全生徒に伝えます、永遠の牢獄にようこそ 作:お寿司のネタのサーモン
あらすじ
牙すっぽんぽんになった。
あの地獄のような自己紹介が終わり、一、二限目を無事(一夏は無事じゃない模様なお既に一夏とは友達)に乗り越えた牙に更に試練がやって来る。
???「ちょっとよろしくて?」
牙「ウッ・・・ど、どなたですか?」
牙が話しかけて来た女子の方へ眼をやる。
話しかけてきたのは地毛の金髪が鮮やかな女子だった。
白人特有の透き通ったブルーの瞳には僅かばかりの苛立ちと侮蔑を牙には感じ取れた。
牙(最近の考えに染まった女子だ・・・胃が痛い・・・でもまた変身したらまた恥ずかしい思いをするなぁ・・・)
???「ちょっと!訊いてますの!?」
牙「あ!ええ訊いています・・・で私にどんな用件でしょうか?」
失礼を働いてしまった為腰をおり謝る。
???「あら、必要最低限の作法は知っているようね、少し見直しましたわ。」
牙(期待されても困るなぁ・・・)
???「少しは作法を知っているようで安心しましたわ、これなら私が指導をしてあげてもよろしいですわよ。」
牙「・・・失礼ながらお嬢様、先程見て頂いたように私のISは自分で起動する事が出来ません、ですからあなたのような令嬢に教えを乞ってもそれは貴方だけが不利益を被る事になりかねません、ですから私は遠慮させていただきます。」
???「それ本当ですの?」
牙「はい、私の身体の中に埋め込まれたISは・・・失礼、お名前をお聞きしても?」
セシリア「そう言えば名乗ってませんでしたね、失礼お詫びしますわ、私はセシリア・オルコット、イギリス代表候補生ですわ。」
そう言いスカート端をつまみお嬢様のように上げる動きをする。
牙「ではオルコットさんと呼ばせていただきます、話の続きを申しても宜しいでしょうか?」
セシリア「良いですわ、続けなさい。」
牙「ありがとうございます、では続きを申しますと、先程申し上げたように私の身体の中に埋め込まれたISはオルコットさんの専用機のように呼び出しで起動をすることができません、起動させるには条件が必要になります。」
セシリア「条件?何なんですの?」
牙「一言で言えば・・・ストレスです、邪悪度と呼ばれる可視化されたストレスの値が一定を上回ると強制的に起動します。」
セシリア「強制的に起動された場合貴方はどうなるのですの?」
牙「・・・申し訳ありません、強制起動中私に意識はありません、代わりにISが戦闘を行います。」
セシリア「実質的な無人機と言うものですわね・・・事情は分かりましたわ、仕方ないですわ。」
セシリア「では技術的なものではなく知識の面で必要になったら申してくださいませ。」
牙「その時はよろしくお願いします。」
セシリア「ではまた。」
はじめとは打って変わって気分を良くしたセシリアは去っていった。
牙(はぁ・・・何とかしのげた・・・)
その後一夏の方へ向かったとか。
kibatatuya 1300$ 邪悪度 10
ストレスが一定を超えた +150$
三時限目は山田先生ではなく織斑先生だった、よほど大事なことなのか山田先生までノートを取っている。
織斑先生「ああ、その前に再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決めないといけないな。」
牙(クラス代表・・・って事かな。)
織斑先生「クラス代表者とはそのままだ、対抗戦だけでなく生徒会の開く会議や委員会への出席・・・まあクラス長だな、一度決まると一年間変更は無いのでそのつもりで。」
「はい!織斑君を推薦します!」
「私も!」
「私は牙ちゃんを推薦します!」
「私も牙君を推薦します!」
一夏「えっ!」
牙「え?」
織斑先生「では候補者は織斑と達也・・・と他にはいないか?自薦他薦かまわないぞ。」
一夏「ちょっとまってくれよ!俺はそんなのやりたくないぞ!」
織斑先生「黙れ織斑、推薦されたものに拒否権はない。」
一夏「で、でも!牙はどうなる!?牙は自分でISを展開できないぞ!」
織斑先生「・・・それもそうだな。では達也は副代表としクラス代表を織斑一夏と『待って下さい!納得いきませんわ!!!』チッ。」
セシリア「その様な選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんて言い恥さらしですわ!わたくしに、このセシリア・オルコットにその様な屈辱を一年間味わえとおっしゃるのですか!?」
セシリア「実力から行けば私がクラス代表になるのは必然。
それを、物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国にまでIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをするつもりは毛頭ございませんわ!」
セシリア「いいですか!?クラス代表は実力トップがなるべき!そしてそれはわたくしですわ!」
凄い勢いでまくし立てるオルコットさんの言葉の暴力で教室にいる日本人が顔を顰める。
牙(凄い暴言だな・・・このままだと外交問題になるかも知れない・・・止めるべきの先生は・・・無視か、胃が!胃が痛い!)
