魔琥羅くんのキヴォトス奮闘記   作:魔王零

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悟との再会と、ブラックマーケット

みんなが対策会議をしている中、俺は砂漠の中をパトロールしていた。

 

「あ~暇だぁ.........」

 

退屈なのを玉犬を出して、ごまかしながら歩いていると、ふと、懐かしい呪力を感じた。

 

「悟の呪力の感じによく似てるな」

 

言葉に出てしまう、周りに誰もいないはずなのに.........

 

......ん?なんか近づいてきてる.........?

 

「魔琥羅ー!」

 

「!?」

 

おいおいうそだろっ!?ほんとに悟が来ちゃったよ!しかも若い!?

 

「っていうか悟なんでここにいるん!?死んだん!?」

 

「まあ、そういうことだよ」

 

は?寿命でか?いや、悟の表情みたけどそんなことないな...

 

もしかして宿儺か?

 

「はぁ、まあいいや、今俺が通ってる学校を案内するよ」

 

「頼むよ、魔琥羅」

 

そして俺は悟を連れて、校舎に向かった。

 

 

 

_____アビドス校舎外_____

「――だから、ブラックマーケットの闇銀行を襲うしかないって....あ」

 

おいシロコ、何言ってるんっだ。

 

「あ、パトロールご苦労様~......って、その後ろの不審者は、新手のヘルメット団?」

 

ホシノが目を細め、眠たげながらも鋭い視線を悟に向ける。アヤネは手に持っていた資料を落とし、セリカは反射的にサブマシンガンを構えた。

 

「魔琥羅先輩! 誰よその変な人! 目隠ししてるとか、怪しすぎるんだけど!」

 

「あー、落ち着けセリカ。こいつは俺の......その、昔からの腐れ縁で、五条悟っていうんだ。害はないはずだ。たぶん」

 

そう俺が言うと悟は待ってましたと言わんばかりに、トレードマークのピースサインを作って一歩前に出た。

 

「よっ! 対策委員会の諸君! 魔琥羅の親友にして、現代最強の呪術師、五条悟でーす。君たちが魔琥羅のお世話になってる子たち? うちの魔琥羅、禪院家の割には優しすぎて苦労してない?」

 

余計なことを言うなよ.........

 

「こいつ、性格は最悪だけど実力だけは保証するよ。アビドスの借金問題、こいつの『六眼』があれば、何か新しい突破口が見つかるかもしれないと思って連れてきた」

 

俺はそう言って、悟の背中をバシッと叩いた。

 

「おい悟。ニヤニヤしてないで少しは役に立てよ。これ以上アビドスを沈ませるわけにはいかないんだからな」

 

「分かってるって。魔琥羅のお願いなら、僕も一肌脱いじゃおうかな!」

 

"あはは...."

 

先生、苦笑いしてないで助けてよ........

 

本当に大丈夫かな........やばい、心配になって来たじゃねぇか........

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