仮面ライダーインフィニットディケイド ホロライブ 受け継がれるレジェンド   作:極王ゴット

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この本によれば普通の高校生極王ゴット彼には最恐にして最悪の破壊神インフィニットディケイドとなる未来が待っていた。彼は救世主の力を得るためにライダーの力を集めていた。電王の力を手に入れ残り2つ。次なるレジェンドは……最強の仮面ライダーだった。


第五十一話キングアポカリウス2018

水月視点

俺たちは電王と共に戦った後に仮面ライダージオウ一味を事務所に連れてきていた。

 

水月「ところで兄さんをどこにやった?」

 

俺は警戒しつつそう伝えると常盤ソウゴは笑って言う。

 

ソウゴ「正直ね俺たちもよくわかってないの」

 

一同「はぁ!?」

 

ソウゴ「俺たちもさ、いきなり未来の俺から全てのライダーの後継者を確かめるから見てろって言われたからさ」

 

水月「未来のお前?」

 

俺が疑問を出すとそこに常盤ソウゴの友と名乗った明光院ゲイツが喋り出す。

 

ゲイツ「ソウゴもお前の兄と似たような感じでな、最低最悪の魔王となる未来があった。お前の兄が送られたのはその未来だ」

 

そら「その未来でなにを?」

 

そらは不安そうに聞いた。

それに答えたのは月読有日菜(つくよみあふぴな)ことツクヨミだった。

 

ツクヨミ「多分戦ってる」

 

みこ「大丈夫なの?」

 

ウォズ「わからないが少なくとも君たちが出会ったライダーの中でも最上位クラスだろう」

 

AZKi「破壊神よりも強いの?」

 

ウォズ「我が魔王と似た存在なのだとしたら同等以上だろうね、私はその破壊神を見たことはないから憶測でしかないが……」

 

その言葉にみんなが不安そうな顔を浮かべた時常盤ソウゴがいう。

 

ソウゴ「とりあえずよくわからないけどオーマジオウはテレビで見ろって言ってたよ」

 

あくあ「テレビで未来が見えるの?」

 

アクル「つけてからのお楽しみなのかな?」

 

俺たちがそう話してるといつのまにかすいせい達ライバーがいた。

 

すいせい「話は聞いたよ!それならすいちゃん達も見る権利はある!」

 

フブキ「秘密を共有する中ですからね!」

 

俺がどうしようか困ってるとウォズが口を開く。

 

ウォズ「自由にするといい、我が魔王と君達の救世主の力を存分に見ようではないか」

 

そう言ってウォズがテレビをつけると本当に兄さんと顔にライダーとついた仮面ライダーが戦っていた。

 

水月視点終了

ゴット視点

俺はマジでやばいと思っていた。

それはオーマジオウさんの力は正直破壊神までにはないとしてもそれと同じくらいだと思うから……

 

ゴット「はああ!」

 

《龍騎!セイバー!アギト!ウィザード!クワトロコンボ!》

 

ゴット「これならどうだ!」

 

俺は龍を司る仮面ライダーのカードをライズコンボカリバーに入れライドブレイカーと共に龍を纏わせ振るう。

 

《クワトロライダー!ドラゴンコンボ!》

 

俺が振るう剣は龍を纏わせオーマジオウに噛みつこうとするが……

 

オーマジオウ「面白い攻撃だな、だが、無意味だ」

 

オーマジオウはアナザーウォッチに似たアイテムを取り出す。

 

《龍騎!ウィザード!》

 

その音と共にあの時俺を破壊神の元に送った竜とそれとはまたちがう龍の2体の龍が俺に攻撃する。

 

ゴット「うわああ!」

 

俺は簡単に吹き飛ばされる。

俺はライドブレイカーを捨ててフェンリルブレイカーを取り出す。

 

《フェンリルブレイカー!》

 

俺は龍騎、響鬼、キバ、ウィザード、ゴースト、セイバー、ガッチャードのカードを取り出しライズコンボカリバーに入れる。

 

《龍騎!響鬼!キバ!ウィザード!ゴースト!セイバー!ガッチャード!ゼブンスコンボ!》

 

そしてビルドのカードをフェンリルブレイカーに入れる。

 

《ビルドチャージ!》

 

ゴット「うおおおおお!」

 

オーマジオウ「多彩だな、ならこれだ」

 

《オーズ!ビルド!》

 

その音と共に出てきたのはオーズガタキリバコンボとビルドジーニアスフォームが出てきた。

 

ゴット「ライダーを呼び出した!?」

 

一方水月達の方

 

水月「ライダーを呼び出しただと!?」

 

そら「なにそれ卑怯!」

 

ソウゴ、ゲイツにその言葉の槍が刺さる!

