練火です
主人公の詳細を書きますね?
名前、岳村尚敏(たけむらなおとし)
職業、傭兵部隊《メンバー》総隊長
性格、人見知り、恥ずかしがり屋、仲間思い、女性が苦手等々
見た目は金色のガッシュベルの高嶺清麿
まあ、そんなこんなで第一話どうぞ~
「お………次…………おい!次……お前だろ?尚敏」
気がつくと、見知らぬ少年が尚敏の肩を叩いている。
「??アレ?ここは………?」
目の前の少年は額に手を抑え
「全くしっかりしてくれよ……尚敏が一人で行きたくないとか言い出したから俺まで来たんだろ?」
「えっ?」
尚敏は戸惑った、コイツは誰だ……と。記憶にこの人物を見たことがないのだ。
そのうえ
(俺は確か……あの戦いで死んだはずじゃ……?)
そう、壁に凭れ掛かりそのまま死んだハズなのだが………
(じゃあ、これは夢か?だったら………)
片方の手で拳を作り、自分の頬を思いっきりぶん殴った。
「ッ!!!痛ってエェェェっ…………」
「何をしてるの?ついにバカになったのか?」
目の前の少年はヤレヤレと言う風に首を振りながら言った。
「ほら、そんなことより次はお前の番だから行ってこい」
「ん?いや、何処にだよ?」
背中を押され、尚敏は横にあったドアに入れられた。
中には二人の女性がため息をつきながら座っていた。
「やっときた……あなたで最後の一人なのね?じゃあ、ちゃっちゃと終わらせてしまいましょう?」
片方の女子が尚敏の目の前にある鉄の塊を置いた。
「えっ……と?何すれば良いんですか?」
女子の方に首を向けると、二人はこの後の予定などを話している。………無視かよ……
尚敏はとりあえず、その塊に触れると
「ん?触れた部分が光って………?」
「嘘でしょ!?」
「そ、そんなこの子もISの適合能力があるの!?」
そんなことを言ってきたのだが、取り敢えず
「………何処だここ?ってか何この状況??」
このカオスを何とかしてほしい。尚敏は切実にそう願った。
~~~
どうやら目が覚めたのは学校の中らしい。そして尚敏がいる場所は校長室の中だ。あの後、いきなりの事で訳が解らぬ内に気が付いたらここにいた。目の前には見たことの無いハゲ親父(校長)とついさっき、女子が呼んできた政府のお偉いさんらしい人物が話しあっている。
どうも嫌な予感がする………よし、ここは_______
「こら、尚敏君。話を聞いているのかな?」
考えが決まった辺りで横にいるハゲ親父(校長)に話しかけられ、すぐさま行動に移した。
「いや~、すいませんがトイレに行って来てもいいですか?」
「なんだ、早く行ってきなさい」
ハゲ親父(校長)はそう言うと、また政府のお偉いさんに話をしていた。尚敏はニコニコ笑顔のまま校長室を出ると、
「バイバーイ♪」
そのまま、全力ダッシュで校門を目指した。
~
タッタッタッタッ
廊下を走っている足音が響く。尚敏は曲がり角を曲がり、下駄箱に出て来ると
「ヨオ!やっときたか!」ニシシ
床には一つの靴がおいてあり。その近くの壁に検査の前に会った少年が笑顔で手を振っていた。
「………何の用だよ?」
「まあまあ、そう邪険にすんなって……………俺はお前に金を返しに来ただけだ。……ほらよッ」
尚敏に近づき、その手の上に二枚の紙を置いた。
「二万……ってマジかよ!?」
「おう。いや~、結構借りてたからな~♪」
そう言うと、少年は「またなっ!」って言いながら。帰っていった。
「ありがと………な」クシャ
誰に告げる訳でもなく、尚敏はお札を握りながら言った。その後、何とか校外に出て。行く宛もなく体力が尽きるまで走る、走る、走る!!!
~
体力が尽きた頃には周りの風景も変わり、尚敏は近くの路地裏に隠れた。
「こ、ここまで来れ……ば……ヤベェ、死にそ……う……」ゼェゼェ
取り敢えず、息を整え。今晩の寝床を探そうと明るい、人通りが多い場所を見ると………
「………良いところ有るじゃねぇか……」
尚敏が見た看板は
『マンガ喫茶~望むものは存在しない~』
_______怪しげな題名を持つ漫喫だった。
「いや、大丈夫大丈夫………けど入るのは初めてなんだが……」
店の前に立ち、片手で顎を抑えながら考えている。そして自棄になったのか頭をガシガシっとすると
「迷う必要なんざねぇ!!行ってやらぁ!!!」
尚敏は店内にはいると
『いらっしゃいませ~♪』
「………アレ?」
いたって普通の店でした。店員の一人がこちらに歩み寄り
「今回が初めてのお客様ですね?それでは会員カードでも作りますか?」
ニコニコ笑顔のままそう言われ、尚敏は少し引き気味となっている。
「一応、会員登録で………」
「ありがとうございます!!!」ビシッ
いきなりのシャウトと頭を下げてきたので、少し悲鳴を上げそうになった。その後は淡々と進められ、ものの二分で終わった。因みに入会費、その他諸々一切無料でした。
「それでは、会員様には1年間無料パスを差し上げます!」
カードと部屋のキーを渡され、店員に見送られた。
「…………絶対赤字だろ………?」
カードを見ながらそう呟いた。その後、部屋に入り約一週間。その部屋でマンガを読んだり
「あ~、前世ではマンガがこんなに凄いもんだとは知らなかったな~」バサッ
この世界の情報を集めたり
「へぇ~、俺たちの世界とは違い女尊男卑なのか………やな世界だなぁ…」ハァッ
___結構前世とは違い悠々自適な生活をしていた。
その日の夜、尚敏は眠りの夢の中。
『やあ、元気かい?』
ーーーーまたてめえかよ。
『そう怒らないでくれよ』
ーーーーそりゃ怒りたくもなんだろ?いきなり変な世界に連れてこられ、訳がわからず逃げて……
『そこで友達と名乗る奴から金を返してもらって?』
ーーーーんで、遠くまで逃げたら……
『良くわからない店員に無料パス等を貰いましたってね』
ーーーー何でしってんだよ!?
『だって、あれ僕の分身だよ?』
ーーーー………………ハイ?
『だから、あれは僕の分身。君が逃げれるように在りもしないお金を返したのも、超が付くほどのマンガ喫茶の特例カード渡したのも一つの僕なんだ』
ーーーー……じゃあ、何か?俺はてめえの手に踊らされていたって言うのか?
『うん、そうなるね』
ーーーーこ、この野郎……!!
『でも………ね』
ーーーー……?
『僕の力が使えるのは後、1~2回が限度なんだ』
ーーーー………何が言いたい
『今から起こる出来事は、僕にはもう止められない。だから、頼むよ。_________________』
そこから先は聞くことが出来なかった……………
俺の第二の幕は
「ゆっくりと運び出せ」
________開き始める。
やっと終わった~…疲れたよー
取り敢えず次回の話から原作介入すると思いますですハイ………
感想はいつでもどこでも待ってまーす!!