オーバーロード世界へとダイスとカードで生まれ堕ちる:投稿停止: 作:アクドニアデフジム
才能項目の秀才ってどの程度の頭脳なんでしょうかね?、個人的にはラナー未満ジルクニフ以上か同等ぐらいと予想しています。
八歳がこう言うことを考えられるかはどうかは、まあ頭いい奴は幼くても凡人んの大人より賢いと言う感じで書いたので、多めに見てもらえるとありがたいです。
第五話
さて、貴方が第二位階魔法に到達してから早くも半年が経った頃、つまりリグリットに弟子入りしてから1年が経過し、そして貴方の年齢が8歳を迎えたことであり。
そして双子の弟と妹が3歳になったことで、自身の足で自由に屋敷内を走り巡るようになったことで、必然的に貴方とリグリットは双子の弟と妹と接することが多くなって行きました。
何せ貴方がよく居る屋敷の書庫には魔法関連の書物や、魔法の実験に使う素材に、お試しで魔化させた武器及び防具など、幼く好奇心旺盛な子供にとって刺激的な場所であるのですから。
その為、貴方がリグリットと共に、屋敷の書庫で魔法の修行などをする時などは、いつも好奇心に満ちた瞳を宿しながら、近くの椅子に座って、見物するようになってしまいました。
その為、貴方は多少なりとも姉としての自覚と、それによるプレッシャーを抱くようになるのは、そう時間が掛かることではありませんでした。
「ほぉ双子共また来たのかい、今日は魔法の修行をする日だから、迷惑にならないところで見物しなよ、じゃないとあんたらの姉様は魔法に集中できないからねぇ」
とリグリットはそう言って、見学するのは良いが迷惑ならないようにっと、貴方の双子の弟と妹に注意はするが、屋敷の書庫から出すようなことはしませんでした。
その為、貴方が魔法を学ぶ様子を見学する者が二人増えることになりましたが、それで貴方の日々の生活が変わる訳でもなく、リグリットが訪れる日は魔法に関する勉学や実験に修行などを行いたい。
訪れない日では、新たに覚えた位階魔法を庭に設置した標的へと放って、命中した際の有効範囲や、射程距離による威力の減衰影響、使用した際の魔力消費量などを確認する為の訓練をしたりなど。
貴方は将来何かしらの理由で、戦場に赴き戦うことになって、大丈夫なように、覚えた魔法の実践での運用方法などを調べ模索し、実戦を想定した模擬戦訓練なども行って、日々を過ごしました。
もちろん貴方が使役する強大なアンデッドであるドゥームロードについても、同時進行で、色々とその戦闘能力を正確に知る為の調査も行っていました。
例えばリグリットの魔法によって、防御力強化が施されたオリハルコン製の分厚い金属板を標的にして、その秘めた破壊威力を検証してみたりや。
ブランベル伯爵家が統治する小都市内にある、訓練場の広場を貸し切って、リグリットが召喚できる中でも強力なアンデッド集団と戦闘させてみたりと。
当然、最初に行った戦闘能力の調査で起きた、屋敷を囲む石壁を粉砕事故の時とは違い、ブランベル伯爵家には以前よりも戦闘能力を調査するのに整った環境になっているので、以前よりは詳しく調査できるだろうと貴方はそう考えました。
そして興味本位でドゥームロードの戦闘能力捜査を見物しに来た、貴方の父親であるアシャラと、一緒に連れられて来た護衛の兵士らと共に、詳しい調査が行われたのですが。
その調査の結果、ドゥームロードが秘めるその戦闘能力は、人間の尺度では測れない程、規格外な存在であると、貴方達は深く再認識することになりました。
最初に行った、ドゥームロードの破壊威力の検証の標的となった、防御力強化が施されたオリハルコン製の金属板は、まるでバターのように簡単に切り分けられてしまい。
訓練場の広場を貸し切って、行われたリグリット製の強力なアンデッド集団との戦闘させてみた時は、ドゥームロードが錆びた戦鎌を軽く振るった一撃で、リグリット製の強力なアンデッド集団は木っ端微塵となって消滅する結果となり。
その他にも様々な方法を用いて、戦闘能力の検証を行なっていき、そして今回の調査で改めて理解したことは、ドゥームロードの戦闘能力は別格と言うべきほどに高いことを、自身の目で直接見たことで、深く理解することができました。
そして貴方はこの調査を経てある想定が脳裏に過りました、もしドゥームロードの存在やその強さを六大貴族に知られた場合、ものすごく面倒な事態に巻き込まれることになるのではないかと。
何せ貴方は魔法の研究や修行での気分転換として、リ・エスティーゼ王国内で繰り広げられている王派閥と貴族派閥の権力闘争の状況などを、興味本位で色々と詳しく調べており。
そして王国内で一二を争う程の力を有するのが、王家すら超えるほどの兵力を有するボウロロープ侯と優秀な家臣団と魔法技術に力を入れるレエブン侯であり、両者共に野望に満ちた野心家であり。
そして伝え聞く性格と行動からして、恐らく王家簒奪を目論んでいる可能性が高いのではないかと、貴方はそう推測しました。
