東方学園譚~回り咲く恋華詩~   作:くるくる雛

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どうも皆さんくるくる雛です。
今回はいつもよりものすごく文字数が少なくなっております。
その理由に関し手はまた後書きにて…
それではどうぞ!


第五七話 食事風景は苦手

「お待たせいたしましたお嬢様。」

「おう待ってたぜ、というより信貴峰あんまり違和感ないな…笑ってやろうかと思ったのに。」

「…元から笑うつもりでやらすんじゃねえよ。」

 

俺は現在執事服を着て皆にドリンクを配っている。

事の経緯はこうだ。

 

 

 

 

 

皆で例のバイキングで食事し終えた後このまま解散するのもなんだってことで今度は衣類ではなく遊びを中心に周ることになった。

別に俺はそれに対して拒否する気はなかったしむしろ乗り気でついて行った、そして連れてこられたところがゲームハウスというよくわからないところだった。

内容はゲームセンターともまた違ってカラオケのように時間制で部屋を借りてパーティーゲームやらで遊べるようにしている店らしい。

正直俺はこんな店を見たことは無いな。

 

「魔理沙はよくこの店には来るのか?」

「よくってほどじゃないけど何人かで集まった時は来るな。カラオケもいいけどこっちの方が話とかしやすいし騒いだ後に片づけなくて済むからな。」

「なんか魔理沙さんらしい理由だな。まぁ、騒いだ後の片づけってのは面倒なもんだが。」

「おいおい、私らしいってなんだよ。片づけ嫌いってのが私のイメージってのか?」

 

そう言って魔理沙は腰に手をあてて少し体を前倒し気味に俺の方を睨んでくる。

 

「そ、そっちじゃなくて騒ぐって方だ。」

 

…建前上は。

本心は勿論片づけはあんまりしなさそうって方だ。

怒られるだろうから言わないけど。

なんてことを考えているといつのまにか魔理沙が一人で受付をしてもどってきていた。

 

「ふむ、19番か割と遠い所のがあたっちまったな。まぁいいや早くいこうぜ。」

 

その魔理沙の言葉に続いて皆で移動して19番の部屋を俺が先導して開けるとその部屋の中には…SM道具、もとい大人の玩具に類するものばかり入っていた。

俺はその光景を皆が見る前にバシーン!!と音が鳴るほど素早く閉じて魔理沙の方をみると魔理沙が明後日の方向を向いて口笛を吹いていた。

それを見た俺は少しイラッと来て魔理沙を片手で掴んでこっちを向かせるとこの部屋について魔理沙を問い詰める。

 

「…おい、この部屋はどういうことだ。」

「さ、さあな~。これは店側が選んだ部屋だから私はなんにもわかんないぜ。」

 

俺が頭をつかんでるのにも関わらず魔理沙は目だけはかたくなにそらしている。

完全に嘘をついてると分かる動きなので俺は魔理沙の頭をつかんでいる手に少しづつ力を入れていく。

 

「い、痛!信貴峰冗談、冗談だから力抜け!いたたたたた!!」

「ったく、本当の部屋は何処だ?」

「5番前の部屋だよ…あー、痛かった。」

「くだらねぇこと言うからだ。さ、皆行こう…ぜ……」

 

俺は魔理沙の頭の拘束を解いて皆の方を向くとそこではアリスさんが部屋の中を覗いていた。

そして笑顔でこちらに振り向いて言った。

 

「ふむ…ここはここで楽しそうだし私は入ってもいいわよ信貴峰さん♪」

「ぜってぇ入らねえよ!」

 

…まぁ、そんなあほな会話がありつつも予定された部屋に入るとなかには机とソファ、奥には少し広めの名にも置いていない空間(多分ツイスターゲームとかするところ)がありゲームの類は欲しいものを部屋の壁に設置されている電話でオーダーするのだろう。

 

「ま、カラオケボックスの亜種だな。とりあえず何するんだ?」

「だろ?とりあえず罰ゲームカードは頼むとして…小傘は何がいいと思う?」

「私?そうだねー…盛り髭危機一髪とかどう?罰ゲームありなら丁度いいと思うけど。」

「ふむ、じゃあとりあえず盛り髭は頼むとして他何たのむ?」

『あ、じゃあUNOも~。』

 

というフランとアリシアちゃんのハモリによる要望を受けて一先ず盛り髭危機一髪とUNOをオーダー。

ついでにポテトも頼んどくか…

 

 

 

 

 

そして現在盛り髭に負けた結果の罰ゲームでコスプレをするはめになっている。

で、どうせなら服着るだけじゃなくてドリンクバーにしたからそれっぽくドリンクを取ってきてという話になってしまった。

ちなみにセレクトは任せるといわれたのでそれぞれ

フラン・アリシア「オレンジジュース」

アリスさん「コーヒー」

小傘さん「ソーダ」

鍵山さん「アップルティー」

妹紅「緑茶」

魔理沙「とりあえず何も考えずに果物系の飲み物を混ぜたドリンク」

こんな感じだ。

魔理沙のは嫌がらせで入れてみたが果物類のドリンクしか選んでないから飲めないこともないだろう。味の保証は一切しないが。

さて、どんな反応するかね。




今回もお読みいただきありがとうございました。
さて、今回の文字数が少なくなった理由ですが…実はリアルで受験が絡んできましてあんまり書く時間がとれなかったんです。
それともうひとつ、また小説のアイデアが浮かんじゃったのでもう一個連載しようかと考えており、そちらにも手を動かしていたら今回の文字数が少なくなってしまいました、もうしわけありません。
こんな投稿者ですができれば引き続き応援をお願いいたします。
それではまた次回!
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