練火です(´・ω・`)
なんかあれだね。前書きがいつも同じだよねーΣ(゜Д゜)
……そんな事を思わないで…orz
では駄文ですけど!
そんなこんなでどうぞ!!
チクチクチクチクットンテンカンテンッ
衣装やら舞台道具を作っている音が一組の教室に溢れている。
『これはこっちで良いの~?』
『あ~!誰!?この御菓子食べたの!?』
『誰か~、この衣装のサイズって誰のか解る?』
おい待て?今、誰か作業と関係無いことを言わなかったか?
尚敏はそれを無視し。金槌を握り、看板を作っている。
「釘」スッ
「はい」ヒョイッ
手を横に出すと、シャルロットが釘を持ってきて、作業は進む
「ペンキ・水色」
「これだぞ」
次に足りない色が有ると手を横に伸ばし、ラウラがその色のペンキを持ってきて作業は進む。
「ポテチ」
「これだよ~」
何か物足りないと思い、手を横に出すと。のほほんさんがポテチを二切れ渡して、作業は進むーーーーっじゃないだろうが!?
「犯人はお前か!のほほんさん!!」
「えっ!?おやつは三百円に止めたよ~?」
「誰だぁぁぁっ!!?そんな馬鹿な情報流したのは!?」
立ち上がって周りを見ると。一人手を上げていた。
「えっと……休息って必要だと思って……ダメでしたかぁ?」
「山田先生。そりゃあ休息は必要です。それは正しい、けどですね?5分に一回休憩とかダメでしょ?」
「そ、そうですかっ?」
「現に俺。作業を終えて、他のメンバーを手伝っている有り様ですけど!?」
この人もこの人で何を考えてるんだろうか全然解らないな。
山田先生はそうですか…と頷くと、席を立ち上がり
「わかりました。ーーーーーー皆さん!今から休憩は十分に一回にします」
「それもあんまり変わってねぇぇぇぇっ!!!?!?」
尚敏の苦悩は作業が終わるまで終わることはなかった。
➰
「一夏!もう一度やり直し!!」
「またかよ鈴!?」
ここ、2組の教室では演劇部(2組の)+一夏達が台本を片手に練習をしている。
『織斑君!手足の先まで集中しないとダメだよ?』
「って言ってもなぁ…もうかれこれ二時間は休んでないぞ?」
一夏は時計を見て言うと、一夏の相手になっている箒が少しだけ呆れたような表情で
「それは、一夏が何度もやり直しをしているからだろう」
そう、序盤はまだ良かったのだ。スムーズに進んで行ったのだが(※一夏の出番は未だ無かったから)、いざ一夏の番になると、一回の場面に大体平均で二十回かやり直しをしていた。
「それにしたってセシリアだって疲れてるだろ?」
セシリアに問い掛けると、セシリアは首を横に振り。
「いえ、心配されずとも大丈夫ですわ。それよりも一夏さん。演劇のコツは役に入り込むことですの」
「役に入り込むこと?」
「そうですわ。ここは、わたくしを運命の相手だと思って演技をなさってください。それで……きっと上手くいきますわ」
「セシリアー、交代よ!今度はあたしが一夏の相手役をするわ」
恍惚とした表情で言うセシリアの肩をぽんっと叩きながら、交代を促す鈴。
そこから二人はいつものように言い合いを初めて行った。それをもう慣れたかのように近くの椅子に座り眺める一夏。
「ほら、一夏。飲め」
水が入ったペットボトルを手渡す箒。一夏は礼を言い、それを受けとるとゆっくりと飲み始める。
「……あまり急ぐことは無い。本番までもう少し有るんだ」
「…プハッ。ああ、出来る限りやってやるさ」
一夏と箒は眼を合わせながら頷くのであった。
遠くでは未だに言い争いが続いている。
次回はいつも通りの水曜日投稿になります。
頑張って書くんで応援よろしく!!
……駄文でも許してね?