「校舎より南十五キロ地点付近で兵力を確認!」
「うへ、またヘルメット団?」
「あれは......ッ!傭兵です!恐らく日雇いの傭兵かと思われます!」
「傭兵か.........いやよく集めたもんだな」
「先生、交戦命令を──ッ!?」
「.........俺が出る......」
「え、先輩!?」
「大丈夫大丈夫
"そ、それじゃあお願いできる?"
「ああ、あたりめぇだ」
______外_______
「出てきたぞ!.........なんで一人なんだ?」
まあ一人だけならそりゃそうか。
「やれ!」
傭兵たちが一斉に銃を撃ってきたな.........だけど、無駄だな。
あえて撃たれる。
「な、何で効いてないんだっ!?」
『その程度で俺にダメージが与えられるとでも?』
ダァンッッ!!
『ッ!』
いってぇな.........ギリギリ片腕失うだけで済んだか.........
『ま、反転で治るんやけど』
片腕を反転で直しながら、弾が来た方向を見る。
.........なるほど、アルか......
アルは一年のころに一度助けた過去がある。
まあ俺悟の格好してるから気づかんか。
それはそれとして、傭兵たち、弱いな.........
さっさと片付けますか.........
『"逆鱗 激怒 闇の彗星 影の隕石" 獄の番 多重影縛り』
「!?」
アルたち四人までは縛れんな.........
『万像、押し流せ』
万象の出す水の水流でかなりの数を削る。
キーンコーンカーンコーン
「あ、定時だ」
「今日の日当だとここまでね、皆帰るわよ」
「は、はぁ!?ちょ、ちょっと待ってよ!!」
学校のチャイムが鳴った途端傭兵達は一斉に帰っていった。
これだから日雇いの傭兵はあかんのだよな。
『どうする、便利屋.........降参するというなら、許すが』
「.........ええ、降参よ」
『よかった、正直これ以上戦うつもりはなかったから』
「うへぇ、派手にやったねぇ」
後ろからホシノが俺に声をかけてくる。
『まあな』
「あれ.........ラーメン屋さんの?」
「誰かと思えばあんた達だったのね!!ラーメンも無料で特盛にしてあげたってのに.........この恩知らず!!」
『?そうなのか?』
「そういえば先輩いませんでしたからね~☆」
『.........アル』
「!なんで名前を知って.........」
『アウトローとはな、法や社会秩序から外れる人を表す、だがそれが恩を仇で返す理由にはならない.........仁義は守れ、恩を仇で返すなどただの三流悪党だ』
「!」
『わかったか?......まあ仕事という言い分もわかるがな』
誰出す?(5以上だったキャラクターたちでの決選投票)
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庵歌姫
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家入硝子
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天内理子
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七海健人