勝利の女神:NIKKE[DAEMON X MACHINA]   作:ちしかんn号機

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そういえば新しいイベントは皆さまやりましたか?

私もやりましたがなんというか……こんな感じの感想です。

2X2 LOVEイベント感想

「俺は今回のイベントストーリーの前半にある全てのルートを体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
俺はいつも通りニケのイベントストーリーを見るべく背中で魅せるガンガールアクションゲームであるNIKKEをしていたら、いつの間にかギャルゲーをやらされていた…
な…何を言ってるのか、わからねーと思うが俺もいつの間にかゲームが変化していた事がわからなかった…特に原作指揮官のBADエンドに向かうムーブを見るたびに頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ…
最後に言える事は一つ………俺は給料日になったらプリバティのコスチュームガチャを確実に回すって事だ。」

以上、未だにイベントで宇宙猫になっっているので、ジャンピエール・ポルナレフさんに代弁してもらいました。

本編をどうぞ!


カウンターズSIDE:前哨基地観光の始まり

〔アニスSIDE〕

 

 

 

 

私達[カウンターズ]の指揮官様ことクロガネ様が単独での地上に探索に行ってから翌日。

 

私達はクロガネ様の提案通りに前哨基地の観光をするためにコマンドセンター前まで来ていた。

 

ここに今日から観光案内してくれる前哨基地の職員が迎えに来る手はずになっている。

 

「いやー、私は武器庫しか行ってなかったので楽しみですね!」

 

「武器庫?どうしてそこだけなの?」

 

「火力の元は私の愛銃である[オールブレーキ]。そして武器庫には銃のカスタムパーツからあらゆる銃弾、火薬や弾頭、薬莢、雷管など銃に関わる全てが集まっているのです! 銃にとっての天国ですよ!」

 

「相変わらずの火力愛ね…」

 

「私にとって火力は全てですからね! 火力最高!」

 

相変わらずの火力テンションなネオン。

ラピをみてみると、何やら不安げな様子だった。

 

「ラピ、大丈夫?」

 

「……」

 

「ラピ?」

 

「あ。うん、大丈夫」

 

「いや大丈夫じゃないでしょ? 合流してから落ち着かない様子だけど―――もしかしてクロガネ様の事?」

 

「いいえ……と言いたいところだけど合っているわ」

 

「まあ、いくら人間じゃないところ見ても不安なのはわかるわ」

 

「ええ。あの装備もどうやら修理できない状態。そしてアークにあれほどのロストテクノロジーを修復できる技術は[アーク三大企業]でも難しいわね」

 

「言われてみれば、あの装備達は私達が知る既存の兵器からかなり逸脱した技術ですよね? 山の大半を消し飛ばすなんて凄まじい火力です」

 

「他にも武装やスラスターらしきものを物理的ではなくエネルギーでアーマーらしき本体と固定していた。そのアーマー自体相当な重量と質量、容積があるのに普段はそれを感じさせない様に量子化?みたいに格納されている。あんなテクノロジーは見たことない」

 

「そいえば[ミシリス]が生み出した最強分隊の()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()気がするけど…」

 

「あれは装甲や重火器の重さを考えれば[ミシリス]でも可能ライン。でもクロガネ中佐のは規模が天と地の差よ」

 

いわれてみれば特撮じみた感じでパワードスーツを着ていたわね。

社長とか見たら「Great Entertainment!! commander kurogane! youのその装備展開技術、Meの会社に教えていただけませんka!?」って言いそうだよね。

 

「やはり師匠は火力の神様なんですね! 流石師匠です!!」

 

「そこは火力関係ないと思うんだけど…」

 

少なくとも私達がクロガネ様の全てを知るのは無理よね。

そもそも過去や背負っているモノ自体の規模が少なくとも私と比較にならない程重いのは確か。

 

それを本人も自覚しているからこその、今回の地上単独出撃。

 

ま、せっかくの機会だしネオンは大丈夫だとして、ラピも含めてちゃんと楽しんでいこうじゃない。

ついでにクロガネ様の財布にダメージを与えて、私達を置いていった腹いせもしておこう。

 

そんなこんなで待つ事数分。

 

