GAに転生〜転生タクトを添えて〜   作:GA最高!!GA最高!!

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第19話 エンジェルキッス・ガトー・デ・ミルフィーユ

 

前回のあらすじ

 

紋章機のトラブルで近くの宇宙ステーションへたどり着いたタクトたち。

 

しかし、宇宙ステーションの中は猿だらけ!

 

しかも、猿になってしまうウイルスが蔓延しており、タクトたちも猿に!?

 

タクトはヴァニラ、ノーマッドと共に探索しワクチンを作れるマシンを発見。

 

ワクチンを制作し、自爆する宇宙ステーションから脱出!

 

フォルテ、ミント、ヴァニラはワクチンを接種できたものの・・・

 

タクトのみ猿のままでしばらく暮らすのだった・・・

 

 


 

 

ある日のエンジェル基地・・・

 

 

蘭花「くぅ〜・・・辛ーいッ!!!でも美味しいかも・・・」

 

フォルテ「ん?・・・そうか、今日はあの2人休みか!てことは、やっぱり今朝見かけたあのめかしこんだ女と男は、ミルフィーユとタクトだったんだ・・・」

 

蘭花「うえっ!?それってひょっとして・・・デートォ!?」

 

フォルテ「かもね・・・」

 

蘭花「・・・(ガーン)」

 

ミント「でも、恐らくデートでは無いと思われますよ?なんでも、高級レストランのディナーチケットが当たったからタクトさんに一流の作法を教えてもらうんだそうですわ。」

 

蘭花「ディナーチケット!?んにゃろ〜!!あの女、相変わらずの運だな・・・!!」

 

フォルテ「しかもタクトのヤツが一緒・・・高級レストランかぁ・・・良いなー・・・」

 

ノーマッド「そうですかね?ミルフィーユさん、幸運だけじゃなく不幸も呼びつけるから、きっとタクトさん苦労すると思いますよ?それにしても2人きりでレストランですか・・・ボクもヴァニラと一緒に行ってみたいですねぇ・・・」

 

ヴァニラ「・・・」

 

 


 

 

 

どうも皆さん、ご存知タクトに転生した一般転生者でございます・・・

 

現在、私は白いタキシードを着て、運命の時を今か今かと待ちわびている時なのです・・・

 

もう動揺が激しくて手に汗ががが・・・

 

 

ミルフィーユ「あっ!タクトさーん!!」

 

タクト「おっ、ミルフィ・・・っ!」

 

 

そしてそこに現れたのは、美しいドレスを着た1人の天使でした・・・

 

 

ミルフィーユ「すみません遅れちゃって・・・ちょっと、道に迷っていました!」

 

タクト「・・・」

 

ミルフィーユ「・・・どうしたんですか?」

 

タクト「・・・あっ!いやいや、ちょっと可愛らしい天使が居たもので見惚れてたよ・・・」

 

ミルフィーユ「えっ、天使さん?どこにいるんですか?」

 

タクト「あ、いやなんでもないよ・・・ま、とりあえず行こうか!高級レストランへ!」

 

ミルフィーユ「はい!行きましょう!」

 

 

 

傍から見ればデート・・・なのかなぁ・・・?

 

ヤバい・・・経験なんてあるわけないのに・・・

 

 

 


 

 

 

「エンジェルキッス・ガトー・デ・ミルフィーユ」

 

 

 


 

 

 

タクト「いいかミルフィー、フォークを落としても自分で拾っちゃいけないぞ?」

 

ミルフィーユ「じゃあ両方落としたら・・・あ!手で食べるんですね!」

 

タクト「違う違う!店員さんを呼んで新しい物を持ってきてもらうんだよ?」

 

ミルフィーユ「へぇ〜・・・食器もおかわりできるんですかぁ!」

 

タクト「ま、俺も聞きかじったくらいだからあんまりわかんないけど、一緒に学んでいこうか・・・ってどうした?立ち止まって・・・」

 

ミルフィーユ「・・・」

 

タクト「・・・おーい、ミルフィー?」

 

 

するとミルフィーはどこかへ駆け出した!

 

 

タクト「ちょ、ミルフィー!?どうしたんだ走り出して!?」

 

ミルフィーユ「なんだか・・・なんだか甘くて美味しそうな匂いがするんです!!」

 

タクト「へっ・・・?」

 

 

そして走ってるうちに、ケーキの屋台へ・・・

 

って結構走ったけどあの距離から匂いを感じたの!?

