練火です(。・ω・。)ゞ
駄文ですけど一生懸命に書いたのでよろしく!
それではどうぞ!!
吹き飛ばされ、アリーナの端に叩きつけられたラウラはついさっきまでいた場所を見ると、いつの間にか尚敏がそこにおり。その手には二丁の銃剣の銃口から硝煙が昇っている。
「余所見はするなって言われただろ?」
尚敏はラウラに銃口を向けながら話す。少し遠くを見るとパートナーである箒が戦闘不能状態となっていた。
(時間稼ぎすらも出来なかったのか)
心の中で舌打ちをすると、一歩ずつ尚敏が歩み寄ってくる。
「ラウラ、降伏しろ。お前の敗けだ」
一夏がその後ろで降伏勧告を告げる。
「………け…な」
「……何だって?」
ラウラが小声で呟いているので、尚敏はその場で進むのを止め、聞き返す。
「ふざけるな…!…私は軍人だ!!貴様らみたいな奴等に負けるわけにはいかないんだ!!」
すぐさま目の前にいる尚敏に向けてISを走らせた。尚敏が撃つと、その銃弾はラウラに当たる前に止まる。
「私はあの人に……教官のようになるのだァァッ!!」
プラズマ手刀で尚敏を切りつけようとするが、尚敏の表情は焦っているのではなく
ハハハハハッ
ーーーー笑っていた。
バチィィインッ!!!
「何だと!?」
「………忘れたのか?」
ラウラと尚敏の間に一夏が入り、雪片弐型でプラズマ手刀を弾く。
「これはタッグマッチだってことを!!」
ブンッ!!
そのまま切りつけるがラウラは大きく後ろに下がり避けるが、ドンッと音と共に全身に銃弾を浴びる。
「良いこと教えてやろう。人は他人には成れねぇ」
尚敏の二丁の銃口からまた硝煙が昇る。
「言うな」
ラウラはその場に立ち止まり、呟く。
「近づく事はできるかも知れないが、お前の言う織斑先生には成れない」
「しゃべるな!」
尚敏は静かに、そして重く告げる。
「お前の望みは儚く…消え失せる」
「黙れェェェェェッ!!」
一直線に尚敏へ向かう。一夏は構えるが
「すまないが、この勝負は俺にさせてくれ」
「…………後で飯を奢ってくれ」
少し無言の後、構えを解く一夏。尚敏は小声で感謝を述べると、ラウラに集中する。ラウラはプラズマ手刀で尚敏を切り裂こうとするが、銃剣で止められ。その場で力勝負をする。
ギギギギギギッ!!
「貴様に……貴様に何がわかる!!私は戦争のために作られた道具だ!だけど、そうではないと言ってくれたのは教官だ。教官は強く、誰からも信頼されていた………そんな教官の後を追って何が悪いと言うのだ!!」
「それ自体は悪くねぇよ!だがな、そんな事をしても自分は自分でしかねぇんだよォォォッ!!」
バキッ!!
ラウラを蹴飛ばすとすぐさま、銃剣を構える。
「それがたとえ作られたっていう者でも変わらねぇ!それが世界の常識なんだよ!!」
「黙れ黙れ黙れェェェェェッ!!」
絶叫しながら、カノン砲を尚敏に合わせるラウラ。
「貴様らさえいなければ、教官は今のようには成らなかった……それは死をもって償ってもらうぞ!」
ドシュンッ!!
その言葉と同時に発射するラウラ。
ドゴォォォォンッ‼
カノンは尚敏に直撃する。
しかし、次の瞬間にラウラの肩口にあるカノン砲が壊れた。
「!?どういうことだ!!?」
目線を尚敏がいた土煙に向けると、その中から
「何度でも言ってやる…そのやり方じゃ。後悔するのは何時だって自分自身だ」
そして出てきたのはまさかの無傷の尚敏であった。
「ば、化け物か……?ん?化け物?」
ラウラが少し引っ掛かるという顔をするが尚敏は気にせず、銃剣を構える。
「さぁ、本気で行くぜ?」
一気に近づき、ラウラを真下に倒すとゼロ距離で
「死にやがれ」
ドドドドドドドン!!!!!!
