GAに転生〜転生タクトを添えて〜   作:GA最高!!GA最高!!

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第13話 大誘拐 満漢全席

 

 

前回のあらすじ

 

 

宇宙海兵隊と野球勝負をすることになったエンジェル隊。

 

しかし、全員やる気が無く100対0まで追い込まれたのだが・・・

 

負けたらタクトは褌一丁で踊らされ、他のエンジェル隊はネグリジェ着て酒の相手をしなければならないと聞いて、一同はやる気を出す。

 

そして知恵を振り絞り、ナイス?プレーを連発して逆転の兆しが見え始める。

 

そして最後の打者になったタクトの満月大根斬りが炸裂!

 

逆転サヨナラホームランを決めて大勝利することに!!

 

 

その後、突然1番偉い人を追うミサイルが地面から現れ、元凶となった2人の中佐コンビに突撃して大爆発。

 

 

タクトたちエンジェル隊は2人を放置して、食事へ向かうのだった・・・

 

 

ちなみに中佐コンビは黒焦げになりながらも生きてた模様・・・

 

 

 

 


 

 

 

ある日のエンジェル隊基地にて・・・

 

 

 

ウォルコット「えーっと、えーですから・・・蘭花さんとミントさんを助けたければ、1時間で1億用意しろというメールがたった今・・・」

 

 

フォルテ「うっぷ・・・うぉぇ〜・・・」

 

ノーマッド「フォルテさん、二日酔いですか?昨日飲みすぎましたね。」

 

フォルテ「うぅるさい!非番の日に何しようとアタシの勝手だろぉ!?」

 

タクト「だからってあんなに飲むかねぇ?普通に二日酔いになるレベルで飲みまくってたし。」

 

フォルテ「やかましい!だいたいアンタだって酒飲んでたろう!?」

 

タクト「俺は軽めの酒だから問題無しなの!ついでに酔っ払うとまた何かやらかすかもしれないし・・・」

 

 

ミルフィーユ「さあどうぞ!ハーブティーでーす!少しは落ち着きますよ?」

 

ウォルコット「あのー?聴いてますか私の話・・・?」

 

タクト「一応、聞いてますけどー・・・」

 

フォルテ「ふん!イタズラに決まってる!」

 

ノーマッド「2人は機密文書を運んでるんですよ?ホントなら一大事ですね。」

 

ミルフィーユ「もうすぐ帰ってきますよー」

 

タクト「ま、蘭花も居るし誘拐されるなんてことは無いよな・・・(フラグ)」

 

ウォルコット「はぁ、そうだと良いのですが・・・」

 

 

ウーッ!!

 

 

通信を知らせるブザーが鳴る・・・だれか応答してきた。

 

 

ウォルコット「はい、こちらエンジェル隊。」

 

ミント『ああ、中佐お疲れ様です。』

 

フォルテ「ほらぁ無事じゃないかぁ・・・」

 

ノーマッド「心配して損しましたね。」

 

タクト「・・・ところで、機密文書はどうなった?今どこに居る?」

 

ミント『あの・・・大変申し訳無いのですが・・・誘拐されちゃいました☆」

 

 

 

フォルテ&ミルフィーユ「えぇぇぇぇっ!?」

 

タクト「・・・あれ?これってもしかして・・・」

 

ヴァニラ「・・・フラグ回収しましたね。」

 

 

 

 


 

 

 

「大誘拐 満漢全席」

 

 

 


 

 

 

ミント『犯人からの伝言を伝えます・・・「1時間後、ダウンタウンの一丁目1番地1億持ってこい」とのことです。』

 

フォルテ「おいおい・・・マジかよぉ・・・」

 

タクト「1億はともかく、それを1時間で用意しろとは・・・誘拐犯はとんだせっかちだな・・・」

 

ミルフィーユ「ミントさん、大丈夫ですか!?蘭花さんは!?」

 

 

ミント『蘭花さんも私も大丈夫です、今代わりますね・・・』

 

蘭花『ミルフィーユ・・・』

 

ミルフィーユ「蘭花さん!?」

 

蘭花『もう私ダメかも・・・でも、ミントだけは助けてあげてっ!!(バキッ)』

 

 

蘭花が殴られた!?そして映像は途切れ、蘭花の悲痛な声だけが響く・・・

 

 

