「Blue Archive」 透き通った世界で、自由な旅をしよう!! 作:暁山あてち
どうも皆さん作者です、前回から始まっている、第一章アビドス編ですが…大分ごちゃごちゃしてしまいそうです…
ちなみに、今回はマフユがDOWNしているため最初はホムラ視点で描写していきます
さらに、読みやすくなるように、改行を多くしてみたんですけどどうですかね?
それは突然だった、一緒にラーメンを食べてて上機嫌だったマフユさんが、急に席を飛び出して行ったのには本当に驚いた!
その後便利屋68のハルカさんから爆弾のスイッチを奪って、さらに決め台詞を決めていたのは本当にかっこよかった…
便利屋の彼女らを最初から疑うこともせず、ハルカさんのあの一言から爆破が起こることを察知、そして見事にスイッチを回収するその手際!
私が呆気にとられていると、さらに轟音が響き渡る…すると次の瞬間にはマフユさんが吹き飛んでこちらまで転がってきた!?
い、一体何が!?そんなことより、まずマフユさんが大丈夫か確認しないといけないか!
「ま、マフユさん!大丈夫ですか!?マフユさーん!」
私がマフユさんを揺さぶり続けていると、
『そんなに揺さぶり続けるのはやめておいたほうがいいと思うよ…?』
と男性の声が掛かってくる
「はっ!しまった!?つい動揺してしまって…ってあなたは!?」
やばいやばいすんごい動揺してる…
『私は連邦捜査部S.C.H.A.L.E所属の先生だよ、よろしくね、君の名前は?』
「私はゲヘナ学園万魔殿所属2年生の暁ホムラです!」
そういえば、2週間程前にシャーレという超法規的機関が設立されたと聞いてマコト議長が、騒いでたりしてましたっけ?そんな方が何故わざわざこんなラーメン屋に…?いや、それはここのラーメンを食べたいからか…私もここにいるわけだし…
『考え事もいいけど、まずはこの状況をなんとかしないとダメだから、少し協力してくれないかな?便利屋のみんなもホムラちゃんも』
「は、はい!分かりました!」
私は返事をすると、もっているライオットシールドとライトマシンガンを取り出すと、なにか話している便利屋を置いて柴関ラーメンの外へと走り出す…
あれ?外にいるのゲヘナ風紀委員会では?なんでここにいるんだ?
便利屋を捕まえに?いや、カイザー自治区で戦闘するというリスクを取ってまですることじゃない…ということはなにか別の目的が…シャーレの先生か!
ヒナ先輩がこんなことするわけないから、首謀者はあの馬鹿乳だな?
「みんなやめなさーい!一般人も巻き込んでるんだぞー!」
私はそう叫びながら、堂々と風紀委員に向かって歩いていく…
風紀委員の下に到着するとイオリちゃんもこっちに来てて、
「ホムラじゃないか!何でこんなところにいるんだ?そして一般人ってなんだ?私はアコちゃんに便利屋68がここに潜伏してるから、砲撃をしろって指示されたんだけど…」
やっぱりそういうことでしたか…
「やっぱりか…ここは柴関ラーメンっていうラーメン屋でミレニアムの人も食べに来てたんだよ…でその人が丁度外に出たところで巻き込まれてるの…これに関しては完全なリサーチ不足じゃない?トリニティが接触したからって焦り過ぎだよ…」
『これは一体どういうことだい?』
遅れて合流してきた先生が聞いてくる…便利屋のみんなは息を潜めてるね
「多分便利屋68を捕まえようという名目でヒナ委員長以外の指示で勝手に風紀委員会が動いたんだと思います…」
『なんで委員長の指示以外で動いたと思うの?』
「このエデン条約前という重要な時期に、わざわざカイザーの土地で暴れるほど、委員長は頭がイかれてないからね…」
『…!?ちょっと今のもう一回言ってくれない…?』
「え?だからヒナ委員長は頭がイかれてないからって…」
そんな話をしていると、ホログラムの馬鹿乳が出てくる
「それって私の頭がイカれてるって意味ですか?」
「いや普通に考えてそうだろ」
「なんでそうなるんですか!!いつもあなたはそうやって私のことを馬鹿にしてきますけどね…」
馬鹿乳がふっかけてきた喧嘩に私が乗ろうとしていると…
「ん、これはどういうつもり?」
アビドス高校のやつらが来た、ここはアビドス自治区でないのに何で……ラーメンか!
『シロコ、それにみんなも』
先生が割と親しそうな反応を示したってことは先生がアビドスに来た目的は彼女らか…
「それは私が説明しましょう」
あ馬鹿乳が説明しだした…じゃあここは一旦置いといて、マフユさんを見に行きますか
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マフユ視点
「マフユさーん起きてくださーい」
そんな声が聞こえる…セイアかな?
「おはようセイア…」
「すいません…ホムラです…」
随分と周りが荒れてる…そもそも何で俺は柴関ラーメンで倒れてるんだ?
