大筋は決まってるんですけど細かい部分を何も決めてない弊害が出てる…
これ週1投稿厳しい説あるな。というか単純に継続やめたから説もある
「これが噂の知らない天井かぁ」
少しツンとした消毒用のアルコールの匂い。白く清潔なベッドは程よい温かさで安心感を与えてくれるやっと、起きたか。寝過ぎだ馬鹿野郎。何時間俺がわざわざ待っておいてやったと思う。次からはとっとと起きろよ。俺の蟶梧悍なんだから
「おう、起きたか」
「父さん…」
「一緒に救急車で来た望月さんって人から話は聞いた。まあ、ゆっくり休んどけ」
「ごめん」
「親なんだからこう言うときは任せとけ。まあ、いくつか聞きたいことはあるが」
聞きたいこと?女装の理由とかかな流石に昨今のコンプラとかもあるし聞かんと思うぞ。ほらあれだ。アルファベット5文字のやつ。LGBTなんとか
「格好については聞かんぞ。多分プライバシーとかだろ。響はそういうのはちゃんと考えてるしな」
こういうのによくある読心系ヒロイン。まさか実の父がやってくるとはお前は真面目な顔してる親父の前で何馬鹿なこと考えてんだ?
「あの子達はあれか?響が教えてる感じか?」
「うん。ちょっと縁があって」
「そうか。なんかお医者曰く強いストレスらしいんだが心当たりは?」
「…あるよ」
「聞いてもいいやつか?」
「あんまり言いたくはないかな」
「わかった。じゃあもういい」
「えっ?」
そういうのって普通聞くもんじゃないの?何お前平成ヒロインみたいなリアクションしてんだ。時代が違うぞ
「響なら話したくなったタイミングで勝手に来るだろ。だから俺は待っとく。後は俺がそういうときにあんま聞かれたくなかったっていうのもあるがな」
「ありがと」
「おう。寝て食って運動してとっとと帰ってこい」
健康三種の神器じゃん三種の神器をそんな軽く扱うなよ。まあ日本人らしいといえばらしい...か?
「じゃ、お医者の話聞いて帰るわ。望月さん心配してたから安心させてやれよ」
「『欠星』さん!大丈夫ですか!」
「望月さん…うん、大丈夫。ごめんね、心配かけちゃって」
「急に倒れて…心配したんですよ」
そう言いながらじわりと望月さんの瞳が潤む。本当に心配かけちゃってたな全くだ。元を辿ればお前のせいな癖して、お前は心臓が飲みみたいなサイズしてんだよ。もうこれを機に音楽なんて辞めちまえよ
「穂波。『欠星』さんは大丈夫そうだった?あ」
「あー!『欠星』さん起きてるー!」
「咲希。病院は静かにしないとって、聞いてないし…」
「『欠星』さん。何があったかよければ聞かせてもらえませんか?」
そう星乃さんが意を決したように真剣な眼差しで僕を見つめる。他の3人も黙って僕のことを見つめてるいや普通に考えて無理に決まってんだろ。こんな荒唐無稽なこと話したところで信じてもらえるはずねえし、逆に信じられるならそいつはネジが数十本は外れた狂人だよ
「ごめんね。話せない」
「…理由を聞いてもいいですか?」
「それも話せない、いや話したくないっていった方がいいかな」
そう言うと、4人は何か物思いに耽ったように考え出す
「あの…」
「鳴海さん診察いいかな?おっと、お邪魔だったか」
そう言いながら入ってきたのは柔和そうなおじいさん。なんていうか、優しそうなおじいさんのテンプレみたいな人だいかにも顔は優しそうって感じの爺さんだな。ヤブ医者じゃないといいが
「じゃあ私たちはこれで失礼しますね」
「いろいろありがとうね。今日の分はまた別で時間取るよ」
「ありがとうございます。また連絡してください」
こんな夜遅くに、わざわざ来るなんて。みんなの親は心配してないかな。いや、流石に連絡はしてるかお前のクソ親じゃねえんだから流石に連絡の1本入れるだろうよ。なんも連絡してなかったらそれはそれでおもろいがな
「仲が良いんだね」
「そうですかね。そうだといいんですけど」
「こっちから見たら、かなり仲は良さそうだったけどね」
「そう見えていたら嬉しいです」
「さて、君が倒れた原因だけど…僕は今のところストレスによるものだと思ってるけど、もうお父さんから聞いた?」
「はい」
「じゃあ、原因もなんとなくわかってる感じ?」
「そうですね」
「ふむ。話したくはないってことでいいかな?一応治療行為の一環で話してくれたら今回みたいに倒れるってことも減らすことはできると思うけど…」
「ごめんなさい。それでも離したくはないです」
「そっかぁ。どうしたものかな」
「いろいろと静かなところで考えてみなよ。時間はあるからね」
「じゃあそうします」
「薬はどうしようかな。まあとりあえず、弱いのから試すかなぁ。いきなり強いの使って依存させるのも良くないし」
そんなぶっちゃけるものなの?こう言うのって親の前でだけ言うもんじゃないの?こういうのは隠してもしょうがねえだろ。本人からのヒアリングが大体効果あるって古事記にもそう書いてある
「とりあえず君は一日入院ね。特に何もなかったらそのまま退院していいから」
「わかりました」
「まあとりあえず寝ておきな。君バレてないと思ってるかは知らないけど隈できてるよ。とりあえず睡眠薬…は強すぎるから導入剤だけ入れておくね」
「ありがとうございます。いろいろ考えてくれて」
「まあそれが仕事だしね。あとはそうだなぁ。サインでも送ってくれよ。孫がファンらしいんだ」
あ、まあ流石にバレてるか逆にバレてないと思ってたのかこいつ(驚愕)
「いいですよ。初めてサイン書くので期待はしないでくださいね」
「それはいいことを聞いた。お返しに僕からも1ついいことを教えよう」
「なんですか?」
「医者がやってる点滴は水とデンプンだけだよ。なんならその辺の菓子パンとかの方がカロリーを取れるのに1本1000円もする貴重品だ」
それはそれは、とんでもない厄ネタを教えてくれたもんで菓子パンは菓子パンで値段に対してカロリーが多すぎるがな
微睡に沈むように眠る。おじいさんが言ったように疲れていたのか、すぐに夢の中に誘われて行ってしまったゆっくり寝とけ。今は何もかも忘れて、な
アイデアが出てこないでござる
多分不定期投稿になるかもしれんということと月一は投稿すると思うってことは伝えときます
追記:なんでずっと投稿してないのにお気に入り登録が増えてるのかわかる人がいたら教えてください。普通減るもんじゃない?