新スーパーロボット大戦OG64   作:舟太郎

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9話 漢の意地!?決別の時

 

「まさか本当に異星人と取引があったなんて・・・世も末ね。」

 

セントクルス・シティのはるか上空を飛ぶタウゼントフェスラーの機内でニーナが呟く。

 

「とは言え、[ボートマン]からの情報を鵜呑みするのもどうかと思うがな・・・。」

 

「ボートマンか・・・いったい何者なんだろ?異星人の件を把握できる立場の人間、UCE評議会に参加している誰かってとこまでは予想できるけど・・・」

 

グライエン・グラスマンやマナミ・ハミルとマーチウィンドとの間に入り、行動の指針を提示する謎の人物[ボートマン]。マーチウィンドがキョウスケやリュウセイと共にセントクルスシティを訪れたのもその人物の支持によるものだった。

 

「UCEはほぼ地球連邦政府がベースになってるが、国連平和理事会や世界各国の貴族、企業団体や各コロニーの連合団体を一つにまとめた地球圏統治機構だ。どこの誰が紛れ込んでいても不思議じゃない。」

 

「マーチウィンドはそんな人物の指示で動いてて大丈夫なのかしらね?」

 

「ボートマンはともかく、グライエン・グラスマンやマナミ・ハミルの思想は大佐も評価されている。地球を守る、その一点においてはな・・・。」

 

 

▽▽▽

 

 

「火器管制がセミオートでは機体制御に追いつかない。調整不足ね・・・もしアレがE2を積んでいるとしたらライフルで対応するのは危険・・・それなら!」

 

フェイ・ロシュナンテが状況を確認しながらイクスブラウでリスニルに掴みかかる。

 

「これは・・・本物のロボットなのか・・・?」

 

イクスブラウとリスニルが目の前で組み合う姿を見て、バレル・オーランドが呟く。

 

「この場で戦闘を行うわけにはいかない、このまま外へ・・・!!」

 

フェイ・ロシュナンテは銃器や光学兵器を使わずにリスニルを建物の外へと押し出していく。

 

「ふむ、今のイクスブラウでリスニルの相手は危険だな・・・私も出よう。」

 

ギド・ゼーホーファーが腕の端末を操作すると、何もないところから一体の起動兵器が姿を現す。

 

「いきなり現れた!?それにこいつは・・・シャドウミラーが使っていた!?」

 

リュウセイが機体を見て反応する。機体色こそ漆黒だったが、それはシャドウミラー隊で運用されていた量産型のアシュセイバーだった。

 

「ASRSとは違うようだが、光学迷彩の類か・・・?」

 

セレインがDCが開発したECM、ASRS(Anti Sensor and Radar Sffiafield)を引き合いに疑問を口にする。

 

「プリズム・ファントム、軍で開発していたAS(アサルト・スカウター)計画に組み込む予定の新技術だ。アサルトスカウター自体は採用を見送られたが、その技術の一部を私の量産型アシュセイバーに組み込んだのさ。」

 

ギドは量産型アシュセイバーに乗り込みながら自慢げにそう説明する。

 

「情報部の癖に内情をしゃべりすぎだな・・・。」

 

「・・・・むぅ・・・・ではお喋りはここまでにしておこう。」

 

セレインの指摘に対し、ギドはバツが悪そうに会話をたたむ。

 

「さあ、ショータイムの始まりだ!」

 

量産型アシュセイバーは腰に付けたGリボルバーを取り出すと、ガンマンさながらにクルクルとガンスピンを披露した後、リスニルに向けて構える。

 

「おお!カッコいい!!」

 

「私には無駄な動きにしか見えないが・・・?そもそも量産型アシュセイバーにGリボルバーを装備する必然性も無い・・・。」

 

「解ってねえなセレイン!いいか、リボルバーってのは男のロマンなんだよ!!」

 

セレインの冷めたコメントに対し、Rー1やARTー1に標準装備されている武装に愛着を持つリュウセイがそう主張する。それに対してセレインは「そうか・・・」とただ頷いた。

 

「さて、ここはクールに決めてみせよう。フェイ、キミは少々離れていたまえ・・・。」

 

「ギドさん・・・了解です!」

 

イクスブラウがリスニルから距離を取り、量産型アシュセイバーがリスニルに接近する。

リスニルは量産型アシュセイバーに向けて右腕のキャノン砲を発射する。

 

「ふむ、まずは動きを止めよう!」

 

量産型アシュセイバーは胴体を半回転させながらキャノン砲を回避し、それと同時にスパイダーネットを発射する。

 

「そしてプリズム・ファントムを起動。」

 

量産型アシュセイバーが姿を消し、身動きの取れなくなったリスニルの背後に現れる。そしてその後頭部をGリボルバーで撃ち抜いた。

 

