GAに転生〜転生タクトを添えて〜   作:GA最高!!GA最高!!

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第9話 GA解析懐石

 

 

前回のあらすじ

 

 

巨大ロボットのパイロットに選ばれたエンジェル隊。

 

しかし、蘭花が結婚により除隊してしまう。

 

タクトたちは合体を行うが失敗・・・

 

蘭花を呼び戻そうとするが、タクトはあえてそれをしなかった・・・

 

そうこうしてる間に銀河獣が出現!

 

エンジェル隊はタクトのアドバイスでなんとか合体に成功するが、不完全な合体の為、銀河獣に苦戦!

 

ここまでかと思ったその時、蘭花が戻ってきた!

 

そして再び合体して完全体になり、銀河獣を圧倒して勝利!!

 

タクトたちはなんとか生き残り、蘭花もエンジェル隊に復帰するのであった。

 

 

 

なお、巨大ロボは軍に戻された模様。

 

 


 

 

この世界にも、詐欺のような事をやっては小狡い稼ぎをやっている悪党がいる。

 

「ドリーム・ファンデーション」・・・この会社がそうだ。

 

そこで、俺たちはこの詐欺会社を懲らしめる為に、ある方法に出た・・・

 

 

カチャ カチャ カチン!

 

ゴゴゴゴ・・・

 

 

蘭花「よし!金庫が開いた!」

 

ミント「急いでお金を袋に入れましょう!」

 

ミルフィーユ「よいしょよいしょ・・・」

 

ジリリリリリ!!

 

蘭花「ああ!警報なっちゃった!」

 

ヴァニラ「・・・ですか、あらかた集め終えました。」

 

フォルテ「よし!ズラかるとするか、タクト!」

 

タクト「了解、逃げ道はこじ開けても良いか?」

 

フォルテ「別に良いさ!大いにやっちまえ!」

 

タクト「OK!!C4を仕掛けて・・・それっ!(カチッ)」

 

ズドーンッ!!

 

 

仕掛けたC4を起爆させ、壁に穴を開け、その穴を通って俺たちは建物から逃げ去るのだった!

 

そして、札束を集めた袋を抱えて外に出た俺たち、後はこれを基地まで持っていくだけだ。

 

「あ!あれは誰だァ!?」

 

「花飾り、ウサギ耳、バズーカ砲、カボチャ頭!一体誰なんだ〜!?」

 

おっと・・・一般市民に見られてしまった・・・みんなは覆面で誤魔化してるが、俺だけは念入りにカボチャでマスクを作って被ってるぞ。・・・なんか、踊り出したい気分だぜ・・・

 

「うわ〜っ!!ドリーム・ファンデーション社の保安部隊だ〜!!」

 

そのセリフに気づくように後ろを振り向くと、保安部隊が銃を構えていた!!

 

部隊隊長「袋のネズミとはまさにこの事だな・・・撃て〜!!」

 

ババババババッ!!

 

号令と同時に一斉に銃が放たれる!!

 

だがこんなもの、俺たちにとってはそうめんみたいな物だ!

 

銃弾をジャンプで避けて、俺は保安部隊の連中にドロップキックを繰り出す!!

 

タクト「邪魔だ退けェェェ!!!(ドゴオッ!)」

 

蘭花「フンッ!!(ゲシッ!)」

 

フォルテ「オラァ!!(バキィッ!)」

 

ミルフィーユ「え〜いっ!(ポカポカポカポカ!)」

 

俺の後を続くように、蘭花の蹴りが、フォルテの拳が、ミルフィーの・・・ポカポカが保安部隊を襲う!

 

その後、保安部隊を全滅させて俺たちは急いで逃走するのだった・・・

 

なんか、やってる事がアレな気がするが・・・まあ、仕方ない仕方ない!

