東方学園譚~回り咲く恋華詩~   作:くるくる雛

4 / 82
どうも皆さん三日連続でお前かよと思われるかもしれませんが、そうですくるくる雛です。
今回からついに学園へと入ります。
さて一番最初に出会うのは誰なのでしょうか。
それでは今回もどうぞ!


第三話 赤いリボンが目印です♪

俺が幻想卿に引っ越してから三日目、今日は俺が転校先の学校へと登校する初めての日。

新たな学校のことを考えて期待に胸を膨らませながら俺は学校に行く準備を終える。

 

「さて、今日は楽しいことが起こりそうな気がものすごくするぜ!」

 

そう言って俺を家を飛び出し学園へと向かって行った。

 

 

 

 

 

「俺は学園長室にむかってたはずだが…どうしてこうなった。」

 

現在俺は学園?の敷地内の中にあるはずと思われる場所で迷子になっている。

 

「おかしいだろこの学園、なんでこんな手術でも行われそうな教室があるんだよ。ってか窓からものすごく木が密集しているところが見えるが…林ってレベルじゃねーぞもはやあれ森とか樹海のレベルだろ…」

 

とりあえず壁に地図が貼ってないかと淡い希望を持ちながら探索してみるが見当たる様子もなく、途方に暮れていたところ正面に人影が見えたので急いで声をかけに行った。

 

「あの、ちょっと聞きたいことがあるんですが」

「はい?なんでしょうか」

 

急に見知らぬ人が話しかけたのにもかかわらず態々立ち止まって振り向いてくれ、こちらの顔を見上げる。

その少女はこの学園の物と思われる制服を着て赤色の布地にフリルの付いたリボンを頭に付けていた。

 

「学園長室ってどこにあるかわかりますか?」

「学園長室…ですか?あの、ひょっとしてあなたは転校生ですか?」

「えぇ、そうですが…」

 

あぁそれで、と少女は納得してもう一度こちらの顔を見て言葉を続けた。

 

「学園長室は正面入り口の所にありますよ。それと学園の地図も入り口の所に置いてあるのですが、この学園はいくつか出入り口が有るので多分違う入り口からはいったのですね。」

 

こっちです、と少女は俺を先導して歩く。それにしても引っ越してから思ったがこの街の女の子って皆レベルの高い美少女が多くないか?目の前のこの女の子も前の街では見たことない位の美少女だし等と考えていると目の前の少女が話しかけてきた。

 

「そういえば転校してきたということはこれからこの学園に通うんですよね?」

「あ、あぁそのつもりだ…です」

 

いかん、くだらないことを考えていたからつい素が出てしまった。

 

「ふふっ、別に敬語じゃなくていいですよ。同じ学生なんですし。」

 

おうふ、無理してたのがばれたか。仕方ないお言葉に甘えるとするか。

 

「わかった、それでこれからこの学園に通うことになるが何か聞きたいことがあるのか?」

「いえ、どうせならお名前を聞いて置こうと思いまして。」

「そういうことか、俺の名前は信貴峰空華だ信貴山の信貴に山の峰、それに空と中華の華で空華だ、ついでに言うと親は太陽とか月とかを空の華と考えてこの名前にしたらしい。」

「ご丁寧に由来までどうもありがとうございます、私は鍵山雛です。家の鍵に、山、それと雛人形の雛と書きます。」

「へぇ~女の子らしくていい名前だな、それにしてもさっきは迷ってたときに偶然鍵山さんに出会ったから助かったよ。あの時は女神の助けかと思ったよ。」

「女神ですか、まぁ当たってますね。」

 

へっ?と間の抜けた声を出してしまったがこれは彼女なりのジョークだろう。どう見ても可愛い美少女にしかみえない。

 

「鍵山さんは冗談もできるんですね。」

「冗談ではないのですけどね…っとここが学園長室ですよ。」

 

立ち止まり彼女が指さした先には学園長室とかかれたプレートがかけられていた。

その部屋だけ何故か扉が革張りで大きなドアがあった。

(いやいやものすごく周りの教室から浮いてるんだけど!?)

と俺が心の中で突っ込みを入れていると鍵山さんが話しかけてきた。

 

「それでは、私はそろそろ朝のホームルームが始まりますので行きますね。」

「あっあぁ。ここまで道案内してくれてありがとう。」

「いえいえどういたしまして。折角知り合ったのですから同じクラスになれるといいですね。」

「そうだね、俺もできるなら鍵山さんと同じクラスになりたいよ。」

 

それではと言い残し鍵山さんは去っていった。

 

「それじゃあ…失礼します。」

「あら遅かったわね。なにかあったのかしら?」

 

部屋の中では紫さんがのんびりとコーヒーを飲みながら何かのプリントをまとめていた。

 

「すいません学園内で少し迷っていました。」

「あら、あなたもなの?」

「へっあなたも?」

 

まさか紫さんも学園で迷ってたのか?

 

「空華君何か失礼なことを考えていない?一応言っておくけれど迷ったのは私じゃないわよ?」

「えっいや、そんなこと考えてないですよ?まったくもって考えていません」

「…まぁいいわ。前に迷っていたのはあなたと同じ転校生の子よ。というよりも転校生に限らず入学した生徒も迷うことが多いけれどね。」

(そんなにいるのなら何か改善策考えようよ…)

 

そんなことを考えていると前の学校でも流れていた聞きなれたチャイムが流れてきた。

 

「あら、もうこんな時間なのね。それじゃあそろそろあなたのクラスに行きましょうか。私の後に付いてきてね。」

「わかりました。」

 

俺は紫さんの後に続きこれから自分のクラスになる場所へと向かった。




よしっ!綺麗な雛様が書けた!俺は満足!
皆様3日連続でこんな勢いだけで作った駄作を読んでいただいてありがとうございます。
これからの更新予定ですが七日の内までの間で投稿していきたいと考えております。…できればですが(ボソッ
まぁ七日以内に投稿できない場合は活動報告にて次に投稿する日を書くと思いますのでよろしくお願いいたします。
それでは次回は10日までに投稿するかもです!
ではまた次回あいましょう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。