GAに転生〜転生タクトを添えて〜 作:GA最高!!GA最高!!
ついにエンジェル隊再集結!新人のきなこと共に大活躍・・・のはずが、ツインスター隊の2人に活躍の場を持っていかれ、さらにはファミレスでもやらかしたせいで再び解散!!
結局ウォルコット中佐はリストラになってしまうが、そこにファミレスで逃げ出した水のロストテクノロジーが再来!
ロストテクノロジーをどうにかすべく、またまたエンジェル隊を集めて再集結!!
と思いきやツインスター隊の1人、ココモと対立して市街地でドッグファイト!?その後、ロストテクノロジーはタクトたちが回収し、エンジェル隊はグダグダな再スタートを切るのだった・・・果たしてどうなる事やら、第3話の始まり〜始まり〜
その日の俺たちは、エンジェル隊に関する査問会議に参加するべく軍のお偉いさんが待つ会議場に出席していた。ちなみに、ツインスター隊の2人とメアリー少佐も来ているぞ。会議が始まるまであと少し・・・だが、そんな時・・・
きなこ「ミルフィーユ先輩、なかなか来ませんね・・・」
タクト「・・・フォルテ、ミルフィーには連絡したか?」
フォルテ「しているんだが、全く出ないね・・・」
蘭花「まったく・・・アイツ、どこで油売ってるのよ・・・!!」
ミント「今回の会議には、エンジェル隊の解散にも関わっているというのに・・・もしかして、ミルフィーユさん会議のことをお忘れでは・・・」
タクト「・・・いや、ミルフィーは今回の会議にケーキを出すって言って台所へ行ったからなぁ・・・多分、忘れては無い・・・はず・・・」
フォルテ「どうする中佐・・・ミルフィーユのヤツが来ないんじゃ・・・」
ガタッ!!
ウォルコット「わ、私とタクトさんときなこさんが呼んできますっ!!」
タクト「えっ、俺たちも!?」
ということで、失踪したミルフィーを探してエンジェル基地を走り回った・・・が、どこにも見つからずミルフィーの部屋に集まっていた。
タクト「結局、エンジェルルームにも不在・・・っと・・・マジでヤバいぞこれ・・・」
ウォルコット「困りましたねぇ・・・」
きなこ「・・・ミルフィーユ先輩、本当にどこへ行ったのでしょう・・・このままでは・・・」
ウォルコット「うむむむ・・・あっ!!わははは・・・私としたことがな〜んて馬鹿なことを・・・あ、いやでも・・・もはやこれしか・・・」
タクト「どうしたんですか、ウォルコット中佐?」
きなこ「何か妙案でも・・・?」
ウォルコット「ええ、1つだけあります・・・実は、ゴニョゴニョゴニョ・・・」
きなこ「え、ええええええっ!?いくらなんでもそれは無茶です!!」
ウォルコット「しかし、ミルフィーユさんが来る可能性はほぼ有りません・・・何より時間が無い。ならばもはやこの方法しか・・・」
タクト「いやいやいや・・・いくらなんでも誤魔化しきれませんよ・・・第一・・・」
ウォルコット「いえ!絶対にやらねばなりません!!そもそもエンジェル隊が崖っぷちの状態になってしまったのもこの私の責任です!ならば、その責任を取るため私が一肌脱ぎますとも!!」
そう言って、ウォルコット中佐は決意に溢れていた・・・
きなこ「ど・・・どうしますかタクト副隊長・・・?」
タクト「こうなった以上、俺たちも一蓮托生だなぁ・・・きなこ、やるぞ。」
きなこ「ええっ・・・!?わ、わかりました・・・」
そうして数分後・・・
カシュン
きなこ「お待たせしてしまって申し訳ございません!」
タクト「タクト・マイヤーズ並びに烏丸きなこ、ミルフィーユ・桜葉隊員を連れてきました!!」
フォルテ&蘭花「「おおっ・・・!!」」
俺たちはそう言って、俺はフォルテと蘭花の間の席に、きなこはミルフィー(仮)の席に着席する。すると、フォルテがこそこそ話しかけてきた。
フォルテ「ヒソヒソ・・・(タクト、間に合ったんだなミルフィーユのヤツ!)」
