ナニモンなんじゃ? スジモンじゃあ!!   作:年中裸足の人

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駆け足になりますがご容赦を
あと3、4話程で今外伝は終了予定です。



世界制服を企む巨悪vsその筋の者(スジモン)

 

 

「‥ふむ。これはわたくしの負けですね。さすがはボスの息子さんだ。」

 

「‥まあな」

 

 

 

リベンジ・レインボーロケット団アジトのある広間にて二人の男の勝負に決着が付いた。

赤髪の青年シルバーと褐色肌にグレーのスーツに身を包んだガラルリーグ委員長のローズが向かい合う。

 

呼吸を整えてシルバーに目をやるローズのその眼は健闘を讃え、未来に託す覚悟を決めた男の意思を映し出していた。

 

 

「‥UBの力を使ってガラルを良くしたかったが‥どうやら時間の様です。」

 

「‥!?なんだ‥これは!」

 

 

ローズの周りに白い光が集まり包み込んでいく。

まるで彼をこの世界から切り離すかの様な冷たい光。

 

ローズは目を瞑って息を吐くとこれが運命であるかの様な諦観の思いで語りはじめる。

 

 

「世界の強制力‥とザオボー博士は話していました。この世界の異物たるわたしと他の食客達もいずれは元の世界に戻る運命にあるとね。」

 

 

この世界とは異なる平行世界。彼をはじめとするリベンジ・レインボーロケット団の食客達はウルトラホールを介さずにこの世界に飛ばされた。

 

それは神の企てか、それとも悪魔の意思か。

真意は不明だがこの世界において異物とみなされるものの罰は元の世界への強制送還。

まるでこの世界が意思を持っているかの様に動くそれは抑止の力とでも言うのだろうか。

 

ローズは再び向き合うとシルバーに自身の思いを紡ぎ、別れの言葉を伝えた。

 

 

「ワビ組の組長さんとはもう一度語り合いたかったが‥まあいいでしょう。それでは失礼します。」

 

 

「アンタとのバトル良かったぜ。さすがはガラルリーグの準優勝者だ。‥達者でな。」

 

 

光に包まれ表情は伺い知れなかったが、その声色に悲しみの念は無い潔い別れにシルバーは敬意を示す。

 

「‥‥」

 

そして光が晴れたその場所にローズの姿はなかった。

まるで彼だけがこの世界から切り取られ、初めから存在していないかの様な歪な空間が広がる。

 

 

 

「‥そろそろ例の男‥組長も来ている頃だろうな。俺も行くとしよう」

 

 

ローズの意思を汲み取る様に覚悟を決めたシルバーはただ進む。父を超え最強を目指す為にも前に進まなくてはいけないからだ。

 

 

 

 

 

 

 

‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‥なぜホワイトキュレムは力を発揮出来ないのだ!おのれN!ポケモンと通じ合うバケモノめ‥!」

 

 

場所は変わり、怒りに声を震わせる巨漢の男性ゲーチスと長身の青年N。親子とも言える二人の勝負も佳境を迎えていた。

 

ゲーチスの持つ特殊な黒いボールにより無理矢理、押さえ付けられたホワイトキュレムと呼ばれる白き真実(レシラム)虚たる英雄の抜け殻(キュレム)を繋ぎ合わせた一体のポケモンの力を十二分に発揮できずにいたのだ。

 

 

「‥縛り付けて無理やり戦わせるやり方じゃ力を発揮できないのです父さん。わかってください‥!」

 

 

炎の皇帝エンテイの背に乗り縦横無尽に駆け回るその姿はまさに支配ではなく自由そのもの。支配と隷属によって力を発揮出来ずにいるホワイトキュレムは強い信頼を結ぶNとエンテイの敵では無い。

 

 

「おのれ!おのれぇ!何をしているホワイトキュレムよ!命令に従え!!」

 

 

ゲーチスはボールを握りしめてホワイトキュレムを責め立てるが命令が聞こえていないのか動けずにいた。その隙を見逃すほどNは甘くは無い。

ホワイトキュレムに憐れみの目線を向けた後に静かに語りかける様に言葉を紡ぎ出す。

 

 

 

「‥キュレムとレシラム‥今解放しよう。エンテイ‥せいなるほのおで焼き尽くすんだ。」

 

「えーいえい!!」

 

 

