狐耳ケモミミ美少女(♂)になったから人生楽しみたい 作:銀もち
なので生暖かい目でネットリ見守って欲しいです。
なったらやりたいなあというシチュエーションを書いていけたらと思うので、共感してくれる方がいると嬉しいです。
やぁみんな、特に中学2年生あたりの学生たちよ。
みんなは普段妄想とかするかい?
空を飛んだり、性転換したり、学校に来た侵略者を人知れず倒したり、中世の文化を発展させたり、やばい力を持ったバケモノが体に住み着いてその力を行使したり、ハーレム作ったり、過去を改変してウハウハになったり、スローライフ送ったり、追放されたり、ゲームのキャラになったり、好きなアニメのキャラと関わりを持ったり、現実にあの子が!ってなったり、人それぞれの妄想があるから挙げたらきりがない。
中にはそんなことしないって人もいる。
だけど、そんな人いる?
いやいない(反語)
小中高大の学生時代も、社会人になっても、いつになっても妄想する人はいる。
だって楽しいんだもの、仕方ないよね。
だけど、これらって考えられるだけで、悔しいことに、本当に悔しいことに現実にならないんだ。
中にはなるものもあるだろう。でも現実離れしていればしているほど難しく、不可能になってしまうのだ。
だからこそこうなりたいっていう欲が溢れてくるんだ。
でも、どれかが一つ現実になったらどうなってしまうのだろうか。
「ふぁーーーー!?なぁにこれーーーー!?」
最初は脳の処理が追いつかずに困惑すると思う。
「うわ、可愛いーーーー!」
でも、優秀な諸君らならすぐに適応するんじゃないかな?
頭の中で何度も経験しているんだから。
「うん、やっぱり可愛い」
目の前の鏡に写っている自分の容姿が突然変わったことに困惑するも、それよりも変わった容姿に目を奪われ、そっちに夢中になる美少女?が一人。
名は豊富真狐(とよとみ まこ)
今年から大学生となり、おばあちゃんの家が近いから、そこに住み始めた男であった。
「ある、、、ない、、、でも違和感はない」
見ただけでわかるもちもちぷにぷにの白玉肌、黄金色で光を反射するツヤツヤの髪を持ち、頭頂部にはふわふわとした大きな狐の耳、撫で始めたら止まらなくなってしまいそうなもふもふなしっぽが生えている美少女の姿になっている。
ヒトミミが無くなっても違和感のない聴覚にうんうんと首を傾げている姿はなんとも可愛らしい。
「あっ、でも生えてる。なるほど、美少女(♂)か」
つまりはケモミミ美少女(♂)だねぇ。
ついててお得だねぇ。
「どうした真狐?朝っぱらから」
自分の姿に夢中になっていた真狐の背後から、街中を歩けば高確率でナンパに遭うであろうという美女が現れた。
そりゃ朝っぱらから高いテンションで騒いでいれば身内の一人来てもおかしくない。
「あ、母ちゃんおはよう」
「はい、おはよう」
豊富美狐(とよとみ よしこ)、真狐の母親である。
つまり大学生の子を持つ親なのだが、絶対にそう思えない見た目である。真狐との見た目上は親子といっても問題ない感じであるが。
「にしても真狐、なんだか肌の艶がよくなってないか?いつの間に髪を染めてるし」
「そういう問題?、確かに体格はあまり変わってないけど、耳としっぽ生えてるんだけど?」
「まぁ、あれだな、本物だな」
「自分が言うのもなんだけど、落ち着きすぎじゃない?」
こうもあっさりし過ぎていると、逆に驚くと言うもの。何はともあれ息子がいきなり普通の人とはことなる生態に変わったにも関わらずだ。
ただ、真狐も母親が入ってきた時に振り返り、一瞬驚いた感じではあったが、すぐに納得したと言ったような顔をして次の言葉を考えているようにも見えた。
そして、真狐の言葉の後に手を顎に当て考えるような仕草。
どう説明したもんかと言った感じだ。
それはそれとして、我が母親ながらなんと端麗なことか。
世の学生の初恋を奪ってしまいそうだな。
真狐もそうなりたいと思った。
「そう言われても、真狐の名前の由来でもあるんだが、納得と言った方が強くてなぁ」
「発音的に考えたら女の子みたいなこの名前に?」
あぁ、と言って開かれた母親の口からはどうやらこの豊富家。よりかは、この豊富神社に関係があるらしい。
この豊富神社はお稲荷様を祀っていて、産まれた子に、「明子」「美子」といった「こ」の代わりに「狐」にすると縁起が良く、巫女としての力も増すらしい。なので、女の子には「こ」がつく名前が多いからか、家の女性人は何かと強い。
確かに、母さんもおばあちゃんも、実年齢詐欺なくらい若々しい。
そして、真狐がお腹の中にいる時に、男の子とわかっていたので男の子としての名前をつける予定だったようだが、産まれた真狐に対して、直感的にも神格的なものが強く感じ、母さんもおばあちゃんも「真狐」という名前が降りてきたんだそうだ。
ちなみに結婚式の時には、晴天なのに雨が降って、狐の嫁入りの日に式を挙げられたことに感動したそうな。
「じゃあ自分が今もなお10歳ちょいの見た目なのも」
「豊富家の狐の字のによるものだねぇ」
「でもなんでケモミミ美少女(♂)になったん?」
「元々神格が高かったし、成人を迎えて、豊富神社に長時間いたから部分的に神様になったんじゃない?」
「えぇ〜」
「でも、嬉しいんでしょ?」
「うん!嬉しい!」
嬉しいに決まっている。
見た目もかなり良いときた。
何よりも、超常的存在になったのだ。
これから妄想だけで終わっていたことを実現できるかもしれないと考えるとワクワクが止まらない。
疲れ切った社会人に年上ムーブしたり、少年たちの昔会ったあの子が実はみたいなのも良い。
そして、美少女(♂)だからこそできる、性癖ぶっ壊しをしたい!
実は男だとわかっても溢れる思いを止められず男でも良いという瞬間を見たい!
いたいけな少年の初恋も奪ってみたいねぇ!
モフモフ
「・・・母ちゃん?」
「ん?なんだい?」モフモフ
「何ゆえモフるのですか?」
「あぁ、あまりにも可愛い笑顔だったのでな?」モフリモフリ
「おぉ〜、気持ち良いぞ」
「うん、もっと気持ち良くしてあげようねぇ」
この後、母様のなでなでにより骨抜きにされるが、ペットがよく撫でられたがるのはどうしてか理解する真狐であった。
何はともあれ、なったからにはしょうがない。
狐耳ケモミミ美少女(♂)としての人生を全力で楽しんでいこうねぇ。
文章力はあまりないですが、同志たちに少しでも満足できるものを作れたらと思います。