その日、全てのライダーの歴史は終わった。突如、新たに結成された組織「ユニバースショッカー」が仮面ライダー達を打ち倒し、あらゆるマルチバース、あらゆるユニバースは破滅を向かるかのように思われた。しかし…。
仮面ライダー達は最後の力でユニバースショッカーを討ち滅ぼし、石像となって、眠りについた。眠りについた仮面ライダー達の力はありとあらゆるマルチバースに力が流れ去っていた。ライダーユニバースウォーズという惨劇だった。
そして…ライダーユニバースウォーズの惨劇から数年、この少年、電童裕真。ツヅヨキ高校に通う普通の少年。一緒に帰っているのは、親友の奥海佐。
裕真「奥海!」
奥海「ん~?」
裕真「恋愛相談したい」
奥海「おう…ええ…?」
奥海は裕真から頼みごとをされたことに困惑しながら眼鏡をかけ直した。奥海は冷静になりながら圧をかけて、裕真に恋愛相談を承諾した。
奥海「好きな人は誰なんだ?」
裕真「新条さんだけど…」
奥海「何ィィィ!?あの新条さんだとぉぉぉッ!?」
裕真「そ、そうだけど…」
親友の好きな人を聞いた奥海は、怒り狂いながら両手で裕真の胸ぐらをつかんだ。裕真は奥海に胸ぐらを掴まれて、困惑を始めながら奥海の手を掴んだ。
奥海「知ってた…」
裕真「ええ?」
奥海「分かりやすかったし、気付いているのは、新条さんの親友2人も気づいてるし…」
裕真「嘘…!?」
奥海と新条さんの親友2人にバレていたなんて…、途中で噂をしていた新条さんの親友の親友の宝多六花、南夢芽と合流した。
俺達は下駄箱まで普通にトークをしながら向かった。俺は下駄箱を開けた瞬間…ラブレターが入っていた。差出人は、まさかの新条アカネさんだった。
裕真「嘘…。新条さんからのラブレター!?」
六花「アカネからのラブレター!?よかったじゃん!」
奥海「行ってこい、裕真!」
夢芽「頑張ってください!」
裕真「分かったよ、奥海!宝多さん!南さん!」
俺は奥海達に背中を押されて行き、新条さんのラブレターを開けた。俺は興奮しながら新条さんのラブレターを呼んだ。
アカネ『電童裕真くんへ
大事な話があります。
ジャンク屋「響」に来てください。
新条アカネより』
裕真「響って、俺の父さんが経営してるジャンク屋か…」
裕真はアカネが指定した裕真の父、電童光星の経営するジャンク屋に向かった。裕真は店の中に入り込み、アカネを探し回った。突如、店の外から爆発音が聞こえ、裕真は外に出て確認した。
そこに現れたのは、ユニバースショッカーだった。戦闘員達は次々と人を襲い始め、裕真はこの光景に驚愕した。
「「「イーッ!!!」」」
裕真「何がどうなってるんだ!?」
シオマネキング「アビ、アビアビアビー!」
裕真「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
???「裕真ぁぁぁぁぁ!!!」
裕真はシオマネキングに襲われそうになった瞬間…、光星が裕真を庇い、重傷で倒れた。シオマネキングは容赦なく重傷の光星を殺害した。
裕真は目の前で父親を殺された光景を見て、驚愕した。裕真は光星に近づき、体を揺すりながら光星に声をかけた。
裕真「父さん…。嘘だよね…。父さん…。父さぁぁぁぁぁん!!!!」
シオマネキング「邪魔が入ったな…。死ねぇぇぇぇぇ!!!」
裕真「くっ…」
アカネ「電童君!」〈ライダーライブ!〉
この時、裕真は死を覚悟して目をつぶった。そこに騒ぎに駆けつけた新条アカネが手に持っていたドライバーを裕真に投げ飛ばした。
投げ飛ばされたドライバーは裕真の腰に巻き付いた。裕真の右腕はアーマーを纏い、シオマネキングの攻撃を防いだ。
シオマネキング「アビ〜!?」
アカネ「電童君!」
裕真の体は次々とアーマーを纏い、仮面の戦士となった。アカネは喜びのあまり、はしゃいだ。シオマネキングは仮面の戦士を見て、驚愕した。
〈仮面ライダーV3〉
シオマネキング「き、貴様は!?」
???「俺、どうなったんだ!?」
アカネ「説明は後だよ。戦って、電童君!」
???「新条さん…。これは…?」
アカネ「それは仮面ライダーV3!」
ユニバース「仮面ライダー…?V3…?」
シオマネキング「バカな、仮面ライダーV3だと!?」
シオマネキングは爪でV3にひっかき攻撃を仕掛けた。V3はV3きりもみチョップで爪を弾き、火柱キックでシオマネキングにかかと落としした。シオマネキングは転倒し、口から溶解液を噴射した。V3は溶解液を避け、シオマネキングの腹部にきりもみキックした。シオマネキングは後転し、アカネを人質に取った。
