魔法少女ノ魔女裁判 運命の中の少女   作:寝心地

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全員分やると長くなりすぎるので大分省略しました


第26話

宝生マーゴが魔女となり新たに魔女系運命も手に入れたユリカは周りを見る

 

(さて、そろそろ二階堂さんが目的を共有する頃合いだと思うけど…………)

 

「何人かは予想している頃だろうしここで私の目的を話しておこう。私は、君達を魔女化させようとしている」

 

「はぁ?どういう事?」

 

「私達のこれまでの話を聞いていたら察する事は出来るかもしれないが、これまでの破滅的な根本は黒幕である【大魔女】によって引き起こされたことだ、このままでは、全て大魔女の掌の上だ。私は、君達を救う為にここに居る、よって、13人の【魔女化】した少女を集め、大魔女を呼び起こす、それが私達の目的だ」

 

(そう……………………あれ?)

 

ユリカは裁判所にいる少女の人数と魔女化した少女の人数を数え計算する

 

(………………………………私も居るんだから1人余るじゃん。え?この場合どうなるの?13人揃った時点で【大魔女】が出てくるの?え?待って本気でどうしよう………………)

 

(ユリカはさっきから何をしているんだ?かなりの集中力で考えている様だが…………考えても仕方無い、皆を魔女化させる事が優先しよう、あの様子から考えればユリカからの援護は貰えないと考えたほうが良いだろうが時間が無い、やるしかない)

 

ああでもないこうでもないとユリカが考えている間にヒロによる魔女化はどんどんと進んでいく

 

最初に黒部ナノカのトラウマである【自己犠牲】と目的である【姉の救済】をチラつかせ魔女化を成功させる

 

更に沢渡ココの過去の事件によるトラウマ【隠れること】と夏目アンアンの【幸福になること】を刺激し魔女化させる

 

(う〜む、やっぱり14人目が魔女化した場合はその子だけ魔女のままの可能性があるか?或いはランダム?まぁ良いか、結局勝つには舌戦しか無いんだから…………ん?)

 

15.【魔女 黒部ナノカの運命】

 

16.【魔女 沢渡ココの運命】

 

17.【魔女 夏目アンアンの運命】

 

(あれ〜!?何時の間にか黒部さんと沢渡さんと夏目さんも魔女化してるんですけど!?と言うかペース早!?魔女化した人達が協力してるとは言えこれは早すぎない!?)

 

思考の海から浮かび上がったユリカは周りを見回すとナノカとココとアンアンは魔女化しておりミリアも魔女化一歩手前まで来ていた

 

「ミリア、君には酷かもしれないが、世間は君に注目していると思うよ?」

 

「ど、どうして……………」

 

「私は以前、ある記事を見たことがある。それによるとここに拉致された少女を両親が捜していると言う内容だった。君がいなくなった事はニュースとして広がることだろう」

 

「ッ!!どうして!!おじさんの事なんて放っておいてよ!!こんな人間!!探す価値なんて無いんだから!!」

 

ミリアの顔に浅黒いヒビが入り異形へと変わる

 

「皆…………消えちゃえばいいんだ…………全部全部無くなっちゃえ!!」

 

同時に、全ての記憶が混濁しユリカも直接見たことも無い記憶が強制的になだれ込んでくる

 

(これが佐伯さんの入れ替わりの魔法か…………)

 

18.【魔女 佐伯ミリアの運命】

 

周りを見れば全員同じ現象に遭った様で狼狽えていた

 

更に周囲に炎が広がり建物全体が火事に遭う

 

「……………………二階堂さん」

 

「ッ!!漸く考えが纏ったか?」

 

「さぁね、取り敢えず此方は任せて、そっちは任せる」

 

ユリカはそう言い指を指す方をヒロが見るとそこには魔女化したハンナがおり牢屋敷も燃えながら宙に浮かぶと言うとんでもない状況に陥っていた

 

「分かった、そっちは任せたよ」

 

ヒロはそう言うとハンナの方に向かいユリカもアリサを見る

 

「さて、話をしよう、紫藤さん」

 

「ああ?今更お前と話す事なんてねぇよ!!」

 

アリサはユリカに向かって炎を放ち拒絶を始めた

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