さて、只今死亡カウント40を超えたところです。そこら中に俺の肉片とかが飛び散って凄いことになってます。なんて敬語口調は久しぶりだったから上手く出来たかな?そろそろ勝機も見えてきたんだ。もう轢き潰されることはない!
【YOU DIED】
フラグ回収が早いわ!本当にデケェ図体しやがって…ただまぁ、相手の体にも少し傷が出来た。主に爆裂ボルトのおかげだけど…マジで人間性消費するだけなんで安いもんだわ。今の俺人間性の塊みたいなもんのダークソウル取り込んでるし…おかげで殺せるからなぁ!
廃ビルの間を飛んで突進が来たら目をつぶす…良い作戦だな。早速実行しよう。ほーら、おいで……ここ!イェーイ!目を潰してやったぜ。流石のあいつも痛いみたいだな。暴れ回ってやがる…てかビル崩れてね?…ホシノたち巻き添え喰らわないよね?
…大丈夫そう、じゃないわ。めちゃくちゃ顔青いし、上に崩れそうな瓦礫あるし…いっちょ助けに行こう!2人のところまで飛んでいって、マントで包んで全力で守る。ちょいと移動させて…ビルとかも無いここら辺なら大丈夫かな。ほなら解放しましょうねー。
やっぱり向けられるよな。畏怖の目……しょうがない。さっさと戻ろう。あいつがここに来ても巻き添えにするだけだ。さっさと決着をつけようか。
剣で守って、突き刺す!これはこれでダメージを与えれるから良いが、通りが悪い。どうにか弱点は……分からん。とりあえず相手を観察しよう。何か掴めるかもしれん。
相手の周りを飛び回って観察しているが、特に目ぼしいものはない。まあでかいから見つけれてないって可能性もあるけど………!良いもん見っけ。まーさか最初に入れた攻撃が1番深く突き刺さってるとは…思ってなかったぜ!あそこの傷広げちゃお!
まず、相手の攻撃を交わしながら近づこう。それなら簡単だ。ミサイルが右、左右右正面下…下!?あっぶね!危うく喰らうとこだった。早期発見できて良かった…ミサイルも回避したし、これで俺を邪魔すr
【YOU DIED】
ねぇ〜!?追尾先だとは思わんやん!ただまあ、相手の上に行けた。ここまで来たら相手の頭に立ちまして、穴が空いてるところに剣をぶっ刺して傷を深くする+体を固定する。連射ボルトに爆裂ボルトをセットし、傷口に捩じ込む。
さて、死亡回数は68回。よくもかなり苦しめてくれやがったな。今度はこっちがそのお礼してやるからさ。しっかり食い切れよ?そう伝えた俺は撃ち込んでいく。最初は暴れ回ったが、20秒も経てば動かなくなった。所詮は生物?必ず死ぬからな。死ぬなら殺せるんだわ。
…これからホシノたちを送り届けなきゃなぁ。顔合わせ、出来るかなぁ?
私の…責任だと思った。私がユメ先輩を突き放したから、現実を突きつけたから。だから、私がやるものだと思った。でも、私1人じゃ叶わなかった。相手は大きかった。ユメ先輩と自分の身を守るのに必死で、相手にダメージも与えれていない。
相手が私たちに向けて口を開いた時、上から赤い何かが降ってきた。その時の私は疲労で何かよく見えなかった。けど、その赤い何かのおかげで私たちから注意がそれ、危機を免れた。その隙にユメ先輩と共にビル内に避難し、泣きあった。時間が経ったと思う。外の様子を見ようと思って出てみたら、そこら中が真っ赤に染まっていた。
その瞬間胃の中のものを吐き出しそうになった。ユメ先輩も具合が悪くなっているようだ。当たり前だ。私でもこんな景色は生まれて初めてみた。あの大きい蛇を探せば、赤い何かが目に剣を突き刺してた。その激痛からかのたうち回る蛇、その行動によって周りに被害が出た。ビルが倒壊し始めてしまった。あんなに激しく動く蛇と瓦礫からユメ先輩を守ると言うのは、私でもキツイ。そんな中、懐かしい赤色のマントが私たちを包み込んだ。
それに身を任せてみれば次に外の光景は見た場所は先ほどの位置から少し離れた場所だった。そして、私の目の前には息切れしているゲール爺が…その目には愉悦の感情が見えたと思う。それに、何かは分からないけど、怖かった。ゲール爺の背後から感じられるおどろおどろしい気配が。私がゲール爺を怖がったのを感じたのだろう。ゲール爺の目には失望と、悲しみが見えたと思う。
ゲール爺は攻撃を回避しながら頑張っているが、火力が足らないのだろう。攻めあぐねているみたいだった。そんな時にゲール爺が様子を見始めて、弱点を見つけたみたい。マントを羽ばたかせ空を飛び、ミサイルを避けて飛んでいる。だけど…
「「……へ?」」
次に見たのはゲール爺が粉々になった場面だった。結構離れていたのに、体の一部が飛んできた。多分、それは足だった。そこからは、意識が朦朧として、立ってもいられなかった。ユメ先輩も同じだと思う。
気がつけば、戦いが終わってた。次は私たちの番だなって覚悟したけど、来たのは万全の状態のゲール爺だった……
殺したから戻ってみれば、ホシノ達が座っていた。多分、疲れたんだろう。そうやって背を向け、帰ろうとした時、ホシノが聞いてきた。足は…どうしたの?って泣きながら。足なんて当たり前についている。そのことに疑問は生まれないはずだが、と周りを見渡せば俺の足が吹き飛んでここまできていた。
……とりあえず、謝ろう。精神衛生上良くないし、ましてや近しい人の足なんか見せちゃダメだ。もう、正直に話すか。バレたし。
俺ってばこんなに化け物でやばいんで俺離れていきますね(要約)伝えたら2人とも泣いてきちゃった……離してくれよ。そんなに近づくとやばいんだって。お前ら2人を考えてのことなんだ。だからさ、行かせてくれ。
離したくない?あっそう…いや離せ!俺さっきから動けてないんだって!ねぇ、本当にさ!辛くなるのそっちだからさ!俺が亡者化したら傷つけちゃうの!早く離して!…この癖毛いじっぱりが!分かったから!一旦話すから!
ね?この俺に宿ってるダークソウルってのに侵食されると化け物になっちゃうの。君たちに宿ってる力とは相反してて、近づくだけで危なくなっちゃうの。お前らのためを思って俺は!離れようとしてるの!わがままを言うな!…これ以上、失いたくは無いんだよ。
…譲歩してやる。俺は、お前らを陰ながら守る。誰にもバレないように。お前らが幸せのうちは守ってやる。だから幸せになれ。そんで辛くなったら、俺を呼べ。助ける。ずっと見守ってるから。だから、誓え。もう2度と、危険を冒してまで、自分を犠牲にしてまで頑張る時は周りを頼れ。分かったか?
それじゃあ、また明日。学校を綺麗にして待っててやるよ
ホシノからの呼び方は?
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ゲール
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ゲール爺
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ジジイ
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爺ちゃん
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おっさん
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バケモノ