GAに転生〜転生タクトを添えて〜   作:GA最高!!GA最高!!

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第25話 堕天使の暗黒宇宙茶漬け

 

前回のあらすじ

 

謎の巨大サイコロ、キュウタロウが出現した。

 

キュウタロウに攻撃を加えるエンジェル隊だったが、まったく歯が立たない。

 

そして、ノーマッドが真実を明かす。

 

キュウタロウは人類を脅かし続けた宿敵で、自分は撃滅するために作られたミサイルだったと・・・

 

そして、ノーマッドは再びミサイルとなって、キュウタロウを粉砕・・・

 

ノーマッドは死んだ・・・と思ってたら、実はノーマッドはリモコン操作していただけで、特攻してなかった。

 

しかも、キュウタロウはなんか害虫みたいな感じで撃滅され、退散するのだった・・・

 

 

 

その後、タクトの夢には「邪悪な笑みを浮かべるエンジェル隊」と、「囚われのミルフィーユ」が現れる・・・これは単なる夢か、それとも未来の予知夢か・・・それはこれから始まる・・・

 

 


 

 

 

「堕天使の暗黒宇宙茶漬け」

 

 

 


 

 

ある日のエンジェル基地にて・・・

 

俺たちエンジェル隊はデータの処理を行っていたのだが・・・

 

 

フォルテ「もうこんな生活嫌ァァァァァ!!!」

 

タクト「フォルテー、叫んで銃をぶっぱなしても仕事は終わらんぞ〜・・・」

 

蘭花「というかもう7回目ですよ〜そのセリフ〜・・・」

 

フォルテ「もうそんなになるかぁ・・・」

 

ノーマッド「まだ作業を初めてから14分と7秒ですよ。堪え性の無い人だ。(ズガンズガンッ!)・・・あ〜空気が美味い・・・」

 

 

ノーマッドの顔に銃弾が2発・・・鼻ができて良かったね。

 

 

フォルテ「しかし、未処理のデータがこんなに溜まってたとはなぁ〜・・・」

 

ミント「ここしばらく、依頼が立て込んでましたねぇ・・・」

 

蘭花「調査報告、紋章機運用の伝票、装備品のチェック・・・」

 

タクト「ロストテクノロジー情報の整理に、苦情の処理・・・新人歓迎会の明細って、これ俺がが来た時のヤツじゃねーか。しかもミルフィーの分まである・・・これ処理されて無かったのかよ!?」

 

フォルテ「あ、わりぃそれアタシだぁ・・・」

 

ノーマッド「て言うか、そんなの経費で落とすつもり気ですか・・・」

 

 

そうして俺たちが整理をしていく時に・・・

 

 

ミルフィーユ「皆さーん!お茶が入りました〜!一休みしませんか?」

 

タクト「おっ、ミルフィーナイス!丁度、休憩したかったところなんだ!」

 

フォルテ「はぁ〜、相変わらず能天気だねぇ〜・・・」

 

蘭花「アンタ自分のノルマどうなってんの?今日中に全部処理しないと、アタシたち減給なのよ、減給!」

 

ミルフィーユ「あっ、自分のノルマなら終わりました!」

 

タクト「えっマジ!?・・・うーわホントだ。ミルフィーの席だけスゲー綺麗になってる・・・」

 

蘭花「・・・あのね!適当じゃダメなのよ!?ミスがあったら突っ返されるんだからねぇ!?」

 

ミント「いえ、全て的確に処理してあります・・・まったく問題は見当たりません・・・」

 

蘭花「・・・嘘・・・?」

 

タクト「マジかよ・・・!?あの書類のしょの字でさえも怪しかったミルフィーが・・・!?」

 

ミルフィーユ「うふふ・・・皆さんの分も後でお手伝いしますから、お茶にしませんか?」

 

フォルテ「・・・急にどうしたのよアンタ?」

 

蘭花「熱でもあるんじゃないの?」

 

ミント「何か拾って食べませんでしたか?」

 

 

みんながミルフィーに対して一気に不信感を持ち始めた・・・

 

だが、こうなってしまうのも頷ける・・・

 

なにせ、いつもはスチャラカでお気楽極楽な天然おつむのミルフィーが、いきなり超有能美少女に変貌したんだ・・・

 