タクト「ヒソヒソ・・・(いや〜・・・間に合ったって言うか・・・替え玉って言うか・・・代用品って言うか・・・ミルフィーっぽいなにかって言うか・・・まあ、見てれば分かる。)」
フォルテ「???」
そして、俺たちに続いて現れたのが・・・
ウォルコット(変装)「遅くなりました〜☆エンジェル隊、ミルフィーユ・桜葉で〜す☆」
フォルテたち「「「ええ〜っ!?!?」」」
そう、ミルフィーに変装したウォルコット中佐だったのだ・・・さすがのエンジェル隊も同様を隠せない模様・・・ほら、ヴァニラだって珍しく驚いてるぞ。
蘭花「ヒソヒソ・・・(ちょっと、どう言うことよタクト!?まさか・・・)」
タクト「ヒソヒソ・・・(そうだよ・・・見つからなかったってことで中佐がミルフィーに化けたんだよ・・・俺ときなこはさすがに無理だって言ったんだが止まらなくて・・・見ろよ、きなこもさすがに顔を伏せてるぞ・・・)」
蘭花「ヒソヒソ・・・(まあ確かに、いい歳したオッサンがあんな演技してるならさすがにキツいわね・・・)」
ノーマッド「やっぱりエンジェル隊、解散ですかね・・・」
ミント「うわ〜ん!わたくしの美少女アイドル生活もここまでですのね〜!」
きなこ「すみません先輩の皆様方・・・!私たちの力及ばずで・・・うううっ・・・!」
ヴァニラ「・・・きなこさん・・・」
ココモ「だははははwwwあれがミルフィーユだって?あんな変態変装、5秒でバレるじゃんか!」
マリブ「しっ!失礼だよココモ、せめて7秒くらいにしてあげなよ・・・ww」
メアリー「ふふふ・・・w」
ちくしょう・・・ツインスター隊のみんなも笑ってやがる・・・!いや、むしろ盛大に笑って欲しいくらいだよこの醜態は・・・はぁ・・・俺たち、このまま路頭に迷って終わりかぁ・・・
上官「ふむ・・・早く座りたまえ!ミルフィーユ・桜葉くん!」
メアリー「ええっ!?」
ココモ&マリブ「「はいぃぃっ!?」」
ウォルコット「は〜い☆どっこらしょ〜っ☆」
・・・あれ?変装、上手くいってる・・・?
フォルテ「ヒソヒソ・・・!(おい・・・なんでバレてない・・・!?)」
蘭花「コソコソ・・・!(どうして・・・!?どう見たって120%バレるに決まってるのに・・・!?)」
ミント「コソコソコッソリ・・・!(奇跡が起こったのですわ・・・!!)」
ヴァニラ「・・・へっくしょん・・・」
ノーマッド「ああ・・・ヴァニラさん・・・」
タクト「ヒッソリヒソヒソ・・・!(こんなの俺にも想定外だぞ・・・!!わかんねぇ・・・理解出来ねぇ・・・!!と、ともかくバレてないなら利用するのみ!みんな、とにかく誤魔化し続けるぞ!)」
という訳で、俺たちは元の席に座る・・・
上官「では、会議を始める!先程ウォルコット中佐にも話したのだが・・・ん?そういえば中佐はどうした?」
タクト「あっ!中佐ですか!?(し、しまった・・・ウォルコット中佐自身をどうするかすっかり忘れてた・・・!!)」
ココモ「あれあれ〜?中佐抜きじゃ会議は始められないよねぇ〜?」
ミント「(やれやれ・・・タクトさんのあの表情、間違いなく・・・ここはわたくしが・・・!)・・・わたくしのエンジェル隊を思う気持ち!皆さんにお見せ致しますわ!」
そう言いミントがどこかへと向かい数分後・・・ウォルコット中佐のコスプレをしたミントがやってきた・・・
ミント「うぉっほん!では、会議を初めてくださらんかな。」
フォルテ「いやいや・・・いくらなんでもそれは無茶だろ・・・」
蘭花「今度こそ絶対にバレますって・・・そもそも髪がアフロだし・・・」
上官「・・・よろしい!ではウォルコット中佐、基地内から出ているエンジェル隊の否定的な意見を伝えよう。」
嘘でしょ・・・!?完全に誤魔化しきれてる・・・!?奇跡・・・つーかお偉いさんの目は節穴か!?見ろ!メアリー少佐もさすがに気づいて欲しいと嘆いておるぞ!!