 

 


 

 

 

「GA解析懐石」

 

 

 


 

 

ひと仕事終えての帰還中・・・

 

タクト「ふむふむなるほど・・・みんな、今基地には軍本部からお偉いさんとその部下が来てるそうだぞ、無礼が無いようにしてくれ。」

 

フォルテ『マジで?・・・ま〜たなんかアタシらにちょっかい出しにきたのかねぇ・・・?』

 

ミント『私たちの行動は全て健全かつ、善意的なもので、怪しまれるようなことは一切やっておりませんのに・・・』

 

タクト「どの口が言うんだよ・・・まったく・・・」

 

蘭花『で?お偉いさんと部下は男?そんでイケメンなの?』

 

タクト「ああ、2人とも男だな・・・だが残念、お偉いさんは陰湿そ〜なメガネのおっさんらしいぞ?」

 

蘭花『な〜んだ・・・で?部下の人は?』

 

タクト「ん〜・・・結構イケメンらしいな。まさに新人って感じらしい。」

 

蘭花『そうなの!?・・・ちょっとお近ずきになろうかしら・・・』

 

フォルテ『やめとけやめとけ!どうせ玉砕して終わりだろ。』

 

ミント『それに、「しばらく独身生活を楽しむ」と言ったのは蘭花さんですわよ?もう新しい男に手を出すつもりですの?』

 

ヴァニラ『・・・節操がないのは頂けません・・・』

 

蘭花『うぐっ・・・みんな寄ってたかって・・・』

 

タクト「まあまあ、それくらいにしておけよ・・・ともかくお偉いさんが来てるから、みんな無礼が無いようにな。むしろ媚びを売るつもりで行け。」

 

ミルフィーユ『タクトさん、媚びってどうやって売るんですか?』

 

タクト「ふっ、ミルフィー・・・それは簡単な事だ。とりあえずケーキやお茶菓子、それらを渡して喜ばせるのが媚びを売るって事なんだ。」

 

ミルフィーユ『なるほど・・・勉強になりました!さすがはタクトさん!物知りですね!』

 

タクト「ふふん、まあね!ミント程では無いが、俺も結構物知りなんだ!」

 

ミント『やれやれ・・・基地が見えてきましたわ。そろそろ降りる準備をしてくださいね?』

 

タクト「おっと、もうそんな時間か・・・よしみんな、とりあえず向こうから話しかけられるまではいつもの通りに過ごすぞ。こっちから下手に絡んだら面倒な事になるかもしれないからな。」

 

フォルテ『了解。』

 

蘭花『異議なし。』

 

ミント『わかりました。』

 

ヴァニラ『了解です・・・』

 

ミルフィーユ『は〜い!』

 

 


 

 

エンジェル基地・・・

 

 

タクト「ひーこらひーこら・・・札束ってこれだけ集まると重たいんだな・・・」

 

蘭花「ぶつくさ言わない、アンタが持っていくって言いだしたんでしょ?」

 

タクト「へいへい・・・」

 

カシュン

 

エンジェルルームへ到着したぞ・・・部屋にはウォルコット中佐と、見慣れない軍服の男性が2人・・・あの2人が本部から来たお偉いさんか・・・なんか俺たちを見てびっくりしてるような・・・ま、気にしない気にしないっと・・・

 

ウォルコット「お、皆さんおかえりなさい。」

 

ミント「ただいま戻りましたわ。」

 

ミルフィーユ「アタシ、ちょっと飲み物用意しますね〜!」

 

ゴトンッ

 

フォルテ「あ〜・・・肩凝った・・・ホントいい事すんのも疲れるよぉ・・・タクト、後で肩揉んでくれ。」

 

タクト「わかったよフォルテ。蘭花、この札束袋どこに置けばいい?」

 

蘭花「そこら辺で良いんじゃない?」

 

タクト「あいよっ・・・ちょっと雑だけど!」

 

ドシャッ

 

タクト「大量大量〜・・・(スポッ)ふぃ〜、やっとマスクを取れた・・・蒸し暑くてたまらん・・・」

 

蘭花「お疲れさ〜ん。」

 

ミルフィーユ「皆さん、飲み物入れてきました〜!」

 

タクト「あんがとミルフィー、そこに置いといてくれ。後で頂くから。」

 

ミルフィーユ「は〜い。」

 

 

フォルテ「へっ、あのドリーム・ファンデーションの強欲社長め!ザマミロ!」

 

ミント「でも、ダイヤモンドの取れる星をみんなで買うなんて、いい夢を見させて貰ったのは確かですわ。」

 

ミルフィーユ「ダイヤモンドって、なんの木になってるんですかぁ?」

 

蘭花「アタシは、ただの夢にお金を出した覚えは無いの!ヴァニラ、アンタだってお布施をつぎ込んじゃったんでしょ?」

 

ヴァニラ「はい・・・迂闊でした・・・」

 

