集落はオーバーシアーの集落でコーラルの潮位を観測しつつ自給自足していたようだ。

 

原作では不明だったカーラだが、どうやら第一助手の娘さんで現在三十代(半ば)だそうだ。

 

第一助手と祖母の墓にも手を合わせた。此処で彼女たちは技研の一部や協力者たちと共に活動していた。

 

そして、彼女と出会った。

 

クリスと⋯⋯

 

クリスはカーラの娘だ。父親は教えてくれなかった。

 

そして、俺は一目惚れしてしまった。

 

それから俺は解放戦線の仕事の合間を作ってオーバーシアーの拠点に足繁く通った。

 

ダチには揶揄われたが関節技極めて黙らせた。

後、メッサム。テメーは人の事言えねーだろ

 

 

 

 

二十歳になると、色々変わった。

 

先代のリングが封鎖機構との戦いで敗れ、フレディがリング・フレディとして解放戦線の諜報部のトップとなった。

ラスティは叔父さんである師叔の命令でシュナイダーに出向&スパイ活動。

そして俺は解放戦線を辞めた。

 

 

 

 

と、言っても解放戦線と縁を切った訳では無い。

解放戦線では手の足りない部分に有機的に動くのと、オーバーシアーとして動く為の時間を作るのと、原作ラスボスであるオールマインドの監視(これだけ俺の目的)だ。

 

普段は独立傭兵として、解放戦線と格安で仕事をして、

時にRaD(原作より早期にRaDに潜入して乗っ取った)の客員としてコヨーテスと戦い、

 

今まで使っていた愛機ヤタガラスが長年の摩耗と俺の動きに耐えきれなくなり、俺はハウンズたちも使う2000フレームと近接最強のバショウ腕を取り付け、ジェネレーターをBAWSが当時は試作品(安全面は確保している)だったHOKUSHIをデータ取りを条件として譲ってもらい、俺の新しい機体ブラックバードが完成した。

 

それからは近隣の集落を守ったり、ドーザー潰したり、ドーザーに壊された集落の人々をグリッド086に住まわせたり、グリッド086を住居も可能なメガストラクチャーに変えたり(インデックス・ダナム協力)、解放戦線の面々も常在したり、

 

そんなこんなでグリッド086は別名RaDタウンと呼ばれ、単なるドーザー集団では無く、BAWSやエルカノと同様の企業的な扱いを受けている。

 

そして、奴は現れた。

オールマインドの代理人。ケイト・マークソンが、

 

まあ、奴がやろうとしたのは単純明快

このRaDタウンにオールマインドの支部を作り出す事だ。

カーラはこれを許諾し、独立傭兵の為の端末と整備用大型ガレージ、ガレージヘリ置き場が作られる。

 

が、此処でイレギュラーな行為が起こった。

 

オーネスト・ブルートゥである。

 

俺は絶対に裏切ると思い、最初からRaDに入れずに居たのだが⋯何処からか手に入れたのかミルクトゥースを持って(フレームや手持ち武装は普通に売ってるが)カチコミしてきやがった。

 

俺とチャティは直ぐに迎撃に入り、グリッド086付近で迎撃を始めたが、三分もしない内に、グリッド086で爆発が起こり、ACがやって来た。

 

識別はアンバーオックス。ブランチである。

 

俺たちはアンバーオックスと一当てし、向こうは直ぐに撤退していった。

 

俺たちは直ぐに戻ると、アスタークラウンとナイトフォールが多数の輸送ヘリを伴って、オーバード・レールキャノンを運んでいく姿を見ていることしか出来なかった。

 

そしてヤツは最後に不可思議な事を言っていた。

 

『ああ、ご友人。今度は私が贈り物を進呈して差し上げます』

 

狂人の戯言と言えば良いが、もしかしたら⋯⋯

 

 

 

 

悪い事と言えば悪いが、良い事と言えば良い事が在った。

 

あの一件でRaD内で素行の悪いドーザーがブルートゥに付いていったのだ。

まぁ、トイボックスとかのMTも持っていかれたが、

 

それからRaDはオーバーシアーの面々や集落の面々を中心とした企業組と、旧RaDから居た素行の良いドーザーや一部解放戦線のメンバーの協働で警備組と分かれた。

 

