「はい皆さっきぶりの人はどうも〜」
エトラが枠を開けたのか挨拶を始める中自分の機体を設定していく、バルバトスではあるのだが流石に第1形態だと怪しいので少しパーツを足してある
「あおぎり高校のエトラと」 「萌実と」 「先生です」
・ここにきて先生がスムーズに挨拶したな
・慣れたか?
・これで3回目だしね
そっか…3回目か(白目)何気に出てしまった配信からここまで出る事になるとはな
「今回はミッション進めていくわ」
「言うてまだ低レベルミッションしか出来ないけどね」
現在エトラと萌実のランクはZ 始めたばかりだから初期値だ
「先生いるしなんとかなるでしょ 頼りにしてますよ」
「わかったよ…」
エトラが画面を操作しミッションを選択、パーティを組んでる俺達に送られてくる
ミッションは〝ファースト ミッション〟か
ファースト ミッションはOO1話の戦闘をイメージしたステージで最初にイナクトを倒す、その後ヘリオン15機ここまではわかるが何故かアンフが5体出てくる謎ステージだ
そこはAEUで統一しとけよ……
「最初にイナクトを倒すのがミッションスタートに繋がるから誰が倒す?」
「じゃあ私がやってみようかな 感覚つかみたいし」
萌実が手を挙げたので最初のイナクトに対するアタックは萌実と決まった
ミッションスタートを押した後コックピットに転送され操縦桿を握る
「エトラ グシオンリベイクフルシティ」
「ガンダムフラウロス 萌実」
「バルバトス シュウ」
「「「でるよ!!」」」
青空が広がる中に飛び出したグシオンリベイクフルシティにフラウロスそして左肩に装甲を付け右手に百錬のライフルカノンを装備した俺のバルバトス
「あれ?珍しくない改造してるなんて」
「これ改造って言えるか?グレイズの肩と武器増やしただけだぞ」
「武器それ百錬の?」
「形状はなでもこれは漏影の余剰パーツのだよ」
漏影はいい機体だ、作りごたえもあったし余剰パーツで武器も付くしで結構プレイバリューがある機体だと思う
「っと見えたぞ」
競技場?フィールド?に立つイナクトの前に着地する
「なんだぁ?お前ここが何処か分かってんのか!!」
イナクトから叫び声が
「この声ってパトリック?」
「ミッションによってはこんな感じでセリフというか疑似人格AIが使われてるんだよ」
ちなみにこのステージのAI つまりパトリック・コーラサワーはあんまり強くない まぁ1話敵再現だから仕方ないね
「んじゃ 肩慣らしっと!」
両腕に装備したピック状のアサルトナイフを構え萌実のフラウロスがイナクトに突撃する
「分かってねぇみたいだな!!」
イナクトも腕から引き抜いたプラズマソードを展開しフラウロスに向かって走る
「俺はAEUの中のスペシャル様なんだぜー!」
高らかに叫ぶが振り下ろしたプラズマソードはアサルトナイフ1本に防がれた空いた手のもう1本でイナクトは腕ごとプラズマソードを切り裂かれ失う
「っう!?……本当に分かってねぇ!みたいだな!!俺は!!」
そこまで叫んだはいいが萌実の攻撃は止まらず続く
「俺は! スペシャルで!!2000回で!!!」
アサルトナイフでイナクトは切り裂かれていき、残った腕腰部の羽 そして背中の羽を切り裂かれ
「これでお終い」
フラウロスのショートバレルが火を噴き放たれた弾丸がイナクトの顔面を撃ち抜く
「模擬戦なんだよおおおおおおおおおおおお!!!!」
ヤケクソ気味のパトリック(AI)の叫びがこだましイナクトが力無く倒れ込む
「このAIリアルー でも意外と弱い?」
「初期ミッションだからな」
そうは言うが初めてでここまで動けるならセンスあるな萌実
「上から来てる!」
エトラの声に反応して上を見ると編隊を組んだヘリオンがこちらに飛んできている
「ヘリオンが15後アンフが5…なんでアンフ?」
「さぁ?それは俺にもわからん」
上空のヘリオンに向かいこちらも地面から飛び立ち武器を構える
「えええい!!」
メイスを振りかぶり飛行形態のヘリオンに振り下ろしボディがひしゃげ爆発する
「そらそらいくよー!!」
再度メイスを構えヘリオンに突撃すると飛行形態からMS形態に変形しソニックブレイドでメイスの一撃を防御する
「はぁ!?なんでコイツ変形してんの!!」
「その辺アニメや設定無視してくるぞ」
迫る2機のヘリオンに弾をばら撒き牽制しつつ半ギレのエトラの疑問に答える、確かに本編では途中変形しないし設定状は途中変形なんかできないから言いたい事はわかるが
「こんの!」
拮抗していたヘリオンを蹴りつけ左腕から砲身が伸びる
「ぶっ飛べ!!」
グシオンリベイクフルシティの腕部に装着されたロケットランチャーが放たれ空中で体制を崩していたヘリオンは回避が間に合わず直撃し爆破する
「まだ13機いるな」
「なんならアンフもいるから全部で18機ね」
初心者用ミッションで相手が強くないとはいえ物量戦は骨が折れるな
「よっと」
エトラと話してる間に萌美は地面に降りアンフを相手どっている
「ほいっと」
両手のナイフでアンフの砲身を叩き切りショートバレルを至近距離で放ちアンフを吹き飛ばす
「萌美やる〜」
「そうだな…じゃあ俺らも!」
背から刀を抜き取り迫るヘリオンを一刀両断に切り裂く
「そーれ!」
エトラもメイスを振りヘリオンを地面に向けて叩きつけるように振り下ろす
「ははは!楽しくなってきた!!」
ショートバレルから火花が散り次々と弾丸が放たれアンフが撃ち抜かれていく
「萌美」
上から萌美にライフルカノンを投げ渡す
「よっしゃ!まだまだぁ!!」
・トリガーハッピー?
