シャーレの先生
先生side
キヴォトスに来て早々にトラブルが続いたがたまたま居合わせていた生徒達の協力もあってシャーレのビルに到着、シッテムの箱の中にいたアロナにサンクトゥムタワーの制御権を取り戻してもらう事にも成功した。
不良の生徒達も撤退したという事で一段落した私は協力してくれた生徒達とシャーレの玄関先で別れの挨拶をしていた。
そして丁度皆が帰ろうとした時に一人の生徒が私達の所に来た
「.........ふむ、急いで向かったつもりでしたが問題は解決していたようですね」
「ヴァルキューレ?随分遅い到着ね、ここを攻撃してた不良達なら既に逃げたわよ」
ユウカが少し強めの態度で応対していた
“ヴァルキューレ?”
「ヴァルキューレ警察学校、キヴォトスの警察組織です」
私が疑問に思っているとハスミが答えてくれた
「大方不良達を率いていた狐坂ワカモを追いかけて来たのでしょう」
「えぇ、他の部下達は逃げた不良達の捕縛や追跡に向かっているので一先ず私だけが此方に来たという事です」
どうやら既に警察組織が動いていたようだ、リンが通報していたにしては動きが迅速すぎるような気もするが......
「.........それで、失礼ですがそちらの大人の方は?」
“自己紹介がまだだったね........この度連邦捜査部シャーレで働くことになった先生です、宜しくね”
「ヴァルキューレ警察学校公安局局長の尾刃カンナです、宜しくお願いしますね先生」
“公安!しかもその局長ってことは凄く優秀なんだね”
「いえそれ程では、正直面倒な仕事を押し付けられた結果・・・・・みたいなものなのでハハハ.....」
なんか凄い哀愁の漂う笑い方だ。
『あ~、もうついてたのね?』
「「「「!?」」」」
「遅いですよ」
『ごめんごめん、逃げだした不良たち倒してたら遅れてもうた』
「まあ、そんなところだと思いましたよ」
「自称呪術師.....」
『自称ちゃうよ!?』
"呪術師?"
『前いた学校でな、人知れず人の負の感情から生まれる"呪霊"っていうものを祓ってたんよ』
"なんかすごい経歴だね"
「彼は犯罪を犯し賞金のついた生徒を次々ととらえていっている、キヴォトスの治安維持を担う重要な人なんですが、経歴がまったくわからないので」
『だから.....疑うんならエンジニア部に記憶を映像に移す機械みたいなの作ってもらえばええやんか』
とりあえず、悪い子ではなさそうかな.........
『あ、ここに来たのはシャーレの職員の一人として働かせてほしいからっでぇす!』
“シャーレに?確かに現状シャーレの職員は私一人だけだから手伝ってくれるのは有難いんだけど”
『どうせ理由が知りたいとかでしょ?先生にいずれ解決してもらいたい問題があってね、戦うことぐらいしか俺は脳がないからね、まあ先生のボディガぐらいならできるけど.........先に少しだけ言っておくとアビドス高等学校に生徒の皮を被った僕の宿敵がいるんだ』
「「「「!?」」」」
"どういうこと?"
『そいつは自分の目的のためなら何でもするゴミカスなんだよ......だからこそ、僕は、あの人間を殺さないかん』
「こ、殺す!?」
『ああ、あいつは平安、千年以上前から肉体を自分の異能で転々としながら生きてきたやつだから』
あ、一応最終章で虎杖宿儺は出す予定。
誰出す?(5以上だったキャラクターたちでの決選投票)
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庵歌姫
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家入硝子
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天内理子
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七海健人