組織としては此処ぐらい良いだろう。

 

 

 

 

 

まぁ、そんなこんなで慌ただしくも充実?している日々を過ごしていった俺だが、

 

二十一頃なると、サム・ドルマヤンから直々に呼び出された。

ルビコンの脅威だとか、そういった話ではなく、

 

男たる者、惚れた女に告白云々と説教されて酒瓶を渡された。

 

まあ、貰った物に罪は無いのでクリスと一緒にムフフと甘い考えを巡らせて居たのだが、甘かった。

 

クリスを自室に連れてドルマヤンの爺様に酒を貰ったから一緒に飲もうと誘い、一緒に飲んだら頭の中がバチバチとハジケた。

 

 

 

目を覚ましたら、全裸のクリスが居た。

しかもシーツに赤いシミをつけて、

その後、酒を調べたら結構な量のコーラルが混入していた。

 

目を覚ましたクリスに土下座してケダモノと言われて、今度は優しくしてねと言われて⋯⋯付き合える事になりました。

 

悪いのは糞爺だから、仕方ないね。

 

尚、糞爺は叔父さんとダナムのダブルおっさんコンビにガチ説教されていて、ザマァと思いました。

 

 

 

まぁ、近隣の集落から人が集まり、ハエのように群がって来たドーザーを殲滅して、時にプロト・フルコースのテストを行ったりとしていると見知った顔が有った。

 

 

 

諸君らはインビンシブル・ラミーを覚えているだろうか?

原作のグリッド086襲撃の襲撃にて序盤に出てくるランカー最弱の男だ。

 

何故彼の事を今更言う?

実は彼の名前はラミーでは無く、クライバーン。

解放戦線の脱走者だ。

 

そして、ラミーとは彼の死んだ親友の名だ。

初の実戦で親友が亡くなった直後、逃走し此処でドーザーに落ちぶれていたのだ。

 

俺の事はコーラルで酩酊した頭でも覚えていた様で、自分はクライバーンでは無くラミーだと言った。

俺はどうすれば良いのかと迷った。

 

 

 

 

そして、今。

 

出来る事を(ザイレムの早期調査等)して、解放戦線とオーバーシアーの面々を引き合わせつつ、最終的には封鎖機構と企業勢力の排除してコーラルの段階的な焼却、

そして、最悪の場合。

俺はC4-621レイヴンを殺さなければならないのかもしれない⋯⋯

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

本日のアセン

 

AC名 『ジャンクピッカー』

パイロット名 『解放戦線新人兵士』

 

右腕 無し

左腕 HI-32:BU-TT/A

右肩 MA-J-200 RANSETSU-AR

左肩 コンテナユニット(PVの装備)

 

頭部 AH-J-124/RC JAILBREAK

コア AC-J-120 BASHO

腕部 AA-J-123/RC JAILBREAK

脚部 AL-J-121/RC JAILBREAK

 

ブースター AB-J-137 KIKAKU

FCS FCS-G1/P01

ジェネレーター AG-J-098 JOSO

コア拡張機能 無し

 

 

【挿絵表示】

 

 

機体解説

 

解放戦線の新人兵士に回される中古のAC。

今作の設定ではジェイルブレイクシリーズは中古品で、内部性能も低め。

いい機体が欲しければ訓練がてらにジャンク品を拾って来いとのこと、

 

 

 

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本日のアセン2

 

AC名 『ヤタガラス』

パイロット名 『クロウ』

 

右腕 MA-J-200 RANSETSU-RF

左腕 HI-32:BU-TT/A

右肩 BML-G1/P03VTC-08

左肩 BML-G2/P03MLT-06

 

頭部 AH-J-124 BASHO

コア AC-J-120 BASHO

腕部 AA-J-123 BASHO

脚部 AL-J-121 BASHO

 

ブースター AB-J-137 KIKAKU

FCS FCS-G2/P05

ジェネレーター AG-E-013 YABA

コア拡張機能 無し

 

 

【挿絵表示】

 

 

解説

クロウがこの世界で組んだAC。使えるパーツが少ない為、バショウフレームとなった。

作者も使ったがブレード以外に決め手に欠ける。

 

 




次回は密航です。
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