シオマネキング「ライダーV3!この女がどうなってもいいのなら、今すぐ変身を解け!」
アカネ「電童君…。私のことは気にしないで…」
V3→裕真「できない…。あんたの言う通りにするから、やめろ!」
アカネ「電童君…。私のために…」
シオマネキング「アビアビアビアビィ~!それでいい、二人まとめて仲良く…。死ねぇぇぇぇぇぇ!!!」
裕真はアカネを庇う形で抱きしめて守ろうとした瞬間…。ドライバーが光だし、裕真を包み込んでいきながらシオマネキングの攻撃を防いだ。裕真の頭から巨人と怪獣がライダー達を守り、力を受け取り、巨人は左腕からビーム、怪獣は口から火炎放射を発射した。首領はビームと火炎放射で消滅し、仮面ライダー達と巨人と怪獣は石化した。
ドライバーからカードリッジが出現し、裕真はカードリッジを掴んだ。アカネは新たなカードリッジが誕生したこと興奮した。
アカネ「やっぱり、電童君が適合者だった…。そのユニバースチップで変身して、仮面ライダーユニバースに!」
裕真「仮面ライダーユニバース?よく分からないが…変身!」〈ライダーライブ!仮面ライダーユニバース!プライマルファイター!〉
シオマネキング「なんだ!?貴様は!?」
ユニバース「仮面ライダーユニバース!」
シオネマキング「仮面ライダーユニバースだと!?うう…死ねぇぇぇぇぇぇ!!!」
シオマネキングはユニバースに向けて、泡を吹きだした。ユニバースは泡を手で受け止め、泡をユニバースブレスに吸収した。シオマネキングは突撃してハサミで攻撃を仕掛けた瞬間…、ユニバースはユニバースブレスから光剣を射出した。
ユニバース「ユニバースゥゥゥライトセイバースラッシュ!」
シオネマキング「アビ!?」
ユニバース「ハァー!」
ユニバースはユニバースライトセイバースラッシュでハサミを切り折り、腹部に回し蹴りした。シオマネキングは怯みながら爪で攻撃をした、ユニバースはユニバースブレスにエネルギーチャージした。
ユニバース「ユニバースゥゥゥ…!ビィィィィィィムッ!」
シオネマキング「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!ユニバースショッカー!万歳!!」
ユニバース「フィクサービーム!」
ユニバースは空中浮遊して、フィクサービームで街を復元した。アカネはユニバースの覚醒に微笑みながら高笑いした。裕真は変身解除して、アカネと合流して質問攻めをした。
裕真「新条さん!?どういうことですか?」
アカネ「説明は店の中でするね!」
裕真「説明って!?」
アカネはジャンクに「MULTIVERSE」と入力し、エンターキーで承認した。店の裏側から鈍い音が鳴り響き、アカネは裕真の手を握り、裏に向かった。裕真はアカネの手を握られて、赤面した。
裕真(お、俺が新条さんと手を繋いでる…///)
アカネ「ねぇ…」
裕真「は、はい///」
アカネ「なんでさっきから黙ってるのかな?」
裕真「ええっと…///」
アカネ「電童君が知らない事、出来ない事、私が全部教えてあげる!」
裕真「ひゃい///」
俺は新条さんの一言で胸のドキドキが止まらなかった。アカネは扉を開けて、裕真を壁に抑え込み、壁ドンした。裕真は目を瞑り、アカネになりされるか分からない状態で期待してしまった。
アカネ「説明するとね、私たちの宇宙…いえ、他の宇宙がユニバースショッカーに支配されるの!」
裕真「ユニバースショッカーって、さっきの怪人も…」
アカネ「かつて、ユニバースショッカーは仮面ライダー達、ダイナゼノンとグリッドマンが倒した。でも、その代償で、グリッドマンとダイナゼノンと仮面ライダー達は永い眠りにつき、仮面ライダー達の力はあらゆるマルチバースに散らばった…」
裕真「んじゃ、このラブレターは俺が仮面ライダーユニバースの適合者か確認するための…」
アカネ「それもあるけど…、私の思いでもあるんだよ」
アカネは赤面した状態で裕真の顎を指で軽くクイッと持ち上げた。裕真はアカネに顎クイされたことに戸惑いながら顔を近づくアカネに期待した。
アカネ「なんてね!」
裕真「本気にしたじゃん///」
アカネ「んじゃ、マルチバースに行く準備してね…」
裕真「う、うん…」
裕真はマルチバースに移動するための準備のために帰宅した。アカネは急いでスマホを取り出し、親友の宝多六花に電話した。
六花『もしもし、アカネ?』
アカネ「六花///恥ずかしくて死んじゃうかも///」
六花『ハァ!?何したの?』
