何故こうなった?   作:練火

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メリークリスマス~~~♪

クリスマスには何を貰ったかな~♪

練火です。

この頃、どこで区切れば良いのかよくわかんなくなってきたよ………誰か教えてくれ~

けど、グダグダかもしれないけど書きました!
そんなこんなですがどうぞ!!


第7話『訓練』

 

尚敏はそう言うと、なんとも言えない顔になるラウラ。重い空気が漂う中

 

「なあ、尚敏。この空気はどうしたんだ?」

 

空気を読めないバカ(一夏)一人…………

 

「………ラウラ、シャルル。お前達はここに来る前に渡された場所に座れ」

 

千冬はこの空気の中、そう言うと。二人は頷き、席に座っていく。

 

「それでは、HRの後にISの訓練をする。全員、すぐにグラウンドに集まれ」

 

それを告げると千冬は教室から出て行った。

 

「そ、それではHRを始めますね~?」

 

山田先生は明るく振る舞い、クラスの重い空気も安らいで行った。

 

 

~~~~

 

HRが終わり、尚敏は教室から急ぎ出ようとすると

 

「おーい、尚敏も一緒に行こうぜ!」

 

前の席にいる一夏と

 

「僕も一緒に良いかな……? 」

 

その隣のシャルルに呼び止められ、一緒に行くことになった。廊下を歩きながらお互いに自己紹介を終える。

 

「……デュノアって…あのデュノア…………?」

 

「うん、どのデュノアか分からないけど……多分、岳村君の予想通り。僕の親はデュノア社の社長なんだよ」

 

「………尚敏で…良い………」

 

ネットで調べていた時に偶々その会社名が目に入っていたので軽めに覚えていたが………まさかその息子が目の前にいるとは………

 

「…………世の中って……狭い……な」

 

「?どうしたの??」

 

その言葉に何でもないと言おうとしたら。

 

『あっ』

 

「「あっ」」

 

目の前の角から一人の女子生徒が出てきて目があってしまい。思わず尚敏と一夏は同じようにヤバイ、という顔をする。

 

「あっ。どうも、こんにちは」ペコ

 

シャルルだけは初めてだから、その子を見て一礼をする。

 

「尚敏」

 

「…了……解…」ガシッ

 

「え?ちょ!?どうしたの!?」

 

一夏の視線に尚敏は即座に頷き、シャルルの手を握った。そして……

 

「俺の後に続けェェーーーっ!!」ダダダッ

 

走る一夏の後をシャルルを引っ張りながら走る尚敏。二秒後には

 

『いたわよ!!ここにいるわ!』

 

『そこね!っていないじゃない』

 

『!!勘が良いわね。もう逃げてるわ!』

 

『見つけたわ!あそこよ!!』

 

ダダダッ

 

尚敏達が立っていた場所には人だかりが出来て、一人の女子生徒がこちらを指すと一斉に追いかけてきた。

 

「早い!もうバレた!!」ダダダッ

 

「…流石は…IS学園…」ダダダッ

 

「ってアレはいったいなんなの!?」ダダダッ

 

シャルルは引っ張られながら後ろを見て言うと

 

「「(……)ハンター!」」ダダダッ

 

「何で!?」ダダダッ

 

一夏と尚敏は即座に答えた。シャルルはその回答に疑問を持っている。だってねぇ…

 

「……アレに捕まると……厄介……」ダダダッ

 

「捕まったら、授業が始まるまで質問攻めで逃げられないからな」ダダダッ

 

ちなみに二人は一度捕まり、千冬にこっぴどく説教を受けてその後グラウンド100周させられました。

 

「………良く分かったよ」ダダダッ

 

シャルルは後ろの女子生徒の目を見て頷くと手を放し、一夏の横を走る。後もう少しでゴールだ。

 

 

~~~~~

 

(更衣室)

 

三人は逃げ切り、更衣室で座りながら呼吸を整える。

 

「つ、疲れた……」

 

「………同じ…く」

 