どうして?なんで?なぜにWhy?疑問が絶えない・・・

 

 

ウォルコット「というかあなた、偽者ですね?」

 

タクト「えっ?」

 

ウォルコット「あなたは、ミルフィーユさんのフリをしたニセミルフィーユさんですね?」

 

フォルテ「・・・なるほど!それなら納得いくねぇ!!」

 

蘭花「そうよそうとしか考えらんないわ!アンタ偽モンでしょ!!あはは!あは!あははは!!」

 

タクト「・・・まあ、妥当な考えすっね・・・」

 

ウォルコット「ということで、身柄を拘束させて頂きます!(パッチン)」

 

 

ウォルコット中佐が指パッチンをすると、ゾロゾロと特殊部隊の皆さんが現れてミルフィーユ(仮)を拘束・・・そのまま撤収していった・・・

 

いやテンポ良いな・・・

 

 

 

フォルテ「中佐・・・なにもそこまで・・・」

 

ウォルコット「いえ、こう見えてもエンジェル隊は軍隊ですから。素性の知れない人に居てもらっては・・・」

 

ミント「仰ってる意味が良くわかりませんが・・・?」

 

蘭花「ていうかアイツら誰?どこへ連れてかれたの?」

 

フォルテ「ミルフィーユの素性ってどゆこと!?」

 

タクト「・・・訳を話してくれませんかウォルコット中佐?」

 

ウォルコット「ですから!!・・・とりあえず、データでお見せします。」

 

 


 

 

そうしてウォルコット中佐が本物のミルフィーのデータを見せる・・・

 

そこにはさっきまでのミルフィーとは思えないへんてこりんな顔のミルフィーが・・・

 

ウォルコット「この人が、本物のミルフィーユ・桜葉さんです。」

 

蘭花&フォルテ「「別人じゃん・・・!?」」

 

ウォルコット「手違いで、別の部署に送られていたミルフィーユさんのビジュアルデータが、先日ようやく届いたんです。」

 

ミント「ですが・・・このデータだけで、あのミルフィーユさんが偽物とは判断出来ないのでは・・・?」

 

蘭花「そ、そうよ!激顔痩せしたかもしれないし!」

 

フォルテ「整形とか・・・」

 

ウォルコット「それが、実はDNA照合でも別人という結果が出まして・・・」

 

タクト「・・・てことは、あのミルフィーはマジで偽者・・・別人だってことですかい・・・?じゃあ俺たちは今まで偽者と仕事を・・・!?」

 

ウォルコット「・・・そういうことになります・・・」

 

ミント「・・・では、この本物の桜葉さんは・・・今?」

 

ウォルコット「現在、行方不明で・・・極秘に調査中です・・・」

 

フォルテ「データが来てないのに放置かい・・・?職務怠慢だねぇ・・・」

 

ウォルコット「・・・すみません・・・まさか、あのミルフィーユさんが偽者だとは思わなかったもので・・・」

 

タクト「・・・ん?蘭花・・・?」

 

蘭花「・・・」

 

 

・・・蘭花はずっと本物のミルフィーの顔をじっと見ていた・・・

 

普通なら何か怒鳴ってる彼女が、こうも黙ってるなんて・・・

 

・・・何とかしてあげなきゃな・・・

 

 


 

 

それから、俺たちエンジェル隊はそのままデータの処理を続けることになった・・・

 

誰も一言も喋らず・・・そりゃそうさ。これまで一緒に頑張ってきた仲間が偽者だったなんてな・・・

 

そして、俺はあることを考えながらデータを黙々と処理していた・・・

 

そんな沈黙を破ったのは、蘭花の一言だった・・・

 

 

蘭花「・・・あの子、どうなると思う・・・?」

 

フォルテ「・・・さあね・・・」

 

ノーマッド「軍事スパイは重罪ですからね・・・良くて無期懲役・・・」

 

蘭花「無期懲役!?別にそんな悪いことした訳ないじゃない!!」

 

ミント「軍事施設に、偽者になって潜り込んだ時点で罪なんです・・・」

 

ヴァニラ「・・・悲しいですが・・・罪は償わなければなりません・・・」

 

フォルテ「そうそう・・・それが真っ当な生き方ってもんだ・・・」

 

蘭花「・・・」

 

ノーマッド「悪ければ銃殺とか・・・」

 

蘭花「銃殺ぅ!?」

 

タクト「・・・銃殺・・・か・・・」

 

蘭花「ちょっと!!そこまでしなくったって良いじゃないのよ!!あの子が何した何した何したのー!!言ってみぃ!!言ってみろ言ってみろ言ってみろーっ!!!」

 

ノーマッド「そんなことワタシに言われても〜!!」

 

バキィッ!!