「これは一体?」
「風紀委員が便利屋68捕縛のため、砲撃を放ったんです…」
「はぁ!?頭ぶっ飛んでるだろ…で今はどうなってるの?」
「風紀委員会の馬鹿とアビドスの人たちが揉めてるところです、恐らくシャーレの先生がいるので戦闘には発展しないと思いますが…」
なら大丈夫か…
「俺はこのまま帰ってもいいのか?」
「まぁいいと思いますけど…?」
そこにシャーレの先生が歩いてくる、
『おはよう、私は知っているとは思うけど連邦捜査部シャーレの先生だよ、調子はどうだい?』
「俺はミレニアム所属2年生の白崎マフユです、多分大丈夫ですよ、あっちをそのままにしといて大丈夫なんですか?」
『風紀委員会の委員長のヒナが来たから大丈夫だと思うよ、ホムラ、さっきも聞いたかもしれないけど、ここがカイザーの土地だっていうのはどういうことだい?』
「そのまんまの意味です、ここは10年前ぐらいからアビドス名義からカイザー名義に移っているらしいです、カイザーについて調べていたときに知りました」
『もしかして、アビドスの残っている土地って…』
「それも調べてみましたけど、現アビドス高校周辺のみですよ」
そこまではストーリーで見たから知ってるな…
「普通カイザーについてそこまで調べる機会あるのか?」
「えっと…万魔殿のまだ戦闘長じゃなかった頃に調査の一環みたいな感じで少し…小鳥遊ホシノさんは今アビドスに所属していないんですかね?」
「そんなことはないと思うぞ?俺1ヶ月ぐらい前に会ったし、なんなら超戦ったし」
「『戦った!?』」
「え!?そんな驚くことある?」
「いや、ホシノさんは昔暁のホルスと呼ばれていて、キヴォトストップクラスとまで呼ばれていたんですよ!?」
「『そうなの!?』」
あいつそんなやばかったのか
「じゃあ俺そんな化物とタイマンしてたってこと?」
『ホシノと戦える時点で相当すごいと思うんだけど、結果はどうだったの?』
「最初は翻弄できてましたけど、割とすぐに見切られてしまって、一撃ヘッドショットで半日ぐらい気絶しました」
「『!?』」
「まぁ俺の話はそこそこにしておいて…問題は今起こっているめんどくさい状況をどうするかですよね?」
「どちらにせよ、私が風紀委員会の指示出したやつを謹慎処分にするんで問題はないかと」
「ホムラってもしかして結構偉い人なのか?」
「万魔殿の戦闘長、万魔殿と風紀委員会のパイプ役みたいな感じです…」
『そうなんだね、あ、話が終わったみたいだね、マフユは本当に頭とか大丈夫なんだよね?』
!?急に暴言吐かれたかと思った…
「そこは大丈夫ですよ、体は痛いけど軽症だと思うので」
『それでも大事になったらいけないから、病院には行ったほうがいいと思うよ?』
「…じゃあそうさせていただきますかね」
まぁワカモのときより、軽症だし大丈夫やろ
「そもそも、砲撃食らってるのに軽症で済んでるのがわけが分からないんですけどね」
それは知らんぞ?
「あ!マフユ先輩!?」
「よぉお前ら、災難だったぞ」
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「それは本当に災難でしたねー…」
「それは大丈夫だったんですか?」
全然元気なんだけどね
「勿論俺はピンピンしてるぞ?」
そう言うと、ゲヘナの風紀委員長空崎ヒナが
「普通の生徒が不意打ちで当たったら命を落とす危険があるのだけれど…本当に大丈夫なのかしら?」
って聞いてくるけど
「いや普通に大丈夫だぞ?普通に元気もりもりだぞ?…じゃあ疲れたし俺は帰るわ…まぁなんかアビドスの奴らは色々と大変な事になりそうだけど、いざとなったら呼んでくれよ!じゃあなー!」
俺はこれ以上ここにいると更にめんどくさいことになりそうなので、呼び止める声を全力で無視して全力疾走でおさらばすることにした…
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さて…このまま歩いて帰るんだけど…電車あるかな…今更だけど、風紀委員の奴らに来るまで遅らせるようにお願いしておくべきだったか?
そんな事を考えながら歩いていると、また後ろから声がかかる
「貴方が`白い閃光`と呼ばれている白崎マフユさんですね、少し`お話`をしませんか?」
…?キヴォトスでは二人目の大人の男の声…俺が振り向くと、そこには顔面にヒビが入っている異形の不審者がいた、これは関わっちゃだめなやつでは?
「俺、知らない人には着いていくなって言われてるんです!」
「いえ、別に着いてこなくてもいいので、話だけでも聞いていかれませんか?」
「そういって、話し上手に俺を部屋に連れ込んでエッチなことでもするつもりだろ!そういう手法に俺が乗るとでも思っているのか?」
「クックックッ、面白い方ですね…、そうでした、自己紹介を忘れていましたね…」
「私はゲマトリア、という組織に所属している者です、これといった名前は持ち合わせていないので、お好きな呼び方をどうぞ」
マフユ・黒服「コイツ…話が通じねぇな…」
というわけで、先生が初登場です…なんかものすごく分かりづらいことになっているんですけど、諦めてください!…諦めて!お願い!
ここでホムラちゃんが戦闘長ということが判明したんですけど、これはこの小説オリジナルです、今年度からの新しい役職で、ホムラのためにマコトが考えて作った役職です
なんでわざわざ作られたかは、説明するとネタバレになるのでしません
それではまた次回!