GAに転生〜転生タクトを添えて〜   作:GA最高!!GA最高!!

28 / 46
第24話 激盛ミサイル丼 もっこり涙味

 

前回のあらすじ

 

お笑いを見ても全く笑わないヴァニラを笑わせる為、ついに笑いの神・ミスターゴッドが立ち上がる!

 

次々に現れるお笑い芸人の刺客、しかしヴァニラは全く笑わない!

 

そしてミスターゴッド本人が笑わせに行くが、それでもヴァニラは真顔のまま・・・

 

しかし、ゴッドは最後の言葉をヴァニラに伝えた・・・すると、ヴァニラが笑ったのだ・・・!!

 

ヴァニラを笑わせた為、自信が付いたミスターゴッドは今日もお笑い界道を息子と共に走るのだった!!

 

 

 

ちなみにヴァニラが聞いた言葉は内緒・・・

 

 


 

 

それはある日のエンジェル基地で起こった話である・・・

 

 

フォルテ「ノーマッドォォォォ!!!」

 

蘭花「フォルテさん落ち着いて!落ち着いてください!!」

 

フォルテ「貴様もういっぺん言ってみろ!!」

 

ノーマッド「ホントに落ち着きのない人だ。」

 

フォルテ「なんだとぉ!?」

 

ミルフィーユ「どうしたんですか皆さん!?なんで喧嘩してるんです?ひょっとして気に入らなかったんですか、アタシの考えたレクリエーションサイコロトーク・・・」

 

タクト「いや違うんだよミルフィー、そのどっかの番組で見たサイコロのせいじゃないんだ・・・そこにいるノーマッドが余計な事を言うから・・・」

 

フォルテ「そうだよ!!こいつ今、恋の話なんてある訳ないってそう言い張ったんだ!!」

 

ノーマッド「違いますよ、有り得ない話だって言ったんですよ。」

 

フォルテ「なんだとぉ!?アタシだってな!!何も昔から人気最下位だった訳じゃないんだ!!!」

 

タクト「まあでもフォルテの低い声は好き嫌い別れそうだよなぁ・・・俺は好きだし、今の世なら絶対流行るのに・・・」

 

ノーマッド「何の話ですか・・・?」

 

ウォルコット「皆さん!ブロッコリー星域に未確認飛行物体が現れました!出動です!」

 

フォルテ「えーっ?なんだよ・・・今からアタシの恋の話、沢山聞かせてやろうと思ったのにー・・・でも仕事じゃ仕方ないかぁ・・・出動出動〜!」

 

タクト「・・・俺結構期待してたのになぁ・・・ま、パパっと行って終わらせて、続きと行くか!ところで、どのような形状の物体なんですかウォルコット中佐?」

 

ウォルコット「・・・それなんですが・・・サイコロだそうです。」

 

 

フォルテ「は?」

 

ミルフィーユ「へ?」

 

タクト「・・・サイコロォ〜・・・?なんかまたロクでも無さそ〜なヤツが・・・」

 

 


 

 

 

「激盛ミサイル丼 もっこり涙味」

 

 

 


 

 

かくして俺たちエンジェル隊は、飛行物体を破壊するべく紋章機で出撃した。

 

やっとこさ紋章機の出番だ!!

 

ちなみに出撃したメンバーはミント以外のエンジェル隊全員。

 

ミントは基地に残ってオペレーターを勤めてる。

 

 

そして見えてきたぞ、例の飛行物体・・・

 

 

フォルテ「・・・ホントにサイコロだ・・・」

 

タクト「6面ダイスの巨大サイコロとは恐れ入った・・・ともかく攻撃開始だな。フォルテ!」

 

フォルテ「ああ、行くよみんな!!」

 

 

ズバババ!!

 

ドシュッ!ドシュッ!!

 

 

ドゴドコドコッ!!

 

 

紋章機による一斉攻撃が始まった!