「フッ、どうかな諸君。私の腕前は?」

 

「ギドさん、カッコつけてる場合じゃありませんよ!」

 

フェイがそう告げると、E2シリーズの支援機らしき機体、砲撃支援機[スコル]と飛行爆撃機[シアスィ]がセント・クルスシティに現れる。

 

「また来た!!?」

 

「バレル、どうやらあいつ等はどうしてもお前が欲しいみたいだぜ?」

 

「・・・そんな!?」

 

「リュウセイ少尉、今ホルヘ達が上空のタウゼントフェスラーから機体を降下してくれた。」

 

セレインがそう告げると、上空からARTー1とスヴァンヒルドが現れ着陸する。

 

「さいわい、あのスコルやシアスィにはE2は搭載されていないはずだ・・・」

 

「とは言え、街に被害を出さないようにしねえとな・・・ま、いっちょやってやるぜ!チェーンジ、ARTウィーング!!」

 

リュウセイとセレインが機体に乗り込み、量産型アシュセイバー共にE2シリーズとの戦闘を開始する。

 

「・・・僕はどうしたら・・・!?」

 

バレルが戸惑っていると目の前に再びイクスブラウが現れコックピットが開く。

 

「キミはこっちへ!!」

 

そこからフェイが身を乗り出しバレルに声を掛ける。

 

「え!?・・・でも!?」

 

フェイがバレルに呼びかけるが、バレルは迷う。自分を狙うUCEの兵士達、何故か助けてくれたレジスタンス、そして更に現れたUCE情報部の人間。混乱の中でバレルにとっては不明瞭な情報しかなく、目の前の機体に乗る女性を信用していいかさえ判断が出来ない。

 

「きゃあ・・・っ!!?」

 

イクスブラウが敵の砲撃を受け転倒し、フェイは身体を打ち付ける。

 

「うわあああ!?」

 

砲撃支援機スコルの攻撃が続き、バレルは転倒したイクスブラウの影に身を隠す。

 

「終わるのか・・・こんなところで!?・・・こんなあっさり!?」

 

そこへARTー1が割って入り、シールドと念動フィールドで砲撃を防ぐ。

 

「コールドメタルブレード!!」

 

そして基本装備の中型実体剣、コールドメタルブレードでスコルを両断した。

 

「今よ、早く乗って!!」

 

フェイが再びバレルに声を掛ける。

 

「ここで死にたくはないでしょう!!」

 

「・・・もちろん、当たり前でしょ!」

 

バレルは言われるがままにイクスブラウに乗り込む。

 

「オペレーションはB2に移行・・・・火器管制はマニュアルに・・・」

 

コックピット内は副座になっており、前の席が空いていた。フェイは後部座席で操縦モードの設定を変更している。

 

「そこに座って・・・バレル・オーランドくん。」

 

「また女の人・・・アンタも僕を知っているのか?それに二人乗りの操縦席・・・まさか僕に操縦しろってのか!?」

 

「私はフェイ・ロシュナンテ中尉よ。さっきので腕を痛めたの・・・大丈夫、細かい動作は自動制御だし火器管制は私がやる。貴方はバーニングPTの感覚で操縦してくれればいいわ。」

 

「ゲームと同じって・・・そんな馬鹿な・・・!?」

 

そこへロックオンの警告音が鳴る。砲撃支援機スコルがイクスブラウに照準を定めている。

 

「やるしかないぜバレル。俺も初めて起動兵器乗った時は似たようなもんだったぜ!」

 

リュウセイはバーニングPTの大会会場で初めて量産型ゲシュペンストmarkII・TypeTTに搭乗した時の事を思い出し、バレルに啓発する。

 

「くそ・・・こうなったらどうにでもなれだ!」

 

バレルがそう言って操縦桿を握ると、イクスブラウは立ち上がり、飛翔する。

 

「うわあああ!!」

 

バレルは叫びながらスコルに向けてイオンブリットライフルを発射し、撃墜する。

 

「やった・・・・うわ!?」

 

飛行爆撃機シアスィが空中からイクスブラウを砲撃する。

 

「ターゲットマルチロック・・・ミサイルポット発射!」

 

フェイが複数のシアスィに照準を合わせ、多数のミサイルを発射する。

 

「チェーンジ、ARTー1!」

 

ARTー1は人型に戻り、両腕のチェーンソートンファーを展開しシアスィのプロペラを破壊し、その胴体を蹴り飛ばす。

 

「バレルくん、シールドを相手に向けて!」

 

「盾を!?・・・こうか!!」

 

バレルが言われるがままにイクスブラウのシールドを突き出す。するとシールドの先端からスティールワイヤーを射出され、スコルの脚部を絡めとる。

 

「今よ、バレル!」

 

「このおぉぉ!!」

 