上官「まずは経費についてだが、どうしてこんなにかかるのかね?特に食料費の額が多すぎる!」
ミント「うぉっほん!それはですな、ボランティア活動の一環でありまして戦地で苦しんでいる恵まれない宇宙人の皆様に手作りのお菓子のプレゼントをしておるのです!」
ウォルコット「だははは〜!☆そ〜なんですよ〜☆アタシの手作りケーキ、すっごく喜んでもらえたんです〜☆」
ココモ「な・・・なんじゃこりゃ・・・」
フォルテ「今、アタシたちは歴史瞬間を目の当たりにしてるのかも〜!!」
蘭花「フォルテさん!アタシ、感動のあまり涙が〜!!」
タクト「俺はむしろ感動よりも驚愕の連続だよ・・・なんで上手く行ってるんだコレ・・・?」
上官「ほほ〜、エンジェル隊がそのような活動を行っているのか・・・それは評価に値する、立派な行動だな!」
ミント「ああいえいえとんでもない!我々は当然のことをしているまでですよ、うぉっほっほっほっほ!!」
うん・・・ともかくミントがなんとかしてくれたけど、なんだろ嫌な予感がヒシヒシとしてくるような・・・?
ココモ「あっれ〜?そういえば、さっき中佐を呼びに行った人がまだ戻ってきませんけど〜?」
上官「おっ?そういえば今度はミント・ブラマンシュくんが戻ってこないな・・・」
あっ、このパターンは・・・いつぞやの『精神入れ替え騒動(第2期)』のアレよりやっかいなことに・・・
ヴァニラ「・・・私が呼んてきます。(スック・・・)」
きなこ「ヴァニラ先輩!?」
ノーマッド「ヴァ、ヴァニラさん!?」
フォルテ「・・・ミントは手強いよ?行けるのかい?」
ヴァニラ「・・・勝ちに行きます・・・」
そう、ピースサインをしてヴァニラは去った・・・そして数分後・・・
ヴァニラ「ミント・ブラマンシュ・・・ただいま戻りました・・・(ピコピコ)」
ノーマッド「・・・なんか、段々趣旨が変わっているような・・・。」
今度はミントのコスプレしたヴァニラが・・・つ〜か、やっぱりあの耳(テレパスファー)はうさ耳で代用したか・・・てかうさ耳4つかよ多すぎだろ!しかも前髪はヴァニラのままじゃん・・・これはさすがに・・・
ミント「あれでは耳が多すぎですわ・・・!」
ヴァニラ「いや、あのつけ耳の数こそヴァニラがどれだけエンジェル隊を愛しているかの証・・・!」
タクト「むしろ貶してるに1票。」
上官「・・・では話の続きだが、経費については良しとしよう。しかし、君たちの行動記録を読む限り・・・ヴァニラ・
タクト「今度はヴァニラか・・・」
きなこ「な、なら・・・ここは私が・・・!」
フォルテ「きなこ?アンタ、上手くやれんのかい・・・?」
蘭花「ちょっと不安よね・・・」
きなこ「いえ、私は確かに新参者ですが・・・それでも、なんとかして見せます!失礼致します!」
そう気合い十分に意気込んできなこは飛び出し、数分後・・・
きなこ?「・・・ヴァニラ・
みんな「「「「「ええええええっ!?」」」」」
そこに現れたのは、ヴァニラにそっくり・・・というかもう1人のヴァニラが現れて、さすがにみんなも驚きの声を上げる。なんならヴァニラ本人も驚きの表情を浮かべてる・・・
フォルテ「は!?え!?どうなってんだ!?」
タクト「一体何がどうなって・・・!?」
きなこ(ヴァニラ)「ふふっ・・・これこそ、烏丸忍法『変化の術』です。私の家は忍法にも通じているんですよ。」
蘭花「な、なるほど・・・凄いもんね・・・」
ミント「(・・・そういえば、以前タクトさんも烏丸忍法を使っておりましたわね・・・なるほど、彼女の術が本家本元・・・と言う訳ですのね。)」
タクト「でも、今度はきなこが居なくなったな・・・どうする?」
蘭花「なら、アタシに任せなさい!呼んでくるから!」
そう言い、蘭花は去っていった・・・その数分後・・・
蘭花「烏丸きなこ、ただいま戻りましたっ!」
きなこ・・・と言うよりちとせの制服を着て、髪型も色は金髪のままで髪は結ばず、リボンは青いリボンを付けて・・・あれ?これってほぼ原作のちとせに変装してない?
