東方学園譚~回り咲く恋華詩~   作:くるくる雛

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どうも皆さんくるくる雛です。
今回も3日連続のノルマをクリアすることができました。
それではどうぞ!


第一八話 Qラブラブ?Aカップル。

レミリアさんに俺達が潰された後5人が終結したが1人が少し遅れるらしいのでひとまず俺の自己紹介になった。

 

「レミリアさんと鍵山さんは知っているだろうが俺の名前は信貴峰空華だ。このゲームでも今後もよろしく頼む。」

 

俺が一方的に知らないだけなのでレミリアさんと鍵山さんの自己紹介はカットされ、まずは俺の上に振ってきた少女から自己紹介になった。

 

「私はCクラスの封獣ぬえよ呼び方は好きにすればいいわ。」

「私はいつも清く正しいを胸に取材をする新聞部の部長!射命丸文です。文と呼んでください。でもその代わりにゲームの最中でも貴方を取材…」

「それはやめとけ。」

 

そう言って文さんの後ろから一人の男がやってきて文の頭にポンと軽く手を置いた。

 

「あっレオ遅いじゃないですか!」

「すまんな、学園長に呼ばれていたんだ。」

 

口では遅いと悪態らしきものを付いてはいるが顔をニコニコさせながらレオと呼ばれていた男に抱き付く文さん。

その行動に困った顔をしながら特に止めることはせず、頭を撫でながらレオという男はこっちを見た。

 

「?アンタは誰だ。」

「お前さんが学園長から言っていた転校生か。俺は西海 愛雄(さいが れお)能力は『心をつなぐ程度の能力』だ。皆は俺のことは適当に呼んでいるからお前さんも適当に呼んでくれ。これから同じ男同士よろしく頼む。」

 

西海と名乗った男は制服の腰の辺りに紐でわっかを作りそこに木刀を挿し眼鏡をかけていた。おそらく目が悪いのだろうか。

他に特徴といえるものは茶髪であることと身長が180はありそうな位か。

というかここでは茶髪程度で特徴になる環境なんだな。

 

「あぁこちらこそよろしく頼むよ。」

 

そう言って俺たちは握手を交わす。

 

 

「ところでレオ、一つ質問なんだが…」

「なんだ?」

「何故か物凄く紫さんがあんたに何を言っていたのか気になるんだが何故だろうな。」

「…お前さんものすげぇ勘をもってるな。」

 

やっぱり何か妙なことを言っていたか。

 

「取り柄の一つなもんで、それでなんていっていたんだ。」

「あー、まぁいいか。これは一目見て違うと分かったことなんだが…学園長からは男を求めて彷徨い歩くとか果ては武術部まで殴り込んだとか…」

「よし皆7分…いや5分待っててくれ。」

 

一先ず俺は俺のことをGAYと勘違いしそうなことを言い触らした本人の元へ行く準備をする。

俺は能力で自分にかかる重力を斜め前に変更して全力で校舎に…

 

「待て待て!なんか物凄く殺気放ってるけどなにする気だ!」

「HAHAHAそんな決まってるじゃないか。ちょっとO☆HA☆NA☆KILLするだけだ。だから心配はないから少しほっておいてくれ。」

 

まったく余計な時間を食ってしまったではないか。何故か少しレミリアさんが引いているが関係ない。とにかく俺は校舎に…

 

「いやいや!?そんなお話って言葉で隠そうとしたけど本音が出てしまってる奴をほっとけるかぁ!?」

「大丈夫。大丈夫。今朝完成した技で一発で仕留めれるから。」

 

あの速度で手刀を振れば多分首の辺りなら倒しきれるだろう。

腕が折れる?そんな物どうでもいいさ。

 

「それじゃあちょっと行って…「ほ、ほらもう学園長は能力で場所を移動してるから学園長室にいってもういないんだよ。だから落ち着け。」

 

そう言ってレオが必死に俺の肩を抑えてくる。

ちっ!仕方がないいないものに向かって拳を振るっても仕方がない。命拾いしたな。

 

「分かったよ。…あぁそういえば携帯番号交換しないといけないんだっけか。」

「そういえばそうだったな。とはいっても空華のだけだがな。」

 

とにかく俺たちは番号を交換した。椛さんとこころさんのを含めて6つめか。

 

「で、皆どう動く?固まって行動するか?それともバラバラに動くか?」

「そうだなぁ…全員固まっていたら安全だが面白くねぇしな。」

「面白さはわかるけどそれでやられてしまっては本末転倒でしょ?」

「それじゃあ2、4で別れましょう!」

 

そう文さんが提案をしてくる。

別に悪くはないけど…なんだろうな物凄く反対意見をだすなというオーラがでてるんだが。

 

「なぁ文なんで2、4で分かれるんだ?」

「もぅそんなの決まってるじゃないですかレオ♪それはあなたと二人で~「おし、誰か他に案あるかー」レオぉ!」

 

…もう聞くまでもないがアイツらは付き合ってるんだろうな。

そして私利私欲の為に二人になりたかったと…

 

「と、ところでレオの心をつなぐ程度の能力ってどんなことができるんだ?」

「まぁその名の通り心を繋ぐ…テレパシーのようなことができる。」

「…そうか、だったら3、3で分かれよう。」

「まぁ妥当だが理由を聞いても?」

「レオの能力ならこの中で早さが1番のやつと2番のやつとつないで連絡を取り合いながら奇襲ができるだろ?」

 

意思疎通ができる奇襲ならばこれほど強い作戦もないだろう。

 

「成程な、だったら文とレミリアは俺と来てくれるか?」

「わかったわ。ただしこの私が居る価値があるだけの働きはしてよ?」

「むー、二人きりではないですが我慢ですね…」

「じゃあ俺は鍵山さんとぬえだな。よろしく頼む。」

「えぇ分かりました。よろしくお願いします。」

「分かったわ。さーていっちょやりますか!」

「あぁ頼む、それと文さん。」

「なんですか?」

「双眼鏡とか持ってないかと思ってな。あるか?」

「まぁ取材対象の観察とかで使いますからありますが…貸しましょうか。」

「あぁ頼む。多分ゲームをやってる間借りっぱなしになるが…いいか?」

「構いませんよ。」

 

そう言って文さんは俺に双眼鏡を渡してくれた。

俺はそれをすまんといいながら両手で受け取り、文さん達と分かれた。




今回もお読みいただきありがとうございました。
今回の話を読んで皆さんお分かりだと思いますが…文は攻略対象ではありません。
まぁあれですよ一人くらい適当に使える男がいたほうが話を書くのが楽なので西海が出ることは最初から確定していました。
けっ決して後付せっていではありませんからね!
それではまた次回!
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