いやぁ…デブウ、般若クオリネルコンビ、レジェブンΩは強かったですね…
そして朗報
論の賢者、いずれ味方として参戦することが確定
【ネコ基地:ブルーアーカイブ世界支部】
今ここには、この世界の調査を進めていたネコの内、トリニティ自治区の方面へと向かっていたネコが集められていた。
「総員、別世界の探索、ご苦労だったニャ。さて、その成果を聞かせてもらおうじゃニャいか。」
そう言うのは、某特務機関の総司令のコスプレをしたネコ、ネコゲンドウ。
代表として話すのは、ムキムキの腕が生えてモヒカンを生やしたネコ、ネコモヒカン。
「今回、吾輩達はトリニティ総合学園?って所に行ってヤンキーみたいな子と腹黒そうな子のドンパチに巻き込まれたニャ。それでケンカ両成敗した後、ハスミって子に出会って、にゃんこ軍団についていろいろ聞かれたから…」
「割といろいろ(日本、未来、宇宙、過去、古代の世界などなどを侵略したことや
「何やってんのニャーーーー!?」
悲報:ネコモヒカン、やらかす
「でもその分、対価として色々な情報も得られたニャ!」
ネコモヒカンがハスミやこの世界の生徒から聞いたこの世界に関する情報は以下のものである。
・ここは数千の学園によって構成されている学園都市キヴォトスと呼ばれている
・銃火器はキヴォトスの生徒にとっては必需品であり、銃を持っていない生徒より、裸で歩いている生徒の方が多いくらいとのこと(流石に比喩だと思われるが…)
・生徒は頭上に浮かぶ「ヘイロー」を持つこと。そして銃弾に耐えられるほどに頑丈であるとのこと。
「…などなど、いろんな事を知れたニャ!そして一番重要な事は…」
「事は?」
「…この世界にもネコカンはあるということニャ!」
「…ォ」
「「「「「「「「「「オォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!」」」」」」」」」」
一番重要な情報、それはキヴォトスにネコカンが存在するということだった。基地内に居た全ての猫が歓喜に満ちる。どんなときでも彼らはブレないのである。
「総員、よくその情報を掴んでくれたニャ!この情報は本部に送信して、さらに多くのにゃんこを送ってもらうニャ!今日はゆっくり休むといいニャ!」
「はぁ…今日は色々ありましたね…」
そう呟くのは、正義実現委員会副委員長、羽川ハスミ
「宇宙を丸ごと侵略した…俄には信じられませんね。」
ハスミの頭に浮かぶのは「にゃんこ軍団」と名乗ったあのネコらしき生命体達のこと。
彼らはキヴォトスの外から来ただけでなく、あろうことか宇宙全土を制圧したというのだ。
そんな情報をあたかも当然のようにポンポン出されては理解も追いつかないというもの。
彼女は帰宅しながらにゃんこ軍団からの情報を脳内で纏めていた。そんな時、
「そこのお嬢さん、少し良いかね?」
老人の声が聞こえた。
「え?」
ハスミは声のした方へ向く。そこには仮面を付けた、トリニティではあまり見ない服装のお爺さんがいた。
「貴方は…?(あの仮面…あの人はもしや…)」
「ん?ワシか?ワシはウリル。ちょっとした隠居爺じゃよ。」
「ウリルさん…ですか。私は羽川ハスミと申します。それで聞きたいこととは?」
「ハスミか、いい名前じゃな。それで聞きたいことというのは、ここがどこなのかという事じゃ。ワシはたった今ここに立ち寄ったばかりでここの事がさっぱり分からん。だからここについて詳しそうなお前さんに声を掛けたのじゃ。」
「…」
ハスミは正直言って、ウリルと名乗った老人をかなり怪しんでいた。
ただの隠居爺と言うが、その気配は明らかに只者ではない。
それにあの仮面、どこか今日出会ったネコの顔に似ている気がしたのだ。
…だがそれと同時に、よほどのことがなければこの老人がトリニティに牙を剥くことはないだろうと、何故かハスミはそう感じた。
だからこの場所について…トリニティ総合学園について彼に教えることにしたのだった。
大型EXは早くてもエデン条約編で出すと言ったな?
あれは嘘だ