エンテイが放つせいなるほのおに包まれたホワイトキュレム。それはまるで罪を洗い流す浄化の炎だ。その炎から飛び散る火花がゲーチスの持つボールに触れるとそのボールも火に包まれていく。

 

ゲーチスは驚愕の表情を浮かべるとボールを地に投げ捨て忌々しいと言わんばかりにNを睨む。

 

 

「バーニンガガ!」

「ヒュラララ!」

 

 

「なんだと!こんな事がありえるのか‥!」

 

 

炎が消えるとそこにいたのは白き真実(レシラム)虚たる英雄の抜け殻(キュレム)と称されるポケモン達。二体のポケモンはエンテイの力もあり、見事分離に成功したのだ。

Nは二体のポケモンに目をやると恨み言を呟くゲーチスに再び視線を向ける。

 

 

 

「くっ!キュレムとレシラムが分離しただと!?小癪な‥!また繋ぎ合わせなくてはならぬではないか!」

 

「‥ここは引くべきか?あの男を祭り上げる為にも更なる‥━━」

 

 

ゲーチスが再度策を練ろうと思考に徹するその時、彼の周りを白く冷たい光が包み込む。

その現象に心当たりがあるかの様に突如ゲーチスは激しく狼狽える。

 

 

「これは‥!光がまとわりつく!まさか元の世界に戻されるというのか!?ワタクシの目論見が!世界の完全なる支配の為の礎が!おのれぇ!バケモノ如きにッ‥━━」

 

 

「‥‥」

 

 

Nは何も言えずにただゲーチスを見る。その瞳に映るのは強い悲しみと哀れみ。まるで世界の美しさを理解できない悲しき獣を見る様な強い悲哀。

 

その表情にも気づかずにゲーチスは光に包まれたかと思うとその姿が消失する。まるでその場には最初から彼など存在していなかったかの様に。

 

そしてNはエンテイの背から降りると労う様に分離した二体のポケモンの元に向かう。

 

 

「シュボ‥!」

「ヒュララ‥!」

 

 

「‥ッ!キミ達も消えるのかい‥?」

 

 

ゲーチスを見届けた二体のポケモンにも別れが訪れる。キュレムとレシラムにも白き冷たい光が包み込まれていく事を確認したNは狼狽ていた。

 

かつて自身の友として過ごした英雄レシラム。別世界のポケモンとは言え思う所が無い訳ではない。

語り合う猶予がない事にNは悲しみの表情を浮かべる

 

 

「バァーニンガ!」

 

 

まるで気にするな。と言わんばかりにNを慰めるレシラム。平行世界とは言え成長した英雄の姿にレシラムは満足する様に頷くとキュレムを見る。キュレムもNに感謝する様に雄叫びをあげて思いを伝えていたのだ

 

 

「ヒュララ!」

 

「!そうか‥ すまない。最後まで君たちを救えなくて‥」

 

 

Nの強い思いに頷くと光は強まり優しく包み込む。

そして光が晴れるとそこは何もない空虚な空間が広がっている。

 

 

「‥‥」

 

 

戦いを終えたが胸に残る虚しさがNの心を覆い尽くした。後ろに佇むエンテイは慰める様にNに近づく。

 

 

「終わったか‥ありがとうエンテイ。」

 

「えーい!」

 

「‥行こう。彼とリーリエが待っているからね。」

 

 

 

Nはエンテイに感謝の気持ちを伝えると、別れを嘆く余裕も無いまま、その場を後にする。

彼とリーリエを助けて、ありのままの美しい世界を見届ける為に━━

 

 

 

 

 

 

‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぬ!?エリートであるこのわたしが負けるとは‥リーリエ様‥成長されましたね。」

 

「‥ハァ‥ハァ‥」

 

 

組長たる彼に先を任せたリーリエとザオボーの勝負にも決着はついた。元々エーテル財団支部長を務める実力者ではあるが急成長したリーリエには敵わず敗北。その成長率にザオボーは驚きの声が漏れ出ていた。

 

勝負に負けたザオボーであったが、その表情には強固な意思が宿っていた。それを発露するが如くリーリエに語り始める。

 

 

「リーリエ様に負けてもわたしはサカキ様への忠誠心は揺るぎませんよ。‥ですが気がかりな事があるのです」

 

 

「‥?どう言う事なのでしょうか?」

 

ザオボーの言葉に思わず反応するリーリエ。サカキへの強い忠誠を誓う彼でも気がかりな事があるのだろうか。

 

 