蘭花『きゃあっ!?やめてっ!!それだけはやめてっ!!きゃあっ!!ミントォ!?ミントだけは許してお願いッ!!!」

 

 

ミルフィーユ「蘭花さん・・・!?」

 

タクト「ら・・・蘭花・・・蘭花!!蘭花ーっ!!!」

 

 

そして、蘭花の髪飾りが映し出されて・・・通信は終わった・・・

 

 

ウォルコット「通信が切られたようですね・・・」

 

フォルテ「たーく、任務中に誘拐されるかぁ!?」

 

ヴァニラ「・・・蘭花さん・・・ミントさん・・・」

 

タクト「な・・・なんてこった・・・こんな事になるなら、俺が無理にでも着いていけば・・・!!!」

 

ミルフィーユ「タクトさん・・・」

 

タクト「・・・分かってる・・・みんな、作戦会議だ。なんとしても蘭花とミントを救出するぞ!!」

 

 

 


 

 

数分後・・・

 

 

タクト「さて・・・タイムリミットは1時間後・・・そしてそれまでに1億を用意することだが・・・」

 

 

ミルフィーユ「ううう・・・ご、ごめんなさい!!これも蘭花さんとミントさんの為なのっ!!」

 

 

フォルテ「止めなミルフィーユ!・・・ミルフィーユ、気持ちはわかるが・・・それじゃあ全然足りないからぁ!!!」

 

 

 

ミルフィーは豚の貯金箱を割ろうとしているが・・・どう見たって足りないよなぁ・・・

 

 

タクト「ミルフィー、気持ちは嬉しいが・・・やっぱりその貯金箱は割らなくていいよ。別のことを考えて見るからさ。」

 

ミルフィーユ「タクトさん・・・」

 

タクト「そしてウォルコット中佐、新聞紙で札束の偽物作らなくてもそんなの誰も騙されませんよ。」

 

ウォルコット「やっぱり古すぎますかぁー?」

 

 

フォルテ「ったく!で、どうだ?なんかわかったか?」

 

ノーマッド「・・・そーですね、フォルテさんの生命保険だと死亡時には・・・」

 

フォルテ「なー!?何勝手に調べてんだー!?」

 

ノーマッド「あっ、フォルテさん未払い保険料10万も溜まっていますね。それにこの契約だと、入院時にはお金出るけど死亡時には出ない契約じゃないですかぁ。死んだ時にはどうでもいいとは自分勝手な人だ・・・葬式代どうするんです?」

 

フォルテ「うるさーいっ!!なんだったらお前売り飛ばしてアタシの葬式代の足しにしてやろうかぁ!?」

 

ヴァニラ「・・・フォルテさん、落ち着いてください。」

 

ノーマッド「ああ、ヴァニラさん・・・アナタが誘拐されたら、ワタシは喜んでこの身を売ります・・・」

 

ヴァニラ「・・・そんな事、しなくていいです・・・」

 

 

 

タクト「にしてもフォルテ、マジでどうするよ。1億なんてそうそう用意できないぞ?ましてはそれを1時間で用意しろ、なんて無理があるぞ。」

 

ウォルコット「ここひとつ正直に話して、上層部の協力を仰ぎますか。」

 

フォルテ「冗談、中佐!蘭花たちは今、軍の機密文書を持ってるってこと忘れてるんじゃない?そんな重要任務中に誘拐されたとあっちゃあアタシのギャラの査定にも響くじゃないか・・・」

 

ノーマッド「やっぱり自分のことだけだ・・・」

 

タクト「蘭花たちは二の次ってとこがね・・・」

 

フォルテ「・・・だがアタシはねぇ、蘭花たちも助かり我々も幸せになれる素晴らしいアイディアを思いついたのだよ・・・」

 

ノーマッド「おお、それは!?」

 

ミルフィーユ「それは!?」

 

タクト「・・・(あのフォルテの顔・・・ロクなこと考えてない時の顔だ・・・もう嫌な予感がしてきたぞ。)」

 

 

 

そしてフォルテはウォルコット中佐の口に銃を・・・!?