 

レーザーやミサイルを撃ち込むが、全く聞いてないように見える・・・

 

 

タクト「こちらタクト!巨大サイコロへの攻撃は継続中!ミント、攻撃はヤツに届いているか?」

 

ミント「・・・残念ですが、攻撃は全て聞いてませんわ。何かバリアの様なフィールドを形成しており、ダメージを無力化しておりますの。」

 

タクト「なんだって!?」

 

 

たしかにあのサイコロにはダメージが無いように見える・・・

 

なんてこった・・・こうなったら、できることは全てやってやる!!

 

 

タクト「フォルテ!俺のストリームダイバーでヤツに風穴を開ける!援護攻撃よろしく!!」

 

フォルテ「言われずともやってやるさ!行ってきな!!」

 

タクト「あいよ!オラァ行くぞぉー!!!」

 

 

グォォォォォ!!!

 

 

俺は高機動ユニットを付けたストリームダイバーを加速させ、巨大サイコロへ突っ込む!!

 

 

タクト「スパイカー起動!貫けェェェェェ!!!」

 

 

ガギィン!!!

 

 

タクト「なっ!?スパイカーが弾かれた!?」

 

フォルテ「タクト引いてな!!全砲門解放!ストライクバースト!!!

 

 

ズドドドドドッ!!!

 

 

フォルテの紋章機、ハッピートリガーから無数の弾幕が放たれる!!

 

圧倒的火力を撃ち込む必殺技だが・・・

 

 

バシュバシュン!!

 

 

フォルテ「えっ!?ストライクバーストがかき消された・・・!?」

 

 

くっ、ストライクバーストでもバリアには効かないのか・・・

 

そうこうしてるうちに、サイコロから巨大な手が出てきた!!

 

 

タクト「まずいフォルテ!!狙われてるぞ!!」

 

フォルテ「何っ!?」

 

 

バチーン!!

 

 

ハッピートリガーは巨大な両手に潰されてしまった・・・

 

ギャグみたいにペランペランになった状態になっちゃった・・・

 

 

っ!?次はヴァニラに・・・!?まずい!!

 

 

タクト「ヴァニラァァァァァ!!!逃げろ!逃げてくれー!!!」

 

ヴァニラ「・・・タクトさん・・・!」

 

 

ガシィーン!!

 

 

巨大な手によるデコピンで、ヴァニラのハーベスターが・・・!!

 

このままでは小惑星に衝突してしまう!

 

 

タクト「させるかぁー!!!」

 

 

グォゴウッ!!!

 

 

俺はストリームダイバーをブースト全開で飛ばし、吹き飛ばされたハーベスターへ向かう!

 

頼む!間に合ってくれ!!

 

 

ハーベスターの裏側へ入り込み・・・そのまま逆噴射!!

 

 

グオッ!!

 

ガキンッ!!

 

 

ググググ・・・!!

 

 

タクト「はあ・・・はあ・・・間に合った・・・もう少しで小惑星にぶつかってしまうところだったぜ・・・ヴァニラ?大丈夫かヴァニラ!?」

 

 

・・・応答無し・・・あれだけの衝撃だ、ヴァニラもただでは・・・くっ!!

 

 

タクト「蘭花、ミルフィー!フォルテを回収して一旦撤退するぞ!!」

 

蘭花「タクト!?」

 

タクト「悔しいが、今の俺たちでは奴は倒せない・・・!!ともかく撤退だ!撤退ー!!!」

 

 

俺たちはそのまま巨大サイコロから逃げるのだった・・・ちくしょう・・・なんなんだ・・・あのサイコロは・・・?