前哨基地で走っている装甲車の一台が私たちの前に停車。

そこから白い近未来的な服装の2人組が下りて来た。

 

「お、アンタ達がクロガネさんの部下である[カウンターズ]のニケ達だな? いつも地上で戦ってくれてありがとうな」

 

「ええ。もしかしてクロガネ様が言っていた観光案内してくれる人?」

 

「ああ。この度アンタ達の観光案内をすることになった“アッシュ”だ。隣にいるのは俺の妹の“ブロッサム”だ」

 

「どうも、前哨基地で補給関係の仕事をしている“ブロッサム”です。いつも私達を護るために戦ってくれてありがとうね」

 

最初に自己紹介をしてくれたのは気が強そうな男の“アッシュ”*1

右手が義手になっているのが特徴ね。

 

そんで隣にいるのが“ブロッサム”*2

活気あふれる感じでしっかり者って感じね。

 

「どうも。[カウンターズ]のラピです」

 

「アニスよ。よろしくね」

 

「ネオンです! ブロッサムさんはお久しぶりですね」

 

「そうねネオンちゃん。そういえばフォージさんが怒っていたよ? また貴重な火薬を大量に使ったみたいじゃない」

 

「うっ…。ブロッサムさんにバレていましたか…」

 

「資源は大事しなきゃだめだよ?」

 

「気を付けます…」

 

どうやたネオンとブロッサムは既に知り合いの様ね。

まあ、ネオンが宿舎と[カウンターズ]の事務所以外の前哨基地の施設を私とラピよりも利用しているからみたいだけど。

 

ていうか、わりと迷惑かけているのはなんか同じ分隊員として申し訳ないわね…。

 

「相変わらずの世話焼きだな、ブロッサム」

 

「世話焼きって、お兄さんや他の人達がしっかりしないからだよ。右手の義手に内蔵した電磁砲の整備をおろそかにしてフォージさんに怒られたでしょ? 私が散々整備しに行てって言ったのに」

 

「それは…その…すまないな…」

 

「もう! 今日だってクロガネさんの大事なニケさん達の観光案内だっていうのに、確認したら車の中が散らかしたままで私が殆ど片づけたじゃない」

 

「頼むからこれ以上は言わないでくれ! せっかくクロガネさんの部下の前でカッコつけたいのによ…」

 

寧ろブロッサムの方が姉といわれても信じるくらいの会話の内容ね。

 

ラピは何とも言えない表情をしているわ。

 

「ブロッサムさんは前哨基地でもお母さん的な役割をしてくれて、周りからは[前哨基地のオカン]って呼ばれているんですよ。母ってああいいう感じなんですかね~」

 

「ネオンちゃん、私まだ彼氏すらできたことないのにオカン呼びは止めてって言ったよね……」

 

「でも実際そうなっているじゃないですか…」

 

「うぅ…オカンって呼ばれる度に私の恋路が離れていく気がするわ…」

 

「俺としても早くブロッサムにはいい人が見つかってほしいもんだな。しっかりしているけどたまに猪突猛進なのがアレだけどな」

 

「何時も猪突猛進な兄さんに言われたくない!」

 

ああ、これが兄妹って奴なのね。

なんというか平和って感じがして良いわね。

 

「ってこんなコント見せてる場合じゃないな。とにかくクロガネさん不在の間の前哨基地観光案内は俺達がやる事になった。これからいろいろと関わっていくからよろしくな」

 

「うん。改めてネオンちゃん、そして初めましてのラピちゃんとアニスちゃんもよろしくね!」

 

こうして私達3人はアッシュとブロッサムと握手を交わしつつ前哨基地観光が始まった。

 

なんというか、この先割と癖がある人達が出てきそうなのは気のせいかな?

 

まあ、悪い人たちじゃないし大丈夫でしょ。

そもそも社長以上に癖が強い人なんて存在するわけないしね。

 

*1
デモエクTSのキャラクターであり名前の通りアッシュ。容姿も服装も同じ

*2
デモエクTSのキャラであり名前の通りブロッサム。容姿と服装も同じ




次回はクロガネSIDEです。
そして原作キャラであるあの人が登場します。
ヒントは[ある意味綺麗なレッドシューズ]です。

では!

感動お待ちしております!
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