 

 

タクト「いや何してんのお前ー!?」

 

 

 


 

 

さらに数分後・・・

 

 

フォルテの作戦はというと、こちらもウォルコット中佐を誘拐したことにして40分に1億飛んで10万を用意させるということだった・・・

 

 

あ・・・あまりにもアホらしい作戦だ・・・しかも10万ってまた微妙な・・・

 

 

んで、フォルテはスーツ姿にサングラスというまさに悪党らしい衣装で待ち合わせ場所に行くらしい・・・

 

まあ、衣装についてはかっこいいと思うよ?スーツを着たフォルテはめちゃくちゃカッコイイ・・・けど、着てる理由がアホらしいにも程がある・・・

 

 

 

フォルテ「みんな!準備は良いかい!?・・・ほらヴァニラ、アンタも準備して!!」

 

ヴァニラ「今日は戒律により、不浄なお金に関わることを禁じられています・・・」

 

ノーマッド「知ってますよフォルテさん、保険料の未払い10万身代金に上乗せ!!」

 

タクト「なんで10万上乗せしたのかってそういうこと・・・ますますくだらねぇ(ぴりりり!)・・・ん?連絡・・・?これは・・・すまん!ちょっとトイレに行ってくる!!」

 

フォルテ「なんだよぉ?さっさと戻ってきなよ!」

 

タクト「わかってるって!!」

 

 

 

 


 

 

 

男用トイレの個室にて・・・

 

 

タクト「もしもし、こちらタクト・・・」

 

ミント『もしもし、こちらミントですわ。』

 

タクト「ミント!どうして俺に連絡を?」

 

ミント『実は、タクトさんにだけに頼みたいことがあって、蘭花さんに内緒でこっそり連絡してますの。』

 

タクト「ん?どうして蘭花には内緒なんだ・・・?」

 

ミント『・・・実は、今回の誘拐は全部、私たちの自作自演だったのですわ・・・』

 

タクト「へっ!?どういうこと!?」

 

ミント『それが・・・』

 

 

 

 

ミントからもたらされた真実によると・・・

 

蘭花たちは紋章機で機密文書を運んでいる途中で、飛行機と衝突事故をしてしまい請求代として1億持ってこいと言われ、機密文書を乗せた紋章機が持っていかれた。

 

でもって、簡単に1億が手に入るかもってことで誘拐されたと嘘をついた・・・

 

 

 

タクト「なるほど・・・だいたいわかった・・・にしても、それってもしかして・・・」

 

ミント『お察しの通り、当たり屋だと思いますわ。お相手のプロペラ機はアンティーク品と言っておりましたけど、ホントかどうか・・・ただ、蘭花さんは完全に信じておりますけど・・・』

 

タクト「あー多分当たり屋だろうな。最近、そういう当たり屋が増えてるんだよ・・・んで?真実を教えてくれたところで、俺にどうしろと?」

 

ミント『そうですわね、では本題に入りますわ。タクトさんには・・・』

 

タクト「ふむふむ・・・なら・・・」

 

 

 

こうして、俺とミントの作戦が決まった。

 

 

 

タクト「よし、この作戦なら脅してきた犯人もビックリサプライズできるな。」

 

ミント『そうですわね、後は・・・ともかく、現地集合ということでお願いしますわ。』

 

 

 

ミントはそう言うと連絡を切った。

 

そして、トイレで用を済ませた俺はフォルテたちの所へ向かう。

 

 

 

タクト「すまん、遅れた!」

 

フォルテ「遅かったじゃないか、で?アンタは来るのかい?」

 

タクト「もちろん、やらせて頂くよ・・・」

 

フォルテ「よーし、ならそろそろ時間だしとっとと行くよ!」

 

 

 


 

 

 

そして数分後・・・

 

 

俺、フォルテ、ミルフィーは変装しつつ、ダウンタウンで待ち合わせをしていた。

 

 

フォルテ「もうすぐだな・・・」

 

ミルフィーユ「かしこまり〜!」

 

 

タクト「すみませんウォルコット中佐、こんな茶番に付き合ってもらって・・・」

 

ウォルコット「いえいえ・・・」

 

 

 

そしてさらに数分後、既に約束の時間は過ぎているのに、誰も来なかった・・・

 

 

・・・そろそろ時間だな、俺も行動するかな。

 

 

 

タクト「・・・フォルテ、ちょっと付近を見回って来る。既に時間は過ぎてるのに誰も来ないってのはおかしいからな・・・」

 

フォルテ「わかった、とにかく怪しいヤツを見かけたらすぐに連絡するんだよ!」

 

タクト「了解・・・!」

 

 

 

 


 

 

 

数分後・・・

 

 

 

ミルフィー、フォルテと別れて俺はミントとの合流地点へ向かっていた・・・

 

てか、なんだったんだ・・・あれ?