 

 


 

 

そしてエンジェル基地・・・

 

紋章機はミルフィー、蘭花、ミントの紋章機以外は全て修理中・・・

 

特に、フォルテとヴァニラの紋章機はかなり手痛いダメージを受けた・・・修復にはかなり時間がかかる・・・

 

俺のストリームダイバーも、ヴァニラのハーベスターを助けた際にかなり無理をさせてしまった・・・

 

 

フォルテ「手も足も出なかった・・・ヴァニラは?」

 

ミント「今は落ち着いています・・・タクトさんの救助もあって軽傷で済んでいます・・・」

 

タクト「そうか・・・そりゃ良かった。」

 

蘭花「アイツの進路は相変わらず・・・?」

 

ミント「・・・変わりませんね・・・こちらに向かっています。」

 

 

どうやらあの巨大サイコロは、俺たちを追ってきたのかはわからないがこのエンジェル基地へ向かって来てるらしい・・・

 

 

フォルテ「何とかしたいけど・・・打つ手が無い・・・」

 

タクト「動ける紋章機もオペレーターのミントを覗いて、蘭花とミルフィーのたった2機だけ・・・しかも、あのサイコロに対する攻撃は全てバリアで防がれる・・・しかもヴァニラは昏睡状態で俺とフォルテの紋章機も今は修復中で出せない・・・まさに八方塞がり・・・今回ばかりは覚悟決めないといけないな・・・」

 

 

ノーマッド「いいえ、「キュウタロウ」を倒す方法は有りますよ。」

 

蘭花「えっ!?一体どうやって!?」

 

フォルテ「いやそれよりも、ノーマッド!お前なぜアレの名前を知っている!?」

 

ノーマッド「アレじゃありません、キュウタロウです。つくづく物覚えの悪い人だ。」

 

フォルテ「こいつ!知ってて黙ってたのか!!(カチャッ)」

 

ノーマッド「やっぱり銃を抜きましたね・・・今ので2571回目だ、ふふふ。」

 

タクト「・・・頼むノーマッド、教えてくれないか・・・キュウタロウとは一体どんな存在なんだ・・・?」

 

ノーマッド「・・・ついにこの話をする時が来てしまいましたね・・・キュウタロウは宇宙に進出した人類を常に脅かしてきた、言わば「宿敵」です。人類が誕生するより遥昔から、彼は人類の文明が宇宙に届くのをひたすら待っていました・・・それを叩き潰す為・・・彼から読み取れるのは、人類への明確な敵意です。あなた方人類は宇宙にその誕生を歓迎されていない・・・彼の存在は、宇宙によるその意思表示です。」

 

 

なるほど・・・つまり、キュウタロウは俺たち人類を滅ぼしにきた存在ってか・・・

 

人類が宇宙まで進出したところを潰す・・・か、胸糞悪いったらありゃしない・・・

 

 

ノーマッド「・・・そうしてキュウタロウ撃滅の為に作られたのはこのワタシ・・・「TZR-2000型ミサイル」です。ワタシの人工知能は、キュウタロウに人類と認識されない・・・気づかれずに近ずき、攻撃することが出来ます。さあ、ワタシをミサイルに戻してください!他に方法はありません!」

 

 

ノーマッドの話す真実・・・そしてそれを意味すること・・・それは・・・

 

 

タクト「・・・ノーマッド・・・」

 

ノーマッド「・・・どうしました?」

 

タクト「・・・ミサイルに戻して攻撃するってことは・・・お前はどうなるんだよ・・・?」

 

ノーマッド「なーに、大した事じゃありませんよ。たかがミサイル一発が爆発するだけじゃないですか。」

 

フォルテ「・・・気に入らないね・・・!」

 

ノーマッド「フォルテさん・・・」

 

フォルテ「お前を作った連中は勝手だよ・・・!!こうやって話して気持ちを伝え会えるように作っておきながら・・・最後にお前は人間じゃないから自爆して来いって・・・そんな酷い話があるかぁ!!!他の誰が認めても、アタシだけは絶対に・・・!!」

 

タクト「俺も同じだよ・・・なんで奴らは、こんなに人間と同じようなAIを乗せるようなミサイル作ったんだよ!!これじゃあ、人間がミサイルに乗り込むと同じようなもんじゃねぇか!!!せめて・・・せめてもっと単純なAIを作れば良かったんだよ・・・!!そうしたら・・・!!」