「わたしを含めた他の食客達は何の因果か平行世界からこの世界に迷い込んだ。つまり異物であるのです。その異物はいずれ元の世界に戻される。それが言わば世界の強制力とも言うべきか‥」

 

「‥‥」

 

 

ザオボーが定義する世界の強制力。

平行世界から来た彼らはこの世界では害ある存在であるとこの世界そのものが認識しているかの様に動いているのだと言う。

異物と言う名の病原菌をこの世界は元の世界に戻す事で影響を少なくしようとする抑止の力が働いているのだ。

 

 

 

「これだけは科学を持ってしても解決できないのですよ。世界の理であらんとする神に弄ばれている様で腹立たしいですがね。」

 

 

ザオボーは科学者としてそれを克服したいのだろう。

しかしそれは叶わずにいた。もし叶うのならばサカキに忠誠を尽くし続ける事が出来るからだ。

 

ザオボーは諦観の思いを吐き出そうとしたその時、白い光が集まりザオボーを包み込んだ。

 

 

「まさかここで世界の強制力が‥!わたしはまだ消える訳にはいかないのです!まだサカキ様への恩義も果たせず━━」

 

 

慌てふためくザオボー。恐怖に駆られ喚き散らしたい衝動になるが彼は頭を冷静にして押し黙る。

何度か深呼吸して気持ちを落ち着かせるとリーリエに向き合い、自身の思いを口にする。

それはまるで以前の彼とは違う勝者への健闘を讃えるものだった。

 

 

「‥いえ、取り乱しても仕方がありません。健闘を祈りますよリーリエ様‥!」

 

 

「ザオボーさん‥」

 

 

白く冷たい光に包まれたザオボーのその表情にはまだやり残した事があるかの様な悲しい目をしていた。

光が晴れた先にザオボーの姿は無く、ただ空虚な空間が広がるだけだ。

 

ザオボーは自身を大きく見せるなどプライドが高く、出世欲がある俗物の様な男だ。しかしサカキとの出会いが彼を変えた。ボスであるサカキの為に身を粉にして忠誠を誓うその姿は本来の彼から離れた姿だ。

サカキの横に立たんと彼なりに足掻いていたのであろう。

 

リーリエはサカキの底知れぬカリスマに改めて恐怖を抱いていた。人はこれ程までに変わる事が出来るものであるということに。

 

サカキとの関わりが人を狂わす。

それは組長たる彼もそうであると言える━━

 

 

「‥ロケットチルドレンたる因縁の払拭、断ち切りこそが先生の目的。わたしはその力になりたいのです‥!」

 

 

 

リーリエは不意に首元の水晶のネックレスに目をやる。青白く点滅するその光は吉兆か、はたまた凶兆を意味するものか

 

 

「ネックレスが光ってる‥何かあるのでしょうか?先生無事でいてください‥!」

 

 

ネックレスを握りしめ、先生と呼び慕う彼の姿を思い浮かべただ無事を祈りその場を後にする。

 

「ぴゅ‥!」

 

彼女の背負うリュックの中の小さな住人(コスモッグ)が怯える様に小さくも激しく揺れている事にも気づかずに

 

 

 

 

 

 

 

 

‥‥‥

‥‥‥‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‥ふむ相打ちか。よくやった。ニドキングよ」

 

「グソクムシャ。ゆっくり休んでくれ」

 

 

 

 

瀕死になったグソクムシャとニドキングをそれぞれボールに戻し私は息を吐く。

と言う事で何故かサカキ様とのバトルになってしまったこの状況だが戦況で言えば私が有利と言える。

 

これまでサカキ様が繰り出したポケモンはダグトリオ、ドサイドン、ニドクイン、ニドキングの4体。

私のポケモンはカイロス、メガヤンマ、グソクムシャが倒されたがまだスピアーとゲノセクトがいる。

 

サカキ様のポケモンはおそらくあと一体。つまり私達の勝ちまであと少しといった所だぁ!ミスコンまで後少し!待っててね!大人のお姉えさぁあーん!

 

 

「やはり強いな。まさにポケモンとの絆を感じる良き戦いだ。ロケットチルドレン‥いやそれ以上の成果だな」

 

「‥その話はやめて頂きたいのですがね。」

 

「そうか‥それもそうだな。」

 

 

もう指摘するのめんどくさくなってきたわ。

私の主張にサカキ様は押し黙るが私の本気の呆れ声に気まずさを感じている様だ。

 

 

「‥‥」

「‥‥」

 

 

うーむそのまま黙りこけてしまい、気まずさ893点!