その為、もし権力闘争に深く巻き込まれる事態になれば、貴方は魔法の研究や修行などできる余裕がなくなるんlではないかと、疑念抱きました。
何せ貴方は伯爵家の令嬢ではありますが、六大貴族よりも遥かに格下の貴族家の者であり、貴方の父親であるアシャラが所属する王派閥の立ち位置的にも中立寄りと、かなり微妙な立場でもあります。
だからこそ貴方の父親はブランベル伯爵家の発言力を高め、面倒な権力闘争から距離を置きたいと、日々色々と動いている訳ですが、貴方の父親であるアシャラは、貴方とは違い極々平凡な凡人です。
複雑怪奇な権力闘争の中を上手く立ち回れるほど優秀ではなく、今中立寄りでで居られるのも、王国内でも南西の端に位置している家であることと、六大貴族的にもわざわざ相手するだけど価値を見出せないだけであり。
今後何かきっかけがあれば、容易に崩れ去る不安定な状況だと言うことは幼くも聡明な貴方は深く理解したので。
貴方はこの調査で分かったことは数年は隠しておいた方がいいだろうと判断し、貴方は自身の父親であるアシャラにも、ドゥームロードの存在は最低でも4年間は隠し通してくださいと、笑顔でお願いしたところ、震えながら喜んで了承してもらえました。
何故貴方は父親に最低でも4年間はドゥームロードの存在を隠し通してくださいと、お願いした理由はと言うと、普通に社交界に出席するようになる時期であること。
そして自身の有する才能ならば、4年間も時間があれば、魔法詠唱者として順調に成長していき、最低でも第四位階魔法か、もしくは英雄の領域である第五位階魔法に到達して、自身の存在を抑止力として牽制できるようになること。
そして荒事になった場合に備えて、ブランベル伯爵家が有する私兵である兵士団の練度向上を行うのに4年間は必要だと言うこと、何せ配下の兵士らの平均的実力が、アイアン級冒険者よりも劣っているのですから。
その他にも上げればきりがないほど理由などはあるが、個人的に大事な理由はこの三つと言えるだろうと貴方はそう判断します。
そんな将来に向けた様々な思惑を抱きながらも、貴方は魔法の研究や修行を1日も休まず努力を積み重ねて行き、そして貴方がリグリットに弟子入りしてから2年ほどの月日が経った時。
つまり貴方の年齢が9歳迎えてから一週間が経った日に、凡人の到達点と評される第三位階魔法の領域へと到達したのです、覚えた魔法は空を飛べるようになる《フライ》と、一定範囲を焼き尽くす《ファイアボール》を習得しました。
そしてリグリットとの見立てによると、今の貴方は冒険者で言うところのプラチナ級に匹敵する実力であり、凄腕の暗殺者でもない限りは、勝てるだろうと評価してくれましたが。
貴方はまだこの程度の領域で満足する人物ではありません、より高みへと自身を至らせ、身の安全を確保する為にも、貴方は次なる目標として第四位階魔法を目指すではなく。
その更なる高み、英雄の領域とされる第五位階魔法への到達を目指し、より難解な魔法の探究へと挑んでいきます。
と言った感じでここでです。
とりあえず八歳時点から王国内での権力闘争を把握し、いかにどう行動すれば自身と家に利益を最大限得られるのかを考えた結果、自領の兵士練度の向上と自身が強くなればいいじゃないかと思い立ったので。
今後ドーラちゃんの行動方針は自領の軍事力強化の画策と英雄級の実力を得る為に魔法の探究に勤しむようになりました。
ちなみにずっとドーラちゃんの容姿を描写してないのは、普通にイメージがまとまってないだけですので、いずれ第三者視点で語るつもりです。
そして九歳になって第三位階魔法に到達したので、《フライ》と《ファイアボール》を覚えたので、上空から火球爆撃戦法が可能になりました。
五話時点でのステータスも記載しておくので、気になる方はどうぞ。
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名前【ドーラ・ケルム・デイル・ブランベル】:
性別【女性】:
年齢【9歳】:第5話時点
誕生日【中土月4日】:地球基準で言うなら11月4日生まれ。
好物【ガチガチに焼いたステーキ肉】:
趣味【魔法の研究】:きっかけはドゥームロードについて研究する為。
生まれ持った異能【〈破壊の王・ドゥームロード〉を一体だけ召喚使役可能】:貴方はlv70相当の〈破壊の王・ドゥームロード〉を一体だけ召喚して使役することが出来るが、召喚個体が消滅するまで新たに召喚することはできないし、通常個体と違い体力が減少ペナルティが無いので、スキル《滅亡の夜》を使用中以外では、弱体化が常時付与されている。
種族レベル【-】:人間種な為無し。
職業レベル【10】:ウィザード/魔術師
職業レベル【5】:ネクロマンサー(ジーニアス)/死霊術師
職業レベル【1】:ノーブル/貴族
職業レベル【1】:セージ/学者
取得総計レベル【17】:プラチナ級冒険者ぐらいの実力。
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