魔琥羅くんのキヴォトス奮闘記   作:魔王零

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これはヘイローじゃなくて方陣だっ!

入学の日から一日が経った

 

「あの、マコラさん」

 

ふいにホシノが声をかけてきた。

 

「なんだホシノ?」

 

さっきから俺の頭を見てくるが.........

 

「その、人のヘイローを初めて見たので......」

 

「?ヘイロー?ホシノたちの上にあるやつか?」

 

「は、はい」

 

「俺のこれは実態あるし、まずヘイローちゃうよ」

 

「え!?」

 

「これは方陣って言ってね、俺に備わってるある能力が原因で出てるだけなんだ」

 

普段方陣を出しているだけならまず呪力消費は呪力回復量を下回るから別に大丈夫なんだよなぁ。しかも俺の呪力量、クソ多いらしいし。

 

「触ってみてもいいですか?」

 

「あ、いいよ?」

 

そう言うと恐る恐る方陣を触って、驚いていた。

 

「ほ、ほんとに方陣だ......」

 

「さっきも言ったよ?」

 

まあ信じられないのもわかるけどさ。

 

それにしてもなんか外にいるフェイスのヘルメット集団。

 

集中そがれるわぁ.........

 

「なあホシノ、あの集団何?」

 

「......あぁ、ヘルメット団ですね。ウチに何の用なんでしょうか......どうせロクな用事じゃなさそうですが」

 

「倒してくるね」

 

「え?」

 

 

 

___移動中___

 

「はいはいそこのヘルメットかぶった人達止まってねぇ、ここから先は学校関係者しか入っちゃだめだよぉ、もし用事があるなら明日連絡してねぇ、生憎生徒会長なら今日は不在だからぁ」

 

「あぁん?!新入生?こんな廃校寸前の学校に新入生が居るなんて聞いてなかったが、まぁいい、生徒会長が居ないなら好都合!そこの二人!この校舎は私たちカタカタヘルメット団が頂く!痛い目見たくなければ大人しく出ていきな!」

 

「まあいいや、じゃあ撃ってきなよ」

 

「!?な、なに言ってるんですか!?一応ヘイローはないんですよね!?」

 

「何言ってんだそこのちび、あの方陣みたいなのがヘイローだろ」

 

「ちゃうわ!」

 

バババババッ

 

「おー、ほんとに撃ってくるんだねぇ」

 

煽ったとはいえほんとに撃ってくるとは......

 

「ホシノステイ、このぐらいすぐ治る」

 

「何言ってるんですか!?体のあちこちが貫通してるのにっ!」

 

ガコンッ

 

「思ったより痛くないなぁ」

 

「な!?い、今何しやがった!?」

 

「へ?」

 

「これは俺の能力でね、今のは"自身の傷への適応"ってもんだね、まあ、何言ってるかわからないよねぇ.........それじゃあ本気でつぶしに行くから、せいぜいがんばってねぇ?」

 

 

 

 

数分でヘルメット団は撤退していった。

 

「それで、どういうカラクリですかさっきのは」

 

「まあ、俺って昔からこういうやつの適応能力が非常に高いんだよねぇ」

 

「は、はぁ、そうですか.........」

 

一応納得してくれたかな?

 

いや、これ俺がこれ以上語らないのわかってあきらめたなこいつ。

 

 

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