 

ノーマッド「・・・全く頭の悪い人たちだなぁ・・・こんな簡単な方法で自分たちの命が助かるのに・・・どうして止めようなんて思えるんですかねぇ?助かりたくないんですか、あなた達。」

 

タクト「ああ助かりたいよ!!でもお前が消えるのはもっと辛いんだ!!!傷の痛みも嫌な事も、いつかは消えていくもんだけど、誰かが死んでいく記憶は一生残ってしまうんだよっ!!!例えそれが、お前見たいな嫌味ったらしいヤツでもっ!!だから、何か別の方法があるはずだよ!!何か、方法が・・・!!」

 

ノーマッド「・・・本当に理解し難い愚かしさだ・・・この期に及んでもそんな綺麗事がペラペラ喋れますねぇ、さすがはタクトさんですよ。この偽善者。」

 

タクト「・・・なんとでも言えよ・・・こうでも言わねえと・・・気が済まないからよ・・・!!」

 

ミルフィーユ「・・・ぐすっ・・・うっ・・・うわぁぁぁん!!」

 

 

ミルフィーが泣き出した・・・わかる・・・わかるよ・・・

 

俺だって泣き出したいんだから・・・

 

 

ノーマッド「・・・ワタシをミサイルに戻してくれますね?」

 

 

その返事には誰も答えなかった・・・答えれるはずが無かった・・・

 

部屋に流れる声は、ミルフィーの泣き声だけだった・・・

 

 


 

 

かくして、ノーマッドのAIチップはミサイルに戻され・・・キュウタロウに向けて放たれることになった・・・

 

ミサイルに関しては、基地内に置いてあった物を利用することになった・・・

 

そして・・・

 

 

ミント「・・・ミサイル、発射致しました。進路良好、このまま行けば5分46秒後に目標と接触する予定です・・・」

 

 

その時、扉が開いてヴァニラがやってきた・・・

 

 

ヴァニラ「・・・」

 

タクト「ヴァニラ!・・・もう大丈夫なのか?」

 

ヴァニラ「・・・はい・・・」

 

 

ヴァニラはそのまま、ノーマッドの身体を揺さぶる・・・

 

ノーマッドの返事はなかった・・・

 

 

ヴァニラ「・・・」

 

ミルフィーユ「ヴァニラさん・・・」

 

 

バァン!バァン!バァン!

 

 

どこからか銃声が鳴り響く・・・

 

 

蘭花「銃声・・・?」

 

タクト「・・・戦場で死んだヤツを弔う為に、銃声を鳴らすって・・・そう、フォルテが言ってたな・・・粋なことをする・・・」

 

 

そして・・・運命の時は来た・・・

 

 

ミント「・・・ミサイル、命中しました。目標、完全に沈黙しました・・・」

 

 

フォルテ「・・・終わったかい?」

 

ウォルコット「ええ!目標は完全に破壊されました!成功です!」

 

蘭花「・・・成功ですって!?仲間を見殺しにして、こんなのが成功だって言うの!?」

 

タクト「蘭花!・・・他に方法が無い以上、これが成功で間違いないんだ・・・ノーマッドは俺たちを・・・ヴァニラを守るために自分の命を捧げたんだ・・・俺は・・・アイツが誇らしく見えるよ・・・」

 

蘭花「タクト・・・」

 

タクト「・・・ノーマッドのお墓・・・作らないとな・・・うんと豪勢な方が、アイツも喜びそうだし・・・墓石には、誰よりも人間らしく生き、愛する者を守り抜いた男・・・って付けようかな・・・は・・・ははは・・・」

 

 

???「勝手に死んだ扱いするとは酷い人だ。」

 

 

蘭花「・・・何・・・!?今の声・・・!?」

 

フォルテ「いや、聞き間違いだろ・・・まさか・・・!?」

 

