NIKKE短編集   作:ぐれーぷふるーつぱい

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みそきん見つけた時に思いつきました
推敲中にイベントで那由多のナユタスチル出てきて爆笑しました
あのシーンを思い浮かべながら読んでください
あと、カウンターズのことなんて呼んでたか見つけられなかったんで教えてください
追記:見つけたああああああ!!


ナユタとお一人様1つ限り

ふと、セブ〇イレブンに寄ったナユタ。軽食でも買おうとレジ前の商品を眺めていると平積みされたカップ麺が目に入る

 

「み〇きんですか、ふむ……」

 

以前、指揮官が食べてみたいがいつも売り切れていると言っていたことを思い出す

 

「これも何かの縁。先駆者の皆々の分も買っていきましょうか」

 

指揮官、先駆者の3人、自分の分を手に取りレジに置くと店員が申し訳なさそうな顔をする

 

「申し訳ありません、こちら人気商品でしておひとり様1つ限りとさせていただいております」

 

「ああ、そうでしたか。これは失礼」

 

「大変申し訳ありません。お一つでしたら購入できますがいかがなさいますか?」

 

「姉妹や友人の分も買いたかっただけ故、当人を呼んでから買わせてもらおう」

 

「またお越しくださいませ」

 

そうして一度店を離れ、喫煙所で瞑想を始めた

 

「はてさて、集まるのが先か。それとも売り切れるのが先か」

 

幸いにも、地上で店を訪れる人は誰もいなかった

そうして真上の太陽が僅かに傾くぐらいの時間が経った頃

 

「これだけ集まればいいでしょう」

 

ナユタが瞑想を終え入店した

 

「いらっしゃいませー」

 

真っ直ぐとみそきんへ向かい、手に取りレジへ置く

 

「袋はお付けしますか?」

 

「まいばっぐがありますので」

 

「ありがとうございました」

 

直後、同じ顔、同じ服の女性がみそきんをレジへ置く

 

「あの、お一人様一つ限りとなりまして」

 

にっこりと微笑みレジ前へナユタが集まる

 

「えっ」

 

「我々は姉妹。見た目が似ているのも当然ですので」

 

「そうなん、ですね?では、順番にお会計をさせていただきますのであちらにお並びくださ……え?」

 

そうして店はナユタで埋め尽くされ根こそぎみそきんが買われていった

 

「これは旦那の分、これは先駆者、これは反攻部隊、これは……おや?」

 

他のナユタからみそ〇んを回収しようとするが誰一人として手放さない

 

「どうしましたか?」

 

「ところで、私達のみそきんは誰が食べるのですか?」

 

ナユタの誰かが問いかける

 

「もちろん、私です。見つけたのも私ですので」

 

「それはいけません。私だって食べてみたい」

 

「味は共有されるから私が食べれば問題ないでしょう」

 

「知ることと体験することは雲泥の差が」

 

「では、旦那の分などはどうするのですか?」

 

ナユタ達が次第に誰が食べるか、食べられないかで揉め始めたのだった

 

「と、いうことがありまして」

 

【それで?私の分のみそき〇はあるのか?】

 

「……私以外のナユタが全て食べました」

 

【君は食べていないのか?】

 

「美味しかったですよ?」

 

【……】

 

「では」

 

なんともいえない気持ちでナユタと別れた




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