思うことは何も無い。
私の旦那は冴えない人だが、私を愛してくれてる。
子供にも恵まれ今が一番幸せだ。
そんな幸せを噛み締めてる時、血まみれの男が現れた。
『一家4人銃撃事件』
私の旦那は学校の教師だ。学生時代に手を出されたがなんだかんだで、愛してしまった。
私も今では立派な教師です。
そんな幸せを噛み締めてる時、血まみれの男が現れた。
『教師一家銃撃事件』
咲姉が炊き出しボランティアに参加してるホームレスのおじさん達。
私の悩みを親身に聞いてくれた。
おじさん達と「仲良く」している時に、血まみれの男が現れた。
『銃乱射でホームレス集団皆殺し』
血まみれの男が現れる。
『銃乱射で暴力団組員全滅』
血まみれの男が現れる。
『匿名犯罪集団が一晩で殲滅』
血まみれの男が現れる。
『児童・女子学生7人全員銃殺 河川敷で無差別襲撃 犯人逃走』
血まみれの男が現れる。
『女子学生&同棲カップルが銃で全滅! 自宅が血の海に』
血まみれの男が現れる。
『山間部の村で男性20人超射殺 女子学生1人も死亡 一夜の惨劇』
血まみれの男が・・・・。
血まみれの・・・・。
血・・・・。
悪夢は巡る、ずっと、ずっと、悪夢から覚めるまで。
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今日から3日間の臨海学校。
私は彼、圭太への思いを告げるつもりだ。
咲姉はそれを知ってか後押しするように声を掛けてくる。
咲姉の察しの良さに敵わない。
圭太は夏が終わればここを離れ遠くに行ってしまう。
それでも自分の思いにけじめをつけなければならない。
正直圭太が私を愛しているか分からない。
でも、ただの幼馴染の関係を終わらせないと私は前に進めない。
だから、ぜっっったいに告白する!
待ってろ、チクショウメ!
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ダメだ、圭太と二人っきりになるタイミングがない。
消灯後に友達と圭太の部屋に行くもトランプで時間が消えてゆく。
何か、何か流れを変える事故が起きないか・・・。
お願いします、起きてください!
頭の中で、思い切ってこの場で言ってしまいたい衝動に駆られる。
そんな時に見回りの先生が来襲!
でかした生活指導の宮地!
圭太と一緒にベッドに隠れる。
今思うと圭太の顔が近すぎてすごく恥ずかしい。
シャワー浴びて来たけど、私は汗臭くないだろうか?
圭太の焦る顔。
私の好きな人。
離れたくない人。
このまま時間が止まればいいのに。
でも、それじゃいけない。
友人が宮地の撤退を報告してくる。
今しかない、今を逃せない。
今を逃せば全て終わる。
私は圭太を強引に部屋から連れ出す。
「海!海いこ!」
満天の星空。
綺麗な満月。
それらに照らされる波。
サイコーのシチュエーションだ。
停電の土砂降り。
圭太に胸を押し当て、タオル一枚姿で立った。
夏祭り。
嫌な思い出が新しい記憶に塗りつぶされる。
来年も一緒に行きたい。
この夏の思い出がソーマト・リコールめいて駆け巡る。
「け、圭太!わ、私ね、」
ダメだ・・・・。
決心が揺らぐ。
圭太がラムネの瓶を拾う。
あ、あ、あ、あれは、あれは!
ダメだ!圭太!それを開けるな!
私が自分で言う!
「昔からずっと好きでしたぁ!」
私の叫びに啓太があっけに取られたが抱きしめてくる。
痛くなくなるくらい抱きしめてくる。
泣きながら答えを返す。
「俺も・・・・ずっと好きだった。
離れたくないよぉ!」
圭太も私のことが好きだった。
「なんだ、私たち、すれ違っていただけなんだね」
青ざめた血の空が私たちを祝福するように照らす。
目の前に血まみれの男が、
銃をこちらに向けている。
発砲音
抱きしめてくれた啓太から、
力が抜けて倒れる。
なんで?
なんで圭太が倒れてるの?
圭太の背中から血が流れ、
海の色を変えていく。
「私たち!これからじゃないの!」
血まみれの男を睨む。
目を掻き出したようなその顔に表情は無く。
ただ私に銃を向けて撃った。
『浜辺に遺体 臨海学校の男子学生・女子学生 拳銃で射殺』
なんだろう、すごくコレジャナイ感がする。
そもそもNTRやBSS、WSS視点とか文才ない私には難易度が辛すぎる
2025/11/08誤字脱字一部修正