タクト「俺の場合は新作ゲームが手に入るって言われて金をむしり取られたよちくしょう・・・!!あ、フォルテ、マッサージはどう?気持ちいい?(トントンもみもみ)」

 

フォルテ「ん〜、良い気分だよ〜♪ま、これで一泡吹かせてやれるってワケだ!悔しがる顔が目に浮かぶよ!」

 

ミント「まあ、罪もない大勢の人々を騙した報いですわ。」

 

ミルフィーユ「そうそう!ホント可愛いですよね、むく犬!」

 

蘭花「やっぱ、人のお金盗むような悪い奴には、いつかしっぺ返しが来るもんなのよ!」

 

ヴァニラ「・・・罪を隠そうとも、必ず天罰は下されます・・・」

 

タクト「だが、俺たちが奪った金は氷山の一角なのかもしれないな。これだけじゃあ奴らは反省しない可能性もあるかも。(グリグリさすさす)」

 

フォルテ「そうだねぇ・・・なら、あの社長には金が無くなる恐ろしさをたっぷり味あわせてやるかぁ・・・おっ!そこそこ!もちょっと強めに・・・ん〜!良いね、タクト!」

 

ミント「ところでこのお金どうします?さすがに私たちの物にする訳にはいきませんわ・・・」

 

ミルフィーユ「あ〜!これお金だったんですかぁ?」

 

蘭花「ダウンタウンにばらまいてあげましょうよ!ドリーム・ファンデーションに騙されたのはあそこの人たちが多いから!」

 

タクト「それはナイスアイディア!いっちょ、ダウンタウンの人々に返してみるってのも良いな。」

 

フォルテ「おお!そうだそうだ!そうしよう!タクト、マッサージはもう大丈夫だから。」

 

ミント「名案ですわね♪」

 

蘭花「アタシたち感謝されちゃうな〜!」

 

ミルフィーユ「みんなきっと喜びますよ〜!」

 

ヴァニラ「・・・恵まれない人々に、祝福を送りましょう・・・」

 

タクト「ふい〜・・・ところでどうだった、フォルテ?俺のマッサージは。」

 

フォルテ「うんうん!肩の懲りも取れてるし、前よりさらに上手くなったんじゃないか?」

 

タクト「いや〜・・・俺なんかヴァニラに比べればまだまだだよ・・・習うところもまだまだあるし・・・」

 

ヴァニラ「・・・ですが、以前よりは上手くなってます。」

 

タクト「そ、そうか?ヴァニラがそう言ってくれるなら、ちょっと自信が湧くかな・・・?」

 

蘭花「ふ〜ん・・・ねぇタクト、アタシにもマッサージしてくれない?」

 

タクト「う〜ん・・・そうしたいけど、ちょっと疲れちまってね・・・」

 

蘭花「な〜んだ、じゃあ今度やってくれる?」

 

タクト「ああ、約束するよ。」

 

ミント「おやおや、相変わらず仲がよろしいこと・・・」

 

ミルフィーユ「タクトさんと蘭花さん、とっても仲良しさんですね〜!」

 

蘭花「う、うっさいわよミント、ミルフィーユ!」

 

タクト「あはは・・・」

 

ミルフィーユ「ん?あっ、中佐、性が出ますねぇ〜!」

 

タクト「ん?」

 

ミルフィーユが振り返ったところを見てみると、サボテンの世話をしている中佐が。

 

そういえば、サボテンの世話は中佐がやってるんだったな。

 

蘭花「さ〜てとっ、最後のひと仕事の前に少し寝よっか!」

 

ミント「明日は皆さん現地集合ですよ?ドリームファンデーションの現金輸送船前に1時。」

 

タクト「1時現地集合、了解。それなら、今のうちに寝た方がいいかもね。」

 

ミルフィーユ「アタシ、目覚まし何時にかけようかな〜?」

 

フォルテ「輸送船を襲うのが1時なら、12時に起きれば充分じゃない?」

 

ヴァニラ「早起きは三文の徳です。」

 

蘭花「そうね、早めに行けばその前の輸送船も襲って、もっとお金分捕れるかもしれないしね!」

 

フォルテ「じゃあ、12時に集合ってことで!」

 

ミルフィーユ「お休みなさ〜い!」

 

タクト「みんなお休み〜!」

 

ということで俺以外のエンジェル隊のみんなは、自室に戻っていった・・・

 