弾切れになるまで止まらずに撃った。数秒後には尚敏は銃剣をしまうと一夏に向け、片腕を挙げて
「俺達の勝利だよな?」
そう言うと、放送部員はハッと言う顔になり
『け、決着~!!勝者は岳村・一夏ペアです!!』
放送と同時に観客は拍手やおめでとう!!等と言ってきてくる。
ゾクッ
不意に背中で冷たい感覚が襲ってきた。それは尚敏だけではなく、一夏や箒もらしい。
何故わかるかって?三人とも同じ所を見てるからだよ。
尚敏達の視線の先には倒れているラウラだ。だが、一つだけ変な所がある。
『何だ、あのISは……』
千冬も気付いたのか放送で呟いているの。
「俺たちがみてるのはIS……なのか?」
「泥……だな」
「ラウラ、おい!ラウラ!!何をしているのだ!?」
「おい!箒!!余り近づくな!!」
一夏が静止の声を投げ掛けながら箒に近づいていく。泥のISはラウラの体を飲み込むようにして、だんだんとラウラの体が沈む。飲み込まれる最後にみたのは……
「何でそんな目で俺を見たんだよ?」
その返答は返されることなく、泥は形を作り。そして
「離れろ箒(ドンッ)!!」
ズパッ!!ザシュッ‼
一夏と箒を切りつけようとするが、一夏は箒を尚敏のところまで押し飛ばした。
……自分のISが攻撃を受けるのを代わりに。一夏の方もエネルギーが切れたのか一撃目はISで防げたのだが。二撃目の刀を少し食らってしまい。右肩から血がポタポタと流れた。箒が地面に倒れ、次に見たのは三撃目の振りかぶりだった。その真下には一夏が肩を抑え、呆然とするのみだった。
「逃げろ!!一夏ァァァァッ!!」
箒の叫びに一夏は寂しそうな笑みで
「ゴメンな箒。手遅れだ」
その瞬間、泥のISが刀を降り下ろし、箒はその場で顔を隠した。
数秒過ぎ、箒が顔を隠している手を下げ。一夏の方を見ると、
「殺らせるかよバカヤロー!!」
紅いISを纏った尚敏が刀を握っている腕を掴んでいた。そしてすぐさま、一夏を連れて箒の所まで退いてきた。
「一夏、無事か!?」
箒は一夏の体を抱きながら言うが、一夏の応答は無い。どうやら気絶しているようだ。だが、切られた所がヤバい。血がドクドクと出てきている。
「箒、このまま急ぎ保健室に連れていけ」
尚敏の言葉に頷くと、箒は一夏を背中に乗っけてアリーナから急いで去った。
『おい!聞こえるか!』
見届けたとたんに今度は個人通信で千冬の声が響いた。
「聞こえてますよ?どうぞ?」
『よし。今そこに残っているのは貴様だけだ。だからあとは教師に任せて下が』
「嫌ですよ?」
言い切る前に断ると、千冬は低い声で
『………何だと?』
「だから、邪魔をするな。コイツは俺が退治するからよ」
『貴様……アレが何か知ってて言っているのか?』
「ん~……みた感じIS専用の強制プログラムですかね。ですが、楽勝ですよ」
『楽勝だと?!岳村、貴様ふざけているのか!!』
「あ?これがふざけてるように見えますか?そうなら眼科にでも行ってこい」
『待て!話を』
強制で締め切ると泥の方をみて、呟いた。
「《千刀巡り》」
その言葉と同時にアリーナ内の至るところに刀が展開される。そこから一本の刀を引き抜き
「なあ、俺の仲間に手ぇ出したんだ。その命…置いていけ!」
切っ先を泥に向けて叫んだ。
泥は刀を構え、尚敏に向けて近づき振りかぶる。
「さぁ、何本耐えれるか見せてくれよ?無限一刀流・加法一刀!」
それを避け、腹に刀を叩き込む。刀が食い込んだ状態ですぐに手放し近くの刀叩き込む。
「二刀」
それをだんだんと増やし、スピードも上げていく。
「三刀、四刀、五刀、六刀、七刀、八刀、九刀、十刀」
近くの刀が無くなったら、今度は遠くの場所から取って来て、限界までスピードを上げて叩き込む。
「三十二刀、三十三刀、三十四刀」
打つ所がなくなり、尚敏は距離を取り
「《エクスカリバー》」
黄金に輝く剣を展開して最大のスピードで泥についている刀全てに斬撃を加え、剣を降り下ろした。
「《乗法・六十八刀》」
泥は一斉に来た斬撃に耐えられなかったのか、その場に崩れ落ち。中からラウラが出てき、それを受け止めた。
終わった~~疲れた~~orz
もしかしたら、ちょっと新しいゲームソフトを買ったので更新が遅れるかもです!すみません!!