 

 

ミルフィーユ「わぁ〜ぃ!これと、これと、これと、これ!う〜ん、後それからこれ!」

 

タクト「ミルフィー、何やってんの・・・あ、俺はこれを。」

 

 

そうして俺たちはケーキを食べることに・・・

 

 

タクト「しっかし、良いのミルフィー?レストランに行かなくても・・・それに時間の都合もあるし・・・」

 

ミルフィーユ「甘いです〜!タクトさんにはこの素晴らしい香りが分からないんですか?」

 

タクト「いや、わかってるよ。このバターとミルク、そしてバニラエッセンスが渾然と溶け合った香り・・・うーん、たまらないねぇ。」

 

ミルフィーユ「でしょでしょ?これを作れるのはただのケーキ屋さんじゃ無いですー!」

 

タクト「そうだねぇ・・・ま、レストランはいつでも行けるし、ミルフィーが満足そうならいいか・・・(はむっ)ん〜!デリシャス!!このモンブラン良い風味してる〜!」

 

ミルフィーユ「・・・あっ!」

 

タクト「ん?どうしたミルフィー・・・」

 

 

ミルフィーはとあるカップケーキを見て、凄い勢いで近ずいた・・・

 

 

 

ミルフィーユ「グランダルシェ〜!?・・・ですね?」

 

タクト「なんだって?グランダルシェって、あの幻の!?」

 

ミルフィーユ「間違い無いです!200年前、レシピが失われて再現は不可能と言われてきた幻のメーカー・・・!!」

 

タクト「そんな物がなんでこんなところに・・・どこで作り方が・・・?」

 

???「違う、それはグランダルシェじゃない。」

 

 

 

俺たちが声のする方へ顔を向けると、そこには黄色いロボットが・・・

 

 

ミルフィーユ「あなたは?」

 

ロボット「・・・いや、なんでもない。」

 

ミルフィーユ「あなたがこのケーキを作ったんですか?あれが違うってわかるって事は、本物を知ってるんですね!?」

 

ロボット「・・・まあな。」

 

ミルフィーユ「うわぁ〜!すっごいです〜!!作り方を教えてください!お願いします!お願いします!お願いします!お願いします!!」

 

ロボット「静かに!静かにしてくれ!」

 

ミルフィーユ「だって・・・」

 

ロボット「教える・・・教えるから・・・」

 

ミルフィーユ「やったー!!(むちゅっ)」

 

 

ミルフィーはロボットの顔にキスをした。

 

う、うらやまゲフンゲフン・・・

 

 

ミルフィーユ「じゃあ!今日1日弟子になります!」

 

ロボット「弟子?」

 

ミルフィーユ「どうせなら、実地で覚えたいんです!師匠!」

 

タクト「俺にも教えてくれませんか?ミルフィー共々よろしくお願いします!」

 

ロボット「・・・ダメだ。」

 

ミルフィーユ「どうしてですか?」

 

 

その時、レーザーの音が!?

 

・・・イスが倒れた・・・

 

 

タクト「・・・なるほど、狙われてるから教えられない・・・って事かい?」

 

ロボット「そういうこと・・・!」

 

 

振り返ると、そこには覆面を付け銃を構えてる集団が・・・!

 

 

タクト「・・・逃げるぞッ!!」

 

ミルフィーユ「はい〜!!」

 

 

俺たちはレーザーを撃ってくる覆面集団から逃げることに!

 

ちくしょう!やたらめったに撃ってきやがる!!

 

 

車道側を走りながら、俺たちは路地裏へ・・・

 

 

ロボット「着いてきちゃダメだ!」

 

ミルフィーユ「だって師匠レシピが〜!!」

 

タクト「ミルフィー、良く考えて!命とレシピどっちが大切!?」

 

ミルフィーユ「ううう〜!!命〜!!」

 

タクト「即答できたね偉い!」

 

 

そして俺たちはロボットと別れて・・・

 

って、またロボットに会っちゃった!?

 

 

ロボット「なんでまた着いてきた!?」

 

ミルフィーユ「レシピ教えてください〜!!」

 

タクト「すいません!この子、1度決めたら絶対諦めない子なんです〜!!」

 

 

すると、ロボットが腕を延ばしてミルフィーを運んでくれた!