タクト「・・・さ〜て、データ処理をして寝るか。」

 

俺はソファに腰掛け、書類を取り出して処理を始めた。

 

え〜っと・・・まずこのデータは・・・

 

ウォルコット「おや、タクトさん。寝る前にデータ処理ですか、仕事熱心ですねぇ・・・」

 

タクト「いえいえ、以前の偽ミルフィーの時みたいに溜め込んでしまってるのはまずいので、少しでも処理しておかねば・・・ね?」

 

ウォルコット「ははぁ、なるほど・・・あ、私はそろそろ寝ますが、お2人はどうされます?部屋は用意できますが・・・」

 

上官「え、ええお構いなく・・・」

 

部下「勝手にやらせて貰いますから・・・」

 

ウォルコット「あ、そうですか。ではお休みなさい。」

 

タクト「お休みなさい、中佐。」

 

カシュン

 

ウォルコット中佐もいつの間にかパジャマに着替えて自室に戻っていった。

 

残っているのは、俺と上官さん、そしてその部下の人のみである・・・

 

 

タクト「・・・」

 

俺は、ミルフィーが入れてくれたドリンクを飲みつつ、黙々とデータ処理をおこなっていた・・・

 

上官「・・・オホン、少しよろしいか?」

 

タクト「ん?ああ、どうぞ。仕事をしながらで良いなら・・・」

 

上官「ふむ・・・では、言わせておこう。君はエンジェル隊のやり方に何か違和感とかは無いかね?」

 

タクト「・・・違和感ですか?」

 

上官「そうだ。エンジェル隊の行動には我々上層部でも、少々度を越しているような部分が見受けられるんだがね・・・」

 

タクト「・・・なるほど、一理あります。」

 

上官「そうだろう・・・我々はエンジェル隊がなぜ、存続していられるかウォルコット中佐に聞きたかったのだが、残念ながら話してはくれなかった・・・だが、エンジェル隊の隊員である、君ならば何か知っているんのでは無いかね?」

 

タクト「・・・別に、何もしてませんよ。ウォルコット中佐は。」

 

上官「な、何!?」

 

部下「もしかして・・・注意とかも・・・?」

 

タクト「していませんよ。まあ、さすがに度が過ぎれば注意はしますが・・・中佐は、普段何も言いませんよ。」

 

上官「そ、そうなのかね!?」

 

タクト「ええ・・・さてと、データ処理も終わりましたので、俺も自室に戻らせて貰いますね。」

 

そうして席を立ち、俺も自室へ向かう。

 

上官「ま、待ちたまえ!君たちエンジェル隊は、これから何をする気だね!?」

 

部下「まさか、また何かとんでもないことを!?」

 

タクト「大丈夫・・・全て上手く行きますよ。我々エンジェル隊は、単なる無能の集まりでも、普通の部隊でもありませんので・・・」

 

カシュン

 

そうして、俺は自室で歯磨きをして、寝間着を着てベッドで寝るのだった。

 

さてさて、明日は大仕事が待ってるぞ・・・

 

 


 

 

それから数時間後・・・

 

俺はハッと目が覚め、時間を見る。

 

タクト「・・・12時前・・・目覚ましより早く起きちまった・・・ま、いいか。」

 

俺は眠い目を擦りながら、顔を洗い、寝間着を脱いで襲撃用に用意していたジャケットを着る。さすがに軍服だとバレる可能性があるからね。まあエンジェル隊のみんなは軍服のままなんだけど・・・

 

そして、金を入れる為の袋も用意して、軽食にコーンフレークを食べて、カボチャのマスクを持って行って、紋章機に乗って出発するのだった。

 

そうだ、宇宙コンビニで缶コーヒーでも買っておくか。

 

 


 

 

その後、宇宙コンビニで缶コーヒーを買って、今は現金輸送船が来るのを待っていた・・・

 

おっ、他のエンジェル隊のみんなも来たな。

 

フォルテ『おっ、タクト早いじゃんか。』

 

タクト「いや〜、こういう大一番の時には早起きなんだよ、俺って。」

 

蘭花『ともかく、現金輸送船はこの道を通るのね。』

 

ミント『・・・皆さん、来ましたわ。』

 

ミントがそう言うと・・・見えた、あれが現金輸送船か・・・なんか、角とか尻尾とか付いてて、輸送船と言うよりは怪獣だな・・・しかもでかでかとDFって付いてるし・・・まんま悪の親玉って感じだな・・・

 

フォルテ『よ〜し、そんじゃ行くよ!奴らからありったけの金を取り戻すんだ!』

 

ミルフィーユ『はい!ドーンといっちゃいましょ〜!』

 

タクト「(グビッグビッ)・・・ん〜・・・仕事前のコーヒーは気分が良い・・・さっ!奪還しに行くぞ!(カポッ)」

 

ヴァニラ『了解・・・』

 

そして、俺たちは現金輸送船を強襲した!