 

 

 

ミント「あっ、タクトさん。」

 

タクト「すまんミント、待たせたな。」

 

ミント「いえいえ、私もさっき到着したばかりですので。」

 

タクト「蘭花は・・・居ないようだな。」

 

ミント「ええ、適当な理由付けてこちらに来ましたわ。それと、作戦に必要な物もこちらに・・・」

 

タクト「こ、これは・・・!?・・・良いブツを持ってきたな、これなら俺たちの正体も誤魔化せるし・・・良くやったな。」

 

ミント「ふふっ・・・このミント・ブラマンシュ、抜かりはありませんわ。それはそうと、蘭花さんの紋章機の場所は分かっておりますの?場所が分からなければ、これを持ってきた意味がありませんが・・・」

 

タクト「問題無し、紋章機の反応を探知できるレーダーを持ってる。これが無いと他の星から基地までどうやって帰るんだって話になるからな。」

 

ミント「さすがはタクトさん、では参りましょう。今回の騒動の大元へ・・・」

 

 

 

俺とミントは、レーダーの反応を頼りに目的の場所へ向かうのだった。

 

さっさとこの茶番を終わらせないとな・・・

 

 

 

 

タクト「そういえばミント、さっき小さい女の子とツキノワグマが並んでバス停に居たのを見つけたんだが・・・」

 

ミント「・・・とりあえず、後で害獣駆除業者を呼びましょうか・・・」

 

 

 


 

 

 

さらに数分後・・・

 

 

レーダーを頼りに、目的地周辺へ近く・・・

 

 

 

タクト「もう少しで目的地だ・・・気を引き締めろ。」

 

テテンテンテン♪(連絡音)

 

ミント「・・・おや、蘭花さんから連絡が・・・少しお話しますわ、失礼。」

 

タクト「おお・・・ん?フォルテから・・・何かあったのか・・・?」

 

 

 

俺とミントはフォルテと蘭花からの連絡を聞いた・・・

 

 

 

タクト「は!?身代金の値上げぇ!?」

 

フォルテ『そうだよ!!しかも3億飛んで20万なんて半端な数用意して来いって言われたんだ!!』

 

タクト「マジかよ・・・まーた面倒な・・・」

 

フォルテ『んで!?そっちは怪しいヤツ見つけたかい!?』

 

タクト「んー、もう少しで見つかりそうってところだ。期待しないで待ってくれ。」

 

フォルテ『できるだけ急いでくれよ!!じゃ!!』

 

 

 

プツン

 

 

 

通信終了・・・なんてこった、値上げなんて・・・

 

 

ミントの方も終わったそうだ・・・というか、俺と同じ様な微妙な顔になっとる・・・

 

 

タクト「ミント・・・俺、すげー嫌な予感がするんだけど・・・これってまさか、身代金の値上げ合戦に・・・なるよなぁ?」

 

ミント「・・・間違いなく・・・ですわね・・・」

 

タクト「・・・急ぐぞ!!このままだと身代金の値段が天文学的数字になるぞ!!」

 

ミント「そうはならないと思いますが、わかりましたわ!なら、そろそろアレを着る準備をしてくださいまし!」

 

タクト「ああ、目的の場所が見えた!あのスクラップ置き場だ!!紋章機の反応はアソコから出てる!!」

 

 

 

俺たちは急いでとある着ぐるみを着てスクラップ置き場へ向かう!これ以上予想の斜め上な展開はゴメンだ!!

 

 

 


 

 

 

当たり屋「8億飛んで、30万ー!!!!・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・ちくしょう、お袋が誘拐されて身代金を用意しねぇと・・・というか、なんか身代金の値上げしたのは良いんだが・・・お袋の身代金も値上げしてるような・・・」

 

 

 

グォォォォォッ!!!!

 

 

 

当たり屋「な、何の音だ・・・!?」

 

 

 

ズドガァーン!!!

 

 

 

当たり屋「うぉっ!?か、壁がぁ!?」

 

 

 

クマ「ウグォォォォ!!!!」

 

パンダ「キュウ〜ン♪」

 

 

 

当たり屋「な、なんでクマと小さいパンダが!?この星には居ないはずなのに・・・って待て待て!!止めろぉ!?来るなぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

ドゴッ!バキッ!ズドッ!ズガガッ!!バキャッ!!ゴロゴロ、ドーン!!