・いやその前にノールックで武器投げ渡してそのまま戦闘続行する先生もやばい
・三日月のバルバトスと違って刀に苦手意識が無いのか
「えい!ってちょっ!?」
メイスを叩きつけヘリオンがひしゃげたが最後の力を振り絞ったのかメイスを掴む
「おい離せ! あっあぁー!?」
そのまま力尽きたヘリオンの自由落下の重力に負け手を離してしまいメイス事地面に落ちていくヘリオン
「ふざけんなよぉぉ!?」
キレるエトラに突撃するヘリオン…命知らずな
「来てんじゃねぇよ!!」
ナックルガードを展開したエトラのフルシティが思いっきりヘリオンを殴りつける
「丸腰だから集まるか…!」
こっちに来ていたヘリオン2機の内1機がエトラの方に飛んでいく
「はぁ? 誰が丸腰ですってぇ!!」
リアアーマーが外れ形を変形させそれはまるで巨大なニッパーの様な形状となる
「うおおおおりゃああああ!!」
飛んできたヘリオンはスピードが落とせずそのままシザースシールドに挟まれる形で捕まる
「ぶっ潰れろ!!」
力を込め握っていきひしゃげたヘリオンがそのまま切断される
「昭弘みたいだったな」
「言わないで まだ来るわよ」
後ヘリオンが10機アンフは…萌美の攻撃で気づけば後1機になってるな
「武器それだけで大丈夫か?」
「これでもぶつければダメージ入るでしょ」
片手でシザースシールドを肩に担ぎ迫るヘリオンを睨む
「いらん心配だったか」
・エトラさんと萌美つよホントに初心者??
・エトラさん昭弘説
・やめろそんなガチムチじゃねえからエトラさん
・でも口の悪さは…
「言われてるぞ」
「とりあえず名前覚えたからこっちであったら覚悟してね?」
ご愁傷さまリスナー
そんな事を考えていたら下から砲撃がヘリオンを撃ち落とす
「こっち終わったよ」
フラウロスが下から弾幕を張りながら通信してくる
「あんたホントに初心者?」
「うん エトラに言われたくない」
どっちもだよ…んじゃ
「「「さっさと片付ける!!」」」
この後は言わずがな、バルバトスが切り裂き グシオンリベイクフルシティが叩き潰し フラウロスが撃ち抜きどんどんヘリオンが数を減らしていく
そしてついに
「コイツで!!」 「「終わり!!」」
急接近したバルバトスに右手を切り裂かれ上からフルシティに叩き落とされそのまま地上からフラウロスに撃ち抜かれ最後のヘリオンが爆発する
・哀れヘリオン
・喧嘩売る相手を間違えたんだ…
・最後の連携間違いなくオーバーキルだけど美しい連携ではあった
・尚相手にするのは嫌だ
・それな×50
「クリアー!楽しいねこれ」
「萌美はかなり楽しんでたな…」
まさかあそこまでハマるとは…フラウロスとの相性も良かったのがあるんだろうけど
「これまた別の子ともやりたいね 千代ちゃんとか」
なんかあおぎりの中でも流行りだしたなBWG
「その時は先生もだよ?」
「何を当たり前な」
当たり前なのか…まぁ
「前もって言ってくれれば検討するよ」
楽しいならいいよな おもしろければ、何でもあり!なのが校訓なんだし
戦闘描写が難しい!…あわれヘリオンとアンフ、ついでにAIパトリック