アカネ「電童君に抱きしめられたり、私が手を繋いだり、壁ドンしたり、顎クイしちゃった///」
六花『普通だね』
夢芽『普通ですね』
アカネ「二人に聞こうとした私がバカだった///」
冷静に聞こうとしたアカネは相談相手を間違えたことに後悔した。夢芽が六花のスマホを取り上げて、アカネに喝を入れた。
夢芽『アカネさん!冷静でしたら恋愛じゃないんですよ!』
アカネ「ねえ、六花…、この子って、こんなキャラだっけ?」
六花『そのうちに慣れるから我慢して…』
アカネ「ええ…」
夢芽『今、そっちに向かいますので!』
夢芽は電話を切り、アカネはこっちに向かってくることに困惑しながら焦り始めた。後ろから何か当たる音が聞こえ、アカネは誰なのか察した。
ナイト「新条アカネ!お前…」
アカネ「それ以上、言わないで…///アンチ!!」
ナイト「お前は…電童裕真という男に…」
アカネ「分かってるよ!!!分かってるけど///」
アカネはナイトの顔面にスマホを投げ飛ばし、ナイトは投げ飛ばされたスマホを掴んだ。ナイトは懐かしい感覚で微笑んだ。アカネは体育座りして顔を隠しながら裕真のことを考えてしまい、悶絶した。
六花「何してるの?」
ナイト「宝多六花か、新条アカネは電童裕真に恋している!」
アカネ「アンチ~ッ///」
ナイト「それより、新条アカネ。例のマルチバース移動マシンを届けに来た」
ナイトはスマホで2代目に頼まれたマシンを転送してもいいと連絡した。そこに裕真が来て、ナイトとアカネが近いことにショックを受けた。
ナイト「お前が電童裕真だな」
裕真「は、はい!?」
ナイト「俺の名はグリッドナイト同盟のグリッドナイトであり、ナイトだ。新条アカネによって、生み出された」
裕真「よ、よろしくお願いします…」(し、新条さんに生み出されたって、ことは…、新条さんには相手が…)
その場にいた六花と夢芽とアカネはナイトの発言でびっくりした。裕真はアカネには相手がいることを誤解してしまい、ショックを受けた。
夢芽「ナイトさん…」
ナイト「なんだ?南夢m…ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
六花&アカネ「「ちょっと来なさい!」」
夢芽はナイトにラリアットを繰り出し、ダメージを与えた。その後、ナイトは六花と夢芽とアカネに別の部屋に引きずられて行った。
六花「アンチ君!いくらなんでも、その発言は誤解を生むから」
ナイト「ご、誤解!?なんのことだ!?」
夢芽「今の解釈ですとアカネさんが相手が居ることになって、勘違いしますよ!」
ナイト「だが、新条アカネに生み出されたのは、本当の話だ」
アカネ「そうだけど、なんてことをしてくれるの!?うう…」
六花「あ~、アンチ君がアカネを泣かせた」
ナイトは何故、自分が悪者扱いされてるのか、なんでアカネが泣いているのか分からずにいた。アカネはスペシャルドッグをナイトに無理矢理、口に入れて説教を始めた。
アカネ「アンチ…、成長して礼儀正しくなって、嬉しかったけど…。デリカシーが無い!」
夢芽「そんな感じでしたら、2代目さんに嫌われますよ!」
六花「そうだよ、アンチ君も大切な人に相手が居たら嫌でしょ!」
ナイト「うぐ…」
ナイトは女性陣三人の圧に負けて、ぐうの音も出なかった。ナイトの背後に激おこの2代目がナイトの首根っこを掴んで、サウンドラスに連れて行った。
裕真「行くか、他の宇宙へ」
裕真はショックから立ち直り、ナイトが運んで来たマシン「マルチストライカー」に乗り込んだ。アカネは裕真の抱きしめて乗り込んだ。裕真はアカネに抱きしめられたことに赤面しながら顔を見つめた。アカネは赤面した状態で誤解を解くように説明した。
アカネ「さっきのアンチの説明なんだけど…、生み出したってより、作り出したっていうか…」
裕真「どういうこと?」
アカネ「とにかく、相手はいないよ///それより、早く行くよ///」
裕真「う、うん///」
裕真はエンジンをかけて、マルチバース移動装置を起動させた。マルチストライカーは加速し、次元の穴を開いた。裕真とアカネは次元の穴に入り込み、マルチバースの旅に出ていた、ここからが裕真とアカネの旅の始まりである。
to be continued!
マルチバースの旅に出かけた裕真とアカネは最初に辿り着いた世界は、特異災害ノイズが人間を襲い、灰にした。そこに現れたのは、シンフォギアとユニバースライダーは響鬼。果たして、裕真とアカネは響鬼の力を回収ができるのか!?次回、シンフォギア編、第一話、歌姫と鬼の協奏曲