ウォルコット「おかえりなさ〜い、きなこさ〜ん☆」
ミント「うぉっほん!これで会議が始められますな!」
きなこ(ヴァニラ)「ところで・・・これってもはやコスプレイベントみたいな感じになって来てますけど・・・もう、取り返しつかない方向に行ってるような・・・」
フォルテ「アンタたち・・・最高だぜっ・・・!!」
タクト「隊長のフォルテがこう言ってるし、多分大丈夫なはずだ。誤魔化しきれてる。なんならきなこはヴァニラ本人になってるし。」
きなこ(ヴァニラ)「そ、それなら構いませんが・・・」
上官「おいおい君たち、何度も同じことを言わせないで欲しいのだが?蘭花・フランボワーズくんはどうしたのかね?」
タクト「うっ、今度は蘭花か・・・」
きなこ「この流れだとすれば・・・」
フォルテ「ふっ、いよいよアタシの出番だねぇ!」
そしてフォルテが意気揚々と出て行って数分後・・・
フォルテ「蘭花・フランボワーズ!ただいま戻りましたわ〜ん!」
・・・は?(困惑)髪型はそのままだが、化粧厚いしなんか全体的に身体太いし頭の髪飾りが緑のひょうたんだし、ええい!!完全に舐めてやがるなフォルテのヤツ!!
蘭花「ちょ、ちょっとなんですかそのメイクとファッション!?」
フォルテ「蘭花だよ蘭花!」
蘭花「アタシはそんな気持ち悪い女じゃありません!!」
フォルテ「そうか?アタシ的には結構似てると思うんだけどな〜。」
タクト「あのなぁフォルテ?いくら蘭花がエンジェル隊の中で身体能力が高いからってさすがにその体型は無理がありすぎるぞ?見ろ、こっちは出るとこは出て締まってるところはしっかり締まってる素晴らしき健康的肉体を(スパァン!)あがっ!何すんの!?」
蘭花「この変態ッ!!そんなことを良く平然とつらつら言えるわね!!///」
フォルテ「ん〜、まあ確かに蘭花の体型は、こいつも無意識に魅了される程かもねぇ〜。本人が鈍感なのが幸いで良かったな!」
蘭花「ムカッ・・・!言わせておけば・・・!!はい、は〜い!!すいません!フォルテ・シュトーレンを呼んできま〜す!」
な、なんか分からんが・・・トンチキな展開になってきたな・・・そんで、数分後・・・
蘭花「フォルテ・シュトーレンで〜す!」
お、おう・・・服装とウィッグはフォルテのを使ってるが、パンクロッカー見てぇなウィッグとメイク・・・それにそのな金棒とデカいチェーンはどっか持ってきた!?