話題ねえな‥ どうする?

 

 

━━タッタッタ‥!

 

 

ん?何やら背後から駆け足と気配が!

ナニモンじゃ!? 出ておじゃれ!臆したか!?

 

 

 

 

 

 

 

 

「先生!どこですか!」

 

「!リーリエ!」

 

 

背後の駆け足が気になりそちらに目をやると見覚えのある姿が‥リーリエル!大天使リーリエルではないか!この状況で助けに来るとは出来た弟子や‥!

気まずいこの状況を打破できる!

 

サカキ様すみません。早くミスコン行きたいのでここで手打ちにしましょうや!!

 

 

 

 

「来たか‥本来であれば彼女を優先してコスモッグを取り戻すべきだが‥今は君との時間を大切にしたいのでな」

 

「!?」

 

 

きっしょ‥なんやねんその口説き文句

なんだろう。ワタルみたいに変な事言うのやめてもらっていいですか?

その内けつあな確定とか言うんじゃなかろうな?

 

 

 

「‥さて後一体だ。決着を‥ん?」

 

 

何やらサカキ様がリーリエを凝視しているが‥何をそんなに見つめとるんや?ロリコンに目覚めたか?

 

私はつられてリーリエを見ると何やらリュックが激しく動いてるがこれ荒ぶってません?怖いんやが‥

 

 

「‥!こ、これは‥つきぐもちゃん?」

 

「ぴゅ‥」

 

 

リュックからつきぐもちゃんが飛び出したかと思ったらめちゃ光ってますよこれ。何の光ぃ!?

 

おや つきぐもちゃんの ようすが?

 

身につけてる謎の鎖がはち切れんばかりに膨れ上がり青く発光してるが‥これはじばくか!?まずいって!

 

 

 

「‥!装置がコスモッグに反応している?これはコントロール機能の暴走か‥?」

 

「いや違う。コスモッグが装置の負荷を超えたストレスを生み出し続けている‥それに耐えられないと言うのか‥!」

 

 

冷静に分析してて凄いですが私とリーリエはてんやわんやでござる。れれれ冷静になれ!落ち着いて深呼吸だぁあ!スゥううう‥はぁあああああ!!

だめだ息苦しい!キビキビパニック!!

 

私がパニクっている中つきぐもちゃんの謎の鎖がバキバキと音を立てて壊れるとその光は更に強くなる。

うおまぶし!てか目がぁ!目がああ!

 

 

「装置が壊れる程強いエネルギーの膨張はコスモッグ本体の負荷を更に強めていく‥これによって生じるものはつまり━━」

 

「━━ウルトラホールの形成か‥!」

 

 

「ぴゅい!!」

 

 

サカキ様が焦りの声を上げているが私は何もわからずただ突っ立っているだけ!

 

その後パキン!と何やら金属同士がぶつかる様な不快な音が上から聞こえたと思ったら光は弱まるのが確認できた。

 

 

「つ、つきぐもちゃん!?これは‥まさか‥」

「‥‥」

 

 

そして光が無くなりつきぐもちゃんに目をやると、あらまあ悟りを開いたかの様にぐっすりおねんねしてますわね〜 まあ!大きな殻に包まれている様で成長されましたわ!

 

‥っていや!違うわ。あれはコスモッグでは無い。あれは確か‥えーっと‥あれだよ!あれ!

 

 

「コスモウム‥」

 

 

そうだよ。(便乗)リーリエの言葉に思わず頷いた。

リーリエが優しくつきぐもちゃんを手に取るが動く気配なし。大丈夫か?そやつ999.9キロありまっせ。

テッカグヤとほぼ同じ質量やぞ。脳筋リーリエ爆誕!

 

私がフリーズしている間にサカキ様は感嘆の息を漏らし、続けて言葉を発した。

 

 

「コスモッグの進化か‥実に興味深い。これは莫大なエネルギーを‥‥━━」シュウウウ‥!

 

 

‥ん?なんか最後聞こえなかったけど、どうしたん?

シュウウウ‥!って何?サカキ様の唸り声?そんな犬みたいにならんでもと私はサカキ様の方に向くと思わずお口をあんぐりしてビビり散らかす。

 

上を見るとなんとそこには超巨大なウルトラホールが開いているではないか。

 

は?でっっっっっっっっっっっっか。これやばいて!

