何故こうなった?   作:練火

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朝だけど~……こんばっぱ~!!♪

超寝不足練火です(´・ω・`)


まぁ、寝不足であっても駄文は変わりは無いと思いますorz

……そんなこんなでそれではどうzzZーーーーー(゜ロ゜)ハッネテタ!?


第23話『試合』

一夏が入口に移動するのを見届け、尚敏と楯無は中央部分で向かい合っている。

 

「説得は終わった?」

 

まだISを身に付けていない楯無が笑顔で聞いてきた。尚敏は頷き

 

「アメリカでの事件の事で、鍛えようと思ったんだろ?だったらアイツの事を頼む」

 

「!?……その情報はどこで聞いたの?」

 

楯無は驚いた後、笑顔を消してまっすぐにこちらの眼を見ながら聞いてきた。だが、尚敏は意に介さず。無言でスルーした。

 

「……質問したいことがまた増えたわね。それも含めて私が勝ったら教えて貰いましょう♪ーーーーーー行くわよ。霧纏の淑女(ミステリアス・レディ)

 

そう言うと、楯無の体が一瞬輝き。その身はISを纏っている。尚敏はそれを見て、率直な感想を呟いた。

 

「水……?」

 

「半分正解かな」

 

笑顔でそう答える楯無。そのISは装甲は一般より少なめだが、それを補うかのように水の盾らしきものが左右一対に浮いている。

 

「《モード・銃士》」

 

『《銃士モード》機動スタート』

 

尚敏も青の鏡月を身に纏い、スコーピオン(サブマシンガン)を構えた。

そして間髪置かずにトリガーを引き、狙い打つ。

 

タタタタタタタタッ!!!!

 

だが、楯無に当たる前に水の盾がそれを防ぐ。弾は水の盾の中に入ると勢いを失って地面に落ちていく。

 

「そんな攻撃じゃ、水は負けないわ」

 

尚敏はもう片方の手で別のキャリコM950(サブマシンガン)を展開してさらに弾数を増やす。

 

タタタタタタタタタタタタタタタタッ!!!!!

 

弾は楯無に当たる前に水の盾で落とされる。

 

「雑な攻撃ね。これじゃあなたに勝ちは無いわよ?」

 

「……ただの水じゃ無いみたいだな…」

 

尚敏が撃つのを止め、構えたまま口を開く。

 

「あら。よく解ったわね♪」

 

「俺が小さい隙間を所々で狙っているのにそれを全弾防ぐ精密性だ。それに気が付かない程、馬鹿じゃない」

 

そう言うと、楯無はクスクスッと笑い、

 

「ええ、その通りよ。この水はISのエネルギーを伝達するナノマシンによって制御しているのよ。すごいでしょ?」

 

「………そこまでペラペラ喋るとは…噂通りの変態だな……」

 

「誰から聞いたのかも聞いておきたいわね……その噂」

 

少し引き気味に成る尚敏、だがすぐに思考を切り替えて両手のサブマシンガンを楯無に向け投げ捨てた。

 

「あら、自棄になっちゃったの?」

 

楯無は軽くそれを避け、尚敏に向けて一直線に進んでくる。当の本人は後方に下がりつつ。

 

「自棄?それは違うな」

 

鏡月の装甲から追尾型のミサイルを一斉に射出した。

 

ドドドドドドドドドッ!!!!!

 

「ッ!?それがあったのを忘れてたわ」

 

楯無は目の前に迫りくる数十に及ぶミサイルを緊急回避で真上に避けた。ミサイルは少し進んだ後、標的を追うように弧を描いて追尾する。尚敏は壁際まで移動すると

 

「まだこれで終わったと思うなよ?《ハルコンネンⅡ》」

 

言うと同時に背中と両手に展開される。入口で観戦している一夏が呆然としていた。

それもそうだろう、何せコイツはデカイし重い。

両手にはハルコンネンⅡ×2

背中には尚敏の上半身を越える程の大きさがあるハルコンネンⅡ用の大型弾倉×2が背負われ

その上には広域立体制圧用爆裂焼夷擲弾頭(ウラディーミル)×2が乗っている。

 

「いったいどれだけの武器を積んでいるのかしら……!?」

 

楯無は後ろから来ているミサイルと一定の距離を取りながら。そこへ

 

 

 

 

「さあ」

 

 

 

 

尚敏がハルコンネンⅡを構え

 

 

 

 

 

「ーーーーーー堕ちろ」

 

 

 

 

 

 

 

平淡な言葉と共に引き金を引いた。ハルコンネンⅡの弾は

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!