フォルテ「なんだよその格好!?」
蘭花「なんだよってフォルテさんですよ、フォルテ・シュトーレン!」
フォルテ「ふざけんな!大体格好が違うじゃね〜か!!アタシはそんなパンクロッカー見てぇな顔じゃね〜っうの!!」
蘭花「アタシだってそんな品の無い身体してません!」
フォルテ「ヤるのかんなろ〜!?」
蘭花「上等です!アタシも1度ハッキリしておきたかったんですよ!!」
ウォルコット「ちょ、ちょっと〜!止めてくださいよ〜!!2人とも〜!!」
ミント「うぉっほん!ミルフィーユさんの言う通りですわ!」
ヴァニラ「うさ耳ぴょ〜ん・・・うさ耳ぴょ〜ん・・・」
ノーマッド「素敵ですヴァニラさん・・・」
タクト「あ〜もう、全然収集つかねぇなこりゃ・・・ん、きなこ?」
きなこ(ヴァニラ)「・・・(ガタッ)・・・皆さん。」
フォルテ&蘭花「「あん!?」」
きなこ(ヴァニラ)「・・・今は会議中です・・・静かにしてください。」
上官「ヴァニラくんの言う通りだ、今は会議中だと言うのに何を騒いでいるのかね!?」
蘭花&フォルテ「「す、すみません・・・」」
上官「で?烏丸きなこくんはどうした?」
蘭花&フォルテ「「あっ!?・・・そ、それは・・・」」
きなこ(ヴァニラ)「・・・私が呼んできます。」
蘭花「きなこ?それってつまり・・・」
ミント「なるほど・・・次に今度はわたくしが本人に戻っていけば・・・!」
ウォルコット「ケンカしなくてすみます〜☆」
フォルテ「そいつは名案だ!じゃあ早速・・・」
タクト「ん〜・・・確かに名案なんだが、1つ根本的な問題点があるな・・・」
蘭花「えっ?それは一体・・・?」
ココモ「ちょっと待った〜!」
おや、ツインスター隊の2人がこっちに来たぞ?
マリブ「今度は僕たちがきなこさんを呼んで来ますよ。」
フォルテ「な、何ぃ!?」
ココモ「だって、さっきから見てると『誰か呼びに行く度に1人戻って来なくなってる』じゃん?」
マリブ「このままではキリがないですからね?」
メアリー「確かにそうですわ!」
上官「うむ・・・ではペイロー兄弟に烏丸きなこくんを呼んで来てもらおうか。」
いかん・・・このままではミルフィーが不在なのが完全にバレてしまう・・・!!何か・・・何か方法は無いものか・・・!?
ウォルコット「ど、どうするんです!?」
ミント「これはマズいですなぁ・・・マズすぎです・・・!」
タクト「うむむ・・・さすがに万策尽きたか・・・」
フォルテ「さすがのタクトもお手上げか・・・くそう・・・せめて、『エンジェル隊が1人増えれば』・・・」
蘭花「さすがにそんなこと出来るわけ無いですよぉ・・・」
きなこ(ヴァニラ)「・・・いえ、出来ないことはありませんよ。」
エンジェル隊&ウォルコット「「「「「「えっ?」」」」」」
きなこ(ヴァニラ)「少々強引ですが・・・私に1つ名案があります!皆さん、少しお耳を拝借してください・・・」
そうして俺たちはきなこの作戦を聴いた・・・
きなこ(ヴァニラ)「・・・と言う訳です。」
ウォルコット「な、なるほど・・・ですが、ホントに上手くいくのでしょうか・・・?」
きなこ(ヴァニラ)「問題ありません、この烏丸に不可能の文字は無いことを証明して見せます!」
蘭花「これで失敗したら承知しないわよ・・・!?」
ミント「ともかく、作戦開始ですわ・・・うっ!アイタタタ・・・」
上官「む?どうかしたのかねウォルコット中佐?」
ミント「いやぁ・・・どうもお腹が痛くて・・・」
フォルテ「それはマズい!私たちで中佐を運んでいかなきゃ!」
上官「待ちたまえ、会議はどうするのだ!?」
きなこ(ヴァニラ)「・・・人名、最優先です。」
蘭花「アタシたちにとって中佐は父親とも言える存在!助けねばエンジェル隊の名折れになります!あ、きなこもついでに呼んできます!」
ヴァニラ「・・・しばらく失礼致します・・・」
そして、俺以外のエンジェル隊とウォルコット中佐は急いで部屋を出ていった・・・
ココモ「あ〜あ、今度は何すんのかねぇ?無駄だと思うけど・・・」
マリブ「いや、そうとも限らないよ・・・見て、残ったタクトさんの顔・・・あの自信と不安が入り交じった顔を。間違いなくアイツら、何かやる気だよ。」
ココモ「はあ?1人足りてないのに、今更・・・」
カシュン・・・
その時、エンジェル隊と中佐が戻ってきた。全員、変装を解いて元の姿に戻っている。
ウォルコット「いやはや・・・失礼しました・・・何分、この歳になると身体の調子も不安定でしてね・・・」
ヴァニラ「・・・大事に至らず、良かったです・・・」
上官「ふむ・・・それで、烏丸きなこくんは?」
フォルテ「ええ、もちろん!」
蘭花「こちらにおりますよ!」
そうして、後から『3人』が入ってきた・・・
きなこ「お待たせして申し訳ごさいません・・・」
ミント「うふふ、でもこれで全員揃い踏み・・・ですわね♪」
ミルフィーユ「はい!皆さん全員揃いましたね♪」
ココモ&マリブ「「ええええええっ!?!?」」
そう、本来居ないはずの1人・・・ミルフィーが何事も無かったかのように現れたのだ!