イクスブラウはそのままワイヤーを引いてスコルを転倒させ、レーザーエッジを突き立てた。

 

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・やった・・・のか?」

 

「やるじゃない!流石、男の子だね!」

 

フェイはコックピット内で息を弾ませるバレルにそう声を掛けた。

 

 

▽▽

 

 

「虎閃掌・・・っ!?」

 

アースゲインが腕部からエネルギーを放ち、飛行爆撃機のシアスィを撃破する。

 

「痛てて・・・畜生あの野郎・・・今度会ったらただじゃ済まさねえ!」

 

ブラッドは腫れた頬に手を当て、先刻戦ったFB隊員を思い出し呟く。

騒ぎを起こしていたFB隊員たちは起動兵器が出現すると撤収していった。

 

「ブラッド!」

 

セレインのスヴァンヒルドが敵機と交戦しながらアースゲインと合流する。

 

「セレイン、状況はどうなってるんだ!?」

 

「向こうはあらかた片付いた。E2を搭載しているリスニルは一機だけだったようだが・・・。」

 

セレインがそう伝えたところで、ヴァイローズが現れ周囲に残る敵を切断する。

 

「無事だったかカーツ!ハミルトンとキョウスケは・・・!!?」

 

ブラッドがカーツに話しかけた瞬間、ヴァイローズはアースゲインに向けて蹴りによる斬撃、魔槍連脚を飛ばしてくる。

 

「うわっ!?・・・カーツ、テメエなにしやがる!?」

 

「ブラッド・・・俺と戦え!」

 

「こんな時になにをふざけて・・・!?」

 

「羅刹脚!」

 

ヴァイローズはアースゲインに接近し、高速の蹴りを連続で繰り出し、アースゲインは腕のブレードでそれを受ける。

 

「ちっ・・・!?」

 

「気をつけろブラッド!どうやらカーツは本気だ!」

 

セレインがヴァイローズに120㎜無反動砲の照準を合わせる。しかし横合いから複数のミサイルが飛来し、それを妨害する。

 

「なんだ!」

 

セレインがミサイルが飛来した方角を確認すると、そちらからスヴァンヒルドと同系統の機体が向かってくる。

 

「ラーズアングリフだと!?」

 

セレインがその機体を見て反応する。

 

「随分と面白え事になってるようだな・・・。」

 

現れたラーズアングリフのコックピットでリッシュ・グリスウェルが呟く。

 

「よう、マーチウィンド。お前らの討伐なんざ任務に含まれちゃいねえが、出会っちまった以上、やらなきゃなんねえ。・・・悪いな。」

 

「謝る必要はない、ここで終わるのが私かお前か・・・決まるのはこれからだ。」

 

リッシュの言葉にセレインが返す。

 

「いいぜお前・・・名前は?」

 

「セレイン・メナスだ。」

 

セレインはそう名乗りながらラーズアングリフに向けてグレネードランチャーを発射する。

 

「そうか、俺はリッシュ・グリスウェルだ、よろしくなぁ・・・セレイン!そんであばよ!!」

 

口では挨拶をしつつ、ラーズアングリフはリニアミサイルランチャーでグレネードランチャーを打ち落とす。

 

「くっ、やはり火力が違い過ぎるな・・・ならば!!」

 

スヴァンヒルドはグレネードランチャーをリニアミサイルランチャーの弾幕に押し切られ被弾する。

ラーズアングリフは更に続けざまにマトリクスミサイルを発射、巨大なミサイルから更に発射される小型ミサイルがスヴァンヒルドを襲う。

 

「シグルーンとは違うんだよ、シグルーンとは!ましてやその試作機なんざ尚更だ!流石にファランクスミサイルやフォールディングソリッドキャノンを街中で使うわけにはいかねえが、それでもこの火力差は埋まらないぜ・・・・!?」

 

スヴァンヒルドは被弾しつつもバルカンファランクスでミサイルを迎撃しながら距離を詰め、ヴァルキュリアソードで斬り掛かる。

 

「ヴァルキュリアシリーズで近接戦闘をする気かよ!?一体なんの真似だ!?」

 

リッシュはシザーナイフでスヴァンヒルドの斬撃を受け止める。

 

「狼の真似だよ・・・この距離、取ったぞ!」

 

「何!?しくった・・・!?」

 

セレインは無反動砲の砲身をラーズアングリフに接触させ、ゼロ距離からその装甲を撃ち抜いた。

 

 

「やめろカーツ!俺たちが戦う理由なんて無いはずだ!!」

 

「違うぞブラッド、俺達にこそ、戦う宿命がある!俺とお前、どちらが武機覇拳流の後継者に相応しいか、ここではっきりさせてやる!」

 

「後継者だと!?今はそんな事言ってる場合かよ、状況を考えろ!!」

 

