久しぶりに連続投稿ができてちょっと気分がいいです。
それでは今回もどうぞ!
シンデレラは家を飛び出し、王子様のもとへと走りだしていた。
そこでは行列がすべて捌かれ、ガラスの靴にサイズが合う女性がいなかったので兵士達が撤収しようとしているところであった。
「待ってください!」
シンデレラはそこに叫びながら飛びこんだ。
兵士達はいまさら、等と怪訝な顔をするがシンデレラの顔を見てこの人なら王子様の言っていた女性に特徴が似ていると思い、すぐさまガラスの靴の準備をした。
そのさしだされたガラスの靴にシンデレラが足を入れるとぴったりと靴に入り、周りから歓声があがり、兵士が王子様を呼びに行く。
そう、この瞬間シンデレラが王子様の嫁になることが確定したのだ。
=桃武者=
桃武者一行は船の上に寝ていた妖怪を叩きのめし、船を強だt…借り受けて鬼が島へと渡った。
「さて、ここまでくれば鬼を倒してかえるだけだぜ!」
ここまでの旅が中々に暇だったらしい桃武者は、用件を終わらして早く帰りたいようだ。
ってか劇に飽きたとか言うんじゃないだろうな。
「鬼を倒してって…それが一番大変なんじゃないかな?」
「そうですよ、そう簡単に倒せていたら皆迷惑なんてしていませんよ。」
「っていってもこれ劇だしな…「メタ発現しないでください!」
あっこれ絶対劇に飽きてるな。
多分椛がいなかったら劇が成立していない可能性すらあるな…こんど何かおごるか。
俺がそんな風に椛に恩返しすることを心に決めて劇の続きを見る…萃香さんに魔理沙相手にだけ本気で戦うように頼んどけばよかったかな。
「それじゃ…突入だぜ!」
「あ、ちょ!」
他の三人を置いてけぼりにする速さで桃武者は鬼が島へと突入する。
鬼が島の中に入るとそこには大量の酒と米、それに膨大な量の禁銀が置いて有った。
「お、おう?酒は分かるがなんでこんなに米があるんだぜ?」
「あれ?知らないんですか?鬼はお酒の他にもお米が大好きなんですよ。」
「なるほど、そういうことか。まぁいいやさっさと終わらせようぜ。」
そう言って桃武者は奥で寝ころんで待ち受けている鬼に刀を向ける。
「私をその眼に映してなお、簡単に倒せると言うかい。」
おぉ萃香さん、魔理沙さんの台詞をアドリブで本当に台本で仕込んでいたみたいにしやがった。
よくすぐに頭がまわったな。
その萃香さんの様子を見て少し火がついたのか魔理沙さんもやる気になった様子で、少しにやりとしながら言葉を返す。
「へっ!鬼が怖くて武者なんてやってられないぜ!」
「フン!真の戦も知らぬ張子の武者がぬかすな!」
そうして二人が激突して己の技を交わしあい、3人のお供も加勢してついに村人たちを苦しめていた鬼を倒した。
「や~ら~れ~た~。」
萃香さんわざとらしいなオイ。
「よし、これに懲りたらもう人々に迷惑をかけるなよ!」
「わかりました~。」
おいだからなんかワザとらしいよ。
その後、桃武者たちは人々から奪ったらしい鬼の金銀財宝を取り返し、自分の両親たちの元へと帰ったとさ。
桃太郎end
=シンデレラ=
兵士達にシンデレラが見つかったという報告を受けた王子様はすぐさま広場へと姿をあらわし、シンデレラの姿をその瞳に移した。
そして徐々に少しづつシンデレラへと近づき、その手に抱こうとした…瞬間その横を更なる美人が通り過ぎていくと。
王子様はシンデレラを置いてその告白の言葉を連発しながら女性の元へと走り去っていきました。
「え…」
その光景を目の当たりにしたシンデレラ、そして周囲の兵士達までもが数十分固まったままだった。
「おのれ王子…!こんなに苦しいのなら…こんなに悲しいのなら…愛などいらぬ!!!!!」
硬直からたてなおったシンデレラは王子に対し呪詛の言葉を言い放ち、家に閉じこもり何かの黒魔術を学ぶことに着手した。
数年後その王国は突如現れた鬼により滅び、その鬼は東洋の国にある小さな島に消え去ったと言われている。
そしてその島を拠点に暴れまわった後、退治されたとも言われているがシンデレラがこの鬼になったかは定かではない…
シンデレラend
…やべぇ会場の空気が思い。
そうだよな、あんな終わり方じゃそうなるよな。
これ1日で、しかも後半深夜のテンションゴリ押しで作ったからこれでおもしろいんじゃね?みたいな感じで作ったし。
途中までうけはよかったのになぜこうなった。
「これにてBクラス転校生の信貴峰空華さんの出し物を終わります。全校生徒は退出して各自のクラスに戻ってください。」
…最後のオチだけかえたらよかったかな。
ークラス移動中ー
俺はあの後すぐにクラスへと戻り、聖先生の話を聞いていた。
「そういう理由で今日は昼からの授業はありませんので明日行く校外学習の先の遊園地でのペアを決めたら私に報告して、報告し終わった人から帰っていいそうです。」
ふーん、こっちでは校外学習って班じゃなくてペアで動くんだな。
でも、なんとなくこの後の展開が読めるような…
「それじゃあ立ち歩いていいので、皆さんペアの相手を…『信貴峰(さん・空華)!』
見事に予想通りだよコンチキショー!