上官「うむ、これでやっとエンジェル隊が揃ったと言う訳だ!では、会議を続けるとしよう!」
エンジェル隊「「「「「「は〜い!!よろしくお願いしま〜す!」」」」」」
メアリー「(な、何がどうなっているの!?ミルフィーユがタイミング良く戻ってきた・・・?いや、それにしてはミルフィーユ・桜葉の動きが所々礼儀正しいような・・・ま、まさか・・・!)」
ツインスター隊の面々が狼狽えているが、そんなの気にせず会議は滞り無く進行し、無事に終わるのだった・・・
ちなみに、『ミルフィー本人』はケーキを用意したのだがズッコケて倒れてしまい、そのまま眠りについてた。当然、後でフォルテと蘭花に叱られたが・・・
後日、エンジェル基地のエンジェルルームにて・・・
タクト「にしてもこの前の会議は、きなこのファインプレーに助けられたなぁ。」
蘭花「ホントホント!まさか、『分身の術』も扱えちゃうんだから!しかもその状態で変化も出来ちゃうなんて、アンタ芸達者よねぇ。」
きなこ「恐縮です。ただ、今回の術の複合使用は初めてやりました・・・でも、上手くいって万事解決・・・ですね♪」
タクト「だな!さてと、ツインスター隊に負けずに俺たちエンジェル隊も頑張って行きますかね。」
蘭花「・・・それはそうとタクト、アンタだけあの時変装・・・してなかったわよねぇ?」
タクト「・・・そうだな。それが?(がしっ)」
蘭花「ちょ〜っとこっちに来なさいな。大丈夫大丈夫、しっかりメイクアップしてあげるからね〜!」
タクト「ちょちょ、蘭花さん!?待って!止まれ!!あんぎゃあああああっっっ!!!!(ズルズルズル・・・)」
きなこ「タ、タクトさん・・・お達者で・・・」
その後、蘭花によってフォルテそっくりにされたコスプレ衣装のタクトが数日に渡って見られた。フォルテ本人は「一瞬、鏡でも見たのかと思うくらいそっくりだった。また見てみたいねぇ。」とコメントし、「意外と似合ってたから結構びっくりした・・・それはそうと蘭花のヤツ絶対許さん・・・」と死んだ魚のような目でタクト本人は後に語ってた模様・・・
次回へ続く!!
タクト「やれやれ・・・上手く逃れたと思ったら結局俺も巻き込まれたよ・・・まあ、これもエンジェル隊だから仕方ないのかねぇ・・・?」
メアリー「はぁ・・・あの2人には困った物ね・・・」
タクト「おや?どうしたんです、メアリー少佐?」
メアリー「ああ、タクト。実はココモがマリブと一緒に出て行ってしまったのよ。それで上空にロストテクノロジーが現れたから回収して欲しいんだけど・・・そしたら『ある条件』をすればやるって言ったのよ。」
タクト「その条件とは・・・?」
メアリー「それは・・・次回のお楽しみよ♪」
タクト「ズコ〜ッ!なんだそりゃ〜!!」
次回のメニュー
「スペシャル前菜 メインディッシュ抜き」
次回はツインスター隊の2人が主役!果たして、ココモとマリブが出した条件とは!?次回をお楽しみに!