 

まるで嵐の如く楯無に襲いかかる。

 

「いつもならこれくらいは避けられるけど、今回はキツいわね……」

 

後ろからは追尾するミサイル。横からは嵐のような弾幕。少しでもミスれば一瞬で蜂の巣に成るのは解りすぎているほど感じている。

少しの戦闘経験でここまでするなんて結構凄いわね……でも

 

「まだまだね♪」

 

「なんだと?」

 

楯無は尚敏に背を向けるように離れた。

 

「なんでさらに離れるんだ?」

 

一夏は訳が解らずそう呟いた。その行動がどういう意味か解った尚敏はハルコンネンⅡによる乱れ撃ちを止め、苦虫を噛み潰したような顔で離れていく楯無を睨んだ。

 

「うん、思った通り。やっぱり撃たない……いや、撃てない(・・・・)ね」

 

「やられた……!!」

 

対称的に楯無は後方を向き、展開しているランスに装備されているガトリングガンで残る追尾型ミサイルを全て撃ち壊した。

 

ドオオオオォォォォンッ!!!

 

盛大な爆炎が楯無の後ろで出ている。一夏は尚敏の方を見ながら

 

「尚敏!なんで撃つのを止めたんだ!!?」

 

尚敏は楯無から眼を離さず、一夏に向けて口を開く。

 

「一夏、生徒会長がなぜついさっきまで苦戦してたのが解るか?」

 

「?それは尚敏が後ろと横から攻撃してたからじゃないのか?」

 

ついさっきの楯無が成っていた状況を思い出す一夏。それに空中で止まっている楯無が入ってきた。

 

『うん、それもそうだけど。厄介なのが二つのあったの…いくら私でも二つを一気に終わらせるのは至難だしね。それにちょっとでも失敗してたらその時点で敗けが決まってたのは自明の理ってこと』

 

「だからアレは少しだけある可能性に懸けてみた」

 

「可能性……?あの離れるのがか?」

 

『ちょっとー。人の事をさっきからアレコレって言うの止めてくれない?』

 

尚敏が楯無の事を名前や肩書きを言わずアレなどで代弁しているのでさすがの楯無もブーブーと不満顔だ。

尚敏はそれを無視して話を続ける。

 

「離れる……簡単に言ったらそうだが、実際は俺のミサイルと弾が同じ線になるように…だな」

 

「それでなんで撃つのを止めたんだ??」

 

尚敏は半分呆れながら、言葉を続ける。

 

「よく考えろ。俺とアr」

 

『次、アレとか言ったら本音ちゃんの部屋に戻すわよ?』

 

「……俺と生徒会長の間に何があった」

 

あっ……権力に負けた。

一夏は少し考えた後、そう言うことか……と呟き、尚敏に確認をとる。

 

「あのミサイルが尚敏にとっては邪魔になって、楯無さんにとってはそうじゃ無くなった……」

 

『うーん、80点!』

 

「惜しいな。あともうひとつだ」

 

「仲良いだろ?二人とも」

 

「いや、全然?」

 

もう少し考えてみるが………わからん。なので、そのまま解らないと答えてみると帰って来た答えは

 

「『だからお前(君)は一夏(織斑君)なんだ(よ)』」

 

「俺、どんだけバカだと思われてんだよ!!?」

 

二人が声を揃えてそう言ってくるので一夏は叫びながらそう言った。

絶対にこの二人、仲良しだよ。

尚敏がそれを見て、口を開ける。

 

「生徒会長の水の盾は今の俺の出せる武器じゃ貫通しないんだよ」

 

『ミサイルなら話しは別だけどね♪まあ、あれぐらいの速度だったら避けれるかな』

 

尚敏が忌々しげに言うのと同時に楯無は笑顔でそれを見ながら言ってきた。

 

「だから、一直線にして立場の優劣を逆にした……?」

 

「そう言うことだ」

 

『さて、それじゃあ続きを始めましょう?』

 

そう言うのと同時に楯無はランスを構え、盾で体を覆い。まるで騎士が突撃するような構えをとると、一直線に尚敏に迫ってきた。

尚敏はハルコンネンⅡを閉まって、何かを呟いたと思ったらシングルショット・ピストル(トンプソンコンテンダー)を展開して空いた手で展開された弾を装填している。

 

「尚敏!そんな攻撃は聞かないってついさっき言ってただろ!?」

 

一夏は何してるんだ!?と思いつつ叫ぶが、対して尚敏は涼しげな顔で一直線に迫ってくる楯無に狙いを定め

 

バンッ!