 

ウォズ「だが、ゴット君と違い令和ライダーの力は使えないがね」

 

クロヱ「それにしても強すぎるよ……」

 

アクル「ゴットは勝てるんですか?」

 

ソウゴ「わ、わからない、そもそもゴットに勝てる可能性があるかもさえわからないからさ」

 

みこ「そんな……」

 

紅蓮「でも、俺たちは信じるしかないんだよ……今までみんなのために戦い続けてきた兄さんをな」

 

紅蓮の言葉でみんなはゴットの戦闘に集中する。その時のホロライブの心は一つだった。

 

(信じてる(でござる)(ます)よゴット(君)(殿)(さん)(様)……)

 

未来

俺は50人に増えるガタキリバと60の手の力を持つジーニアスに驚かされながらもそれに臆しないように剣を振るう。

 

ゴット「うおおおおおお!」

 

《ゼブンスライダー!ファンタジーコンボ!》

 

《ジーニアスブレイク!》

 

俺はなんとか数々のライダーを弾き飛ばしオーマジオウにその刃が届きそうになった時オーマジオウの前で剣が止まる。

 

オーマジオウ「確かに凄まじい力だ。だがしかし、まだ若き日の私のほうが恐ろしいぞ……はぁ!」

 

ゴット「な!?ぐわあああ!」

 

そのままオーマジオウの反撃で俺はやられる。

その俺にオーマジオウが近づいて見下しながらいう。

 

オーマジオウ「お前の力はこんなものか?」

 

ゴット「俺は……!」

 

水月達

水月は自分への怒りに震えていた。

 

水月「これになんの意味がある!?兄さんがやられるところを俺たちに見せしめてなにがしたいんだ!?」

 

水月は鬱憤をソウゴ達にいう。それに帰ってきたのは短く単純なことだった。

 

ソウゴ「よくわからないけど、オーマジオウ曰くこれを君たちみんなで見ることに意味があるってさ」

 

水月「これを見ることに……」

 

ソウゴ「俺は君たちの出会いや関係はよくわからないけどこれだけは言えるよ」

 

一同「?」

 

ソウゴ「君たちが知ってる……君たちが信じたいゴットを信じてあげて、それが……未来を変える中で一番大切なことだから」

 

ソウゴは仲間を見ながら続ける。

 

ソウゴ「俺だって1人の力で未来を変えて最高最善の魔王になったわけじゃない、救世主や預言者や女王、それに他の仮面ライダー達のおかげで慣れた。だから、信じてあげてゴットを」

 

水月達はその言葉を聞いてから少しキョトンとした後もう一度集中してゴットの戦いを見る。今度はゴットが必ず勝つと信じて……

 

未来

俺はオーマジオウの圧倒的な力に絶望していた。こんなものに勝てるのかと……

 

ゴット(フェル……何か方法は……ないのか……)

 

フェル『すまんが思いつかん……この戦いはそもそも元の戦闘能力、技術力、経験その全てにおいて我らが圧倒的に負けている。勝てるはずのない戦いなのだ』

 

ゴット(そん……な……)

 

俺の心が絶望で埋め尽くされた時オーマジオウが俺に言った。

 

オーマジオウ「もう諦めるのか?」

 

俺が言葉を返せないでいるとオーマジオウは俺にいう。

 

オーマジオウ「所詮理想、叶える気のない妄想か……」

 

俺はその言葉に怒りを覚えた。だってそれは今までの俺たちの戦い、覚悟、絆その全てを否定するものだったから……だから俺は咄嗟にオーマジオウを掴んでいう。

 

ゴット「取り消せよ……今の言葉……!俺の……俺たちの思いは……嘘偽りなんかじゃ……ない!」

 

オーマジオウ「それでも、お前の力では私には届かない……これで終わりだ」

 

オーマジオウはベルトに手をかける。

 

水月達

水月達が2人の戦いを見てるとオーマジオウがベルトに手をかけた。その時ソウゴ達が声を上げた。

 

ソウゴ「それを使うの!?」

 

ゲイツ「そこまでか!?」

 

水月「どうした?」

 

ウォズ「我が魔王は必殺を使おうとしてるんだよ」

 

ゲニウス「まさか……!」

 

ゲニウスが何かに気づいたように驚く。

 

ソウゴ「そう……あれは俺の知ってる範囲じゃどんな敵も倒せる技だね

 

みんな「!?」

 

みんなは驚きテレビの中のゴットを見る。

 

みんな「!?」

 

そして今度はソウゴ達を含めた全員が驚いた。

それは……ゴットの目の中に存在していた絶望が消え去っていたからであったから。その目を見たそらとみこは直感した。今のゴットなら大丈夫だと……

 

未来

オーマジオウがベルトに手をかけると共に禍々しいエネルギーがあたりに流れる壮大な音が流れる。

 

《終焉の刻!》

 

オーマジオウは高く飛び上がり俺に向かって足を向ける。

 

《逢魔時王必殺撃!》

 

