練火です(´・ω・`)
今回は番外編なので短めです。
……元々とは言わないで……(´;ω;`)
駄文ですが、まぁ、そんなこんなでどうぞ!!
「じゃあ、そのサンドイッチをいただく前に……一応聞いても良いかな?」
楯無はそう言うと、一夏は頷いて台の上に置いた。
「えっと……何をですか?」
「私が君の指導をするって言う話」
ああ。それか…別にOKしても良いんだよな…?尚敏からは
『他の指導役には俺から言っておく。いろんな事を学ぶ良い機会だ…その代わり、あんまりフラグは立てんなよ?』
って言われてるし…フラグの意味が良く解らないが…
「はい。お願いします!」
「うん。元気良く言ってくれて、お姉さんも嬉しいわ♪」
機嫌良くそう言う楯無に一夏は少しホッとした。
もし、あのまま戦ってたら俺はボロボロの酷い目にあっててもおかしくないよな…
改めて、楯無を見ながらそう思う。
「…これで、当初の目的が始められるわ…」ボソッ
「?何か言いました?」
「ん。何でもないわよ♪」
楯無が何かを呟いたので聞こうとするが笑顔で返された。一夏は少しだけやりにくい人だ……っと始めて出会った時からの認識は間違って無かったらしい。
「それで、更識さん。いつから練習をするんですか?」
「その前に……私の事は楯無で良いわよ?私も君の事は一夏君って呼ぶから♪」
そう言う楯無に一夏は生返事だけで了解し
「それじゃあ、改めて……た、楯無さん。いつから練習するんですか?」
「ん。それで良し♪取りあえずは、朝と放課後の時間いっぱいまでかしら…それ以外は学園祭の準備で忙しいだろうし……あっ。そう言えば、もう決まったのかしら?」
問う楯無に一夏は視線を横に反らして
「キマリマシタヨー。ソレハモウスグニー」
「全然決まってないのね……」
「うっ……すいません」
謝る一夏に楯無はもうっと呟くと
「それじゃ、早く決めること。本番まで約二週間よ?」
「そんなに短いんですか!?」
「そうかしら?毎年、大体これくらいの期間よ?」
これは本気で急いだ方が良いかも知れない………
楯無の発言に少し焦りがでてきた。
「……明日中に、決めれるよう頑張ります…」
「うん。頑張ってね♪」
一夏の言葉に笑顔で応援する楯無。
「その上で、一夏君はISの訓練もするから体調壊さないでね?」
「そ、それも頑張ります……」
いったいどれだけキツイ訓練なのだろうか……尚敏よりマシかな……?
それが顔に出ていたのか、楯無はクスクス笑い
「安心して良いわよ。やるのは基礎の応用みたいなものだから。それに、体調を壊さないように朝から晩まで……いえ、おはようからおやすみまで面倒を見てあげるから♪」
「それは結構です!」
「え~、つまんないの~」
即答で返す一夏に楯無はそう言うが、目が笑っている。
「これで、話はおしまい♪さて、食べましょう?」
楯無がそう言うので、一夏はサンドイッチを楯無に手渡そうとするが。彼女は首を振り
「ごめんだけど、食べさせてくれる?」
「え?」
今…何か不穏な言葉を聞いたような……気のせいだろう……
「だから、食べさせてくれると嬉しいなって言ったのよ?ほら、早く早く♪」
なんか、今日の朝もこんなことしてたよな……?
「楯無さん。両手使えないんですか?」
「ん~、そうね。一応、使えるのは使えるけど……まだ起き上がったばかりであまり動かないから御願いしてるのよ?」
一夏はしょうがないと思いつつ、サンドイッチを楯無の口元に運ぶ。
「いきますよ?あーん」
「あー………んっ…モグモグ…ん~♪美味しいわ~。そっちのサンドイッチも御願い」
上機嫌で言う楯無に一夏は頷き、別のサンドイッチを楯無の口元へ
「いきますよ?あーん」
「あー」
スーッ
「一夏…貴様、今日の練習はどうして来なかっ……た……?」
「……んっ」
楯無はサンドイッチを食べた。………箒の目の前で……
「おっ!箒、どうしたんだ?」
一夏がそう言うのと同時に、箒の背後からセシリアと鈴も入ってきた。
「ちょっと、アンタどうしたのよ!?そんな所で固まっ…て…?」
「そうですわよ?そこは入るのに邪魔なのですから、もう少し先……に…?」
二人も此方を見て、呆然としている。いったいどうしたのだろうか?
「い、いい一夏?それはどういうことだ?」
「い、一夏さん?いったい何をしているのですか?」
セシリアと箒がこちらの指を指しながら狼狽えた様に言ってくる。一夏もその指されたサンドイッチを持っていた指を見ると
パクッ
「んっ…?ひょうひひゃのいっひゃい?」
「……それはこっちの台詞です…何してるんですか?」
楯無が何故か一夏の指先をパクッと頬張った瞬間であった。楯無は?マークを出しながら言い、一夏は珍しくも冷静に返した。
楯無は口を離すと、その唇から唾液が一夏の指を橋のように繋いでいる。
「それは。一夏君の指に具が乗っちゃったから、つい食べちゃった♪」
テヘッ♪と効果音が付きそうな言い方をするが、一夏は後ろから来る殺気でそれを気づくことすら出来なかった。
「よし……殺そう……」
背後からそんな声が聞こえると同時に一夏は即座に座っていた場所から離れた。すると、次の瞬間。そこで座っていた椅子が、横から来たビームで粉々に成った。
なんと言うことでしょう!匠の手によって、通常の椅子が直ぐ様粉々に……って言ってる場合じゃないよな!?
一夏は直ぐ様、三人の間を抜け、廊下へ逃げ出した。
「待ちなさい一夏ァァァっ!!」
「説明してもらうぞ一夏っ!!」
「さあ踊りなさい…私の奏でる
三人も一夏を追って保健室から出ていった。一人残った楯無は皿に置かれているサンドイッチを両手で食べながら
「おやすみ……一夏君♪」
ギャアァァァァァァァァァ!!!!!
一夏の悲鳴を聞きながら、そう呟く楯無であった。
終わったー三 (lll´Д`)
疲れたー三 (lll´Д`)
番外編は出来るだけ早く投稿出来るように頑張るです!
応援よろしく!!(・ω・)ノ