タクト「だ・・・だが、このヴァニラに似た機械音声・・・聞き漏らすはずがない・・・でも、そんな、嘘だろ・・・!?」

 

 

ノーマッド「聞こえなかったんですか?勝手に死んだ扱いする酷い人と言ったんですよ。」

 

タクト「ノーマッド、生きとったんかワレェェェェェ!!??」

 

フォルテ「ちょちょちょっと待て!?なんでお前生きてんだよ!?ミサイルに乗って爆発したんじゃないのかよ!?」

 

蘭花「さも当然のように喋ってるし!?一体どういうこと!?」

 

ノーマッド「あれ?ウォルコット中佐から何も聞いてないんですか?」

 

ウォルコット「あれ・・・?言ってませんでしたっけ?あのミサイルには遠隔操作の為のデータのみをコピーして、ノーマッドさん本体は元の体に無事に戻しました・・・言ってませんでしたっけ!?」

 

タクト「俺たちんなことひとっつも聞いてませんよ!?ウォルコット中佐!!アンタ俺たちの上官なんだから報告・連絡・相談のほうれんそうを守ってくれよ!!頼むから!!!」

 

ウォルコット「は、はい・・・申し訳ございません・・・」

 

ノーマッド「大体、ミサイルをコントロールするだけだったら何もワタシ自信がミサイルに乗る必要無いじゃありませんか。リモコンで充分です、充分。」

 

フォルテ「リ、リモコン・・・!?」

 

ノーマッド「いや〜大変でしたよ・・・何せリモコン操作なんて初体験でしたからねぇ〜。何が大変ってリモコンに全神経を集中するとお喋りできないんですよ〜・・・喋れないのがこんなに辛いとは思いませんでしたねぇ〜!こんなことなら、ワタシがミサイルに乗って華々しく散った方が楽でしたよ・・・あれ?皆さんどうしたんですか?何をそんなに怖い顔して睨んでるんです?」

 

 

そりゃあ、実は生きてました〜・・・って聞かされてなけりゃあ俺たちはキレてねぇよ!!

 

ほら!さすがのミルフィーも怒り顔になってるぞ!!!

 

 

フォルテ「お前ぇ〜!!!あの悲しみの時間はなんだったんだ〜!!!」

 

 

ノーマッド「そういえばフォルテさん!さっきからガンガンガンうるさかったですねぇ。人が集中しようって時に・・・(ダダダダダッ!)」

 

 

ノーマッドはフォルテのサブマシンガンで蜂の巣にされた。

 

まあ、妥当である。

 

ノーマッド「何を怒ってるですか!?大したことじゃないって何度も言ったじゃないですか!?」

 

フォルテ「やかましいっ!!思わせぶりな事ばっか言いやがって!!!」

 

タクト「1秒でもお前の死に悲しんでた時間返せよコノヤロー!!!」

 

ウォルコット「ああ、ノーマッドさん!またキュウタロウが現れましたよ!!」

 

フォルテ&蘭花「「ええっ!?」」

 

ウォルコット「しかも今度16体も!!」

 

タクト「16体!?さっきの1体がやられたから今度は数で押してきやがった!!」

 

ノーマッド「うるさいヤツらだなぁ・・・機械相手だとてんで弱い癖に。」

 

フォルテ&蘭花「「弱いのぉ!?」」

 

ノーマッド「あー適当なミサイルにデータコピーしといて撃っといてください。」

 

 

そして、適当なミサイル・・・ていうか、打ち上げ花火型ミサイルが放たれ、キュウタロウの数体が爆散。

 

不利を悟った残りのキュウタロウはそそくさと退散した・・・

 

 

ノーマッド「人類の敵意丸出しだ・・・昔から少しも変わってない・・・ホント、キュウタロウのヤツどこにでも湧いて困るんですよねぇ・・・そろそろ多い季節だなとは思ってたんですけど・・・」

 

フォルテ「虫かよ・・・」

 

ウォルコット「データのコピー、終わりました。」

 

ノーマッド「ああ、もう5、6本多めにダビングしといて貰えます?」

 

フォルテ&蘭花「ダビングって!?」」

 

ミルフィーユ「でも、ノーマッドさんが無事で良かったです!」

 

フォルテ「よくなーい!!なんなんだこの話はー!?!?

