Infinite・Avenger -無限の彼方の復讐者ー   作:MAI²

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どうも、mai²=デス。
完全に創作意欲が死んでしまっていましたが、再び立ち上がれたので初投稿です。
今後は出来るだけペースを落とさず投稿して完結まで持っていきたい所存。
あと他の作品の二次を同時に始めないように自制しなければ…。

そんなわけで、今度こそ最後まで走り抜きたいIS二次始まります。




プロローグ

 

 

痛い。

 

燃え盛る周囲の熱なんかよりも、この穴の空いた腹の傷口の方がよっぽど熱かった。

刺し貫いた尾型武装(テールユニット)が、奇しくも血の流れをわずかに堰き止め、熱が傷を焼き、僕は未だこの生にしがみついて、否、指を引っ掛けているだけの状況だ。

あんまり痛むもんだから、おちおち気絶も出来やしない。堕ちても直ぐに叩き起こされるザマだ。

 

それでも、確実に意識が飛ぶペースが早くなっているのを感じていた。

 

「…ごめんなさい…せめて私が、もう少し早く気付けていれば…」

 

ボヤけた視界に映る、相手の顔に浮かぶのは、憐れみか。

殺しにきた相手にまで憐れまれる程とは。この人生、シェイクスピアも裸足で逃げ出す悲劇っぷり。

我ながら泣けてくるね、流れるものなんか、とっくに枯れたけど。

 

「アザミ!ぶ、じ…………ぁ…ウソ、だろ……………?」

「…そう、来たの。遅かったわね?」

 

 

イタイ

 

 

脳裏に浮かぶのはここまでの十数年の、僕が歩んできた道のり(地獄)

 

両親が殺された、⬛︎⬛︎⬛︎が斬り落としたミサイルの破片に潰されて。

 

祖母が死んだ、まだ中学の制服姿を見せる間もなく。

 

女に嬲られた、訳もわからず、ただ、そうあるのが当然かのように。

 

 

ISを、動かした。

 

 

世界から見られる様になって、女からの目はより厳しくなった。

 

学園に通った、周りは皆、敵だった。

 

1人目、あれは駄目だ、無自覚で問題をばら撒く。

 

尻拭いはさせられる(責任を被せられる)し、後始末(アレに惚れた奴らのサンドバッグ)だってさせられる。

 

傷付いて、傷付けられて、死にかけて、殺されかけて。

 

意地汚く、理由も無く生き延びた、はたして、本当にそれが幸せかどうかは…結局分からなかったケド。

 

 

でも、それでも、彼女()がいた。

 

 

気がつけばそばに居てくれて、僕に初めて優しくしてくれて。

嬉しかったんだ、泣きそうな程に。というか泣いた。

 

どんなに蔑まれても、どれだけ敵視されても、君は、君だけは僕の味方でいてくれた。

それがどんな理由や訳があったとしても、それでも、嬉しかったんだ。

 

たった一つの生きる希望だったんだ。

君が居てくれたから、この地獄の中でも、僕は頑張れたんだ。

 

 

『のほほんさん、大丈夫か……?』

『お、おりむー…』

 

だから、君がアイツとそういう雰囲気になっているのを見た時は、気が狂うかと思った。

 

 

 

「…目的は、果たしたわ…お別れは…必要ないでしょうね」

「あざ、み……ぉまえぇぇ!」

その怒りは…見当違いよ……一番に怒りたいのは…この子の筈なのに…!

 

 

 

 

いたい

 

 

思えば、とっくに狂っていたのに、普通なフリをしていただけだったのだろう。

 

 

化けの皮が剥がれただけだったんだ。

 

 

 

それで、えと…どうして…こうなって……?

 

 

 

 

まぁ…もう どうでも  いい か……。

 

 

 

 

「さようなら…あの娘の忘れ形見…せめて、これ以上苦しませずに…」

「…⁉︎やめろぉぉぉぉぉぉっ!!」

 

 

 

あー でも  コイツ  と   宇宙(ソラ)    いっ    て     み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めのまえが、まっしろになって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういたくはなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『認めない…絶対に……!』

 

 

 






オリ主君:よくある設定やら過去やらがお労しいオリ主。伏線モリモリにしたけど、ちゃんと回収するまでが作者のお仕事です。過去なんかはこの後小出しで明らかに。

??:オリ主の死因。尻尾のついた炎を操るIS乗り…一体何ール・何ーゼルさんなんだ…。

1人目:助けに来たら既に手遅れだった、ついでに目の前で火葬もされた。もしこの後が続くなら、多分滅茶苦茶引きずってる。

ヒロインズ:オリ主がずっと一緒にいるせいで1人目とイチャイチャできないから、腹いせでオリ主をボコった。大体オリ主の呪縛が悪い。

世の女性:オリ主を女性恐怖症0.5歩手前まで追い込んだ。大体オリ主の呪縛が悪い。

脳破壊(偽):ただのラキスケ。階段から落ちそうになったところを助けられただけ。その際ちょっと抱き合う形になっただけ。あーあ、オリ主のメンタルはボドボドだ!

君:ちょっとお菓子が大好きで、オリ主の呪縛の影響を受けないだけののほほん女子。実はオリ主とイイ感じの雰囲気まで行った。だがそれも過去の話!ラキスケの前には悉く崩れ去るのだぁ!だからごめん、お菓子投げるのは一旦待って欲しい。

この世界線だと、多分この後滅茶苦茶引きずるし病む。このタイプの娘がヤンヤンしてるの、ぶっちゃけ癖です。多分IFで出す。


まだシリアス
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