 

 

ピチピチッ スパァーン!!

 

 

 


 

 

 

 

数時間後の夜・・・

 

 

タクト「もしもしフォルテか?こちらタクト、蘭花とミントの身代金を要求してきた誘拐犯を見つけたぞ。」

 

フォルテ『なんだって?捕まえたのかい!?』

 

タクト「それが・・・犯人曰く、「突然、スカーフを巻いたクマと帽子を被ったパンダが壁をぶっ壊したと思ったら襲いかかってきた。最後に覚えてるのは新鮮なサケにぶっ叩かれる時だ。」って妙なことを言ってなぁ・・・」

 

フォルテ『なんだいそりゃあ・・・?と、ともかく機密文書はどうなってるんだい!?』

 

タクト「・・・安心してくれ、紋章機と一緒に保管されてた。傷も付いてないよ。」

 

フォルテ『そ・・・そうかぁ・・・ほっ。』

 

タクト「あ、それと蘭花とミントが囚われてる場所もわかった。今から救出に向かうから、もう少し待っておいてくれ。それと、車でぐるぐる巻きにされてた中佐も解放しといてな。」

 

フォルテ『はいはい、分かったよ。ただミルフィーユが眠たそうにしてるから急いでな。』

 

タクト「あいよー、それじゃ。」

 

 

ピッ

 

 

俺たちは、ぐるぐる巻きに捕縛して気絶してる当たり屋をよそに余韻に浸っていた。

 

作戦というのは、クマとパンダの着ぐるみ着て当たり屋を2人で襲うというシンプルな物。

 

どうやらクマとパンダに襲われた事にしておけば、我々がやったことにはならないし、当たり屋をボコボコにできるから・・・という事らしい。

 

 

 

タクト「・・・やれやれ、やっと終わったな。」

 

ミント「そうですわね・・・こちらも蘭花さんへの連絡が終わりましたわ。こちらに紋章機を受け取りに来るそうです。ついでに、この当たり屋さんのやり口も全部バラしておきましたわ。」

 

タクト「あらら・・・蘭花のヤツ、めちゃくちゃキレてるだろうな。」

 

ミント「ええ、カンカンになっておりましたわ。「あのバカに一発蹴り入れてやる」って、通話越しに怒号が飛んでおりましたし。」

 

タクト「うわぁ・・・キレた顔が目に浮かぶわ・・・」

 

ミント「それで、どうしますの?この当たり屋さんは。」

 

タクト「とりあえず、また悪さしないようにこの星の警察に任せるかな。証拠の犯行計画もあったし。」

 

ミント「警察に捕まる前に、蘭花さんに葬られそうですけど・・・」

 

タクト「そんときはしーらねっ・・・さっ、ミルフィーが眠たそうにしてるって言ってたし、帰ろうか。」

 

ミント「了解ですわ、タクトさん。」

 

タクト「・・・そういえば・・・」

 

ミント「どうしましたのタクトさん?」

 

タクト「なんで、俺にだけ計画を教えたんだ?」

 

ミント「・・・さあ、なぜでしょうね?うふふ・・・」

 

 

 

こうして、今回の誘拐されまくり事件は幕を閉じ、俺たちは基地へと帰るのだった。

 

ちなみに蘭花は紋章機を取り戻してから基地へ戻った。

 

後、当たり屋には一発キツイのを食らわせたらしい・・・

 

それと、どさくさに紛れて10万をくすねておいた。後でフォルテに渡しておくかな。

 

ま、ともかくこれで一件落着と・・・

 

 

 

 

ヴァニラ「ところで、機密文書はどうするんですか・・・?」

 

タクト「あっ、忘れてた。」

 

 

 

次回へ続く!

 

 

 


 

 

 

特別次回予告

 

 

 

アタシの手は、ガキの頃から血で染まっている

 

 

どれだけ拭おうとも、どれだけ洗おうとも決して取れない

 

 

アタシは、人殺しの手を持っていた

 

 

 

だが、そんな手を取ってアンタはこう言った

 

 

「フォルテの手は、優しくて強い綺麗な手をしてるな。」と・・・

 

 

 

次回、「Downtown Soulfood ODEN」

 

 

 

タクト、アンタの目にアタシはどう写ってる・・・?

 

 

 

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