 

クルクルクル・・・

 

プスッ

 

 

余計な一言を言ったノーマッドは、そのまま蘭花にぶん殴られサボテンに突き刺さった・・・

 

蘭花「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」

 

タクト「・・・蘭花・・・それでどうするんだ?ミルフィーの事・・・」

 

蘭花「・・・もちろん、助けるに決まってるでしょ・・・!?」

 

タクト「・・・救出の方法とか考えてるのか?」

 

蘭花「そ・・・それは・・・」

 

タクト「・・・やれやれ、何も考えずに助けに行くつもりだったのか・・・無鉄砲だなぁ・・・」

 

蘭花「じゃあ!!アンタにはなんか作戦とか思いついてる訳!?さっきから黙って黙々と仕事してたクセに!!」

 

タクト「・・・俺はね、自慢じゃないが仕事をやりながら別のことを考えるのが得意なのよ・・・そして、ようやく思いついたよ。ミルフィーを救出できる方法が・・・!!みんな!ちょっと耳を貸してくれ!」

 

 

かくして、俺たちのミルフィー救出作戦が始まった!

 

待ってろよミルフィー!必ず助け出してやるからな!!

 

 


 

 

バキィッ!!

 

ウィーン・・・

 

ウーッ!ウーッ!

 

 

タクト(仮面)「そこのお嬢さん・・・お迎えに来ましたよ。さあ、こちらへ!」

 

 

作戦は簡単、俺が仮面を着けてミルフィーを逃がす。

 

そしてそのアシストとしてエンジェル隊のみんなが手伝うと言うものだ。

 

簡単すぎて作戦ですら無いが、この際構うもんか!

 

 

タクト(仮面)「ここから近い、D22番デッキに小型艇が用意している!さあ、一直線に駆け抜けよう!!」

 

ミルフィーユ「あの、なんで逃がしてくれるんですか?」

 

タクト(仮面)「君の友人たちから頼まれてね・・・助ける事にした!おっと、あまり詮索はしないでくれ!」

 

ミルフィーユ「えっ?なんでですか?」

 

タクト(仮面)「友の頼みは断れないのでね!それに、君のような美しい女性を助けられるなら男として本望さ!さあ、いざ逃げよう!!」

 

ミルフィーユ「は、はい!」

 

 

兵士「止まれぇ!」

 

 

前方に特殊部隊の連中が銃をこちらに構えて待っていた!

 

 

 

兵士「よーし、ゆっくり両手を壁に付けるんだ。いいか、ゆっくりだぞ?」

 

 

タクト(仮面)「・・・ふっ、どうやらここまで・・・と、思っていたがどうやら間に合ったらしいな・・・」

 

ミルフィーユ「えっ?」

 

 

フォルテ「奴が出た!奴が出た!奴が出た!!奴が出た!!!奴が出た!!!(バババババッ!!)」

 

 

奥の通路からゼンマイのネズミを追いかけながらマシンガンを連射しまくるフォルテが現れた!!