 

 

タクト「はぁ・・・まったく馬鹿馬鹿しくてやってらんねー・・・!俺は自室で寝る!!お休み!!!」

 

 

ヴァニラ「・・・お休みなさい、タクトさん・・・」

 

ミント「・・・タクトさん、去り際に笑っていたように見えましたわ。」

 

蘭花「えっ、そうなの?アイツも素直じゃないわねぇ〜・・・」

 

 

 


 

 

俺の自室・・・

 

俺はベッドの上に乗り、寝ることにした・・・

 

 

ノーマッドのヤツ・・・たしかにウザいし、ムカつく時もあるし・・・だけど、ズバリと正論を言えるし、AI特有の頭の回転も早い・・・

 

まあ・・・生きてたのが、ちょっぴり嬉しいかな・・・

 

 

さて・・・寝るとするか・・・仕事がいつ来るか分からないからな・・・

 

 


 

 

その日・・・妙な夢を見た・・・

 

 

タクト「はあ・・・はあ・・・ここは・・・どこだ・・・!?」

 

 

何も見えない空間で、ただ1人さまよってた・・・

 

そんな時見えたのは・・・

 

 

タクト「あれは・・・エンジェル隊のみんな・・・!?おーい!!」

 

 

俺はエンジェル隊のみんなのと元へ駆け寄った・・・

 

エンジェル隊のみんなは・・・邪悪な笑みを浮かべていた・・・

 

 

タクト「なっ・・・!?ど、どうしたんだみんな・・・!?はっ!?」

 

 

俺がエンジェル隊のみんなの目線の先を見ると・・・

 

 

そこには、鳥かごに囚われているミルフィーが・・・!!

 

 

タクト「ミ、ミルフィィィィィッ!!!」

 

 

 


 

 

タクト「うわぁぁぁっ!?(ガバッ)・・・ゆ、夢・・・だ、だが・・・なんだったんだ・・・あの夢は・・・!?何か・・・何か、近いうちに起きるかもしれない・・・!!」

 

 

俺の見た夢・・・それは現実か、幻か・・・

 

その時の俺は疑問に思っていた・・・

 

しかし、夢は現実となって、俺とミルフィーに襲いかかるのだった・・・!

 

 

 

次回へ続く!

 

 


 

 

タクト「ななななんだ最後のヤツ!?めちゃくちゃ不穏なラストだったけど!?」

 

ミルフィーユ「タクトさーん!次回でTV放映時の最終話になります!!」

 

タクト「あっ、もう最終話!?・・・よく、ここまで来たもんだなぁ・・・でも、まだ後1話残ってるし、次回も頑張るぞ!!で、次のエピソードってなんだっけ?」

 

ミルフィーユ「それが、私!ニセモノだったんです〜!!」

 

タクト「はいぃ?どういうこと!?」

 

ミルフィーユ「なんでも、私がスパイってことになって罪に問われるみたいです・・・」

 

タクト「マジかよ・・・!?でも、ミルフィーがそんなことをするはず無いし・・・これは、まさかあの夢の・・・!!」

 

ミルフィーユ「タクトさん・・・?」

 

タクト「ミルフィー!大丈夫だ!お前の無実は、俺たちが絶対に明かしてやるからな!!それに・・・」

 

ミルフィーユ「それに?」

 

タクト「最高の助っ人も呼ぶつもりだ!だから安心してくれ!!」

 

 

 

 

 

 

次回のメニュー

 

「堕天使の暗黒宇宙茶漬け」

 

次回はエンジェル隊のニセモノ登場!?お楽しみに!

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。