個人的には鍵山さん辺りと回るかなーとか考えてたんだが…(理由は一番静かだからだ。話すのが嫌ってわけではないが少しはな。ちなみに時点は妹紅さん。)
まぁ、予想通り俺は周りに包囲されたわけで、その間に鍵山さんは初日に俺にバズーカを打ちこんだ人とペアを決めてしまった。
俺の周りに妹紅さんがいることがまだ救いか。(ちなみに妹紅さんを選ぶ理由は男と接してるみたいで気が楽だからだ。)
とりあえず俺はペアの相手に妹紅さんを頼もうと口を開こうとしたが、それよりも早く聖先生が言葉を発した。
「みなさん、一先ず落ち着いてください。信貴峰さんについては紫さんから指定がありますので話を聞いてくださいね。」
「え?俺に指定ですか?」
そんなこと初耳なんだが…っていうかそういうものは本人に直接言っとくもんじゃないのか。
「えぇ、信貴峰さんとペアを組みたい人が二人以上いる場合はくじ引きで決めてくださいという指示が私に来てますので皆さんそれできめてください。」
…成程これは紫さんがしてくれた俺への配慮か。
ペアという性質上この中から俺が一人を選択してペアを組まなければならないが、その場合選ばれなかった人たちから少しくらいは反感を買ってしまうだろう。
だがくじ引きならば俺が選んだことにはならないから反感は買わずにこの場を納めることができるってことなんだろうな。
今回は紫さんに感謝しておきますか。
「では、くじ引きには何名が参加しますか?」
~from十六夜咲夜~
「では、くじ引きには何名が参加しますか?」
その発言を聞いても私は特にくじ引きに参加する予定はなかったのだが参加することになってしまった。
なぜならばお嬢様に参加するようにと命令されてしまったからだ。
「咲夜、あなたもくじ引きに参加しなさい。」
「はぁ…?私は構いませんが、それではお嬢様がアタリを引く確率が下がってしまうのではないでしょうか?」
「違うわよ。あなたがアタリを引いたらそれと交換しなさいって話よ。」
「そういうことでしたか、わかりましたわお嬢様。」
本当はやってはいけないのだろうが、お嬢様が喜ぶのならこのくらいならやってもいいだろう。
今は順番でお嬢様がくじを引きがっくりしている、多分外れてしまわれたのでしょう。
順番が来たので私もくじを引くことにしますが…お嬢様には悪いですが私があたるなんてことはないでしょう。
私はなんの期待もなしに引いたくじを確認する、あっ…当たってた。
しっかりとくじの先があたりをしめす赤色になっているのを視認した。
私はすぐさまお嬢様に当たりがでたことを報告してしっかりと確認したうえで交換し、結果発表を待ちました。
結果発表が終わったら妹様に一緒に回ってもらえるか確認をとってみようかな。と考えていると発表の時間になり、全員参加なので私も引いたくじを持って手を上げる。
早く終わらないかなと考えていると皆が私の手をじっと見ていることに気づいた。
手に何かついているのかなと上げていた手を降ろして確認するとその理由が分かった。
私の握りしめていたくじの先っぽが赤くなっていた、つまりあたりくじになっていた。
「えっ?どうして…」
私が引いた当たりくじは確かにお嬢様に渡したはず。
そう考えながらなんとはなしにくじをひっくり返すとそこには文字が書いてあり、内容はこうだった。
「このくじは紙に当たりの細工をしてあるのではなく、くじに手を入れた回数で当たり外れが決まる呪術的なものだから交換は不可よ♪byゆかリン」
最後の名前を読んだあたりで私はくじを握りしめかけていた。
別に彼とペアを組むのが嫌なわけではない、ただあのスキマの自分を呼ぶ時の名前がイラッときたのだ。
今度であったら一度ナイフを投げておこうか。そう考えていると隣に人が来る気配がしたので思考を中断してそちらに向き直る
「咲夜さんが俺のペアか、よろしくな。」
そう言って信貴峰さんは私に手を差し出してくる。
その意図を理解して私はその手を握り返して言葉を返した。
「えぇ、きっちりとしたエスコートをお願いするわね。」
「おうおう、じゃあ執事になった気持ちでエスコートさせてもらうよ。」
とりあえず私はもうペアを変えられないと判断して男と遊園地を回るなんてめったにないことだと現状を楽しむことにしました。
…お嬢様になんて言おうかな、なんて考えているとお嬢様はパチュリー様とペアを組んでいました。
立ち直りはやいですわね。
今回もお読みいただきありがとうございました。
次回からは書いてる本人が楽しみにしている校外学習編です!
信貴峰と咲夜さんの二人はどんな風に遊園地を回るのか!
それではまた次回!
感想批評お待ちしております。