 

ちなみに軍帽を深く被って顔を隠してるようだな・・・

 

あっ、さすがの特殊部隊の皆さんも逃げていった・・・

 

 

フォルテ「奴が出た!!奴が出た!!奴が・・・あっ、止まった。(じじっ、じじっ、しゃーっ)・・・よーし・・・奴が出た!!奴が出た!!!」

 

 

そして、わざわざゼンマイを回してまた追いかけ始めた・・・

 

 

ミルフィーユ「・・・フォルテさん・・・」

 

タクト(仮面)「ふっ、彼女はフォルテ・シュトーレンでは無い。彼女はフォルテの姉のディンゴと言うネズミハンターだ。ネズミを見かけるとすぐに撃ちまくる危険な女性だ。さっ、今のうちに逃げるぞ!!」

 

ミルフィーユ「は、はい!!」

 

 

そうしてまた逃げてるうちに・・・

 

兵士「止まれぇ!!」

 

 

またか!!と思ってたら兵士の皆さんが逃げていった・・・

 

 

そして奥の通路から・・・ヴァニラとノーマッドと例の御神木(仮)が通って行った・・・

 

つーかあの御神木(仮)、持ち出せたのか・・・

 

 

ミルフィーユ「ヴァニラさん・・・」

 

タクト(仮面)「ふっ、彼女はヴァニラの妹のティファという少女でな。とある宗教家でもあるんだ。おっと目を合わせるな。厄介なことになる!さっ、行こう!」

 

 

そしてまた逃げて・・・

 

兵士「止まれぇ!!」

 

 

またか!?てことは・・・

 

あー・・・また兵士の皆さんが逃げて・・・ゲェーッ!!?

 

 

巨大ニワトリ「ゴゲッゴッゴー!!(ボゥワッ!)」

 

あ、あれは遊園地の任務の際にこっそり盗んだニワトリスーツ!!

 

てか、どうやって火を吐いてるんだ・・・!?

 

 

ミルフィーユ「・・・誰ですか?」

 

タクト(仮面)「ふ・・・ふふふ!ま、まさか伝説の火を吐くニワトリと出くわすとは・・・!!いや〜、我々は実に運が良いなぁ!!さあ、逃げよう!!」

 

ミルフィーユ「えっ?あっはい!!」

 

 

 

ミント(ニワトリ)「・・・ふぅ・・・これも処分しなくてはいけませんわね・・・」

 

 

 

そしてまたまた逃げていると・・・

 

兵士「動くなぁ!」

 

デスヨネー・・・もう飽きたよこの展開!

 

 

そしてまたまた逃げてく兵士たち・・・

 

 

蘭花「オオォアッチョウッ!!アチョッ!アチョ!!アチョォォオオオオ!!!」

 

 

そして奥の通路からヌンチャクを振り回しまくる仮面を付けた蘭花が・・・

 

 

ミルフィーユ「・・・蘭花さん・・・」

 

タクト(仮面)「ふっ、彼女は蘭花の従姉妹のナノハ・・・拳法とヌンチャクの達人だ。まさか彼女も来てくれるとは・・・ともかく、目的地までもう少しだ!さっ、行こう!!」

 

ミルフィーユ「はい!」

 

 

蘭花、フォルテ、ミント、ヴァニラ・・・恩に着るぜ!

 

 

 


 

 

D22番デッキ・・・

 

 

なんとか小型艇へたどり着いたな。

 

 

タクト(仮面)「さっ、早く乗りたまえ!」

 

ミルフィーユ「は、はい!」

 

タクト(仮面)「・・・これでお別れだな。短い間だったが、君と会えて良かったよ・・・」

 

ミルフィーユ「・・・あの・・・」

 

タクト(仮面)「・・・なんだね?」

 

ミルフィーユ「あの、ありがとうタクトさん!」

 

タクト(仮面)「ふっ・・・私はタクトでは無い・・・ただの仮面の貴公子さ・・・またどこかで会おう!」

 

ミルフィーユ「はいっ!」

 

 

ギュウォォォォッ!!

 

 

ミルフィーが乗った小型艇は滑走路を伝って勢いよく宇宙へ飛び出した・・・

 

俺が仮面を外した時、他のエンジェル隊のみんながやって来た。

 

 

フォルテ「・・・行ったか・・・」

 

タクト「・・・ああ、春風のように爽やかに・・・行っちまったよ・・・」

 

フォルテ「なんか、面白い奴だったなぁ・・・」

 

タクト「そうだな・・・普段から天然で、彼女の幸運や不幸に巻き込まれることも多かった・・・けど、色々お菓子を作ってくれたり・・・彼女の笑顔を見ていたら・・・こっちも笑顔になってしまう程だったな・・・」

 

蘭花「ま、付き合わされるこっちは大変だったけどねぇ・・・」

 

