転生者の(非?)日常   作:公開

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調理室に行くドアは真っ白でドアノブなどがない板のような押し扉となっており、押せば普通に開くのだが

何故かシーウーはドアを無理やりぶち壊して侵入した。

別に壊さなくても簡単に開くんだから普通に開ければいいだろ…

 

「やっぱ目が見えないからほぼ何も分からないウね。分かることはせいぜいこの部屋の何処かに死体があることくらいだウー。」

 

キッショ。なんで分かるんだよ。というのは置いておいて、多分タコだからだろうか?

 

「多分死体はこの鍋の中に…あ、やっぱあったウー。」

 

死体を発見したシーウーは0/1d3のSANc

(死体を見たわけではないのと半分くらい精神が人外化しているため少なめ)

失敗1減少 50→49

 

「あと鍋の中に入ってるってことはこれがスープの正体ってことかウー?…まぁいいや。とりあえず他には…」

 

シーウーはとにかく部屋の全てを触り尽くした。

その結果分かったのは、食器の類があるのと、何かの紙切れが落ちている位だった。

 

「こういう紙切れはなにかヒントが書いてあるはずだウー。破らないように慎重に持っていくウー。あ、あとスープも持っていって補充しないと…」

 

シーウーは先程破壊したドアから中央の部屋へと戻っていった。

 

 

 

 

場面は変わり、零とメガスターミーは下僕の部屋に入るドアの前にいた。

中からの音を聞くために耳をよく澄ます。

…零はともかくメガスターミーの耳ってどこだよ。そもそもメガスターミーに耳はあるのだろうか。

 

聞き耳

零:失敗

メガスターミー:失敗

 

零とメガスターミーは聞き耳に失敗したので何も聞こえない。まぁ成功しても同じだけど。

 

「中に何がいるのかは入らないと分からない、か。

ただ、カギかかってるな…どっからかカギ探してこねぇと…」

 

「カギ?んなもんいらんで。」

 

「いや、いるだろ。だってカギがないと扉あかn…ちょっと待て、まさか扉ごと無理やり壊す気か!?」

 

どうやらメガスターミーはこのドアを無理やり壊す気らしい。

 

「当たり前やろ?危ないから少し離れとき。」

 

「あ、あぁ…」

 

 

零は少し距離を取る。

 

「うぉぉぉーーっ!くらえ!ワシ必殺の!」

 

「一体何するつもりだ…!?」

 

メガスターミーはワザ発動の構えに入る

その構えから繰り出されるのは…

 

 

「しねんのずつき(タイキック)!!」

バゴオオン!!!

 

「ちょっと待てぇぇぇぇぇ!?!?」

 

そう、メガスターミーの人気の理由の一つと言っても過言ではない技、しねんのずつきである。

コレにより扉は轟音を出しながらぶち破られたが零は正直言ってそれどころではない。色々ツッコミどころが多すぎる。

 

「ん?どないしたんや。」

 

「いやどうしたもこうしたもねぇよ!?それの何処をどう見たら頭突きって言えるんだ!?どっからどう見ても蹴りだろそれ!!!」

 

「なぁ零くん、知っとるか?」

 

「な、何を…?」

 

「ヒトデってな…5つの手足のような部分にそれぞれ頭があんねん。つまりあれは誰が何と言おうがずつきって証明されてるんや。」

 

「もう訳わかんねぇよ…」

 

「メガスターミーっちゅうのはそういうもんや。考えるんやない、感じるんや。」

 

そんなことを話しながら一人と一匹は下僕の部屋へと歩みを進める。

そこはかなり暗い部屋で、中央の部屋の豆電球も届かないので暗闇になっている。

 

「…これワシらが来るよりシーウーが来たほうがよかったんとちゃうか?」

 

「過ぎたこと言ってもしょうがねぇよ。」

 

聞き耳

メガスターミー:失敗

零:成功

 

メガスターミーは何も聞こえないが、零は部屋の奥からひたひたという足音が中から近づいて来ているのに気づいた。人数は分からないが恐らく複数人だと言うことも分かる。

 

「…何か近づいてきてる。」

 

「マジ?ほないつでも技打てるように構えとくわ。」

 

そうして現れたのは…意外なことに女の子だった。しかも二人。

一人は白髮に赤い瞳、もう一人は黒髪に緑の瞳を持つ女の子だった。

恐らく2人とも年齢は一桁台ではないだろうか。

どちらも白いローブを着ているが、それは血に塗れていて白髮の少女の片手には拳銃が握られている。

二人は少し怯えている。多分どっかのメガスターミーのせいだろう。

 

「おうおう、どうしたんや君ら。なんでこんな場所におんのかこのヒトデに言うてみ?

…なんか怯えてないか?この子ら。」

 

「多分さっきアンタが思いっきりドアをぶち破ったからだろ。」

 

 

「この子らは…まぁ一旦置いといて探索や探索。」

 

目星

零:成功

メガスターミー:成功

 

目星に成功した零とメガスターミーは紙切れがあるのに気付く。そしてもう一つこの部屋にあるものに気づく…いや気付いてしまった。

 

 

それは頭のない男性の死体だった

死体を発見した零&メガスターミーは1/1d4+1のSANc

零:ファンブル5減少 49→44

メガスターミー:成功1減少 65→64

 

不定の狂気:幻覚

 

ちなみに本作では一時的発狂と不定の発狂が同時に発症した際、不定の狂気が優先される。

 

えーそれでは…零は止まらない首無し死体BBが四方八方から例の曲付きで迫ってくる幻覚を見る

…これ幻聴も混じってね?

 

 

 

 

「お…俺の…俺のそばに近寄るなァァァァァア!あああああ

あああ!?!?」

 

「壊れちゃったdeath☆」

 

「「?????????」」

 

 




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