 

 

 

「なんと言う大きさだ‥これ程のウルトラホール見た事がない。これもFallのリーリエと限界負荷を超えたコスモッグ‥いやコスモウムとやらの力か‥?」

 

 

解説あざます。

私が関心している中、その巨大なウルトラホールはみるみると近づいてくるではないか。

これまじ?最新のウルトラホールって自動操縦式なのかー便利ー(鼻ほじ)

 

 

‥って違う!近くにいる私とサカキ様が引き寄せられているんだ! 逃げなくては!飲み込まれるぅ!!

私はリーリエに必死に掌を向ける様に手を伸ばして助けを求める。

リーリエ!師匠を助けよ! 

ねえ、たすけるのてつだって でしのやくめでしょ

 

 

「‥〜‥!〜ッ‥!」

 

 

緊張と恐怖のあまり声が出ない!助けって言えない!

くそ!言え!言うんだ!せめて何か単語や名前だけでも!口を動かすんだ!口が開かん!!

 

変に力むからいけないのか!?ならばリラックスして脱力!口角を上げて少し笑う感じでいこう!これなら多少は話せるはず!

 

 

「リーリエ‥早く‥来っ‥てくれ‥頼む‥」

 

 

「先生‥そんな‥!どうしてそこまで自身を犠牲にできるのですか‥!」

 

 

よし!なんとか口は動かせたな!脱力大事!

 

‥っていやちょ待てよ!諦めムード入ってない?

私今手を伸ばしているんだよ?普通手を引こうとしない?? どうして諦めるんだよ!そこで!

もうちょっと頑張ってみろよ!!(修造ムーブ)

 

 

「くっ‥なんと言う力だ‥!まさかこれ程とは‥━━」

 

 

あ。サカキ様がウルトラホールに飲まれた。

そして私も体がもう半分ほどウルトラホールに飲まれてるんですが。ああ!やばいよ!こわいよー!!

助けてくれよぉおおお!!!

 

あ、力が抜けていく。

悪い おれ死んだ

 

 

 

 

 

「先生!待って下さい!‥あ、いかないで‥」

 

 

 

 

 

一瞬悲痛なリーリエの声が聞こえたが、それを理解する前に私は意識を失った。

 

 

 





主人公‥サカキとのバトル中にウルトラホールに飲み込まれ行方不明に。それでもなおミスコンに行きたい様子。欲望に満ち溢れすぎやろ。

サカキ‥主人公との戦いに懐かしさを感じ、目的を忘れて純粋に戦いを楽しんでいたが暴走したコスモッグによって開かれたウルトラホールに飲み込まれてしまった。

リーリエ‥これまでの特訓の成果もあり、ザオボーを下し、ウツロイドもバトルで大活躍した。リーリエとの楽しい日々の反動でサカキやザオボーを思い出すだけでコスモッグのストレスは限界突破する様になり、一種の暴走状態に陥るがそのおかげでコスモウムに進化する。

シルバー‥主人公が来る前にRRR団アジトを突き止め潜入するが、そこでローズに見つかり戦闘に。主人公が来る前にあらかたアジトを破壊して戦力ダウンに繋げた影の功労者でもある。

N‥エンテイと共闘しホワイトキュレムを倒した。かつてのレシラムと重ね、思う事もあったが、立ち止まる訳にはいかないと前進を決意した。

ゲーチス‥英雄の器ではなく力でホワイトキュレムを押さえつけたが結局は無理でした。Nとエンテイの前に敗北し世界の強制力で元の世界に戻されたとさ。

ザオボー‥サカキが最初に仲間にした平行世界の食客で自身を認め野望に邁進する姿に憧れ、サカキに臣従する。ちなみに出会う前に月輪の祭壇の調査中にコスモッグを拾って献上している。
リーリエとのバトル後に謎の光に包まれ元の世界に戻った。

ローズ‥シルバーと対峙し、完膚なきまでの敗北を喫した。組長と最後に語り合いたかったそうだが世界の強制力が働き元の世界に戻されてしまう。








アルセウス‥(実は謎の光でこの世界に連れてきたのは神たる私の仕業でした!暇つぶしに行き詰まった平行世界から悪人連れてきたら面白いなーと思ったけど飽きたから元の世界に返すね。悪人だから文句ないっしょ?流石は創造神たる私!やっさしー!)
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