ミント「私には、理解不能な方でしたわ・・・」

 

ノーマッド「コンピューターにも理解不能です・・・」

 

ヴァニラ「・・・でも、お優しい人であったのは間違いありません・・・」

 

蘭花「・・・あの子、また会えるかしら・・・」

 

タクト「たぶんな・・・この別れは「さよなら」じゃない・・・きっと「またね」ってどこかで会う為の別れなんだ・・・さあ、戻ろうか・・・」

 

 

そうして俺たちは戻ろうとしたその時・・・

 

 

???「あれー?皆さんどうしたんですかぁ?こんなところで。」

 

 

後ろから、さっき別れたはずの声が・・・ま、まさか・・・?

 

 

エンジェル隊一同「「「「うわぁぁぁぁ!?」」」」

 

タクト「ミミミミミルフィィィィィ!?!?どどどうして!?てかその買い物カゴは何!?」

 

フォルテ「あ、あの子は、アレに乗ってるんじゃ!?」

 

蘭花「いや〜!乗ってるはずなんですけど、アンタなんでここに居るのよぉ!?」

 

ミルフィーユ「それが聞いてください!今朝買い物に行ったら、なんか変な人たちに追いかけられちゃって大変だったんですから!おかげで卵は買い損ねるし、迷子になっちゃうし・・・」

 

タクト「・・・えっ・・・?つまり・・・?」

 

ミルフィーユ「だから、買い物に出たのは勤務時間の前なんです。ちょっと行ってすぐ帰るつもりだったんですから、そんなに怒んないでくださいよぉ・・・」

 

蘭花「ちがうでしょ!アンタはアタシたちと一緒にデータ処理してたんでしょ!?」

 

ミルフィーユ「えっ?そうなんですか?」

 

蘭花「そうなの!」

 

ミルフィーユ「そうなんだ・・・」

 

蘭花「そうなのよ!」

 

ミルフィーユ「じゃあ買い物に出たのは誰なんですか?」

 

蘭花「知らないわよそんなことぉー!!!」

 

ミルフィーユ「知らない人なんですかぁ・・・!?」

 

 

フォルテ「・・・どういうこと?」

 

ミント「嘘をついてる様子はありませんわね・・・」

 

タクト「・・・そういうことかよ・・・2人とも、あのミルフィーは本物で俺たちが助け出したのは偽モンだ・・・」

 

フォルテ「えっ!?ホントかい?」

 

ミント「ですけど、ホントに本人なんですの?」

 

タクト「・・・ちょっと偽モンのミルフィーに違和感が少しあったんだよ。聞き分けが良かったし、天然発言なんてしなかった・・・ま、一発で分かる方法はある。ヴァニラ!」

 

ヴァニラ「はい・・・」

 

ヴァニラはどこからかプラグを取り出し、ミルフィーの鼻に繋げる。

 

ヴァニラ「エンジェル隊、ヴァニラ・H(アッシュ)・・・ミルフィーユ・桜葉のDNAデータの照合を申請します・・・」

 

そしてDNAデータが照合され・・・結果は・・・

 

「DNA照合完了。対象は、ミルフィーユ・桜葉と認められました。」

 

フォルテ&蘭花「「何ィィィィ!?」」

 

タクト「マジかよ・・・!?てことはこの写真のミルフィーの顔は一体・・・!?」

 

ミルフィーユ「・・・ああ!これですかぁ、この時は宇宙おたふくと宇宙ものもらいですぅんごい大変だったのに、お店の機械が古くてスキャンに30分も・・・」

 

フォルテ「つまりこれってお前なの!?」

 

ミルフィーユ「そうですよ?」

 

ミント「・・・なんでまたそんな時にビジュアルデータを・・・?」

 

ミルフィーユ「だって1番最近のって言われたんで、わざわざ締切前日まで粘ったんですよぉ?」

 

タクト「そしてその時たまたま病気になってこんな顔に・・・」

 

ミルフィーユ「ちょっと変ですけど、たしかにこれも私なんで問題無いですよ?」

 

蘭花「何言ってんのよ・・・?アンタのおかげで今日1日アタシたちがどんなに苦労したか・・・ん!?」

 