「いつも、こんな感じなの?」

 

シャルルもロッカーに身を預けながら言うと、二人は頷いた。

 

「…着替え…よう…」

 

尚敏はその場で制服を脱ぐと

 

「………お前、下に着てたのかよ!?」

 

「……じゃないと……着にくい…」

 

シャルルの方を見ると、両手で顔を隠してまだ着替えようとはしない。

 

「シャルル。早くしないと、織斑先生に攻げ………説教を食らうぞ?」

 

「ゴ、ゴメンだけど!先に行ってて。僕もすぐに行くから」

 

そう言うと、奥の方に消えていくシャルル。一夏は尚敏と一緒に先に行くことにした。

 

 

 

 

 

 

全員が千冬の前に整列している。

 

「では、これより本日から格闘技と射撃の実戦訓練を行う」

 

「「「「はい!」」」」

 

前では千冬が凛とした表情で言っているのに対し、

 

「人の頭を何だと思っているのかしら………」

 

「………そうよ、すべては一夏が悪いのよ………!」

 

一夏とシャルルの後ろではセシリアと鈴が少し涙目になりながら呟いている。

 

(まあ、織斑先生が来てることを忘れて一夏と話している馬鹿が悪い)

 

「………何か言った?」

 

いいえ、何も。鈴の脅すような口振りに尚敏は内心でそう言いながら首を横に振った。

 

「戦闘の実演を誰にするか、悩むまでも無いな。ちょうど、しゃべっている馬鹿がいることだ………凰、そしてセシリア。前に出てこい」

 

「な、なぜわたくしまで!?」

 

完全なとばっちりに会うセシリア。抗議しても無駄だ。あの人はジャイ●ンの最終進化だ…常識が無い。

 

「貴様らが専用機持ちだからだ、いいから前に出ろ」

 

やっぱり、前世はジャ●アンだったのかな?

呼び出された二人は渋々前に出る。

 

「お前ら少しはやる気を出せ。………アイツに良いところを見せられるぞ?」

 

「やはりここはイギリスの代表候補生……わたくしセシリア・オルコットの出番ですわね!鈴さんは下がってても良いですわよ?」

 

「まあ、専用機持ちの実力を見せるには良い機会よね!セシリア~?あんたが下がってても良いのよ?」

 

うわっ、弟をだしに買収しやがった………そのうえ、二人の殺気が見えてるんですが~!?

だしに使われ………もとい、話しの中心人物である一夏は

 

「なあ、尚敏。あの二人は何であんなにテンションが上がってるんだ?」

 

安定の唐変木っぶりだ。

 

「…気に……するな…」

 

尚敏は手振りでそう伝える。前では睨み合っている鈴とセシリア……その横では千冬が少し苦笑いしながら

 

「そうケンカ腰になるな、貴様らの相手はもうすぐ来る」

 

「と言っても、まだ姿すら見えませんわよ?」

 

セシリアの疑問を打ち消すかのように、キィィィンっと風切り音が聞こえる。その音は、上から聞こえるので数人が上を見ると………

 

「ああーーーっ!ど、退いてください~!!」

 

ラファール・リヴァイブが落ちてきた。

 

ドスンッ!!!

 

落ちたところから一夏ともう一人の誰かが転がっていった。

 

「…無事……か?」

 

「ああ、ギリギリ白式の展開が間に合って良かった。けどよ、一体何事………」ムニュ

 

「ヒゥッ!?」

 

一夏の真下で小さな悲鳴が聞こえた。土埃が消え、尚敏は一夏の下にいる人物を見ると

 

「そ、そのですね。困ります………こんな場所で……いえ!そうではなくてですね!私と織斑君は教師と生徒……ああでも、このまま行けば織斑先生が義姉さんっていう……」

 

山田先生が一人で妄想に浸っている。ああ、三人から殺気が見えるんですが………?