 

さあ、覚悟しな!ドリーム・ファンデーション!!

 

 


 

そうして、輸送船に乗り込んで金庫を発見して・・・

 

 

ミルフィーユ「うんしょっと・・・お金、全部詰め込みました!」

 

フォルテ「よーし!金庫内はスッカラカンにしてやった!」

 

蘭花「なら、さっさと逃げた方が良さそうね!」

 

ミント「ですが、情報によるとこの輸送船に社長が乗船していると言う情報もありましたわ!」

 

タクト「マジか!だったら大元を断てるチャンスだ!社長もぶっ倒すぞ!!」

 

ヴァニラ「天罰を下す時です・・・」

 

 

金庫の中をスッカラカンの空っぽにした俺たちは、その後も輸送船内を適度に暴れつつ、社長の居る部屋まで走り抜けた。

 

道中、昨日相手にした保安部隊の皆さんも居たが、俺たちエンジェル隊の敵では無かった!

 

フォルテのアッパー、蘭花の蹴り、ミントのビンタ、ミルフィーのポカポカ殴り、そして俺のサブミッションが炸裂し、あっという間に保安部隊は全滅!

 

そうして、暴れながら移動して・・・ついに、最後の社長室へたどり着いた!

 

 


 

 

ズドォーン!!

 

タクト「お邪魔させて頂く・・・ちょうどここが最後の部屋だったのでな。」

 

蘭花「ついに出てきたわね!ドリームファンデーションの強欲社長!!」

 

フォルテ「アンタの悪事もここまでってこった!」

 

ミルフィーユ「私たちがやっつけちゃいます!」

 

ミント「観念してくださいまし!」

 

ヴァニラ「・・・お覚悟を・・・」

 

 

社長「ぐぬぬ・・・おのれぇ〜小癪な〜!!だぁが!!このドリームファンデーションの社長であるレゾム様が、貴様らを叩き潰して・・・」

 

タクト「隙ありっ!!どすこいヤーッ!!!」

 

ドゴオッ!!

 

社長がなんかほざいてる隙に俺の頭突きが炸裂!!

 

社長「ぬおっ!?」

 

タクト「今だぁぁぁ!!かかれぇぇぇ!!」

 

蘭花「もらったぁ!!月輪脚っ!!!」

 

ズガガガガッ!!ドゴッ!!

 

蘭花の回転しながらのカカト落とし!

 

社長「ほげぇっ!?」

 

フォルテ「どりゃぁぁぁ!!!必殺!地獄張り手ェ!!!」

 

バババババシッ!!

 

フォルテの連続張り手!!

 

社長「うぐおっ!?」

 

ミント「地獄・・・ビンタッ!!」

 

スパァン!!

 

ミントの強烈なビンタ!!!

 

社長「ぬおおぉっ!?」

 

タクト「そしてトドメに喰らえ!!フタエノキワミ・アァァァァッ!!!」

 

バキャアッ!!

 

社長「うぎゃあぁぁぁぁ!!!」

 

グルグルグル・・・ズドォーン!!

 

俺のパンチは社長の顔面に直撃!

 

そのまま社長さんの身体は思いっきり吹っ飛び、壁にめり込んだ!

 

 

タクト「へっ・・・ちったぁ驚いたか・・・?」

 

フォルテ「お〜、良く吹っ飛んだなぁ!」

 

ミント「ちょっと、やりすぎな気がしますが・・・」

 

蘭花「ま、こんくらいやれば充分ね。」

 

ヴァニラ「・・・相手は気絶しました・・・死んではいません。」

 

ミルフィーユ「つまり、私たちの勝ちってことですね?やった〜!!」

 

タクト「ま、そう言うことだ、さてとズラかるぞ!もうここには用はないからな!!」

 

そうして社長さんをぶっ倒して俺たちは輸送船から脱出するのだった。

 

にしてもあの社長さん、どっかで見たような・・・ま、いいか。

 


 

 

チュドォォォンッ!!