蘭花&フォルテ「「じゃあアイツは一体誰!?」」

 

ノーマッド「正真正銘の偽者ということですね・・・」

 

 

なんてこった・・・俺たちは完全に偽ミルフィーに踊らされたってことか・・・

 

その時、ウォルコット中佐から通信が入る。

 

 

ウォルコット「それなんですが皆さん・・・」

 

ミルフィーユ「ああ、中佐!」

 

フォルテ「あの、そのミルフィーユが本物で・・・えっと・・・!」

 

ウォルコット「分かってます。それより、先程保管庫のロストテクノロジーが1つ盗み出されていることが分かりました。」

 

フォルテ「なんだって!?」

 

蘭花「もしかしてアイツ・・・!!」

 

 

???「ふっふっふっ・・・エンジェル隊の諸君・・・!」

 

 

その時、謎の笑い声と共に立体映像が・・・

 

あれは、偽者のミルフィー!?

 

 

フォルテ「あーっ!?お前、ニセミルフィーユ!!」

 

偽ミルフィーユ「バカな奴らだ!わざわざ逃走の手助けをしてくれるとはな・・・」

 

そして、続くように偽エンジェル隊も現れる・・・!!

 

あ・・・あの顔!!あの邪悪に満ちた顔は!!

 

ま、まさか・・・「鳥籠のミルフィー」は牢屋に閉じ込められてた偽ミルフィー・・・そして、「邪悪の笑みを浮かべるエンジェル隊」は・・・こいつらだったのかー!?

 

 

偽ミルフィーユ「いいかい?今日のはほんの挨拶代わりだ!次からはこのニセエンジェル隊・・・いや、「ダークエンジェル隊」が目に物見せてくれるから覚悟しておくんだね!ふふふ・・・ふはははは!!!」

 

タクト「おのれぇ・・・!!悪事をやるだけに飽き足らず、エンジェル隊の姿で悪行を予告するとは・・・!!許さん!ダークエンジェル隊!!俺たちエンジェル隊はお前たちには負けない!!絶対にやっつけてやるからなぁー!!!

 

 

 

ウォルコット「・・・でも次回で最終回ですよ?」

 

偽ミルフィーユ「ふっふっふっ、たしかに次回で最終回・・・だが、それはまだ1期だけの話だろう?」

 

フォルテ「ま、まさかアンタら!?」

 

偽ミルフィーユ「その通り!!これから作者を脅して第2期以降の敵役として、アタシたちが大暴れするのさ!楽しみにしてな!わーっはっはっはっ!!!」

 

 

そうして立体映像は消えた・・・

 

 

ダークエンジェル隊・・・どうやら俺たちエンジェル隊にとんでもないライバルが現れてしまったようだ・・・!!

 

だが、俺たちエンジェル隊は負けないぜ!ダークエンジェル隊がなんぼのもんじゃーい!!!

 

 

ミント「・・・あの人たち、つまりやられ役になると宣言しているのでは?」

 

タクト「それは言いっ子なしよミントさん。」

 

 

 

次回へ続く!

 

 


 

 

タクト「いや〜、色々あったけど次でホントの最終回かぁ〜・・・」

 

フォルテ「にしても、あのニセエンジェル隊・・・マジで出るの?てか出すの?」

 

タクト「作者が明確な敵役とか欲しいって、ほらこの作品の敵役っていつもの野郎3人組だろ?華がないんだよ華が!」

 

フォルテ「なんだいそりゃ・・・まあいいか、言っちまった以上責任とりなよ?」

 

タクト「へいへい、ともかく次回で最終回だ!最終回はどんな話なんだ?」

 

フォルテ「なんでも、とある人物を目的地まで運ぶらしい・・・なんか、最終回って感じにはならなそうだねぇ・・・」

 

タクト「そうかな?・・・って、何ぃ!?

 

フォルテ「ど、どうしたんだいタクト!?」

 

タクト「な・・・なんでアイツが・・・!?いや・・・これも(タクト)の運命が変わった影響なのか・・・!?」

 

 

 

 

次回のメニュー

 

「スキヤキ弁当六人前」

 

次回最終回!そしてスペシャルゲストキャラが・・・!?お楽しみに!!

 

 

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