オーマジオウから流れる巨大なエネルギーが俺を襲う。それを感じる俺はカードが取り出したそのカードは……

 

ゴット「それでも……俺は……」

 

俺はベルトにカードを入れてサイドバンドルを閉じる。

 

《インフィニットライド!ディケイド!5th!》

 

水月達

水月達は映像を見ているとゴットが出したカードを見て驚く。

 

クロヱ「5th!?」

 

ソウゴ「どうしたの?」

 

ゲニウス「我々が一つとなるために使うカードだよジオウ」

 

それを聞いたソウゴ達は驚いた顔をした後にいう。

 

ソウゴ「なら、一つになったらどんなことがあってもゴットを信じてあげてね」

 

ソウゴの言葉を水月達はよく理解できなかったがすぐに未来に向けて意識が飛んだ。

 

未来

俺は5thになると同時に声をあげる。

 

ゴット「みんな!頼む!俺に力を貸してくれ!あいつに!オーマジオウに!俺たちの旅を俺たちの歩みを絶対に否定させない!」

 

俺の言葉にみんなは同時に声をあげる。

 

4人「「「「わかった!俺(私)は兄さん(ゴット)(我が救世主)を信じる(よう)!」」」」

 

みんなの言葉に俺は内心嬉しく感じて頬が緩みながらこっちも必殺の体制に入る。

 

《ファイナルアタックライド!フィ・フィ・フィ・5th!》

 

俺はフェンリルブレイカーとプリミティブブレイガーを持ってオーマジオウの攻撃に抵抗する。

 

5人「「「「「うおおおおおおおおおおおお!」」」」」

 

俺たちのぶつかり合いに周りのエネルギーが最大限まで溜まると同時に大爆発が起きる。

 

ゴット「うわああああああああ!」

 

俺はオーマジオウとのぶつかり合いの際に起きた爆発で変身が解けてしまう。

 

ゴット「くっ!がっ!」

 

俺はなんとか立ちあがろうとするが今までの戦いの中で溜まったダメージの影響で立てなかった。そんな俺に人影が見えた。それはオーマジオウではなかった。

 

ゴット「あなたは?」

 

俺たち横になりながらではあるが聞いた。

 

オーマジオウ「私は私だ」

 

ゴット「オーマジオウ!?」

 

俺はなんとか立ちあがろうとするが……

 

オーマジオウ「もう良い、お前の力は見せてもらった。私達ライダーの力を受け継ぐに相応しいとな」

 

ゴット「え?」

 

俺が驚いていると俺の前にライダーという文字が顔についた仮面ライダーのカードが出てきた。

 

ゴット「これは?」

 

オーマジオウ「若き日の私の力だ」

 

ゴット「これが……」

 

オーマジオウ「これでお前が手に入れるべきライダーの力は残り一つ、その試練はもう始まっているぞ」

 

ゴット「もう?」

 

俺が疑問に思うと同時にいきなり現れたオーロラカーテンに飲み込まれ気がつくと知らない砕石場にいてそこに師匠がいた。

 

ゴット「師匠?」

 

士「ゴット……俺を除く全てのライダーの力を受け継いだか……最後の試練だ……ついてこい」

 

師匠がそういうとオーロラカーテンが現れた。

 

ゴット「なにをする気なんですか?」

 

士「お前が聞きたがってた俺の旅を体験させてやる」

 

俺はそう言いながら歩き出す師匠を走って追いかけた。

 

ゴット視点終了

水月視点

俺たちはオーマジオウと兄さんの戦闘を見終わってからしばらく呆然していた。

そこに常盤ソウゴがいう。

 

ソウゴ「あとは門矢士の試練だね」

 

そら「士さんの?」

 

あくあ「でもなんで今こんな試練なんてのを開始したんですか?」

 

あくあの疑問に答えたのはウォズだった。

 

ウォズ「この本によれば、これからすぐ2人のアナザーライダーが現れる」

 

水月「なに?」

 

俺が訝しむとゲニウスが声をあげる。

 

ゲニウス「これは!?」

 

紅蓮「どうしたんだ?」

 

ゲニウス「これが本当ならまずいぞ!」

 

ソウゴ「だからそれを乗り越えるためにゴットと門矢士そしてその仲間達の力が必要なんだ」

 

ゴットに全てがかかってるのか……

 

THENEXTSTORY

ゴットが見る破壊者の旅

ゴット「これが師匠の……」

 

破壊者が決めた運命とその答え

士「ゴット……お前はどうして……」

 

試練を通じてゴットの中に生まれた答えとは?

ゴット「俺は……」

 

そしてついに揃うレジェンド!

ゲニウス「まさに降臨の瞬間である!」

 

第五十二話歩く完璧ライダー図鑑無限!2009




次回はついに新フォーム登場!
わかってる人はわかってたかもなコンプリートフォーム。
能力は自分でも化け物だろと思いますのでお楽しみに!
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