 

 

俺たちが紋章機で脱出した直後、現金輸送船は大爆発!

 

やれやれ、危ういところだったな・・・

 

フォルテ『い〜や〜、スッキリした〜!!いい事した後は気持ちが良いなぁ!!』

 

蘭花『ホントホント!これ持ってダウンタウン行ったら、アタシたち英雄ですよ〜!!』

 

ミント『でもちょっとやりすぎましたかしら・・・』

 

タクト「たしかに・・・最初の現金強奪の時点で完全に強盗だからな・・・ノリノリでやってたけど、結構ヤバいことやってたような・・・」

 

フォルテ『あはは!まさかぁ!!相手は極悪人なんだから、いい事に決まってんじゃん!!』

 

タクト「いや、相手が悪党でもやって良いことと悪いことが・・・」

 

蘭花『そんなことより!後はダウンタウンでこのお金、ばらまくだけねぇ!!』

 

タクト「・・・はぁ・・・もう好きにしてくれ・・・」

 

かくして、俺たちはエンジェル基地へ戻り、ダウンタウンで取られた金をばら撒き、人々へ金を渡した。

 

ちなみにドリーム・ファンデーションについては、どうやら社長さんがぶん殴られたショックでいい人になり全ての詐欺を白状、被害届を取り下げられて、俺たちの追跡は無かったことになった。

 

・・・てか、警察に追われそうになってたのかよ・・・やっぱりやばかったな今回のやり方・・・

 

あ、ちゃんと自分たちの取り分はしっかり確保した上でばらまいたぞ。なんだか、時代劇の義賊になった気分で楽しかったです、はい。

 

・・・そういえばお偉いさんと部下の2人、基地から出る時、すげー呆然とした顔で帰って行ったな・・・なんかあったのかな?

 

 


 

 

部下「はあ・・・それにしても、ホントにめちゃくちゃな部隊でしたね・・・」

 

上官「うむ・・・しかし、あのタクトと言う隊員・・・たしか、苗字がマイヤーズだったな・・・」

 

部下「ええ、そうですけど・・・」

 

上官「マイヤーズ・・・マイヤーズ・・・はっ!?そういえば、あの髪の色・・・まさか、伝説のエースである「黒羽ちどり」の・・・!?」

 

部下「ええっ!?あの、「青い閃光」の・・・ですか!?」

 

上官「たしか、彼女は結婚して今はちどり・マイヤーズという名前になっている・・・ならば、彼女の息子である可能性もある・・・!」

 

部下「まさか・・・そんな人物がエンジェル隊に居るなんて・・・」

 

上官「しかも、他のエンジェル隊の隊員から慕われている部分も見える・・・少しばかり期待しても良いかもしれんな・・・」

 

部下「・・・少し心配ですけど・・・たしかに、期待をしておきましょう・・・」

 

上官「・・・タクト・マイヤーズか・・・彼は将来、大きな人間になるぞ・・・」

 

 

 

次回へ続く!

 


 

 

タクト「ふい〜、次のエピソードで第2期のエピソードも折り返しか。しかし、やはり更新速度の遅さは否めないな・・・ま、頑張って書いていきますか。」

 

ノーマッド「タクトさん!大変です!!ヴァニラさんが・・・ヴァニラさんが意識不明の重体に!!」

 

タクト「なんだって!?ヴァニラが!?」

 

ノーマッド「はい、しかも他のエンジェル隊の皆さんはみんな呑気にくつろいでヴァニラさんの心配すらしてない始末ですよ・・・!」

 

タクト「な、なんだと・・・!?アイツら・・・!!人任せにしてた癖に・・・!!」

 

ノーマッド「どうします、タクトさん?」

 

タクト「もちろんやることは決まってるさ、ノーマッド・・・!!少しばかり、エンジェル隊のみんなに灸を据えるとしようじゃないか・・・!!」

 

 

 

次回のメニュー

 

「お好み♡復讐ランチ」

 

タクト、怒りの復讐開始!?乞うご期待。

 

 

ノーマッド「しっかし、せっかくゲーム版のキャラを出したってのにこの扱いはいかがなものかと・・・」

 

タクト「別に良いんじゃない?レゾムだし。」

 

 

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