鶴姉妹と同棲している話   作:鳥頭堂正太郎

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鶴姉妹とゾンビ映画を観た話

「翔鶴ぅ〜」

「翔鶴姉〜」 

ゾンビ映画を見終わった後、翔鶴は泡吹いて卒倒していた。

いやまぁ、めちゃくちゃ怖かったからな、このゾンビ映画…。

僕を真ん中に右が瑞鶴、左に翔鶴が座って映画を観ていたんだけど、翔鶴は始まってすぐに出てきたゾンビを観た瞬間に僕の手を思い切り握りしめたまま卒倒したのだ。

艦娘の握力で手を握りしめられたら、指がプレスされたみたいにぺちゃんこになってしまいます。

勘弁してください。

ていうか、この映画、なんでか4DXだから、めちゃくちゃ席が揺れるんで、それに合わせて翔鶴もカクカク揺れていたよ。

よく、それで息を吹き返さなかったもんだ。

 

ていうか、瑞鶴は山盛りのポップコーンをはぐはぐ食べながら、楽しそうにゾンビ映画見てたけど…

こんな怖い映画見ながら、よくポップコーン食べられるな…

しかも、4DXでめちゃくちゃ揺れたりするのに、落とさずにポップコーン食べるとか器用だな。

 

というか、君、車の中でお菓子をわしわし食べていたよね…

知ってるけど、艦娘の健啖家ぶりが怖いです。

こんなに食べてるのにお腹出てないし、胸も育ってないし、どこに消えてるの…

 

映画は前作で成仏できなかった、ミズ・イオリーノ演じるゾンビ・リーダーが死んだ博士を復活させる為に再び村に現れて、今度は人を襲いまくるという内容だった。

 

最後に改心したゾンビ・リーダーがヒロインに

「人間がなぜ泣くかわかったよ。私にはもう涙は流せないけど。」

と言ってから、マグマがボコボコいってる御釜の中にサムズアップしながら沈んでいき、ヒロインが最後に

「ゾンビが生命の大切さを学べるのならば、私たちにもできないはずがありません。」

と独白して終わるシーンには、ちょっと感動した。

まさか、ゾンビ映画で生命の大切さを学べるなんてね…

 

映画を見終わった後、僕と瑞鶴の2人で気を失った翔鶴を担いで映画館を出ると、翔鶴に活を入れ、意識を取り戻させた。

 

もうさぁ、面倒くさいから、ゾンビ映画に翔鶴連れて来るの止めようよ、ホント!

瑞鶴はゾンビ映画は1人で観に行ってくれませんかね?

 

という訳で、翔鶴にこれからどうしたいか聞いたら

「パフェを食べに行きたいです。

ねこねこカフェというお店がここにあるので、そこに。」

と言った。

 

まぁ、良いんじゃないかな。

僕はちょっとお腹空いてきたし、瑞鶴は映画の話をしたそうだし。

名前を聞いた限りではかわいい系のお店なんだろう。

 

という訳で、僕達はねこねこカフェに向かった。 




最初は映画を見てからどうしようか困った…
したら、ジャンボパフェを食べようという展開になった。
ので、映画見終わったらパフェ食べに行こうという話にしたら、700字くらいだったので、映画の感想入れた。
自分で書いといてなんだけど、正直、どんな映画なのかさっぱりわからない。
というか、ラストシーンはターミネーター2のパクリです。
ねこねこカフェ、どんなカフェなのかな?
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