 

てか腕があるんだな・・・

 

 


 

 

 

俺たちは袋小路に逃げこんだ・・・普通なら捕まるかもしれないが、ロボットが非常階段の高いところに捕まって隠れていた。

 

ちなみにミルフィーはロボットに捕まって、俺はワイヤーでぶら下がってた。

 

 

 

ミルフィーユ「上手くいきましたね!」

 

タクト「ミルフィー、しーっ!」

 

 

・・・下から聞こえた声が消えた・・・どうやら諦めたようだ・・・

 

 

ミルフィーユ「さっすが師匠!」

 

タクト「・・・(なんだろう・・・何かひっかかる・・・そういえば2週間前・・・追われるロボット・・・もしかして・・・!)」

 

 

下の安全を確認できた俺たちは下に降りた。

 

そして、俺はロボットにとある事を尋ねた・・・

 

 

タクト「・・・なあロボットさんよ・・・もしかしてアンタの名前の通称、「J2」・・・って言われないか?」

 

ミルフィーユ「師匠、J2さんって言うんですか。」

 

タクト「2週間前、ニュースで大統領官邸のコックロボットが機密文書を盗んで逃亡したって聞いたんだ・・・」

 

J2「・・・私はそんなことしていない。」

 

タクト「なら、なんで追われてるんだ?それに奴ら、テロリストにしては装備が良すぎるし、動きもまるで軍隊のようだった・・・この国の軍としか思えない・・・」

 

J2「・・・それは・・・私が大統領の秘密を知ってしまったから・・・」

 

 

ひゅるるる・・・

 

 

タクト「この音・・・!?」

 

ミルフィーユ「何か落ちてきますよ?」

 

タクト「・・・ああ、最悪・・・!!この街を絨毯爆撃かよ!?ミルフィー伏せろ!!伏せるんだー!!!」

 

 

 

ズドドドド!!!

 

 

 


 

 

数時間後・・・

 

 

ミルフィーユ「タクトさん!タクトさん!!」

 

 

タクト「・・・」

 

 

ミルフィーユ「タクトさん!起きてください!タクトさん!!」

 

 

タクト「うっ・・・ううっ・・・はっ・・・あれ・・・生きてる・・・?」

 

ミルフィーユ「タクトさん・・・!!良かったぁ!!(ギュッ)」

 

タクト「うおおっ!?ミ、ミルフィー!?」

 

 

ミルフィーか抱きついてきた!?あばばば・・・柔らかい感触ががが・・・!!

 

 

タクト「ミルフィー!とりあえず離れて!俺は大丈夫だから!!」

 

ミルフィーユ「タクトさん・・・生きてて良かった・・・ホントによかった・・・」

 

 

それから5分後・・・やっとミルフィーが離してくれた・・・

 

 

 

タクト「ふう・・・にしても、爆撃をしてくるとは・・・アンタ、余程の秘密を知ってしまったんだな・・・?ともかく移動しよう。」

 

ミルフィーユ「そうですね・・・いった!」

 

タクト「ミルフィー、どうした?」

 

ミルフィーユ「足首が痛くてちょっと立ち上がれないです・・・」

 

タクト「・・・ちょっと待ってて・・・」

 

 

俺はタキシードの1部を破って、ミルフィーの足首の部分に包帯代わりに巻く。

 

 

ミルフィーユ「あっ、タクトさん・・・お洋服が・・・」

 

タクト「ん?気にしないで良いよ・・・また買えば良いし。」

 

ミルフィーユ「タクトさん・・・」

 

タクト「・・・よし、こんな感じかな・・・足はどう?キツくない?」

 

ミルフィーユ「・・・キツくは無いです、ありがとうございます!」

 

タクト「よーし、後は・・・ミルフィー、俺の背中に乗って。」

 

ミルフィーユ「えっ?」

 

タクト「ミルフィー、足首を痛めたんだろ?なら、俺が背負って行くよ。」

 

ミルフィーユ「あ、ありがとうございます!いろいろやってもらってごめんなさい!」

 

タクト「良いって良いって!さっ、行こうか!」

 

 

 


 

 

こうして、俺はミルフィーを背負いつつ、J2さんと行動するのだった・・・

 

 

ミルフィーユ「・・・zzz・・・」

 

タクト「ミルフィー・・・寝っちゃったかな・・・?」

 

J2「・・・ところで、君はその子の恋人かね?」

 

タクト「えっ?いやいや、ただの友人ですよ!恋人じゃありません。」

 

J2「そうなのか?私にはそう見えたのだが・・・」

 

タクト「・・・俺みたいな奴が、この子の恋人になれる訳無いですよ・・・ミルフィーは・・・みんなから愛されるべきアイドルみたいな存在なんです・・・だから、ミルフィーを独り占めするなんて、出来るわけ・・・ないですよ・・・」

 

J2「・・・そうか・・・ここで、休んでいきましょうか・・・」

 

 

そう言って俺たちがたどり着いたのは・・・

 

 

タクト「ミルフィー、着いたよ?」

 

ミルフィーユ「・・・ん・・・?あっ、タクトさん!ここって・・・!」

 

 