 

ーーー撃った。

楯無はそれをかわそうとはせずに盾で防いだ

 

「やっぱり盾で防がれた……」

 

と思った直後。

 

バシャァッ

 

楯無の体を守っていた水の盾が崩れ落ち、放たれた弾もその場で落ちて行く。

 

『!?…君はいったい何者なのよ……?』

 

近づくのを止めた楯無もさすがに驚きを隠せないようで尚敏に聞いたが、当の本人は

 

「やっぱり未完成か……」

 

手に持つソレを見ながらそう呟き、楯無の方を向き。降伏勧告を進める。

 

「どうします?敗けを認めますか?」

 

『あら、それは君の方じゃないのかな?』

 

楯無は強がったのか降伏勧告を受けない。そのまま楯無は話を続ける。

 

『ねぇ、君は降伏しないのかな?後一手で負けるのに……??』

 

「どういうことだ……?」

 

誰がどう見ても尚敏の方が優勢だ。なのに後一手で勝てると言われて若干戸惑う尚敏。

 

『それにしても、今日は暑いわよね』

 

「何のことだ…?」

 

暑い?いや、季節的にそこまで言うほど暑くないハズだ。なのに尚敏だけに少しだけ汗が流れている。

 

「暑いんじゃ無くて、なんかジメジメするのはしてるが……ソレがどうした?」

 

『知ってるかしら?人間って温度じゃなくて、体感温度で大体違うのよ?』

 

「だからソレがどうしたって言ってんだよ……!!」

 

『不快指数って言うのは、湿度に依存するのよーーーーーーもう一度聞くわ。貴方の周りだけ湿度高くない(・・・・・・・・・・・・・)?』

 

尚敏は自分の周りを見ると背後に隠れていたのか深く濃い霧が尚敏の周りに漂っている。

 

『そう、その顔が見たかったの。己の失策を知った、その顔をね♪』

 

「マジかよ……」

 

尚敏は即座に対応するが、その前に

 

『遅いわ』

 

パチンッと指を鳴らす楯無。その瞬間に尚敏の体は爆発に飲み込まれた。

 

『あはっ。別に嫌みとかじゃなくて自分の能力を明かしてる訳じゃないのよ?はっきり言わないと、驚いた顔が見れないもの』

 

清き情熱(クリアパッション)》=ISから伝達されたエネルギーを霧を構成するナノマシンが一斉に熱に転換、対象物を爆破する能力

 

「ここは外だから出来ないと思ったんだがなぁ……」

 

立ち込める煙の中から尚敏がそう言った。

 

『!?まさか、無傷だって言うの!?』

 

「阿保か。あのゼロ距離爆破で無傷とか有るわけないだろうが…」

 

煙が晴れると、中には至るところが傷ついた鏡月の姿だった。

 

「そっちこそ、やっぱり奥の手を隠してたのか…あの水蒸気爆発が奥の手だろ?」

 

『ええ、でも屋外だと通常の倍は集中しないと霧散してしまうからあまりしたくないのよね』

 

「まあ。これで、俺の勝ちだな。もう一度言うぞ。敗けを認めろ」

 

『フフッ。この状況で敗けを認める人がどこにいるのかな♪とりあえず、この一撃で終わらせてあげる!』

 

楯無はランスを構えそのまま突撃してきた。が尚敏はピクリともその場から動かない。

 

「なにしてんだ!!?避けろ!尚敏!!」

 

だが、尚敏は力尽きているのか反応がなく項垂れている。楯無が眼前まで近づき、ランスを突き刺すが。横に尚敏がふらついてランスは後ろの壁に刺さるだけだった。

 

『この……!』

 

ランスを戻そうと引っ張った瞬間、ガシッと楯無は腕を掴まれた。

 

「つーかまーえーたー♪」

 

『!?』

 

棒読みで言う尚敏に楯無はギョッとする。それは、尚敏は凄い良い笑顔で離さんとばかりに楯無を掴んでいるからだ

 

 

 

 

 

 

 

「終わりだ……!」

 

 

 

 

 

 

 

ビュウゥゥゥゥゥウウゥゥゥゥウウゥゥゥゥゥンッ!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

その言葉と同時に楯無の真下が光輝き、第一アリーナは光の柱に包まれた……




終わった~
疲れた~眠い~
ので寝ます。けど、読み返すと、やっぱり駄文だと思う今日この頃orz
次回も頑張って書こう。がんばれー俺~


……でも眠けにまける~
とりあえず、お休みなさいzzZ
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