Side由貴乃
「由貴乃お姉ちゃん、無事だったスタッフの人達連れて来たよー!」
「「!?!?!」」
亮護君達によって無事に解放され隠れていたスタッフさん達をリュウ君に探し出してもらい連れて来てもらった。
彼等は無論困惑していたが。
「スタッフの皆さんさぞかし混乱しているでしょうが私から簡単な説明はしますね。
まず、今回起きたテロの内通者はあの男を含む数名だったようです」
「真逆彼が!?…」
モモ君が拘束した元プロデューサーを見てスタッフさんは驚く。
「後は此処のカメラの映像を御覧頂ければ現状を理解出来るとは思います」
「「!?」」
私の言葉に映像を目にした全員が亮護君達がテロリスト達と戦う姿に驚いていた。
「テロリストの首謀者達は彼等、仮面ライダーが戦って抑えてくれています!
そこで彼等の勝利を祈り克今も尚待ってくれているファンに無事を知らせる為にも私達は歌いたい!
だからスタッフの皆さんもどうか協力して頂けないでしょうか?!」
私はそう言い頭を下げた。
「…そうだな、元々俺達が一生懸命制作しようとしていた番組なんだ!
訳分からない奴等にこのまま潰されてたまるものか!
早速取り掛かるとするぞお前等!」
「「おおお!」」
「ありがとうございますっ!」
スタッフさん達の協力を取り付けられた事でセッティングがされていく。
「セッティング完了です!」
「よし!…皆、いくよ!」
「「「おー!!」」」
セッティングされたステージを見て一息ついた私達は舞台に立つ。
そして…
「TVの前に居るとファンの皆~!トンデモナイ事が起きたけど私達は無事です!
まずは私達を不審者集団から助けてくれた仮面ライダー達の雄姿を貴方達の目に焼き付けて!」
私の言葉でカメラが戦っている彼等の姿をしばらく映し族直後に歌い始めた。
Side亮護
「こっちもいかせて貰うぜ!」
すっかり暴走状態に陥っているプラントドーパントを見て俺は新たにカプセムを取り出し装填する。
【グッド!モーニング!ダブルゼッツ!♪~】
「お!?…」
ゼッツWSJフォームになった俺はそこで物凄く聞き覚えしかない曲のイントロが流れ出す。
由貴乃ちゃんとモモ達か!
「『又誰かが突然ドアを叩く事件の予感Welcometowendysityこの街には涙は似合わないぜ闇に潜むキーワード見つけ出そう 一人では届かない夢/{検索する無限のアーカイヴ記憶という海へとダイヴ}君となら叶えられるHalfxHalf{W-BoiledExtreme}♪
W-B-X二人のBody&Soul{他に無いさOnlyつまり相乗り}W-B-X最高のパートナー出逢う時奇跡起こす(Sowecammakeits)Wを探せ♬』」
「くうう~!良いねえ~!でもこれ以上は時間をかけてやる必要は無いから一気に決めさせて貰う!」
<ダブルバニッシュ!>
「コレで決まりだー!<ゼッツジョーカーエクストリーム>!!」
ライダーキックを繰り出しメモリブレイクを決める。
プラントドーパントになっていたテロリストの女性はメモリの毒性の影響も相まって完全に気絶した。
Side迅蛇
「『其処に人が居なくちゃ街は空虚な箱さ僕等を繋いだ風を止めたくない!♪』」
「そう、大切な人達を繋いでくれる街というものをお前達の身勝手なんかで壊させない!」
「何をゴチャゴチャと!喰らえ!」
由貴乃達の歌を聴きながら僕はマグマドーパントとマスカレイドドーパント軍勢と相対する。
「マスカレイドドーパントの相手は君達に頼むよ!」
【ケミーライド!アクセル、チェイサー】
マスカレイド達の相手を召喚したアクセル達に任せてマグマドーパントの猛攻を受け流す。
「そろそろゴージャスを決めさせてもらうよ!」
【FINALATACKケミーライド!だ、だ、ダブル!】
「<ゴージャスファングストライザー>!!」
「ぐわああああー!?…」
僕がGFSを決めると同時に召喚ライダー達も残存していたドーパント達を倒した。
「さてと…メモリの毒性の事も有るしリーダー格らはこのまま捕縛して今後の世の為に記憶を読み取らせてもらうとしようか」
僕はテロリスト達を警察には引き渡さずにこのまま連れ帰りメモリーのガイアメモリで真の企みを看破させる為においとました。
後日、
「こ、こんな馬鹿な事が!?…」
「動くな!お前には日本でテロ行為と違法研究等の罪により逮捕状が出ている!」
「わ、私の野望がこんな所で…」
米国に隠れ潜みあるウィルスを開発しそれを世にバラまいて混乱を引き起こそうとしていた女は産み出したウィルスが何時の間にか何らかの手段で全て無害化されその資料も喪失した事に絶望する。
そこにリークされた情報によって駆け付けた米軍と警察に包囲され逮捕となった。