 

そういうと、ミルフィーはディナーチケットを取り出した・・・

 

まさか・・・俺たちが行こうとしていた高級レストラン・・・ここも爆撃に晒され、既に廃墟のような状態だった・・・

 

 

タクト「ここだったんだな・・・」

 

ミルフィーユ「やっぱり、今日のディナーは中止かな・・・?」

 

タクト「・・・ねぇ、ミルフィー。」

 

ミルフィーユ「どうしました?」

 

タクト「ここの厨房・・・壊れてなければ、使ってみようよ!J2さんに教えてもらう!」

 

ミルフィーユ「・・・はい!という訳で、お願いします師匠!」

 

J2「・・・わかった、作り方を教えよう。」

 

 

 


 

 

こうして、俺たちはレストランの3階の厨房でケーキを作ることに・・・

 

もちろん、ミルフィーと俺がJ2さんに教わりながらだが。

 

 

タクト「なあミルフィー、俺がやってみようって言って始めたことなんだけどさ。悠長にケーキ作ってて良いのかな・・・?」

 

ミルフィーユ「でも、料理って作りながら教わった方が覚えやすいんですよ〜!」

 

J2「まあ、どうせ後少しだ。一気に仕上げよう。」

 

タクト「了解です。」

 

ミルフィーユ「ありがとうございます!」

 

J2「それで解散だ・・・」

 

ミルフィーユ「えっ?」

 

J2「なんでもない、早く作ろう!」

 

タクト「・・・おっと、集中しなきゃな・・・!」

 

 

その後も、俺たちは教わりながらケーキ作りを進めた。

 

というか、J2さんのボディにオーブンが備わってたとは・・・さすがコックロボット・・・

 

そして、ケーキの生地が焼けたところまで進めたのだった・・・

 

 

タクト「ん〜焼きたての生地、いい香りだねぇ。」

 

J2「さ、後は仕上げだ。」

 

 

???「そこまでだ!」

 

突然、声がしたので、俺は声のした所のミルフィーの前に庇うように立つ。

 

そこには例の覆面集団が・・・真ん中のスーツの男はリーダーか・・・!?

 

 

スーツの男「あれだけの攻撃をどうやり過ごしたかはわからんが・・・その悪運もここまでだ!」

 

 

銃口は俺たちに向けている・・・このままではミルフィーとJ2さんが・・・!

 

その時、J2さんが俺たちを押し退けて走り始めた!!

 

まさか、自分を囮に!?

 

 

スーツの男「撃てっ!」

 

 

ババババッ!!

 

 

リーダーの声に合わせてレーザー銃が放たれる!

 

 

ミルフィーユ「師匠ー!!」

 

タクト「J2さん!!」

 

 

 

しかし、激しい弾幕はJ2さんのボディを無常にも蜂の巣にする・・・

 

そして撃ち続けられたJ2さんは地面へ落下・・・

 

 

ミルフィーユ「師匠ー!!!」

 

タクト「J2さーん!!!」

 

 

 

ドゴシャッ!!

 

 

そして地面に叩きつけられる音が鳴り響いた・・・

 

 

ミルフィーユ「師匠ー!!・・・師匠・・・師匠・・・師匠!師匠ーッ!!!」

 

タクト「こんなのって・・・こんなのって・・・畜生・・・ん?」

 

 

その時、俺は地面に叩きつけられたJ2さんのボディに何か光が発してるのを見た・・・あれはもしかして・・・

 

 

タクト「・・・ミルフィー・・・」

 

ミルフィーユ「ぐすっ・・・タクトさん・・・?」

 

タクト「・・・どうやら、希望は有りそうだよ。J2さんはまだ生きてる・・・!」

 

 

 


 

 

それから1晩明けてのエンジェル基地にて・・・

 

 

タクト「ということがありまして、軍の奴らは例のコックロボットがお目当てだったらしく、付いて行ってた俺とミルフィーは放置していったんです。」

 

ウォルコット「なるほど、お疲れ様です・・・にしてもそれだけの攻撃を受けても中身は無事なようですな・・・傷1つ付いてません。」

 

タクト「ええ、俺も回収した時びっくりしました。これも恐らく、ミルフィーの強運の賜物かもしれません。」

 

ウォルコット「そうかもしれませんね。ああ、新しいボディはこちらで用意できますよ。ミルフィーユさんとタクトさんを庇ってくれたお礼としてね。」

 

タクト「ありがとうございます!きっとJ2さんも喜びますよ。」

 

ウォルコット「・・・ところで、このメモリーチップを確認したところ・・・とんでもない画像が出てきました・・・これです。」

 