セシリア「大体、文化としても後進的な国で暮らさなければならないこと自体、わたくしにとっては耐えがたい苦痛で」
一夏「イギリスだって大したお国自慢ないだろ、世界一不味い料理で何年覇者だよ。」
セシリア「なっ・・・・・!!!」
牙(い、言ったーーー!!!この状況でそんな事を言えばどうなるかわからないのに!!!)
セシリア「あっ!貴方ねぇ!私の祖国を侮辱なさるの!!!」
セシリア「決闘ですわ!!勿論牙さんあなたもですわよ。」
一夏「いいぜ四の五の言うより分かりやすい、牙もそれでいいよな?」
牙(お、俺に振るなよ!!第一俺のISは条件付きで自由に起動できないって二人共いったよな・・・胃が痛い。)
牙「・・・お、織斑先生ほ、保健室に行ってもよろしいでしょうか。」
セシリア「逃げないでください!」
一夏「そうだぞ!男なら逃げるんじゃねえ!」
織斑先生「うるさいぞ、さあ、ついてこい。」
牙(あ~・・・もうどうとでもなれ。)
その瞬間俺は電気が流れるのを感じて意識を刈り取られた。
ドグン
1x1x1x1の購入に成功しました!
織斑先生「!!!」
「Hhhg! I see youuu~」(訳、ふむ、お前が見えるぞ。)
突然目に手をやったと思うと自己紹介の時と同じ様に変身した。
見たことがない姿に。
黒く染まった手足に緑に染まり骨が丸見えになった胴体。
それらに巻き付く鎖。
髪は白く染まって長く伸びた髪に緑色の王冠を被っていた。
そして手には毒々しい色をした剣が二つ。
「Hmm... Are you the dung beetles causing trouble for my master?」(訳、ふむ貴様らが私の主を困らせているゴミムシどもか)
織斑先生「お前は誰だ!!」
「I am 1x1x1x1 And you?」(訳、俺は1x1x1x1お前は?)
織斑先生「織斑千冬・・・」
1x「(激しい咳)・・・んん、お前は教師か?」
織斑先生「ああ。」
1x「なら生徒のいざこざは止めないとな。」
織斑先生「・・・私の教育方針にケチをつけるつもりか?」
1x「ああ、いくら何でも国際問題に発展しそうな言動は慎ませろ。」
織斑先生「・・・分かっている。」
セシリア「わ、私の話が国際問題になるとでも言うのですか!」
1x「Muhahahahahahaha!!!あれだけの事を言っておいてとぼけるのか?」
1x「この教室にいる生徒の半数は日本人、第一我々のようなISを作ったのは誰だ?」
セシリア「そ、それは・・・」
1x「だがそれではそこの男が納得いかないだろうな・・・ではこうしよう。」
1x「戦って誰が一番多く勝ちを手にするかで決めようじゃないか、どうだろう織斑先生?」
織斑先生「・・・駄目だお前は人を殺しかねない。」
1x「Don't bark if you're a loser.」(訳、負け犬が吠えるな。)
織斑先生「・・・駄目だ」
1x「では審判を呼ぼうではないか、Come here, noob.」(訳、こっちにこい初心者。)
剣を突き立てどこからか携帯を取り出すと電話をかけるとどこからともなくドアが出てきてその中から黄色い肌に青いシャツと緑のズボンを履いた人物が出て来た。
???「W-What?」(訳、な、なに?)
1x「Please judge.」(訳、審判を頼む。)
???「O-Okay.」(訳、わ、分かった。)
1x「この男はNOOB、私と張り合えるぞ、これでもダメか?」
織斑先生「本当か?」
1x「命に掛けて。」
織斑先生「・・・良いだろう、だが一週間まて織斑のISがまだ完成していない。」
1x「良いだろう・・・逃げるなよゴミムシどもが、Muhuhahahahahaha!!!」
そう言うと1xはドアから出ていった。
一方残されたNOOBはと言うと
NOOB「1x was angry...」
女子達「「「「「可愛い!!!!」」」」
NOOB「Waaaaah!!!」
もみくちゃにされた。
選ばれたのは1xでしたぁ!ルーレットで決めたのでNoliに投票してくださった方申し訳ありません。
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