一夏は山田先生の胸を揉んでいる状態でフリーズしていると

 

「-----殺気ッ!」バッ

 

急にそんな事を言い、体を反らすと。その瞬間、一夏の頭があった場所をレーザーが貫いた。

 

「ホホホホホ………………残念です。次は当てますわ♪」

 

笑顔でそう言うセシリア、今度は一夏の首をめがけて鈴の武器《双天牙月》がブーメランのように投擲された。

 

「うおおおおッ!?」

 

一夏は間一髪、仰け反ってかわした。

 

「い~ちか♪逃げるんじゃないわよ?手元が狂うから」

 

鈴も笑顔で不吉なことをいう。と言うか、二人とも鏡で今の顔を見てくるべきだ。目が死んでるから……

そう思ったら、投げられた《双天牙月》がカーブしながら一夏に襲いかかる、

 

「はっ!」

 

ドンッ!!

 

一発の火薬銃の音が響く。一発のはずなのに《双天牙月》の両端に当たり、軌道が変わった。

それと同時にキキンッっと薬莢が落ちた音が聞こえた。一夏は命の恩人に視線を向けると、撃ったのは山田先生と右腕のみ部分展開して片手銃を持っている尚敏だった。

 

「「「「……………………………」」」」

 

一夏と千冬、山田先生は尚敏の実力を知っているので驚かないが。他の生徒は口を開け呆然としている。まあ、あののんびりな山田先生もここまでするというのも含まれるのだろう。

 

「一応これでも山田先生は日本の代表候補生だったんだ」

 

「わたくしの相手にはちょうど良いですわね」

 

「ちょっと!待ちなさいよ!!先にするのは私よ!セシリアは下がってて!」

 

「な、なんですってぇ~!?」

 

いきなり、二人が仲間割れしてるんですが………?

あの後、千冬の挑発に二人がのり。2体1ですることになったのだが。

 

「……コテンパン……」

 

「まじかよ………」

 

尚敏達の目の前にはセシリアと鈴が言い争っている。その横では千冬が二人を無視して

 

「これで諸君にもIS学園教員の実力を理解できただろう。以後は敬意を持って接するように」パンパン

 

その後、専用機持ち(尚敏を含む)が代表となり。9チームが別れた。

 

 

 

 

 

 

~~~~~~

 

さて、ここで問題だ………どうしよう……orz

 

「お願いします!」

 

「第一印象から決めてました!」

 

「よろしくお願いします!」

 

「……ちょっと……待て……」

 

「「「「お願いします!!」」」」」

 

教えることになった女子生徒が一斉にお辞儀&握手待ちの手を並べている。

………何故、こうなった?

尚敏は助けてもらおうと、顔を横に向けると一夏と目があった。

 

(助けてくれ)パクパク

 

口パクでそれを連呼すると、返事は

 

(あ・き・ら・め・ろ………諦めろ!?)

 

裏切られた。

 

スパーンッ!

 

「「「「「~~~~ッ!!?」」」」」

 

「全く貴様らは……そんなに頼むのなら私自ら教えてやろう」

 

いつの間にか、来ていた千冬は出席簿でお辞儀している目の前の生徒全員を叩きそう言う。

その言葉に怯えている者ややんわりと断りの言葉を言う者が(と言うか、全員だが)いるが

 

「なに、遠慮することはない。ちょうどデュノアの生徒も教えてやろうとしていたのだ。さあ、始めるか」

 

その一言で生徒達は一斉に小さく悲鳴をあげた。尚敏はその場で十字を切り

 

「……アーメン…」

 

無事に生きろよ?

 

「そうだ、岳村」

 

千冬が尚敏の方に向き

 

「貴様はラウラの班で教えてやってくれ」

 

その言葉に頷きラウラの班に向かう尚敏

 

 

 

 

……なのに

 

「おい、貴様。私の遣り方に不満があるのか?」チャキッ

 

数分後にはラウラにナイフをむけられているのですが……

 




終~了~♪

疲れた~。バイトの仲間がインフルになって四連勤が決まっちゃったよ~orz

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