 

ウォルコット中佐から見せられたその画像は・・・

 

2人の男が女装してる画像だった・・・

 

 

タクト「・・・お・・・おう・・・これは・・・」

 

ウォルコット「調べたところ、この男性たちは先日タクトさんたちが居た国の大統領とその側近だったようです。」

 

タクト「・・・はぁ・・・」

 

ウォルコット「・・・どうします?この画像。」

 

タクト「・・・匿名の情報であの国のマスコミに売りつけましょう・・・J2さんを消す為に絨毯爆撃なんてしてくる奴らだ。爆撃を食らった人たちの痛みも含めてやってやりましょう。」

 

ウォルコット「了解しました〜」

 

 

 

その後、あの国では大統領とその側近の女装癖が話題になったとか・・・

 

ま、ザマミロ&スカッとサワヤカもんよ。

 

 

 


 

 

それから数日後・・・

 

 

とあるケーキ屋では大行列が出来ており、この俺タクトもその行列に並んでいて、長ーく待たされながら予約したケーキを受け取りに来たのだ。

 

 

タクト「すみません、予約したケーキを受け取りに来たんですが。」

 

店員「はい!少々お待ちください!」

 

 

店員さんが予約したケーキを用意してくれる時間・・・

 

ふと、ケーキのケースを見てみると・・・あっ、J2さんのボディの一部が・・・しかもミルフィーのキスマークとサインまで・・・

 

そして店内を見てみると、元気に働いてるJ2さんが!

 

そう、あの後新しいボディにメモリーチップを移植され、このケーキ屋の店長として今日もケーキ作りを頑張っているのだ。

 

ちなみに、店員には店長ではなく師匠と呼ぶようにしてるとか。結構気に入ったのね。

 

そして、このケーキ屋が長蛇の列が出来るほど人気で、俺が受け取りに来たケーキはもちろん・・・

 

 

店員「お待たせしました!予約したグランダルシェです!」

 

タクト「おっ、ありがとうございます!よーし、これでみんな喜ぶぞー!あっ、代金です、どうぞ!」

 

店員「はい、お代金は・・・丁度お預かりしました!ありがとうございましたー!」

 

 

俺は予約したグランダルシェを受け取り店を出る。

 

もちろん、グランダルシェはエンジェル隊とウォルコット中佐の全員分用意してるぞ。

 

J2さんは、これから元気にケーキ作りをする第2の人生を歩み始める、是非とも頑張って欲しいな。

 

 

 


 

 

 

タクト「ミルフィー、お待たせー!」

 

ミルフィーユ「あっ、タクトさん!どうでしたか?ケーキ!」

 

タクト「みんなの分買ってきたぞ!俺の奢りでな!」

 

ミルフィーユ「やったー!!タクトさん太っ腹です〜!ところで、師匠はどうでした?」

 

タクト「ああ、J2さんは元気にやってるよ。もう大丈夫そうだ。」

 

ミルフィーユ「良かったー!師匠の作ったグランダルシェ、楽しみだなー!」

 

タクト「そうだな、みんなを待たせちゃ悪い!早く帰って食べようよ!」

 

ミルフィーユ「は〜い!!」

 

 

 


 

 

 

ウォルコット「・・・それで搬入される日程は・・・そうですか、わかりました。本人にも伝えます。はい、失礼致します。」

 

 

カチャッ

 

 

ウォルコット「ついにタクトさんの紋章機が届きますか・・・ちょっと楽しみですね。」

 

 

 

 

次回へ続く!

 

 


 

 

 

蘭花「次回は完全オリジナルエピソードらしいですよ?」

 

フォルテ「とうとう作者もやる気になったってことか・・・ちゃんとした話作れるかねぇ?」

 

蘭花「元々は16話の後に理由つけてやろうとしてたらしいけど、その気じゃないし変なエピソードになりそうってことで止めたらしいんです・・・はあ、ホントヘタレですよね作者は・・・」

 

フォルテ「ゲーム版のGAも3作目をようやく買って遊び始めてるからなぁ・・・いろいろ遅いんだよアイツ・・・」

 

蘭花「そういえば、タクトのヤツ・・・やけに上機嫌ですけどアレは・・・?」

 

フォルテ「ああ、なんでも紋章機がやっと届くってことで楽しみにしてんだよ。」

 

蘭花「はっ?紋章機!?どんな機体なんですか?」

 

フォルテ「それは次回のお楽しみさ、楽しみしてなよ?」

 

 

 

 

 

次回の特別メニュー

 

「新作紋章機 お試し定食」

 

次回、ついにタクトに紋章機が!お楽しみに!!

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