ブラッドとカーツは互いの拳を交えながら怒鳴り合う。

 

「戦うつもりが無いならそれでもかまわん・・・貴様が命を落とすだけだ、ブラッド!」

 

カーツの気迫によってヴァイローズの全身にエネルギーが蓄積される。

 

「こっちが大人しくしてりゃ調子に乗りやがって!なめんじゃねーぞ、カーツ!!」

 

ブラッドもまた、気力を機体のエネルギーに変え右腕に集中させる。

 

「狼牙、貴様の得意技か。だが今更この俺に通用すると思うなよ!受けろ・・・爆斧無双断!!」

 

ヴァイローズは残像を残すほどのスピードでアースゲインに突進する。

 

「はああああ・・・!!」

 

アースゲインはエネルギーを纏った拳でヴァイローズの蹴りを受ける。

 

「何だと!?・・・これは狼牙ではない!!?」

 

「獅子吼烈破!!!」

 

ブラッドはアースゲインの拳に宿した狼牙をはるかに超えるエネルギーを撃発させる。

 

「うおおおおお・・・!!!?」

 

ヴァイローズは咄嗟にそのエネルギーを足場にし、距離をとった。

 

「まさか獅子吼烈破を繰り出すとは、奴も成長しているという事か・・・。」

 

そこへARTー1とイクスブラウ、量産型アシュセイバーが駆けつけてくる。

 

「・・・今は退いてやる。だがブラッド、お前との決着はいずれ付けるぞ!」

 

カーツがそう告げると、ヴァイローズは飛び去って行った。

 

「カーツ・・・いったい何を考えているんだ・・・?」

 

ブラッドはアースゲインの中でそう呟いた。

 

 

▽▽

 

 

「よう、生きてっかー、不死人(アンデットマン)?」

 

セレインやブラッドが立ち去った後、中破し取り残されたラーズアングリフのコックピットが開くとリッシュの目の前に黒髪の若いFB隊員が顔を覗かせる。

 

「まあ、何とかそのあだ名の面目躍如ってところだな・・・お前の方こそ、痛そうだなそれ。」

 

半壊したコックピット内からリッシュが返事をする。若い男の方も傷だらけで顔を腫らしている。

 

「ああ、あのガキ、次に会ったらただじゃ置かねえ・・・。アンタも、Type34でType27なんかに負けてんじゃねえよ。」

 

男はブラッドを思い出しながら不機嫌そうな顔を見せる。

 

「そう思うんなら手伝えよ、さっさととんずらこきやがって・・・」

 

「手伝えってんならなんか機体を用意してくれ。俺達みたいな掃き溜め部隊にゃまともな起動兵器なんざ与えられてねえんだからよ・・・っと。」

 

若い男はリッシュの腕を引っ張り上げながらそう答える。

 

「にしてもセレイン・メナスだったか・・・良い女だぜ。」

 

「アンタいくつだよ、まさかあんな10代の娘に惚れたとか言うんじゃねえだろうな?」

 

男は20代後半、下手をすれば30代にも見えるリッシュが17歳の少女に入れ込む様子を見て、少々引き気味に指摘する。

 

「惚れちまったらんなもん関係あるかよ・・・お前はひょっとしてアレコレ考え込むタイプか?」

 

「いや、どうも女ってヤツが苦手なだけだ・・・。」

 

「言っとくが、世の中の女がみんなお前んとこの隊長みたいなわけじゃねえぞ。あれと世の中の女を一括りにすんのはちょいと極端だぜ?」

 

「・・・・・。」

 

図星を突かれて男は黙る。

 

「それで、その化け猫はどうした?」

 

「狼を捕えてさっさと帰ったよ。」

 





【ロボット紹介】

[Another Century's Episode]
シアスィ
スコル

本来リッシュの乗機はシグルーンだったのですが、ラーズアングリフやランドグリーズが存在しているのにシグルーンに乗る理由もなく、どうせなら64とAの主役メカを対決させようと思いラーズアングリフに決定しました。
リスニルやシアスィ、スコルはACE無印のいわゆる雑魚キャラなのですが、藤井大誠さんのメカデザインと北欧神話モチーフのネーミングが相まってヴァルキュリアシリーズとの親和性が強いと思いラーズアングリフと一緒に登場させてみました。

プリズムファントムは第三次αの主人公機の一つASソルアレスの能力ですが、AS(アサルト・スカウター)という機種にアサルト・ドラグーンの影を見たプレイヤーも少なくないのでは?と思い、量産型アシュセイヴァーに装備させてみました。
ASソレアレス自体は第三次αの時点で新型でもなければワンオフでもないので、いっそその同型機での登場も考えたのですが、ギドには似合わないと思い(忍者モチーフは情報部にはピッタリだけど、肩幅が狭くて紳士的なスマートさに欠けるので)やめました。
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